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防犯ブログ

「面接で着るスーツなくて…」万引き

万引きをする理由というのもいろいろありますが、こんなばかげた理由で万引きをしているのだということを知っていただきたいのでご紹介したいと思います。


●山形署は17日、同県寒河江市仲谷地、無職男(30)を窃盗容疑で逮捕した。
男は17日午前10時頃〜午後2時頃までの間、山形市嶋北の洋服店で、スーツ2着とベルト1本(計15万990円相当)を盗んだ疑い。

 パトロール中の県警自動車警ら隊員が、シートベルト不着用で軽乗用車を運転する容疑者を発見、停止を求めたところ、助手席から、値札の付いた商品を発見した。

 容疑者は「(求職の)面接のためにスーツが必要だった。お金がなかった」などと供述している。
( 1月19日 読売新聞より引用)

就職するのにスーツがないので盗む。
この発想に普通の人は驚きますが、泥棒にとっては当たり前のことなのです。
こういう非常識な考えが元々ある人が泥棒をしているのだということをきちんと理解することが必要です。

そして、防犯対策をきちんと行う事が大切です。

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投稿者:総合防犯設備士(2010年1月19日)|記事URL | あとで読む

都内の年間万引被害額 推定670億円! 振り込め詐欺の11倍

670億円の被害・・・このショッキングな数字は平成19年1年間の東京都内だけの万引被害数字です。


●東京都内の万引被害推定額が、平成19年だけで約670億円に上ることが、警視庁の調査で分かった。
振り込め詐欺被害額の約11倍にあたる金額で、警視庁は2日、小売業者などを集めて万引防止対策について話し合う官民合同会議を開催。万引被害の全件届け出などを呼びかけた。

 警視庁によると、書店やスーパーなど万引が予想される都内の小売事業者の19年の販売額は約14兆2700億円。ここに万引による損失率などをかけて計算すると、万引の被害推定額は約670億円に上る。18年の振り込め詐欺被害額は約60億7千万円で、約11倍にあたる計算だ。

 万引は被害届などの処理に時間がかかることから、店舗側が被害を申告しないケースも多く、警視庁幹部は「警察が把握している被害は、ほんの一部」と話す。
このため、警視庁は今年11月から、被害届の様式に「穴埋め方式」を導入。
さらに警察官が店舗に出向いて処理をするなどして、手続きを簡素化した。

 2日に警視庁で開かれた官民合同会議には、書店やドラッグストア、スーパーなどの業界17団体が参加。米村敏朗警視総監が「社会総ぐるみの取り組みを展開し、万引をさせない社会を作っていきましょう」と呼びかけた。
今後は、広報、調査研究、教育研修など5つの委員会を同会議の下部組織として設け、少年向けの倫理教材作りなど具体的な対策を検討していく。
(12月2日 産経新聞より引用)

これほどの被害があるにも係わらず今まで被害届を出される店舗は非常に少なく、それが万引き増加の温床にもなっていました。なぜ被害届を出さないか?というと警察での処理に時間がかかり拘束されるためです。
万引きの場合、侵入窃盗とは違い、侵入された形跡などもなく、何時、誰に万引きされたかが明確にできないことが多いということがあります。
保険においても万引きは対象外になっているため、被害届けを出しても保険請求もできない。
又、地元の店舗では子供の万引きでその親との関係を気にすることも捕まえることに消去的になっている店舗もあります。

しかし、そうした毅然としない態度こそが万引きを増加させていると言えます。
やはり悪いことは悪い、とはっきり伝え、警察への届け出もきちんと出すということが必要です。
又、万引きを行いにくい環境を作り上げていくことが「予防」という面で最も大切になります。
万引き防止というと、万引防止機防犯カメラが考えられます。
たしかにそうした防犯装置を設置していない店というのは犯罪が起こしやすい店として記憶されているようです。
しかし、漠然と設置するだけでは効果は半減します。
やはり従業員の巡回や「いらっしゃいませ」の声かけ、万引防止機や防犯カメラを設置しているということの呼びかけが大切です。
そして万が一、万引きをしている現場を目撃したらきちんとその場で別室などで話をする。
まずそうした対応を積み重ねていくことが「犯罪しにくい環境」を作ることにつながります。

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投稿者:総合防犯設備士(2009年12月03日)|記事URL | あとで読む

万引き→逃走中に商品食べて証拠隠滅

大阪で発生した、開き直り万引き事件です。

“コンビニで固形栄養食を万引し、取り押さえた店員に暴行を加えたとして、東成署は2日、強盗容疑で住所不定、無職の男(67)を現行犯逮捕した。男は走って約300メートル逃げたが、その途中で盗んだカロリーメイトを“完食”。追跡して取り押さえた男性店員に「盗んだが、もう腹の中に入ってしもた」と開き直ったように話したという。

 逮捕容疑は2日未明、大阪市東成区大今里のコンビニ「サンクス東成大今里店」でカロリーメイト1個(105円)を盗み、追跡して取り押さえた男性店員(24)に殴るけるの暴行を加えたとしている。男性店員は柔道初段で、けがはなかった。

男は「金がなかった」と供述。同署幹部は「どれだけ腹が減っていたのか…」とあきれ顔だった。”
【12月2日 産経新聞より抜粋】

近年、万引きの認知件数が増加しています。
ゲーム感覚で行う若者や生活困窮者、お年寄りによる犯行が増加しており、関係者は頭を痛めているのではないでしょうか。
万引きは手軽にできるイメージがあるようですが、れっきとした犯罪であり、刑法の「窃盗犯」に該当します。
10年以下の懲役または50万円以下の罰金に処される犯罪なのです。安易な気持ちで行動を起こす事はやめましょう。

店舗側の対策としては、
* 監視している方向がわからないドームカメラを設置する。
* 不自然なほど大きな袋を持っているお客様には気をつける。
* レジで精算した後の売場に戻り、かつ滞留時間が長いお客様には気をつけること。
* トイレに未精算商品の持込禁止のステッカーを貼る。
* 持ち込みそうなお客様には声をかける。
* 試着できる商品には、自鳴式タグを取り付ける。
* 万引きにあいやすい商品はレジ付近など目につきやすいところに陳列をする。
* 死角が無いように防犯カメラを設置。その後変更されてないか定期的に確認を行う。
* 万引き防止装置の設置。
等が挙げられます。

防犯監視カメラ万引き防止対策
防犯泥棒大百科万引き

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投稿者:スタッフ(2009年12月03日)|記事URL | あとで読む

11歳長男に万引きを強要していた元夫婦逮捕

小学5年の長男(11)に米などを万引きするよう命令していたとして、兵庫県警明石署は4日、窃盗容疑で、同県加古川市に住む派遣社員の男(33)と、同居の元妻(31)を逮捕しました。
同署によると、男は「やらせていない」と否認、元妻は認めているということです。

逮捕容疑は3日午後5時半ごろ、同県明石市内のスーパーで、米2袋など食料品4点(約7800円相当)を長男に盗ませた疑いです。

同署によると、一家は他の子供を含め8人暮らし。
男は見つかった場合は親からもらったお金をなくしたと説明するよう、長男に指示していました。
長男は「2年ほど前からさせられていた。断ると殴られたこともあり、怖かった」などと話しているということです。 
<9月4日12時25分配信 時事通信より>

親が子供に万引きを強要、断ると暴行するという最低の親です。
別のニュースを見ると、11歳の長男は「こんなこと(万引き)せなあかんのは嫌やけど、お父さんに怒られるからやった」とも言っているようです。
店側に見つかった場合、お金を落としたと答えると、子供だから許されると想定していたのでしょう。
子供を楯にした汚い大人の手口です。

万引き被害を被っていた店側も被害者ですし、強要させられていた子供も被害者です。
見つかった場合も想定した万引きですから、防犯対策は難しいでしょう。
防犯カメラが設置されていれば、自分たちが防犯カメラに記録されないように注意したかもしれませんが、子供が映っても何とかなるだろうぐらいにしか思っていないでしょう。

お客さんと万引き犯、営業時間中はその見分けはつきませんし、お客さんだけを選別することも難しいと言えます。
このような犯罪はやや特殊ですが、一般的な泥棒に対しては、防犯カメラや万引き防止機が効果的です。
防犯システムが設置されている店舗とそうでない店舗、泥棒が狙うのは何も設置されていない店舗です。
防犯カメラシステム万引き防止システム

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投稿者:総合防犯設備士(2009年9月04日)|記事URL | あとで読む

万引き犯の警察への通報率21.5%

日光市立中学校の男性校長(58)が、めだかとねじを万引きしたという記事が毎日新聞に掲載されていました。
21日夜、市内のホームセンターでメダカ数匹とねじ(計185円相当)を盗んだとしています。男性校長はメダカを店員に袋に入れてもらった後、レジで支払いをせずに店外へ出たところを警備員に発見されました。世も末だという気がします。

その万引きに関して 毎日新聞 2009年8月26日記事の中でちょっと気になるデータが掲載されてましたのでご紹介します。 
■08年の東京都内の万引き検挙・補導者数は1万2695人で、5年前の約1.5倍に増加している。

●警視庁が設置した有識者らによる調査研究委員会(委員長、坂井昭宏・桜美林大教授)は09年の検挙・補導者のうち1050人に聞き取り調査し、動機などを分析した。
・万引きなどの再犯者226人を詳しく調べたところ、発覚回数と通報回数を比べた通報率は21.5%で5回のうち4回は見逃されていた。
・少年に動機を尋ねたところ「ゲーム感覚」との回答が26.8%と最多で、高齢者を含む全検挙・補導者の約6割が「捕まると思っていなかった」「何も考えていなかった」と回答した。

●NPO法人「全国万引犯罪防止機構」(万防機構)が、小売業者に書類作成などで警察署に滞在した時間を聞いたところ
・30分〜1時間が33.6%で最も多く、2〜3時間も13.5%あった。

万引きが軽い気持ち、ゲーム感覚で行われている実体と、警察に届けると時間がかかることが原因で万引きを見つけても警察に届けないケースが多いということがわかります。個人商店の場合には場合によっては営業を一時停止することになる場合もありますので、届けたくても届けることができないというのが実情だと思われます。
そして、「見付かっても代金を支払えば警察に通報されない」ということが、より安易に「万引き」をさせる要因になっているのです。

同委員会は、代金を弁償すれば警察に通報しない店側の対応も規範意識の乏しさの一因になっているとみて、店舗責任者に全被害を届け出るよう求めました。
提言を受け警視庁は、被害届の書類を簡易な様式に変更するなどの具体策を検討するということです。

万引きというのは、即お店の利益に直結します。
万引きがしやすい店舗というのは、噂になります。以前に中学生に「万引き防止器のついていない店はどこ」と聞いたら、「○○店」と答えたという話を聞いたことがあります。
店の出入り口に「万引防止器ゲート」があり、商品にタグがついているというのを、認識しているのです。

防犯カメラ万引防止器はそういう意味で「抑止力」になるのです。
但し、きちんと店側が対応をしないと「抑止」にも「予防」にもなりません。
防犯対策は最終的には「人」、それに係わる人の考え方であり態度だと思います。

万引きは窃盗です。
こういうステッカーだけでも、毅然とした態度で万引き犯に対して対応すれば抑止効果となるのです。

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投稿者:総合防犯設備士(2009年8月31日)|記事URL | あとで読む

エコ対策「マイバッグ」万引悪用増加

8月8日 産経新聞によると、国推奨「マイバッグ」が万引悪用されており、 精算判別は困難、対策に四苦八苦していることがわかりました。

「マイバッグ」はレジ袋の有料化などにより普及が進んでいることもあり、ここ1年で非常に進んだのではないかと思います。ところが、この「マイバッグ」を悪用しての万引きが急増しているというのです。
高い商品は「マイバッグ」に、安い商品は「カゴ」に入れてレジに行く・・という「マイバッグ」と「カゴ」の併用による万引きが増えているのです。
精算済みかどうか判別が難しくなることを悪用した万引。使用方法を規定するなど、対策を打ち出す店舗や自治体もあるが足並みはそろっていない。高まるエコブームの中、防犯対策との両立には難しさもあるようです。


札幌市西区のディスカウントスーパー「マンボウ」では4月、「マイバッグは万引を誘発します」と店内での使用を禁止するポスターを張りだしました。
同店では今年に入ってから月に5件ほどだった万引が倍以上に増えました。ほとんどがマイバッグに商品を隠す手口で1度に盗まれる商品も高額。常習犯も多いということです。

「1店舗だけで禁止したり、使用方法をルール化したら、客が他店に逃げてしまう。共通のルールを決めてくれれば対策もとりやすいのだが…」というのが各店舗の要望ではないかと思われます。

そういう声を受けて福島県では共通ルールを策定しました
6月にスーパーなどを中心に全県的にレジ袋の有料化に踏み切った福島県では、有料化に合わせて県警などが「買い物中は折り畳んでおく」「レジが済んでから使う」などとマイバッグ利用時のルールを策定。ポスターを作製し、PR活動を行っているようです。

マイバッグは非常に良い事だと思います。もう後戻りはできません。
それであれば、万引きをいかに押さえるかを考えることが重要です。
万引き犯も人目につくことを恐れ、人目につかないように犯行を行います。
そこで、監視性を上げて、人目や人目を補完する防犯カメラ、防犯ミラーなどを効果的な場所に設置する。

すでに防犯カメラや防犯ミラーはどの店舗も導入しているでしょうが、設置場所や台数、画角・レンズの種類など万引を確認できるような状況に補強する事が必要です。
又、万引きされてから犯人探しに防犯カメラの映像を使用するのではなく、予防のために使用することが大切です。

どうしたら「予防」できるか?
万引き犯に「ここは警備が厳しいので犯行しにくい」と感じさせればいいのです。
そのためには、店員と防犯カメラの連動をいかに行うか、「声かけ」などのタイミングなども考える必要があります。
又、マイバッグは店内では使用しない・・ということを店舗の入り口に明確にするとともに、「いらっしゃいませ」の声と一緒にひとこと伝えることも効果があるのではないかと考えます。
ただし、あくまで「笑顔」で。そして、にっこりとお客様の顔を見て話し掛けることがポイントです。
サービスの一環として、お客様に商品を安く提供するためにという姿勢を前面に出すことが大事だと思います。

万引きに対する防犯対策

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投稿者:総合防犯設備士(2009年8月11日)|記事URL | あとで読む

缶ビールを白昼堂々万引き!困ったものです。

インターネットニュースにこんな記事が載っていました。

「宮崎県都城市のスーパーから白昼堂々、大量の缶ビールを万引きしたとして鉄筋工ら5人が11日までに逮捕された。その数は23箱計552本分。スーパーの営業中にカートで堂々と店外に搬送。あまりに大胆すぎる手口だったため、警備員にあっさり気付かれ、御用となった。」
(6月12日 スポーツ報知より抜粋)

今回の白昼堂々の万引き事件。万引き犯らはスーパーの防犯装置(監視カメラなど)を気にするのでもなく、堂々とガレージに止めたトラックに店内カートを使ってどんどん運び出したようです。この奇妙な行動に対して警備員も気付き問いつめて5人中2人を取り押さえたそうです。

「こんな大胆な犯行が出来るはずがない!」と誰もが思ったのではないでしょうか。
一時期、郊外のATM機がパワーショベルなどの建築用重機で破壊して持ち去られる事件など、今までの常識(大胆なことをすれば目立ってしまう)を覆すような事件が多く発生しています。

これは現在の社会において、他人に無関心ということがあるのでしょうか。電車の中で携帯電話を大きな声で話をしていても、殆どの者は無関心で注意をされる方もいません。反対に下手に注意でもしたら反対に襲われてしまうこともあります。
今回の万引き事件は、人の無関心さをうまく利用した犯行ではないでしょうか。警備員が不信感をいだいて問いつめなければ、完璧な犯行だったのではないでしょうか。

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投稿者:防犯設備士(2009年6月12日)|記事URL | あとで読む

着物を万引き。4年で200点以上。

「万引き」というのは営業時間中の商店・小売店等において、販売を目的として展示・陳列してある商品(商品見本を含む)および展示・陳列のための備品等を、店側の目を盗んで窃取するものをいいます。
窃盗の一種になります。

●全国万引犯罪防止機構によると、平成20年1〜12月の万引認知件数は14万5429件(前年比約 2.5%増)で、4年ぶりに増加に転じています。
また、今年1〜3月期では、前年同期比で 6.7%増と、最近にないハイペースで状況が悪化しています。
不景気を反映し、成人の犯行が増えており、65歳以上の高齢者の割合も3割を超えているということです。
(4月24日 産経新聞より引用)

万引きというと、ドラッグストアやコンビニ、スーパーマーケット、書店、DVD販売・レンタル店などで多く発生しています。どちらかというと小さな物を隠して持ち去るというイメージですがが、釣り具店やスポーツ店では釣り竿やスキーの板なども万引きされています。
呉服店の展示会でも反物がそのまま万引きされています。

4年で二〇〇点以上着物を万引きしたと見られる女が逮捕されたニュースがありましたのでご紹介します。

●銀座の百貨店で高級着物を盗んだとして、大阪市浪速区恵美須東2、無職女(67)が窃盗容疑で逮捕されていたことが25日、築地署への取材で分かった。同署によると、女は容疑を認めているという。
 容疑者は「東京や大阪で覚えきれないほど着物を万引きした」とも供述。同署は4年間で200点以上、総額5000万円以上の余罪があるとみて裏付けを進めている。
 逮捕容疑は、08年10月2日、中央区銀座6の百貨店で開かれていた着物の展示即売会で、国の重要無形文化財に指定されている結城紬(ゆうきつむぎ)で仕立てた高級着物1点(販売価格約126万円)をショルダーバッグに入れて盗んだとしている。逮捕は今月14日。
 同署によると、容疑者は着物好きだった母親の死後、形見の着物を質屋に入れて生計を立てていたが、着物が底をつき、展示即売会に出向いては万引きを繰り返していたという。
(4月26日毎日新聞より引用)

「結城紬の仕立てた着物をショルダーバックに入れて盗んだ」とあります。反物の状態でも、着物の状態でもかなりの大きさになります。大きなショルダーバックを展示場に持参していたのでしょう。
昔呉服屋さんに聞いた話ですと、多くの万引き犯は複数で来場し、一人が着物を羽織ったりしながら係りの人間の気を引き、その隙に万引きをするようです。
今回のこの容疑者は単独犯。四年で二〇〇点、総額五〇〇〇万円といいますから、大阪や東京の百貨店や大型チェーン店などの展示会で万引きを繰り返していたのだと推測されます。

多くの呉服展示会は、入場に「招待状」が入ります。ある程度その入場時点で入場管理を行っているわけです。
但し、百貨店などの売場で行われている展示会の場合は誰でも自由に見て、商品に触れて、羽織ったりができる状態です。安くても数万円。高いものだと数百万円もの高額商品が自由に、簡単に触れることができるのは呉服の展示会だけだと思います。

係りや担当もいますが、多くは一人の得意客がくるとそちらにべったり接客するため、フリーで見て回れるという状態です。
着物と帯のコーディネートの確認に着物を帯コーナーに持っていくといったことをしている方もいます。
そして、宝石貴金属の展示会などに比べると、防犯対策なども実施されていない。
やはり、万引きのプロなどから見ると「万引きしやすい環境」なのです。

展示会の防犯対策
● 「招待状」による招待客に限定した入場。
● 売場全体を防犯面で管理する人間を複数員配置する。(接客はしない)
● 入場時に大きな袋やバックを預かる。
● 場合によっては、会場全体をソフトなカプセルカメラなどで監視・録画する。
● 混雑が予想されるような特販展示などは、反物や着物に、万引き防止用のタグを設置する。
といったことを実施することで、万引き被害を減らすことができます。

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投稿者:総合防犯設備士(2009年4月27日)|記事URL | あとで読む

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