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防犯ブログ

大阪大学で泥棒被害。天窓を外され、現金、パスポート、電子手帳盗まれる。

阪大研究室で現金、電子手帳など盗難被害が発生しました。


●大阪大学は21日、豊中キャンパス(大阪府豊中市)で、大学院言語文化研究科の研究棟の2つの研究室から現金や電子辞書、教員の緊急連絡網が盗まれたと発表した。
豊中署は窃盗事件として調べている。

 阪大によると、20日午後4時ごろ、教員らが会議を終え、同じフロアにある両研究室に戻ったところ、それぞれ高さ2メートルの天窓が外されているのを発見。
室内から現金約1万6千円やパスポートなどが入ったかばん、電子辞書(購入時約9万円)が盗まれ、同日深夜にかばんだけが見つかったという。
(5月21日 産経新聞より引用)

盗まれたカバンに入っていたものは
�@ 現金 1万6千円
�A 電子手帳(購入時9万円)
�B パスポート
�C 教員の緊急連絡網
とあります。

この中で、盗まれた被害者にとっての重要度は、教員の緊急連絡網、パスポート、電子手帳、現金の順です。教員の緊急連絡網は、個人情報となるため、関係者への謝罪などの必要が発生します。
悪用される可能性もあり、信用問題にもなります。

パスポートも、海外などに販売され、別の犯罪に使用されたり、身分証明書として悪用される可能性があります。

電子手帳にもし何らかの研究データや個人情報が入っていたらこれも大きな問題となるでしょう。

そしてニュースには掲載されていませんでしたが、財布の中のクレジットカード、キャッシュカード、自宅の鍵などももし入っていたとしたら問題でしょう。
自宅の鍵も、住所の書いたものが一緒であれば、その鍵を使って侵入窃盗される可能性もあります。

「2メートルの天窓を外された」侵入手口は、ちょっと奇抜ではありますが、隣の建物から乗り移ることができたり、足場になるような建物がある場合は2メートル位の高さでもその窓から侵入されることがあります。マンションやビルで、隣のビルから飛び移る・・といったアクロバットなことを行う泥棒もいるのです。
ニュースなどで「くも男現る」といった表現で記載されていることがあります。
ですので、安心しきるのは絶対に禁物です。

大学のノートパソコンを盗まれる・・という窃盗被害は全国で発生しています。
研究室ごとの入退出管理システムと侵入警戒システムを連動させることで、24時間時間に関係なく研究室を使用でき、誰がいつ出入りしたかが自動記録でき、不審者の侵入をシャットアウトすることが可能です。
大学の防犯対策

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投稿者:総合防犯設備士(2010年5月24日)|記事URL | あとで読む

幼稚園ばかりを狙った泥棒逮捕 「夜人がおらず入りやすい」

幼稚園から現金300万円を盗んだとして、北海道警苫小牧署は23日、窃盗などの容疑で北海道恵庭市島松旭町、無職武藤通治容疑者(38)を逮捕しました。

同署によると、逮捕容疑を認めた上で、札幌市近郊の幼稚園を対象に20件近く盗みをしたと話しています。
自宅には現金百数十万円があり「盗んだものだ」と供述しています。
幼稚園ばかりを狙ったことについては「夜間人がいないので入りやすかった」と説明しているということです。

逮捕容疑は先月22日から25日の間、北海道江別市の幼稚園に侵入し、現金約300万円が入った金庫などを盗んだ疑いです。
現金は職員の給与などだったようです。
<2月23日17時9分配信 時事通信より>

幼稚園に職員の給与とは言え、300万円もの現金が置かれているのは驚きです。
学校等では現金での給与支払いが主なのでしょうか。
いずれにせよ、幼稚園ばかりを狙った泥棒ですが、これまでに20件近く犯行を行い、味を占めていたのでしょう。

幼稚園というと昼間は当然人がいますが、夜間は誰もいなくなる、だから防犯対策がされていないところであれば余裕を持って犯行を行うことができる、と考えたのかもしれません。
暴漢が幼稚園や学校に乱入する事件がニュースになることもありますが、やはり自分の子供を預けるとなるとそこの防犯体制がどのようになっているかは関心があることでしょう。

昼間は園児を守るための防犯カメラ、夜間は園内の現金や備品を守るための防犯システム、という安心・安全を売りにした幼稚園があってもいいと思います。
それだけで子供を持つ親御さんは安心してその幼稚園を選ぶのではないでしょうか。
新聞などで防犯システム付きのマンションの広告が大々的に載っていることが多いですが、今後このような防犯システムを売りにした様々な業種が増えてくると思われます。
子供の防犯・安全対策
学校・教育施設の防犯

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投稿者:総合防犯設備士(2010年2月23日)|記事URL | あとで読む

高校専門泥棒。110校に侵入。「きとんと鍵をかけなさい」と出くわした生徒に説教

全国の高校に窃盗を繰り返していた男(50)が福岡県警に逮捕されました。

●04年夏ごろから各地の高校を狙って鉄道で全国を巡回。校内では保護者や軍手にマスク姿で工事関係者を装い、体育の授業で生徒不在の教室に置いてあった生徒のかばんから現金を盗んだ。
●生徒に会ってしまった時には「きちんと教室にカギをかけなさい」などと注意していたという。
●「29都道県で公立を中心に約110校に忍び込み、約245万円を盗んだ。生徒がまじめに体育の授業に出て校内で出くわさない高校を狙った」
●「1000校の校名と地理が頭の中に入っている」
●高校を狙ったのは「生徒間の盗みと思わせれば、被害届が出にくく、警備も手薄だった」
(西日本新聞、毎日新聞、日刊スポーツ、毎日新聞 5月12日より引用)

保護者や工事関係者を装い、体育の授業中の教室に入り生徒の財布からお金を盗む・・。逮捕時の容疑は、2月25日午前10時50分ごろ、福岡県春日市の県立高校に侵入し、生徒の財布から計約3万円と自転車を盗んだことです。
最近の高校生は、数千円程度は財布の中に持っているのでしょうか?
「警備が手薄」というのを逆手にとった犯行です。

今回は教室に侵入して生徒のカバンから現金を抜き取るという手口でしたが、12日には京都では小学校に侵入し現金を盗んだ元学校職員のニュースも掲載されています。「学校にはほとんど無施錠の窓があることを知っていた。鍵の置き場所は予測ができた」といったことを供述しています。

過去にもこんな犯罪事例が学校であります。
●休日の学校職員室に侵入し、先生の机の引出しや金庫から現金を盗む。
●休日の学校職員室や教室に侵入し、パソコンや実験用薬品を盗む。換金目的。
●休日の部室に侵入し、吹奏楽器や野球道具などを盗む。換金目的。
いずれも「工事関係者を装う」「学校は警備が甘かった」といった供述がありました。

学校向けの防犯対策として、小学校には「不審者を敷地内に入れない」ことを目的に、正門に防犯カメラや赤外線センサー、門扉に電気錠などが設置されているとことも増えています。これは池田小学校殺傷事件などを契機に「子供の安全」を守るために実施されています。

又、大学では「警備が甘い」ということで平成19年頃以降パソコンを盗まれるという被害が全国で多発しており、パソコンを守るための防犯カメラや出入管理システム、電気錠などを入れている大学もあります。

いずれにしても防犯対策を実施し、侵入者に「警備が甘いので狙った」と言わせないようにすることが必要です。
学校の防犯対策

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投稿者:総合防犯設備士(2009年5月13日)|記事URL | あとで読む

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