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バスネットシステムとは

バスネットシステムとは

バスネットシステムはコントローラと端末機器間を結ぶ高速の情報伝送システムです。
(バスコントローラと専用端末を2芯で結ぶ(電源ラインは別配線))

時分割多重伝送方式を採用していますので、長距離でも多点数の伝送が可能になり、従来のリレー接点式に較べて省施工、省配線と高い信頼性を両立させています。

ここに注目 !!

外周警戒システムの
「設計費」「工事部材品」「作業費」
をまとめてコストダウンできます。

省施工・省配線

●端末機器が1台ずつアドレス管理されるため、複雑な配置でもチャンネル(配線)分けの手間が不要です。
●1対の電線で多数の警報信号を送れるので警報信号線の配線量が大幅に少なくて済みます。
●安価で入手が容易な単芯電線(φ0.9mm)が使えます。高価なツイストケーブルやシールドケーブルなど、特殊な電線や専用配線資材は一切不要なため、配線コストも大幅に削減できます。

バスネットシステムは時分割多重伝送方式を採用しています


高速の情報交換

●当社のバスネットシステムはコントローラから端末機器に向かって繰り返し呼びかける「ポーリング方式」を採用しています。ポーリング方式とはアドレス指定して端末機器に呼びかけ、該当するアドレスの端末が返信を行うことで通信をする方式です。
●伝送は自分割多重伝送方式によって行われるので、伝送速度も1台あたり約8msecしか掛かりません。30台を接続した時でも約240msecと非常に高速なシステムになっています。
●コントローラから端末機器への呼びかけに対する応答は警報、機器の異常、イタズラといった機器情報が含まれています。これらの通信は半2重通信で交わされるので設置環境や外来ノイズに対しても高い信頼性を持っています。

コントローラから端末機器への呼びかけに対する通信は半2重通信で交わされるので設置環境や外来ノイズに対しても高い信頼性を持っています

柔軟に対応する配線・設計

柔軟な配線設計

●コントローラから端末機器を繋ぐ伝送信号は並列配線で施工可能です。
●安価で入手が容易な単芯電線(線径0.9mm)で運用できます。高価なツイストケーブルやシールドケーブルなど、特殊な電線や専用配線材は一切不要です。
●端末は1台ずつアドレスで管理されるので複雑な配置でも配線分けの手間が要りません。
●配線のどの位置からでも分岐配線が可能です。現場のフロアや区画に合わせてマルチドロップ方式、ツリー方式など自由に敷設方法を選択できます。

柔軟な配線設計図

柔軟な電源設計

●コントローラや端末機器に供給する電源は同一電源の必要はありません。別電源でも同一電源でも構いませんので、機器の配置や区分けに応じて電源設計をしてください。

柔軟な電源設計図

長距離の伝送も余裕で対応

●中継機を使うことで伝送信号の配線を容易に延長できます。
 配線長の制約が減ることで1台のコントローラで大規模な現場に対応できます。
●コントローラに直接端末機器を接続する場合
末端の機器までの距離=1,000m
総配線距離     =4,000m
●中継機を使用して構成する場合
中継機から末端の機器までの距離=1,000m
(直前にある中継機からの距離です)
総配線距離     =無制限

※中継機を使うと理論上の総配線距離は無制限になりますが、中継機を直列にした構成では3台まで(4階層まで)で運用してください。
※線径0.9mm以上の単芯電線をご使用ください。0.9mmより細い線径では接続台数や配線距離の仕様を満たしません。

長距離の伝送図

バスネットQ&A

  • バスネットとは

    バスネットとは?
    バスネットは竹中エンジニアリングが独自に開発したセキュリティシステム用の伝送方式です。
    高い信頼性、柔軟な配線方法、豊富なセキュリティ用端末機器で屋外、屋内を問わずに安心してご使用していただけます。
  • なぜ通信で信号伝送できるのか

    なぜ通信で信号伝送できるのですか?
    コントローラーが2本の伝送信号機(バスネット)を使って端末に呼びかけ、端末が応答するというポーリング方式の伝送を行っているからです。
    この通信で各端末の状況が逐次コントローラに汲み上げられ、警戒、警報、異常などの情報が集められるのです。
  • ポーリング方式とは

    ポーリング方式とは?
    ポーリング方式は実績の高い通信方式で、コントローラが一定の順序で各端末とやりとりをする方式です。
    毎回全ての端末に対して同じやりとりを繰り返すことで、単純ですが通信の信頼性を高めています。
    ポーリング方式図
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  • なぜ電源と信号を一緒にした伝送方式ではないのか

    なぜ電源と信号を一緒にした伝送方式ではないのですか?
    バスネットは電源と伝送方式を分けて運用します。技術的には電源重畳させる方式と較べても優劣はありませんが、当社はセキュリティシステム用に信頼性の高い方法を選びました。電源重畳させる場合の問題は電源装置に厳しい制約があることです。屋内だけの短い距離ならともかく、屋外の外周警備までを対象にするセキュリティシステム用途としてはバスネットの方式の方が総合的に見て優れています。
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  • 伝送信号を盗み見されないのか

    伝送信号を盗み見されないのですか?
    時分割多重伝送を行って、その上で暗号化した伝送を行っていますので内容を他者が盗み見することはできません。
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  • 時分割多重伝送とは

    時分割多重伝送とは?
    複数のデジタル信号を時間的に配列し、一つの伝送路で送る方式です。
    時間分割多重(TDM:Time Division Multiplex)とも呼ばれています。アナログ信号の時代には伝送路を能率よく使うため信号の周波数をずらして配置する周波数分割多重化(FDM)が使われていました。しかし、周波数という概念が無いデジタル信号では信号を時間的に分割することで多重化する方法に変わっています。
    時分割多重伝送図
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  • 電源はどんな装置が必要なのか

    電源はどんな装置が必要なのですか?
    DCの12Vか24Vの電源装置であれば特に指定はありません。
    コントローラ、中継機、各端末に電源を供給する電源装置は同一である必要はありません。個別の電源装置を接続されても同一の電源装置でも構いません。バスネットは、電源系統にコモンをとる必要がないシステムなので手間が掛からないようになっています。長距離を伝送する場合も電源ラインを別に配置できますので、機器と電源の間を最短距離で結べます。コントローラから電源線を引かなくて済むので、配線材の径と電圧低下を心配する場面も激減します。当社の電源装置をお使い戴く場合は下記の推奨機種をご使用ください。
    『BA-61』『BA-71』『BA-210-24』『BA-310-24』
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  • 電線はどんな種類を使用するのか

    電線はどんな種類を使用するのですか?
    φ0.9mm以上の径の単芯銅線をご使用ください。ツイストケーブルやシールド電線など特殊な電線は全く不要です。
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  • 他の伝送機器とはどこが違うのか

    他の伝送機器とはどこが違うのですか?
    FA(Factory Automation)で使われる伝送機器は屋内を対象にしていますので、比較的短い距離の使用を想定しています。
    しかし、バスネットは屋外のセキュリティにも使用して戴けるように設計していますので、最小構成でも端末まで1000m、総延長4000mを実現しています。同時に屋外での運用につきもののノイズや誘導に対しても充分な検証をしています。
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  • LANなどのイーサネットとどこが違うのか

    LANなどのイーサネットとどこが違うのですか?
    伝送という目的は同じですが、LANは100mまでの伝送しか規定していません。
    したがって、屋外で外周警備などの長距離の敷設をしようとするには、そのままで不都合が多く、色々な工夫が必要になります。
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  • 接続や分岐には専用の部品が必要なのか

    接続や分岐には専用の部品が必要なのですか?
    必要ありません。普通の配線材と部品で充分です。特殊工具なども準備して戴かなくて結構です。
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  • 専用の端末機器でないと接続できないのか

    専用の端末機器でないと接続できないのですか?
    各種センサーにバスネット対応した機種を用意していますので、リレー式の機種と同じ高信頼性のセンサーを使用して戴けます。
    それだけではなく、既設でリレー式センサーが設置されている所でもご使用いただけるように、接点入力を受けてバスネット伝送に変換するユニットを用意しています。センサー以外でも威嚇用のベルやフラッシュライトを制御したい時に使って戴けるバスネット伝送から接点出力に変換するユニットも用意されています。
  •  

環境・規模などそれぞれのニーズに合わせた設置展開<<屋内>>

大規模小売店

他店舗と区別して運用したいテナントの管理
●ワンフロアに数多くのテナントが並ぶ大規模店舗。個別に管理が必要なテナントでも回線の取りまとめや、端末機器のチャンネル分けなど複雑な設置作業が不要です。

多店舗と区別して運用したいテナントの管理図

突然のテナントの退去が起こっても簡単対応
●急にテナントが退去してもコントローラ側で該当アドレスをバイパス処理することで対処完了です。

テナントの退去時も簡単に対応可能

テナントのレイアウト変更などにも簡単対応
●大幅なレイアウト変更でテナントブースが大きくなったり縮小されても配線を引き直す手間は不要です。
●2店舗分を使ったテナントが出店したり、1店舗を細かく分割したりする場合でも、コントローラ側で設定したアドレスをグループ分けし直すだけです。テナントに合わせて配線をいちからやり直す手間はとらせません。

テナントのレイアウト変更時も簡単に対応可能

オフィスビル

フロアごとの入居企業を管理する
●幾つものフロアに分かれたオフィスビル。フロアごとの管理やフロアにまたがる管理が必要なときも運用もフレキシビリティが保てます。

フロアごとの入居企業を管理できます。

レイアウトを管理する
●フロアや区画ごとの端末機器の変更があっても配線を追加工事する必要はありません。伝送信号を分岐するだけで端末を追加できます。

端末機器のレイアウトを管理できます。

レイアウトを管理する
●グループ分けの機能を使ってフロアや区画ごとに管理ができて、入れ替えや、急な退去があっても対応が容易です。

フロアや区画ごとのレイアウトを管理できます。

環境・規模などそれぞれのニーズに合わせた設置展開<<屋外>>

敷地の外周警備

柔軟な配線設計で最小限の工事設計
●リレー式の配線に較べて自由度が高く、広い敷地を警戒する場合でも最小限の敷設工事を選択することができます。また、配線距離が長くなるほど省配線の効果が現れます。
●配線のどの位置からでも分岐配線が可能で、現場の敷地形状や区画に合わせて、マルチドロップ方式、ツリー方式など自由に敷設方法を選択できます。広い敷地を警戒する場合でも、最小限の敷設工事を選択することができます。

配線設計図

監視カメラや従来型の威嚇機器なども制御が可能
●バスネット伝送に対応していない監視カメラや威嚇機器でも、接点出力ユニット「BUS-D1」と組み合わせることで、バスネットシステムを通じて制御することができます。バスネットシステムの端末機器からコントローラを介して接点出力ユニットを制御するので、バスネット伝送だけで警戒システムを構築することも可能です。

外周警備運用例図
バスネット伝送に繋がれているセンサーが侵入を検知すると、アドレスから侵入場所を瞬時に特定します。
                      ↓
センサーが登録されているグループが警報状態になると、グループ内にある威嚇機器やカメラにBUS-D1を通じて指示を送ります。

既存品との連携と拡張性

既存システムとの連携動作も可能
●バスネットコントローラからの警報は無電圧の接点出力になっていますので、既に別のシステムが設置されている現場でも既存の受信機や各種周辺機器と簡単に連携することができます。
●既設のガラス破壊センサーやマグネットスイッチなど従来型のセンサー(接点出力のセンサー)も接点入力ユニット「BUS-U1」と組み合わせるだけでバスネットシステムに早変わりします。
●各種威嚇機器やカメラなどバスネット伝送に対応していない機器も、接点出力ユニット「BUS-D1」を通じてバスネットシステムから指示を出すことが可能です。

既存システムとの連係動作図
既存システムとの連係動作図
●建物の増築が予定されているような場合でもチャンネル数が許す限り増設ができます。
●建物が離れた場所にあるような場合にも伝送信号は中継機を使って確実に送ることが可能です。
●同じように通信方法として使われるイーサネットに較べても通信距離を長く設定できるので建物間の伝送でも問題はありません。
●バスネットシステムでは、既存配線にリモートスイッチ接続ユニット(BUS-K1)を接続するだけで簡単に3路式リモートスイッチが追加でき、部分警戒/解除の運用が可能となります。

環境・規模などそれぞれのニーズに合わせた設置展開<<応用例>>

最大255台の端末機器に対応するコントローラ
最大255台の端末機器に対応
●端末接続可能台数:255台
●グループ出力:30CH
●シリアルインターフェース搭載
●赤外線センサーBUS-XFの環境出力に対応
●従来の端末機器が全て使用可能

最大255台の端末機器を30グループに分け多チャンネルコントローラと通信連動が可能
多チャンネルコントローラと通信連動が可能
●外部通信機能を利用して、弊社製通信連動型多チャンネルコントローラ(CX-3000シリーズ/BUS連動仕様)に接続することで、最大30系統分の多芯線などは必要なくなり、省配線化、施工時間の短縮、部材の低減が可能になります。更にBUS-K1を使用し、現場側のリモートスイッチと多チャンネルコントローラの地区スイッチとで3路仕様で部分警戒/解除操作が可能になります。

コントローララインナップ
コントローララインナップ図

リモートスイッチ接続ユニット
対応可能リモートスイッチ例
3路タイプのリモートスイッチをバスネットシステムに組み込むためのユニットです。
BUS-C800専用です。
※BUS-C730-2/BUS-C630-2では使用できません。
※全警戒/全解除の制御だけでなく、グループ毎の警戒/解除が可能です。

マイクロ波センサーと組合わせてコンビネーションセンサー化
●外部入力端子を備えた赤外線センサー(BUS-XFシリーズ)濃霧や降雪などの環境悪化時に威力を発揮します。

マイクロ波センサーと赤外線センサーの組合わせ図

●アドレス消費の低減
赤外線センサーの2段警戒時にリレー接点方式の赤外線センサーと組み合わせることで、アドレスの消費を抑え、コントローラの台数を少なくすることが出来ます。
※多段警戒の赤外線センサーだけでなく、フェンスセンサーなどの接点信号を取り込み、同一アドレスで警報を送出することも可能です。

機器構成例図

BUS-U1、BUS-D1、BUS-K1のラインナップにより、入力、出力、警戒制御がバスネットに接続できる為、省配線化に威力を発揮します。
※リモートスイッチ接続ユニット「BUS-K1」は、3路タイプのリモートスイッチをバスネットシステムに組み込む為のユニットで、BUS-C800のみ使用可能です。

最大255台の端末機器を接続して個別運用が可能

●端末機器に装備されているスイッチでアドレスを設定してください。あとはコントローラ側の登録と設定だけでグループ出力、メモリー表示を管理運用できます。
 現場のレイアウト変更などがあっても全てコントローラ側で簡単に変更ができるので運用のフレキシビリティが保てます。

豊富なバスネット端末機器

●パッシブセンサーを始め、シャッターセンサーなどの国内を警戒するセンサー、外周の警備を行う赤外線センサーなどセキュリティ用の端末機器8シリーズ、19機種が揃っています。
●端末機器は全て共通の伝送ラインに接続が可能です。中継機も現場のレイアウト変更や拡張に合わせて後から伝送ラインに接続して追加することができます。

バスネット運用を可能にするユニット

●バスネット伝送に対応していない機器もこのユニットを通して使用することができます。

バスネットに従来型センサーも接続可能

接点入力ユニットに接続するセンサー

●バスネット伝送に対応していない機器でもバスネットシステムに組み込むことができます。接点入力ユニット「BUS-U1」と組み合わせるだけで炎センサーやマグネットスイッチなど従来型のセンサー(接点出力のセンサー)をバスネットシステムに早変わりさせられます。

接点出力ユニットに接続する威嚇機器

●バスネット伝送に対応していない威嚇機器でも接点出力ユニット「BUS-D1」と組み合わせることでバスネットシステムを通じて制御することができます。



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