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茨城 旅行中に金の延べ棒1キロ(400万円)盗難

8日午後5時10分ごろ、茨城県阿見町の男性会社員(63)方で、旅行先から帰宅した妻(59)らが1階の窓ガラスが割られているのを発見、通報しました。

茨城県警牛久署の調べによると、タンスから金の延べ棒1キロ(400万円相当)や貴金属22点など計520万円相当が盗まれていました。
男性は3人家族で、出張や旅行で3日午後3時ごろから留守だったということです。
<産経新聞9月10日(土)11時32分配信より>

旅行先から帰宅してさぞかし驚いたでしょう。
家の窓ガラスが割られ、タンスの中に置いていた金の延べ棒1キロなど500万円以上もの貴金属類が盗まれていました。
それにしてもタンスの中に大金や貴重品を置いている家があるのですね。

泥棒にしてみれば、旅行中で誰もいない、窓ガラスを割るだけで侵入できて、タンスの中には金の延べ棒が!
おそらく防犯システムも防犯カメラも設置されていないでしょうから、犯人のこん跡も残っておらず、3日~8日の間の犯行ということですから、目撃証言なども不正確ということです。
こんな楽な侵入先は珍しいのではないでしょうか。

500万円相当の金品を家のタンスに置いておくのは自殺行為と言っても過言ではありません。
家の扉や窓を施錠しているだけでは防犯対策をしているとは言えません。
防犯システムや防犯カメラシステムで守らなければ危険です。
それらのシステム導入を行う気が無ければ、そのような金品は家に置くべきではないでしょう。

現金なら金融機関に預け、貴金属類なら貸し金庫を利用するなど何らかの対策が必要です。
手間や工夫、経費を掛けずに、大切な持ち物だけを完璧に守りたい、というのはあまりにも都合が良い話でしょう。
守りたいもの・ご要望は何ですか?

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投稿者:総合防犯設備士(2011年10月11日)|記事URL | あとで読む

福井 公民館荒らし4施設で51万円

福井市教委は23日、市内の公民館で保管していた現金が盗まれるなど窃盗事件が相次ぎ、警察に被害届を提出したと発表しました。
8月4日から今月22日にかけて、計4施設で被害が見つかり、被害金額は51万円に及ぶという。

鷹巣公民館で8月4日、29万円がなくなっているのが見つかったほか、円山公民館では9月11日、22万円の被害が確認されました。
金庫やキャビネットに保管していた事務費や事業の参加費などで、鍵は壊されていなかったという。

鷹巣公民館では事務室の窓ガラスの鍵が、円山公民館では自動ドアの鍵がそれぞれ開いていました。
いずれも前日に施錠を確認しており、鍵を開けて侵入したとみられています。

また、日之出公民館、東藤島公民館で22日、窓ガラスが割られているのが見つかりまし。
金銭被害はなかったとしています。
<産経新聞9月24日(土)7時55分配信より>

建物の造りや防犯対策の種類とその有無など、似ている部分、共通する部分が多くある場合があります。
同チェーン店の飲食店で窃盗被害が相次ぐという事件がありますが、これも同一犯もしくは模倣犯による犯行も考えられます。
一つの店で犯行が成功すれば、それを応用すれば容易に侵入することができるというケースがあります。

今回のように公民館で建物の造りには共通点があまりないかもしれませんが、市町村の持ち物であればその予算などの面から見ても、共通の業者による防犯システムが設置されていたり、または施錠のみで共通して防犯対策がされていないということもあるでしょう。
その弱点を突いた犯行とも言えます。

そのように泥棒側から見れば弱点ととられることをそのまま放置しておくのは非常に危険な状態です。
いつ犯罪の被害に遭うかは分からないということです。
今までは何の被害にも遭っていなくても、それは単に運がよかっただけかもしれません。
それを改善、変更していくことが必要です。
泥棒が狙いを定めるまで
防犯システムを導入する上で

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投稿者:総合防犯設備士(2011年10月05日)|記事URL | あとで読む

福井 公民館金庫から現金34万円盗難

鯖江市は18日、同市横越町1の新横江公民館(2階建て)の金庫から現金34万1000円が盗まれた、と発表しました。
鯖江署が窃盗容疑などで調べています。

同市によると、17日午後1時半ごろ、臨時職員が1階事務室の金庫を開けたところ、現金がなくなっていました。
現金は複数の封筒に小分けし、それぞれクリアファイルに入れていたという。

公民館では11日朝、事務室入り口のドアの鍵が壊されているのが見つかり、同署に被害届を出しましたが、この時は金庫内の現金の被害に気付かなかったとしています。
同署員が調べたところ、2階の一室のドアが内側から壊れているのを見つけました。

約2週間前から、2階の窓の鍵1カ所が壊れたままになっており、何者かが侵入した可能性もあるという。
同市は19日にも、現金や金庫の鍵の保管を徹底するよう、各公民館に通知します。
<毎日新聞8月19日(金)15時24分配信より>

公民館などの公的施設で盗難被害が増えています。
市役所や区役所、今回被害に遭われた公民館などです。
このような施設は、区民、市民の方の税金で建てられたようなものですが、予算の関係で防犯システムや防犯カメラはついていないところが多いのではないでしょうか。

また、現金などの保管は、金庫内保管というオーソドックスな保管方法でしょうから、金庫ごと盗みだす手口には対応できていません。
侵入者、つまり泥棒にしてみれば、建物内に侵入さえできれば、金品を盗み出すのは簡単ということになります。
その侵入への障害となるのは、扉、窓この二つぐらいでしょう。
無人の時間帯を狙えば、この二つをクリアできれば犯行は成功したも同然です。

扉の破壊はともかく、窓ガラスの破壊は容易な場合があります。
音さえ気をつければ、一部分を破壊し、クレセントを外して侵入できます。
窓、扉だけでは侵入を防ぐ充分な対策とは言えません。

金庫に関しても同様です。
金庫内保管というのは、昔であれば、泥棒への時間稼ぎ対策として充分効果がありました。
金庫を開ける、破壊するのが面倒だということで敬遠する泥棒もいたでしょう。
しかし、最近は金庫を破壊する手口、持ち出す手口も進歩しました。
盗み出すことができれば、あとはゆっくり壊して中の金品を出せばいいという傾向に変わってきているのではないでしょうか。
事務所・オフィスの防犯対策

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投稿者:総合防犯設備士(2011年8月23日)|記事URL | あとで読む

郵便受けにはカギ 空き巣犯は語る

福岡県警博多署に窃盗容疑で逮捕された男が、マンションの郵便受けに保管してある鍵を使って部屋に侵入する手口で、福岡市内を中心に約20件(被害総額100万円超)の盗みを繰り返していたことが捜査関係者への取材で分かりました。

同居人の帰宅や紛失に備えて鍵を郵便受けに入れっぱなしにする若者が多く、同署などは「郵便受けを鍵置き場にしないで」と注意を呼びかけています。

捜査関係者によると男は、福岡市内の20歳代の飲食店従業員。
同市博多区のマンションの一室に忍び込み、ゲーム機などを盗んだ疑いで、窃盗と住居侵入容疑で5月に逮捕されました。

男は、投函(とうかん)口が広かったり、無施錠だったりする郵便受けに入れてあった鍵を盗み、インターホンを押して住人の留守を確認した上で侵入。
中には、鍵を盗まれていることに気づかず、2度被害にあったケースもあったようです。
被害者の大半が20歳代の若い女性だという。

男は、自分も外出時に鍵を郵便受けに入れていた経験からこの手口を思いつき、昨年11月頃から市内のマンションの郵便受けを物色するようになりました。
同署は近く、余罪数件について窃盗容疑などで福岡地検に追送検します。

防犯性の高い鍵を販売する「カギの救急車 天神店」によると、友人と合鍵を持たずに同居したり、留守中に知人が遊びに来る場合に備えて郵便受けに鍵を隠したりする若者は多いという。

同署などは「うまく隠したつもりでも泥棒は経験を通して探し出す。肌身離さず鍵を持ち歩くことが最低限の防犯対策と心得てほしい」としています。
<読売新聞8月18日(木)17時22分配信より>

自らが外出時に鍵を郵便受けに入れていた経験からこの手口を思いついたようです。
郵便受けは無施錠のところが多いですから、それを一つ一つ見て、鍵があればそれを用いて扉を開ける。
チラシやDMを投函している人を装えば、郵便受け付近でごそごそしていても怪しまれない可能性があります。
他人の事には無関心な人も増えていますから、なおさらでしょう。

その際、留守を確認する為、インターホンを押して住人の留守も確認した上で侵入していたということこですから、そこまでいけば犯行は簡単です。
住人と同じように鍵を開けて侵入し、金品を物色して盗むということですから、鍵さえ見つかれば成功の確率はかなり高いと言えます。

テレビや漫画などで扉付近の植木鉢の裏などに隠した鍵を用いて建物に入るシーンなどを見かけることがありますが、その影響もあるのでしょうか、郵便受け付近に鍵を隠す若者が多いようです。
普通に考えると、非常に危険なことです。
その鍵の隠し場所が誰かに見つかったら悪用される可能性があるからです。

この辺りも防犯意識が低下している証拠でしょうか。
犯罪のことがニュースや新聞で報道されることがありますが、それはどこか他人事で、自分とは関係のない事と感じている人が多いのかもしれません。
まさか自分がその被害者になるとは思いもよらないのかもしれません。

しかし日本中、毎日どこかで犯罪は発生しています。
殺人事件などの凶悪事件は少ないかもしれませんが、窃盗などの軽犯罪であれば、自分や家族、友人など身の回りの人が被害者となる可能性も充分考えられます。

そのような万が一の被害に備えて行うのが防犯対策です。
セキュリティハウスの基本システム

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投稿者:総合防犯設備士(2011年8月18日)|記事URL | あとで読む

福岡 民家から5千万円相当盗まれる

福岡県川崎町の無職男性(63)から21日夜、「貴金属を入れていた金庫が盗まれた」と110番がありました。
県警田川署員が駆け付けたところ、木造平屋建ての洋室の窓ガラスが割れており、金庫がなくなっていました。

時価500万円のダイヤの指輪や腕時計、預金通帳10冊など約40点、総額5000万円相当が入っていたといい、同署が窃盗事件として調べています。 
<時事通信7月22日(金)20時9分配信より>

盗まれてしまった貴金属類や現金には保険を掛けていたのでしょうか。
一般住宅で高額の家財や現金は保険を掛けるのが難しい(保険会社が引き受けを嫌がります)ため、おそらく全額は掛けていなかったと思われます。
つまり、その分は被害者の方の負担ということになります。

仮に泥棒が捕まったとしても、盗んだ金品をそのまま持っているとは限りません。
持っている可能性の方が低いでしょう。
ギャンブルや借金返済などで使ってしまったり、売り払って手元にはもうないというケースの方が多いようです。

盗難などの被害に遭った場合、保険を掛けていた場合を除いては、被害者の自己負担ということが多いのです。
何も盗られるものがないと考える人がいたとしても、建物やガラス、扉などが壊されれば、それも被害の一部です。
無施錠の扉から侵入され、部屋の中を荒らされることなく、金品だけがきれいに盗まれる、そのような窃盗事件はほとんどありません。
被害者の気持ちなど考えず、窓を割り、扉を壊し、部屋の中をめちゃくちゃに荒らし、最悪の場合は証拠隠滅の為に放火するというケースもあります。

このような無慈悲な犯罪者に対して、ただ警察を信じ、それに頼るだけでは、自分の身を100%守ることができるでしょうか。
犯人検挙率の低下などが言われていますが、こうなると自分の身は自分で守らなければなりません。
それが自衛の為の事前の防犯対策です。
一戸建て住宅の防犯対策

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投稿者:総合防犯設備士(2011年7月26日)|記事URL | あとで読む

静岡 別荘から高級模型など1千万円盗難

函南町平井の別荘が空き巣の被害に遭ったと、東京都練馬区の無職女性(36)が8日、三島署に届け出ました。
同署は窃盗事件として捜査を始めました。
調べでは、5月15日から6月8日までの間に、2階ベランダのドアをバールでこじ開け何者かが侵入。
1点500万円の機関車模型や大型テレビ、ゲーム機など10点(計1千万円相当)が盗まれる被害に遭ったという。
被害当時、鍵はかかっていたという。
<産経新聞6月10日(金)7時56分配信より>

別荘や倉庫など長期間無人になるところに対して、鍵を施錠するだけでは対策が不十分です。
人目を避け、鍵を壊してしまえば建物の中に入って、犯行し放題ということになります。
近所の人が無人なのに物音がするのはおかしい、とすぐに気がついてくれればよいのですが、
そうではない場合は、泥棒の天下です。

鍵や金庫という防犯対策は、犯行の時間稼ぎ対策としては効果的ですが、侵入者がじっくりと時間を掛けることに問題を感じない
場合は、あまり効果がありません。
受け身の防犯対策、守備的な防犯対策ですので、侵入者を威嚇し、その場から追い払う攻撃的な防犯対策と併用するとさらに効果的です。
複数の防犯対策を組み合わせることでより効果を発揮します。

また、1つの防犯対策が何らかの原因で働かなかった場合、別の防犯対策が働くことで二重・三重の警戒をしていることをアピールできます。
そのことによって、この家は手強い、もしこの対策をクリアできても、また別の対策があるかもしれない、と思わせることができれば成功です。
そのような侵入者にとって面倒なところは相手にしません。
もっとカモになるような相手がたくさんいますから、それを探す方が犯行の成功率も高まります。
これが事前の防犯対策の効果です。
セキュリティハウスの基本システム

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投稿者:総合防犯設備士(2011年6月15日)|記事URL | あとで読む

岩手 停電時に女性宅に侵入男逮捕

東日本大震災の余震で停電した岩手・盛岡市の住宅に侵入し、女性に乱暴したとして逮捕・起訴された男を、警視庁は25日、05年に東京都で女性が乱暴された事件で再逮捕しました。

強姦致傷などの疑いで再逮捕されたのは、「明治安田生命」の元社員の男(29)。
警視庁によると、男は05年、東京・武蔵野市の住宅に侵入し、女性に性的暴行を加えるなどした疑いが持たれています。
現場に残された犯人のDNAの型が男のものと一致したということです。

男は先月、東日本大震災の余震で停電した盛岡市の住宅に侵入し、10歳代の女性に性的暴行を加えたとして、逮捕・起訴されていました。
男は容疑を認めているという。
<日本テレビ系(NNN)5月26日(木)3時10分配信より>

余震で停電している間に民家に侵入し、女性を乱暴した男の手口です。
夏場に向けて計画停電に注目が集まっていますが、その際の防犯対策をどうするかも考えなければなりません。

停電時は、家に人がいることが増える為、侵入窃盗事件が減少し、逆に街灯などが消える為、ひったくり事件が増えたというニュースがありましたが、停電時の侵入暴行事件という新たな問題も出てきました。

特に女性の1人暮らしのマンションなどを狙う犯行なども考えられます。
オートロックや防犯カメラが停電の為作動しなくなると、頼りになるのは扉や窓の施錠でしょうか。
窓の開けっ放しで就寝するとか、有人だから玄関を施錠しないという考え方は危険です。
できれば補助錠などを付け、ワンドアツーロック以上の対策を行いましょう。
少しでも侵入に時間を掛けさせることで、ターゲットから外れる可能性も高くなります。

(女性宅での防犯対策)
・窓・扉の錠前はピッキング、サムターン回し解錠など破壊行為に強いタイプのものに変更し、2つ以上付ける。
・補助錠は外部から見えない場所に取り付ける。
・窓ガラスは防犯フィルムを貼るか、防犯ガラスに変更する。
・お風呂場・トイレの窓も必ず鍵をかける。
・マンションの高層階といえどもベランダの窓からの侵入が多いため、開け放して就寝しない。
・オートロックシステムを過信しすぎず、施錠を必ずする。
・住居を決定する場合には周囲から見通しが良いか、外灯など明るいか、隣から覗かれないか、防犯システム・カメラシステムの有無や管理人の有無などセキュリティ度を充分に考慮し入居を決定する。
・玄関回り、ベランダなどはいつもきれいに清掃しておく。汚いと「この家の人はだらしがない(隙がある)」と思われる。
・建物周囲に足場になるようなものを置かない。
・一人暮らしの場合には特に外部から一人暮らしであることを気づかせない。
表札には男性の名前を併記し、女性の一人暮らしでないことをアピールする。洗濯物は男性用の下着も一緒に干す。又は外から見えるところには干さない。
カーテンはできる限り地味目で厚手のものを使用し、外部から覗かれないようにする。一見して女性とイメージされる色・柄は避ける。
・郵便物の盗難ができないように注意する。郵便受けは鍵があること、又手を差し入れられないようにすることが大切です。
・受け取った郵便物は細かく切ってゴミに出す。個人情報が外部に漏れないようにする。
・アンケートなど相手や目的が特定されないものには個人情報を記入しない。インターネットのアンケートや懸賞サイトなども注意する。
・普段から近所づきあいを良くしておき、何かあったときには隣人に助けをもとめられるようにしておく。
・旅行などで家を数日空ける場合には郵便や新聞を止めるなどし、外部から無人であることが分からないようにする。
・留守番電話の声にも注意し、「若い女性」というイメージ・内容にしない。
ナンバーディスプレイのサービスに加入し、電話番号を確認してから電話に出る。見知らぬ電話番号や非通知の電話には出ない。

施錠するというのは最低限の防犯対策ですが、まずはできることから始める、できていないことから徹底するというのが大切です。
お金を掛けた防犯対策をいきなり行うことに抵抗がある人は、そこから始めてみてはいかがでしょうか。
自宅は安全だろうか?と考えることが防犯意識を持つという第一歩です。
まず第一歩を踏み出しましょう。
女性の防犯対策

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投稿者:総合防犯設備士(2011年5月30日)|記事URL | あとで読む

群馬 侵入工具所持の男逮捕 「泥棒に入るために持っていた」

太田署は2日、特殊開錠用具所持禁止法違反の現行犯で、山形県出身で住居不定、無職の男(50)を逮捕しました。

同署の調べによると、男は1日夜、太田市大島町の市道で正当な理由がないにもかかわらず、指定侵入工具のドライバー1本を隠し持っていました。

同署によると、男が自転車を置いて座り込んでいるのをパトロール中の署員が不審に思い職務質問をしたところ、所持が発覚しました。
男は「泥棒に入るために持っていた」と供述しており、詳しい事情を聴いています。
<産経新聞4月3日(日)7時56分配信より>

工具の購入を規制するのは難しいとは思いますが、侵入する際、必ずと言っていいほど出てくる名称がバールなどの工具です。
今回捕まった男も、指定侵入工具のドライバーを隠し持っており、職務質問した結果、泥棒に入るために持っていたということが判明しました。
無施錠の家でない限り、侵入するためには、何らかの工具を用いて窓や扉の破壊を試みるはずです。
その時には泥棒は必ず何らかの工具を所持しています。

工具というものは、本来は工事人の方が仕事に使用したり、または、一般の人であれば、自分で大工仕事をする際に使用するものです。
侵入するための犯罪の道具としての使用方法は間違ったものですし、それを想定しては作ってはいません。
しかし、現実的にはそれを使って悪用する人が非常に多いということです。

正当な理由がない場合、それを所持している者に職務質問することができるようですが、インターネットやホームセンターなどで簡単に購入することができます。
正当な理由で所持していることが多いので、規制は難しいにしても、警察官による職務質問の頻度を増やす、購入する際の使用目的や保管状況の確認などができるような制度の導入も検討すべきではないでしょうか。

ちょっと侵入して泥棒してみようか?と気軽に考える者が出ないような環境を造るべきですし、今回のように泥棒に入る前に捕まえるという体制ができたらもっと犯罪は少なくなると思います。
犯罪手口用語集

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投稿者:総合防犯設備士(2011年4月06日)|記事URL | あとで読む

泥棒をしに日本に来た 中国人ホテル侵入盗4人逮捕

ホテルの客室のドアに針金を差し込んで解錠し現金を盗んだとして、警視庁捜査3課は窃盗などの疑いで、いずれも住所不定の男(32)、男(40)両容疑者ら中国籍の男4人=建造物侵入容疑などで逮捕、処分保留=を再逮捕しました。
同課によると、男(40)は「泥棒をしに日本に来た。寝息を確認して忍び込んだ」と容疑を認め、他の3人は否認しています。

同課によると、4人はドア下の隙間に針金などを差し込み、ドアノブを開けていました。
昨年12月以降、都内で約20件、約820万円相当の被害を確認、京都など3府県でも同様の事件があり、同課で関連を調べています。
<産経新聞2月23日(水)7時55分配信より>

ホテルの部屋下の隙間から針金などの特殊金属を差し込んでドアノブを開ける手口がニュースとなっていますが、今後も模倣犯が続々と出てきそうです。
泥棒をしに日本に来た、と容疑者が答えているように、外国人からみると日本は犯罪を行いやすい環境にあるということでしょう。

宿泊先であるホテルのセキュリティは万全というイメージがありましたが、被害に遭ってしまったところはそのイメージがもろくも崩れてしまう可能性もあります。
宿泊客や作業員等を装えば、簡単に客室の前まで行けるということは大きな問題です。
客室内への設置、ロビーや廊下、非常口等侵入箇所や逃走経路として狙われる箇所にも防犯カメラを設置するなどの対策が必要でしょう。

侵入者は正面入口やフロント前を堂々と通る訳ではありません。
それ以外の経路があるのであれば、そこをしっかりと守らなければなりません。
その狙われている、弱いと見られている箇所を守るのが防犯対策です。
防犯カメラシステム

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投稿者:総合防犯設備士(2011年2月23日)|記事URL | あとで読む

福井 通夜の留守宅狙って泥棒

福井署、福井南署、県警捜査1課などは25日、福井市グリーンハイツ8、会社員の男(54)を住居侵入容疑で現行犯逮捕しました。

逮捕容疑は、男は同日午後7時40分ごろ、通夜のため留守だった同市内の民家に侵入した、とされています。
福井署によると、男は逮捕時に現金約20万円を持っており、「民家から盗んだ」と供述しているということです。

県警によると、07年ごろから同市内を中心に、葬儀や通夜などで住民が留守の家を狙った窃盗事件が約50件発生しており、警戒していたようです。
<毎日新聞1月27日(木)16時21分配信より>

地方の新聞で亡くなられた方の記事を見て、その通夜・葬儀が行われている時間帯に自宅に侵入する手口もあるようです。
近親者の葬儀ほど、自宅を空け、無人である期間が長いことも狙われるポイントとなります。
また、葬儀場の香典狙いで、泥棒が紛れ込む場合もあります。
故人の知り合いを全て家族が知っていることはないでしょう。
誰が訪れてもそれを怪しむことは失礼です。
それも泥棒の計算の内なのです。

葬儀場でも防犯カメラ設置など盗難対策が行われるところが今後は増えてくるでしょう。
防犯(盗難)対策が完備された葬儀場というのも、利用者からすると安心感を感じます。
防犯対策というと、それを実施する側の財産を守る点ばかりが注目されますが、このように利用者の安全も考えていることをアピールして、それが逆に良い意味でのPR効果も期待できる場合があります。
セキュリティが完備された防犯マンションというものもありますが、これも防犯対策を売りにした取り組みの一つです。

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投稿者:総合防犯設備士(2011年1月27日)|記事URL | あとで読む

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