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店舗の犯罪事情
 

侵入窃盗の8.0%が「商店」への侵入です。数字的には一般家庭の60.7%に比べると少ないように感じられるかもしれませんが、店舗には現金や商品などがあり、被害金額は高額になります。

平成18年度侵入盗発生場所認知件数

 
なぜ店舗が泥棒に狙われるのか
 

店舗の場合には、一般家庭と異なり犯罪者に狙われやすい理由があります。


  • 夜間や定休日などは無人となる。
  • 無人であることが外観からすぐに判る。
  • 大金は置かれていなくても、翌日の釣り銭などがある。又、銀行が休業の時やゴールデンウィーク、年末年始などで売上金額が高額になっている時は大金があり特に狙われる。
  • 現金がなくてもパソコンや商品があり、換金することができる。
  • ATMが併設されている場合にはATM内の現金も狙われる。
  • 店舗は夜間無人となり、又商店街などは住民が少ないため少々の音を立てても良いため大型の破壊機器も使用できる。
  • 営業時間中に店内に客を装い下見ができる。カメラの設置場所、警備状況、金庫・レジの場所、高額商品の展示場所、従業員数、従業員の勤務体系など
  • 深夜まで営業している店舗は強盗が多い。従業員・客が少ない時間帯や終了後最終退出時の強盗が多い。
  • 盗んだ商品はリサイクルショップやインターネットオークションなどで販売できる。
  • アルバイトや元従業員などから、警備状況やいつ現金が多いか、金庫の場所などといった情報が漏洩している。
 
店舗の侵入口と手口
 

店舗においては「ガラス破り」がもっとも多く全体の38.9%で、内訳としては、「窓からのガラス破り」がもっとも多く、「表出入口のガラス破り」が続きます。
店舗においてはガラスに対する対策が不可欠です。
又、「無施錠」も14.9%あり、「施錠されていない表出入口」、「その他の出入口」、「窓」から侵入されています。
「表出入口の無施錠」が平成19年に713件もあったのにはちょっと驚きます。
どのような理由かは不明ですが、どんな時でも短時間でも施錠をするというのは防犯の基本です。

「ピッキング」や「サムターン回し開錠」も7.9%、「錠破り」6.1%もあり、ガラスや扉を強化したとしても別の方法で侵入されることもあり、侵入検知センサーなど防犯システムの設置が有効です。

商店における侵入手口

特に狙われやすい店舗とその犯罪傾向、防犯対策に関しては、次のページからご紹介していきます。

 
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