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寺社仏閣の防犯対策


寺・神社の犯罪事情

寺・神社の犯罪事情

平成24年度の神社仏閣への窃盗犯認知件数は7,107件、そのうち「侵入窃盗」は2,072件発生しています。

又、凶悪犯も26件発生しており、内訳は、強盗3件、放火15件、強姦5件です。刑法犯全体の認知件数は8,470件、全刑法犯の0.6%でした。

寺・神社に多い犯罪

ここ数年仏像や神像が盗まれる被害が急増しています。

平成20年には静岡県島田市の寺で7月末、市指定文化財の観音像が盗まれているのが発覚して以降、県内で30件ほど仏像の盗難事件が相次いでいます。


すり替え工作

一連の事件では、普段は無人だったり、施錠されていなかったりした寺が狙われたケースが多い。うち3件では金色の木製の仏像とすり替えられ、犯人が発覚を遅らせようと工作した形跡がある。

県中部で相次いだ仏像のすり替え盗難事件で、発見された島田市・法蔵寺の千手観音立像は、7月中旬に最初に売られてから約2週間で3回転売され、最終的に約500キロ離れた京都府の収集家の手に渡っていました。

観音像を巡る最初の動きは7月中旬。毎週末に藤枝市内で開かれているフリーマーケットで、男が古美術商に売却。手がばらばらで虫食いによる穴などもあったため、古美術商は7000円で買い取りました。しかし、数十の業者が集まる競売市場での落札価格は50万円弱。その後さらに2業者を経て、最終的な価格はその数倍に跳ね上がったとみられています。

すり替え工作

古美術商らによると、仏像などの古美術品は顧客から直接買い取ることは少なく、同業者が参加する月数回の競りで流通するケースがほとんど。仏像の相場は数千円から数万円が大半で偽物も多いが数千円で仕入れたものが詳しい鑑定の結果、数十万円で売れることもあるということです。

平成18年2月には、一人で東京・奈良・広島などで約60件の仏像窃盗をした男性が逮捕されました。自宅には18体の盗んだ仏像が発見されています。奈良の法隆寺では盗み出す際に、国宝の木製格子6本をのこぎりで切断される他、盗まれた仏像は指や腕が折れるなど一部が破損する被害を受けています。この犯人は個人の収集のための窃盗を繰り返していましたが、日中の拝観者を装いのこぎりで格子を切断するなどの手口は巧妙で、見つけられませんでした。

盗まれるのは重要文化財だけと思われるかもしれませんが、被害の大半は文化財の指定を受けていないものが多いのです。盗みやすく、売りさばきやすいことが原因と思われます。無住寺が多く、ほぼ半数が盗難被害に気づくまでに3日以上、最長は約2ヶ月も経過していたこともあります。

盗品の情報は、通常警察から古美術業界に通知されます。寺社管理者がすぐに犯行に気づき、警察に仏像等の写真や寸法等詳細内容を届け出れば見つかる可能性も高くなるのに」とある古美術商は指摘しています。実際に事件の報道で盗まれた重要文化財の写真が新聞掲載されたため売りさばくのをあきらめて離れた場所に放置されていたケースもありました。

「盗品だと判らずに購入する例はあり、古くて状態が良ければ1体5万〜10万円程度で買い取ることが多い」とのこと。海外で価値が出る物も多く、古美術として海外に販売されることも多いのです。約9割が海外とも言われています。


放火被害も急増

放火被害も急増

平成12年京都大原寂光院で放火による本堂が全焼したのは、いまだ記憶に残っています。

堂内の重要文化財「木造地蔵菩薩立像」(鎌倉時代)も焼損しました。現在、本堂は新しく建立され新しい地蔵菩薩立像が安置されていますが、墨化した地蔵菩薩立像が期間限定で一般公開されており、失ったものの大きさに衝撃を受けました。
この放火は平成19年5月に、犯人を絞りきれず時効となりました。

放火は、「むしゃくしゃした腹いせに」「驚くところが見たくて」といった犯行が非常に多いのです。
不況・景気低迷・雇用不安などが背景となり放火が急増している中で、寺・神社への放火も数多く発生しています。
平成23年度の神社・寺院の火災発生件数86件のうち、30件が放火・放火の疑いのある火災でした。

寺や神社の場合木造建築のため、火の手が回るのが早いこと、その場に人が住んでいないことが多いこと、火災感知器では火が燃え広がってからの検知であり気づいたときには火が広がっていてことから大きな被害が発生します。そして、大切な建物な仏像や宝物などにも被害が及び、取り返しがつかないことになります。


寺や神社は泥棒や放火犯にとって犯行しやすい環境です

棒や放火などを企てる犯罪者は捕まりたくないため「完全犯罪」を狙っています。そのために「安全性」「容易性」「確実性」を常に考え犯罪ターゲットを選びます。

こうした犯罪者にとって、最も重要なことは「人目に付かず確実に逃げられること」です。
寺や神社は犯罪者にとって「犯行しやすい環境」であるということをぜひ認識し、犯罪しにくい環境づくりを行うことが重要です。

寺・神社が犯罪に遭いやすい理由


寺・神社の防犯対策

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(平成29年6月末現在)

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