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東京 デパ地下スリ常習犯77歳の女逮捕

百貨店で買い物中の女性客のバッグから現金を盗もうとしたとして、警視庁捜査3課は、窃盗未遂の現行犯で、東京都新宿区戸山、無職の女(77)を逮捕しました。

同課は、女を百貨店の女性客を狙ったスリの常習犯とみており、捜査員の間では「デパ地下の房子」と呼ばれていました。
女は「バッグに裸で現金を入れているのが目につき、手を入れてしまった」と供述しています。

逮捕容疑は、20日午後7時40分ごろ、新宿区の百貨店「伊勢丹新宿店」地下1階の総菜売り場で、買い物中の無職女性(37)のバッグに手を入れ、現金を盗もうとしたとしています。

同課によると、今月初旬に同店で夕方の女性客を狙ったスリ被害が2件発生しており、警戒していた捜査員が女の不審な行動に気付いて取り押さえました。
<産経新聞 9月26日(水)14時40分配信より>

人が多いと犯罪は起こりにくい、犯罪者にとって好ましくない環境と思うかもしれませんが、実際は、人が多ければ多いほど、誰が誰だか分からなくなり、一人一人が目立たなくなるのでしょう。
それぞれが注意深くお互いを警戒、監視しているような状況下だと人が多いのは効果がありますが、普通は、人に関心もなく、ただ目的地に向かって歩く場合が多いでしょう。

犯罪者そのような状況を敏感に感じ取り、自らの犯行に活かそうと考えます。
仮に人に顔を見られても、人が多ければそれだけ自分の印象が薄くなります。
よほど奇抜な格好や印象に残る言動をしていれば別ですが。

デパ地下を利用したことがある人なら分かるでしょうが、人気店の限定商品販売等の混雑時は大変なものです。
その時に犯罪者にスリの被害に遭っても、すぐには気付かないかもしれません。(何か商品を購入しようとして財布を出そうとした瞬間まで)
ましてや過去に何度も犯行を行い成功している熟練の犯罪者と、犯罪被害に遭ったことはなく、さらに自分が被害に遭うとは全く考えていない素人、犯罪者が優位に立っているのは明らかです。

それに対抗する為にも、犯罪というものはいつ自分に降りかかるかもしれない災難だということを認識し、それを未然に防ぐにはどうしたらよいかを考え、常に防犯意識を持つことが第一歩です。

投稿者:総合防犯設備士(2012年10月02日)|記事URL| あとで読む

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