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| 一戸建住宅の防犯対策について |
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防犯対策はまず、犯罪の現状を知ることから始まります。昨年の県内の住宅を狙った侵入盗の発生件数は約7,300件で、前年に比べ約900件減少しているものの、10年前の約2倍です。そのうち半分は1戸建て住宅が狙われています。
侵入手口は、(1)特殊工具を鍵穴に入れ、錠を短時間に解錠するピッキング。(2)ドアの外側からドリルで穴を開けたり、ドアスコープを外したりして、針金などを内側に入れ、サムターン(ドア内側の錠のつまみ)を回して解錠するサムターン回し。(3)窓ガラスの錠の周辺を壊したり、バーナーで焼いたりしてそこから手を入れて解錠するガラス破り。(4)ドアと壁のすき間にL字形のパールなどを押し込み、てこの原理で錠を破壊して侵入するドアのこじ破り――などです。
一戸建て住宅では、ガラス破りが圧倒的に多く、マンションではピッキングやサムターン回し、ガラス破りが多いです。
それでは、どのように住まいを守ればいいのでしょうか。防犯カメラなど警備システムを導入するのが安心ですが、ホームセンターなどで購入した防犯商品を自分で取り付けるだけでも効果はあります。侵入盗は侵入に5分以上かかると7割が、10分以上かかると9割があきらめると言われています。補助錠などを効果的に取り付け、侵入を遅らせるのが重要です。
玄関ドアは、最低でも二つ以上の錠を付けましょう。業者に頼めば2〜3万円で最新式の錠が取り付けられますが、市販の補助錠でも三千円前後で購入できます。
また、ピッキング対策にドアノブにかぶせる防止具(五千円前後)やサムターン回し対策にサムターンの周りを囲うスチール製防止具(五百円前後)を取り付けるのも有効です。
ガラス破り対策としては、窓ガラスにも補助錠(約五百円〜)を取り付けたり、クレセント(窓ガラスの錠)の周りに防犯フィルム(A4判約千五百円〜)を貼るなどして、ガラスを強化して下さい。人目につきにくく死角になっている窓には面格子を付けたり、防犯ガラスに替えるのもいいでしょう。
補助錠を取り付ける際は、錠を見えやすいところに取り付け、侵入盗に警戒しているのを示してください。補助錠を見せつけることで「ガラスを割れば警報機が鳴るかも」と侵入をあきらめさせるのです。
ごみ出しなどわずかな外出時間でも戸締まりし、長期不在の際は近所への声かけを忘れず、新聞や郵便物などの配達を止めるなどしてください。また不審者を見かけたら声をかけるなど、地域で防犯意識を高めるのも大切です。
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- 全納入実績 160,365件
- 防犯設備士 427人
- 総合防犯設備士 54人
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