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自民党栃木県連支部で事務所荒らし テレビ盗まれる

4日午前9時半頃、栃木県矢板市中の自民党栃木県連矢板市支部(支部長・青木克明県議)の事務所が荒らされ、ポータブルテレビ1台(1万円相当)が盗まれたと、同支部幹事長の男性市議(57)から110番がありました。

矢板署は窃盗事件とみて調べています。

発表によると、事務所東側の窓ガラスが割られ、鍵が外されていました。
関係者が3日午後6時15分頃に帰宅した際には、異常はなかったということです。
<7月4日13時12分配信 読売新聞より>

来週末行われる参議院議員選挙ですが、選挙が近付くと選挙事務所の侵入盗難被害が増えます。
建築現場などと同様に、短期間だけ事務所として使用することが多いため、その防犯対策まで手が回らないのが現状ではないでしょうか。

短期間使うだけだから、防犯対策するほどでもない、と考える人も多いのでしょう。
もし、そう考えるのであれば、泥棒に入られた時のことも考える必要があります。
くれぐれも現金や盗まれては困るような物は置いたままにしないことです。

また、選挙事務所の場合、不特定多数の人が事務所内に出入りすることが多いと言われていますから、ボランティアや関係者を装って泥棒が入りこむ可能性も考えられます。
そういう中では最低限の防犯意識を持つ必要があります。

ただ、泥棒に入られた選挙事務所というのは、大きなニュースになることはあっても、決して良い宣伝にはならないのではないでしょうか?
犯罪者に対する危機管理ができていない、防犯意識が低いのではないかと感じる有権者もいるでしょう。
このことだけでその候補者を評価するのは公平な判断とは言えないかもしれませんが、誰を選ぶのかはこういったことが基準となる場合も多いのではないでしょうか。

選挙で大事なのはイメージだと言われます。
イメージが崩れるのは一瞬で、崩れたら立ち直すのは至難の業です。
これは選挙事務所に限ったことではなく、普通の事務所や店舗でも同様です。

例えば、お客さんの個人情報を預かっているような事務所やクリーニング店などに泥棒が入られたと聞いたらその利用者であるお客さんはどう感じるでしょうか?
もし、そのことで個人情報が流出したり、預けていた物が盗まれたり、損傷するなどしたら、イメージを損ない、信用も失墜します。
そのようなことが起こらないように、事務所や店舗での防犯対策を行うのです。
自分の持ち物を守るだけではなく、イメージや信用など目に見えないものを守るための対策としても必要です。
守りたいものは何ですか? 信用を守る
オフィスセキュリティ(防犯対策)

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投稿者:総合防犯設備士(2010年7月05日)|記事URL | あとで読む

ガソリンスタンド等から40件、400万円。

ガソリンスタンドから金庫を盗む窃盗犯の手口をご紹介します。


●ガソリンスタンドから金庫を盗むなどしたとして、宮城県警捜査3課などは9日、窃盗などの疑いで、同県登米市米山町、とび職、佐々木敬(34)と、同市中田町の無職男(34)の両容疑者を逮捕した。
1月ごろから県北部や岩手県一関市などで同様の手口による窃盗事件が計40件発生、被害総額は約400万円に上っており、同課などは関連を調べている。

 逮捕容疑は、3月29日午後7時ごろから30日午前7時ごろまでの間、営業を終えた登米市内のガソリンスタンド事務所に出入り口ドアのガラスを割って侵入し、現金約40万円などが入った金庫を盗んだとしている

 同課の調べによると、2人は車を使って金庫を運搬。付近への聞き込みなどから車両を特定した。
( 6月10日産経新聞より引用)

金庫ごと持ち去る「金庫盗難」
大型破壊器具を使用し、じっくりと時間をかけてあけることができるため、金庫ごと持ち去る手口も多いです。数百キロの金庫も持ち去られています。
金庫を過信しない、金庫を固定して簡単に持ち去られないようにする、建物の構造やレイアウトで金庫を移動させるのに時間がかかるようにする、といった方法をとることも必要です。
そして、事務所スペースには抑止力(予防)の高い防犯システムを設置する。
泥棒が建物の外で「ここはやばそうだからやめよう」という気持ちにさせ、万が一侵入しようとしても建物の中に入る前に大音量の音で威嚇撃退する。
自主機械警備システムNEXTがお勧めです。

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投稿者:総合防犯設備士(2010年6月10日)|記事URL | あとで読む

600万円入り金庫が盗難、給料日前の段ボール搬送会社事務所

600万円入り金庫が盗難被害に遭いました。
給料日前日でした。


●25日午前7時ごろ、綾瀬市深谷上8丁目の段ボール搬送会社事務所から、現金約600万円入りの金庫が盗まれているのを、事務所からの110番通報で駆け付けた大和署員が見つけた。

 同署によると、同事務所は施錠していたが隣の更衣室の壁に横50センチ、縦100センチの穴が開けられていたという。
この日は給料日で、金庫には給料支給用の現金約500万円と予備費約100万円が入っていたという。(5月25日カナロコより引用)

壁に横50センチ、縦100センチの穴を開けて事務所の金庫を盗む、というのは非常に荒っぽい手口で、
その日にその金庫に現金が600万円入っているという情報を知って侵入しているのだと推測します。
壁に穴を開ける、という侵入手口は貴金属店などで見られる手口です。

金庫ごと持ち去る手口は事務所やスーパーマーケットなどで見受けられます。金庫は数百キロのものも持ち去られています。
おそらく複数の人間で構成された窃盗団による侵入窃盗だと思います。

ニュースでは防犯システムの有無は記載されていませんでしたが、それほどの高額を金庫に入れていて防犯対策を実施していないのは無防備というしかありません。
今回は無人時の侵入窃盗でしたが、昼間に強盗に遭う可能性もあります。

防犯対策としては
●金庫を過信せず、現金を入れておかないことが重要です。
●給与はできれば銀行振込にする。
●金庫を固定し、簡単に持ち出されないようにその前にも家具を置く。
●鍵付きのロッカーに金庫は保管する。
●防犯システムを設置し、窓や扉をこじ開けられたり、室内に侵入された時点で大音量のベル・サイレンを鳴らすとともに、あらかじめ定めた管理者など5人にメール・音声・動画で自動通報する。
といった方法をお勧めします。
事務所向け防犯対策

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投稿者:総合防犯設備士(2010年5月26日)|記事URL | あとで読む

事務所荒らしの少年2人逮捕

事務所から現金220万円盗んだ 容疑の少年2人逮捕されました。静岡


●不動産会社の事務所から現金約220万円などを盗んだとして、静岡県警三島署は11日、窃盗の疑いで、東京都八王子市の無職少年(18)2人=いずれも詐欺容疑で家裁送致=を再逮捕した。
同署によると、少年らは容疑を認めている。

少年らは3月20日夜、三島市大宮町の不動産会社「イワサキ」の事務所に窓を割って侵入し、現金や商品券、キャッシュカードなど11点(計1万2千円相当)を盗んだ疑いが持たれている。

 少年らは3月8日、同市一番町の質屋に盗んだ時計を買い取らせ、質屋から現金19万円をだまし取ったとして、4月20日に詐欺容疑で逮捕された。
(5月12日 産経新聞より引用)

「ガラス破り」で事務所に侵入し、現金、商品券、キャッシュカードなどを盗み、質屋にて換金。
堂々たる泥棒の手口で、常習ではないか?と疑ってしまいます。
事務所の場合、夜間は確実に無人です。
何も防犯対策がされていない場合は、建物の中に入ってしまえば朝まで時間をかけて犯行を行っても犯行に気がつかれる可能性は低い、ということになります。
もちろん泥棒は、できる限り現場から早く退散したいと考えます。
というのは、「自分の顔を近所の人に見られる可能性が高くなるのを恐れる」からです。

それでも、何も防犯システムが設置されていない事務所、というのは泥棒にとっては侵入しやすい環境なのです。
泥棒は安全性、容易性、確実性を考えて侵入対象を決定します。
安全に犯行を終えることができるか?簡単に侵入できるか?確実に金目のものが手に入るか?
夜間無人の事務所は、この泥棒の好きな環境です。
「お金を置いていない」とお考えの経営者も多いですが、金庫の小銭、切手、印紙、そしてノートパソコン。ノートパソコンは現金化できるため現金を机の上に置いているのと同じなのです。

泥棒には「ここはやばいのでやめよう」と思わせ、狙われないようにするのが一番です。
そのための事務所向け防犯対策は、「予防」を重視した音・光でその場で威嚇撃退する「自主機械警備システムNEXT」がお勧めです。

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投稿者:総合防犯設備士(2010年5月12日)|記事URL | あとで読む

江津市分庁舎でパソコン盗難

島根県の江津市分庁舎でパソコン盗難が発生しました。


●江津署は4日、江津市役所分庁舎からパソコンなどを盗んだとして、江津市江津町、クリーニング作業員男(42)を窃盗容疑で逮捕した。
4月22日午後9時45分ごろから23日午前2時ごろまでの間、同市江津町の市役所分庁舎内にあった市のノート型パソコン3台など計17点(合計9万8430円相当)を盗んだ、としている。容疑者は容疑を認めているという。
 同分庁舎では、同23日にボヤが発生。1月には近くの市職員共済会館が全焼して金庫が持ち出される事件が起きており、同署は関連を調べる。
(5月5日 毎日新聞より引用)

4月の22日〜23日に市の分庁舎、市職員共済会館が侵入窃盗に遭っており、市職員共済会館は放火全焼しています。
侵入手口や警備システムなどの有無はニュースには記載されておらず不明です。

事務所にはパソコンなどもあります。パソコンは現金に換金できるため、現金を置いているのと同じです。
パソコンを盗まれると、その中のデータもなくなります。翌日からの仕事に支障がでることも大変な問題ですが、その中に個人情報が含まれていると「個人情報漏洩」として関係者へのお詫びなど被害者なのにもかかわらず加害者と扱われてしまいます。

金庫も金庫ごと持ち去られる窃盗被害も発生しており過信は厳禁です。
やはり、事務所には侵入させないことが大切です。
「自主機械警備システムNEXT」で『狙わせない」「建物の中に侵入させない」

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投稿者:総合防犯設備士(2010年5月06日)|記事URL | あとで読む

ガソリンスタンドで「金庫破り」 530万円被害

セルフガソリンスタンドで金庫ごと窃盗被害があり、530万円盗難されました。


●26日午前0時25分ごろ、茨城県八千代町菅谷のセルフ式ガゾリンスタンド「エクスプレス八千代サービスステーション」の警報装置が作動し、警備会社が110番通報した
茨城県警下妻署員が駆けつけたところ、同店事務室から現金約530万円が入った金庫が盗まれていた。同署が窃盗事件として調べている。

 同署の調べによると、高さ約150センチ、縦と横各80センチ、重さ約300キロの耐火金庫(約30万円相当)ごと、売上金約530万円が盗まれていた。

店舗東側の従業員出入り口の鍵部分が壊されていた
従業員が25日午後10時20分ごろに店を閉めて帰宅した際には異常はなかった。
(4月26日 産経新聞より引用)

複数の人間で従業員専用出口の錠を破壊して扉より侵入し、重さ300キロの金庫ごと建物の外に持ち出し、乗りつけた車に掲載して逃走、山の中やアジトでその後金庫を時間をかけて背面破り又はこじ開けで開け、中の現金を出す。

これがこの窃盗団の手口だと推測します。
警備会社のシステムが入っている場合にはタイムウォッチを持参し、5分以内に犯行を終了させます。
時には5分経過して出口近くにまで金庫を持ち運んだままあきらめて逃走している事例もあります。

こうした「短時間化」「組織化」「凶悪化」している手口に対してどういった防犯対策が必要でしょうか?
まず、窃盗団は「その場に長時間いたくない」と考えています。だから「できる限り侵入に時間がかかる」「金庫を持ち運ぶのに時間がかかる」ようにすることが重要です。
具体的には、
● 金庫をアンカーで固定する。
● 金庫の前に机や家具など重いものを置き、金庫を簡単に持ち去れないようにする。
● どこに金庫があるのかわからないように隠す。扉にも錠前を設置する。

また、犯行中の気持ちとしていつ誰かに顔を見られるのではないか、と非常に興奮していますから、
● その場でベル、サイレンなど音・光で威嚇撃退する。(泥棒は「音・光・目・時間」をもっとも嫌がる)
● 侵入した時点で霧「フォグガード」を噴射、侵入者の視界を遮ることにより泥棒に犯行を継続させない。
といったその場での音や光、霧による威嚇撃退を設置し、泥棒の心理で「ここはこのまま犯行を継続しているとやばい」と感じさせることが防犯上重要です。
警備会社の委託警備システムではそうした威嚇装置がついていないことが多いのが総合防犯設備士としては残念です。威嚇装置を後からでも追加されることをお勧めします。

これからゴールデンウィークに突入します。
長い休みが続く企業や店舗の場合、もう一度防犯対策を見直しましよう。
ゴールデンウィーク前の防犯対策見直し

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投稿者:総合防犯設備士(2010年4月27日)|記事URL | あとで読む

シャッター修理業の兄弟 技術悪用し事務所荒らし繰り返す

大阪、兵庫両府県で事務所荒らしなどを繰り返したとして、大阪府警捜査3課は15日、窃盗などの疑いで、いずれもシャッター修理業、藤巻昇(40)=窃盗罪などで公判中、大阪府茨木市=と、弟の橋本太(36)=同、神戸市中央区=の両被告を逮捕、最終送検したと発表しました。
43件の犯行を裏付け、被害総額は約1400万円にのぼるということです。

逮捕・送検容疑は、平成21年7月31日未明、兵庫県尼崎市の会社事務所に侵入し、現金約4万円を盗むなど、18年5月〜21年8月、建設会社や酒屋などの事務所荒らしや金庫破りを繰り返したなどとしています。

府警によると、2人はシャッターの修理技術を悪用し、会社事務所のシャッターをバールで巧みにこじ開け侵入したケースもあり、「実際にシャッターを修理した事務所に窃盗に入ったこともある」と供述しています。
怪しまれないように現場には作業服で行き、家族にも「仕事に行ってくる」と説明していたということです。
<4月15日21時15分配信 産経新聞より>

シャッター修理業ということは、様々なシャッターに対応できる技術を持っている訳ですから、当然侵入する際の弱点なども分かっているのでしょう。
その道のプロがその持っている技術を悪用して犯す犯罪というのは非常に悪質です。
自分が修理した先の事務所にも侵入し、盗みを働いたということですから呆れてしまいます。

自転車修理業の男が、自分の店付近の自転車のタイヤをパンクさせ、自ら修理して稼いでいたというニュースも以前ありましたが、最低限の職業倫理のようなものはないのでしょうか。
そういう意味でも昔と比べると犯罪の質が大きく変わってきたように感じます。
体感治安が悪化していると感じる人が多い、という表現があります。
警察による犯人逮捕や検挙率がアップしているにも関わらず、自分が住んでいる地域や社会全体の治安状況が悪くなっていると感じる人が多いということです。

他人を頼りにしてばかりはいられない、自分の身は自分で守らなければ誰も守ってくれないと感じる人も増えてきているでしょう。
そう感じる人の自主防衛対策として我々の防犯システムは最適です。
守りたいものは何ですか?
ホームセキュリティ(一戸建て住宅の防犯対策)

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投稿者:総合防犯設備士(2010年4月19日)|記事URL | あとで読む

連続「事務所荒らし」の手口。どうすれば事務所守れる?

横須賀で3カ所連続で事務所荒らしが発生しています。


●横須賀市若松町3丁目の若松会館内の若松町内会事務所で、3月31日夜から翌朝にかけ、事務所荒らしの被害があり現金約15万円が盗まれていたことが2日、分かった。
横須賀署が窃盗事件として調べている。近くの2カ所の事務所でも同じ時間帯に荒らされた形跡があり、同署は同一犯による犯行の可能性が高いとみて捜査している。

・1日午前8時半ごろに出勤した若松町内会事務所の事務員が被害に気付き、110番通報した。事務員は3月31日午後5時半に施錠して事務所を出たという。事務所はビルの2階にあり、事務所内の金庫が破られ、現金約15万円が盗まれていた。1階の窓ガラスが割られていたことから、同署は犯人がこの窓から侵入したとみている。

 また、同日夜、同事務所と同じ2階にある商店街振興組合事務所と、近くの会社事務所でも荒らされた跡があった。現金が盗まれるなどの被害はなかったという。
(4月3日カナロコより引用)


いずれの事務所にも防犯システムや警備システムが設置されていなかったと推測されます。
窓ガラスを割って侵入・・・「ガラス破り」の手口で、夜間に侵入し、「金庫破り」こじ開けて中の現金を盗んでいます。
この泥棒は、事務所の備品、パソコンなどは盗みませんでしたので、金庫内現金のみが被害に遭いました。しかし、最近の泥棒は、パソコンなども一緒に盗み、換金します。
パソコンなどは中古でも売れますので、泥棒にとっては数万円の現金と同じなのです。

多くの事務所では、事務所内に現金をそんなに置いてはいません。
だから「うちは盗まれる物がないから泥棒の被害には遭わない」と思い込んでいる方が多いようです。
しかし、実際には侵入されて数万円の現金を盗まれ、金庫は壊され買い換える必要があります。
事務所の室内も荒らされ、窓は新しくする必要があるなど修復に費用も時間も必要です。
そして、警察への届出、現場検証・・・営業時間に行われるため仕事になりません。

万が一パソコンが盗まれた場合には、その中の顧客データ・売上・経理データ、請求書・見積書・・・全てがなくなります。個人情報が含まれていると「個人情報漏洩」として新聞に掲載され、お客様にお詫び・・といった必要も発生します。

たかが泥棒ではすみません。

こうしたリスクがあるのだということをぜひ認識して、事務所の防犯対策を実施いただきたいと思います。
事務所の場合、夜間や休日無人です。
少々の音をたてて侵入しても気付かれない、という気持ちが泥棒にあるようです。
事務所には、窓ガラス破り、又は扉のこじ開けでの侵入が多いため、窓・扉開閉検知センサーを設置し、
警戒中に異常が発生した瞬間に大音量の音と光で威嚇撃退する「自主機械警備システムNEXT」がお勧めです。同時に5名の方の携帯電話に瞬時にメールにて異常通報、その後アナログ回線で音声通報します。

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投稿者:総合防犯設備士(2010年4月06日)|記事URL | あとで読む

「事務所荒らし」670件。カードを盗みATMで現金引き出す。

事務所荒らし670件を自供した泥棒。
よく670件もの犯行を覚えていたと思うのですが・・。
その手口は「ガラス破り」でした。


●福岡県警久留米署は31日、同県久留米市津福本町、無職男(39)を窃盗などの疑いで逮捕したと発表した。

男は約670件の余罪を自供。同署はこのうち、265件(被害総額3326万円)を確認し、12件(同996万円)分について送検した。

逮捕容疑は、昨年9月20日午前4時15分頃、同市中央町の事務所で約25万円と通帳などを盗んだ疑い。

 同10月に逮捕されるまで約8年間、同市を中心に事務所や店舗のガラスを割って侵入し、現金やカード、通帳などを盗み、現金自動預け払い機(ATM)から現金を引き出す犯行を繰り返していた。
(3月31日 読売新聞より引用)

この泥棒の恐ろしいのが、カード、通帳を盗み、現金を引き出しているところです。
現金だけだと、そんなに高額な現金を置いていない会社や店舗がほとんどですが、
通帳やカード、となると話は別です。被害額が高額になる可能性があります。
「どうやってカードの暗証番号が分かったのか?」
疑問に思われますが、何件かのうち、会社の電話番号 などと一致するものがあったり、どこかにメモ書きで暗証番号が記載されていたものがあったのだと思います。
自分のカードの暗証番号には気を使っても、
出納担当者は覚えやすい番号にしている可能性があります。
又、休んだ時のためにと、どこかに番号のメモを残していることが多いのです。
そういうところから暗証番号を見つけ出し、ATMで引き出していたのだと思われます。

暗証番号がメモ書きされていたり、会社の電話番号であった場合には
銀行側の保証はありません。
金庫を過信して通帳、カード、印鑑などを保管しているとしたら即刻やめて、別の場所に分けて保管すべきだと思います。

そして、事務所・店舗 防犯システムを設置すること。
そうすることが犯罪に遭わない環境を作ることであり、被害を未然に防ぐことになるのです。

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投稿者:総合防犯設備士(2010年4月01日)|記事URL | あとで読む

1500万円入りの金庫が窃盗被害。

1500万円入り金庫が事務所からなくなる、という被害が発生しました。


●28日午前、千葉市若葉区多部田町の住宅リフォーム会社の女性従業員から「現金約1500万円が入った金庫が無くなっている」と110番があった。千葉東署が窃盗事件として捜査している。
 同署によると、事務室は前日午後11時ごろ別の従業員が施錠。
女性従業員が事務所に来た28日午前11時半ごろまで無人。事務所の鍵は開けられた状態だったという。

金庫の重さは50〜60キロ。室内が荒らされた形跡はなく、窓ガラスが割られるなどの被害もないため、同署は事情に詳しい者が盗んだ可能性もあるとみて調べている。
(3月29日 毎日新聞より引用)


重さ50〜60キロの金庫ごと盗まれた、ということのようですが、窓ガラスなど侵入経路を特定できるような被害もないということですので、「合鍵による犯行」といった可能性もあるのではないかと推測します。
また、「施錠した」と思っているだけで、「施錠忘れして、そこから侵入された」、という可能性もあります。

一般の方にとっては、重さ50〜60キロの金庫なら持ち出されない、というように思っておられるかもしれませんが、事務所やスーパーなどから数百キロの大型金庫も数人で持ち出される被害も発生しているので、過信は禁物です。

この事務所の防犯対策がどうであったかの記載はありません。
警備システムも防犯システムも防犯カメラも設置していなかったのではないかと推測します。
それなのに、金庫の中に1500万円もの現金を入れていたとしたら、それは無防備以外の何ものでもないと思います。

オフィスの防犯対策は、
扉・窓に開閉検知センサー、室内に室内警戒センサーを設置し、侵入を瞬時に捉え、その場でベル・サイレンなど「音・光」で威嚇撃退するオフィスセキュリティ
が基本となります。
そして同時に、管理者5人の携帯電話にまずメール、次に音声で異常発生を通知します。
建物の中に入られる前に泥棒を撃退し、被害を未然に防ぐことができます。

こういたオフィスセキュリティシステムを設置したからといっても、金庫に1500万円もの現金を入れるのはお勧めしません。蛇足ながら追記します。

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投稿者:総合防犯設備士(2010年3月29日)|記事URL | あとで読む

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