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商談中にロレックス2個盗んだ男逮捕

商談中に高級腕時計を盗んだとして、福岡県警は9日、住所不定、無職の男(22)を窃盗の疑いで逮捕し、発表しました。
容疑を認めているという。

中央署などによると、男は7月1日午後1時50分ごろ、福岡市中央区天神2丁目の「福岡パルコ」内にあるスイス製腕時計「ロレックス」専門店で、腕時計2個(計357万6千円相当)を盗んだ疑いがあります。

「時計を買いたい」と店員に伝え、商談室に入って商品を閲覧。
「他のモデルの在庫を確認してもらえますか」と頼み、店員が離れたすきに持ち去ったという。

署の説明では、別の窃盗容疑で兵庫県警に逮捕された際に今回の事件への関与を認め、「2個とも質に入れた」と供述したという。
<朝日新聞デジタル 11/9(水) 21:58配信より>


商談中に商品が盗まれた場合、「買物盗」という犯罪の種類で警察が判断する場合があります。

ただ、保険業界では「買物盗」も「万引き」と同じ扱いとなり、損害保険では補償対象外となるのが一般的です。
それぞれニュアンスは異なりますが、同じ犯罪の種類で分類されます。

「強盗」はまた異なり、凶器や言動で店員を脅すなどして商品を盗む場合です。

また、営業時間中に店員が無人の状態で泥棒に入られた場合も万引きとして補償対象外になるなど、保険の対象になるか、ならないかの判断は事故が発生した原因や内容によって変わってきます。

万が一の被害に対して、保険に入っているから大丈夫だと安心ばかりはしていられません。
もちろん、保険や共済などの補償は、万が一の被害に対して強い味方になる場合が多いですが、補償対象外になる被害もあるということは認識しておくべきでしょう。

補償だけに頼らず、それ以外の防犯対策、例えば防犯カメラなどで商品を守ることでより安心できます。

防犯対策は一つより二つ、二つより三つと、二重・三重で講じるとより安全な環境ができます。
一つ一つが重複して無駄になるということはありませんので犯罪者が犯罪を犯しにくい環境をつくりましょう。

密売目的のハヤブサ窃盗犯 防犯カメラに映る

神奈川・秦野市で、鳥のハヤブサ2羽が盗まれ、その後、保護された事件で、警察は、防犯カメラに映っていた男が、密売する目的で盗み取った可能性もあるとみて、男の行方を追っています。

この事件は、10月25日、秦野市で、メスのハヤブサ2羽が盗まれたもので、警察は、1日未明、現場近くのアパート一室を捜索し、ケージのようなものの中に入れられたハヤブサを保護しました。

現場周辺の防犯カメラには、ハヤブサを盗み取る男の姿が映っていましたが、警察が、家宅捜索した際、この男は、部屋にはおらず、現在も逃走しています。

被害に遭った男性(51)は、「怖くて触れなかった状態でしたね、見たら。エサも(ケージに)投げ込まれた状態」、「(専門的な知識は持っていなかった?)全然持っていないと思います。とりあえず(値段が)高いっていうことは知っていたのかもしれない」などと話しました。

現場には、タカやフクロウもいましたが、より高価なハヤブサのみが盗まれていたことから、警察は、密売する目的だった可能性もあるとみて、男の行方を追っています。
<フジテレビ系(FNN) 11/2(水) 13:11配信より>

ハヤブサがどのような鳥なのか分かりませんが、記事によるとタカやフクロウよりも高価な鳥のようです。

一般のお宅で飼われている鳥が密売目的で盗まれるということです。

適当にネットオークションで動物を出品し、入札されたらその動物を探して盗むという手口もありそうです。

ペットショップや動物園、動物病院はもちろん、各個人で飼っているペットも盗みのターゲットになり得るということが分かります。
それぞれの場所で適した防犯対策が必要です。

震災被災者向け住宅の給湯器窃盗

仙台市宮城野区扇町1丁目の東日本大震災の被災者向けプレハブ仮設住宅から給湯器1台を盗んだ疑いで逮捕された若林区新寺4丁目、配管工の男(55)が「売却目的で盗んだ」と供述していることが2日、仙台東署への取材で分かりました。
同署は他にも27台の給湯器を盗んだとして、今月中にも窃盗容疑で追送検する方針。

同署によると、男は10月16日午前1時20分ごろ、仮設住宅の各部屋に外付けされている給湯器1台(3万5000円相当)を盗んだとして現行犯逮捕されました。
逮捕当初は「実家にもう1台取り付けたかった」と話していました。

その後の捜査で、容疑者が9月末から10月上旬にかけて3回、同じ仮設住宅で給湯器計27台を盗み、宮城県内のくず鉄回収業者に計約7万円で売却した疑いのあることが判明しました。
夜間に電動ドライバーを使って壁から取り外したとみられ、容疑者は「生活費が欲しくてやった」などと供述しているという。

県内では今年3月から10月にかけ、仙台、岩沼両市、亘理町の閉鎖された仮設住宅5カ所で、給湯器計300台の盗難被害が確認されています。
<河北新報 11/3(木) 11:07配信より>

東日本大震災の被災者が住んでいる仮設住宅の給湯器を転売目的で盗んだ男が逮捕されました。

同じ仮設住宅から他にも3回にわたって27台もの給湯器を盗んでいたということです。

震災により傷ついた被災者に追い討ちを掛けるような手口です。

仮設住宅に設置されている給湯器は設置されてまだ日が経っていない、新品に近いなどの理由で狙われたのかもしれません。
仮設住宅に対する防犯対策を被災者が考える余裕はありません。
仮設住宅を設置する側、つまり国や自治体サイドでその点も考慮するべきでしょう。

水道、電気、ガスや冷暖房、トイレ、浴室等に比べると防犯対策の優先順位は低いのは当然です。
まずは通常生活に近い環境を提供することが求められますが、その次には被災者の財産を保証、補償する対策や仕組みが必要になります。

犯罪者は被災者の事情に同情などしてくれません。
自分にとって都合の良いところをターゲットに選ぶからです。

銀行で数千万円窃盗 銀行員が協力?

福岡市城南区の佐賀銀行干隈(ほしぐま)支店で今月上旬、保管されていた現金数千万円が盗まれた事件があり、福岡県警が同行の行員を逮捕していたことが捜査関係者への取材でわかりました。
行員は現金を盗む協力をする役割だったとみられ、県警は別に実行役の人物がいるとみて調べています。

銀行などによると、現金の保管場所はバールのようなものでこじ開けられた跡があり、中にあった現金数千万円がなくなっていました。
客や行員のいない夜間に何者かが侵入したとみられます。

干隈支店は支店長を含め行員8人。警備員を含め夜間は無人という。投資信託や生命保険なども取り扱っています。

佐賀銀行は佐賀県のほか福岡、長崎、東京にも支店があり、20日現在で計103店舗。
同行経営企画グループの広報担当者は取材に対し「干隈支店での事件は把握しているが、詳細は『捜査に支障がでるおそれがある』という福岡県警の要請でコメントできない」としています。
<朝日新聞デジタル 10月20日(木)13時25分配信より>


銀行の防犯対策は完璧と思っている人が多いでしょう。
一旦金庫の中に入ってしまえば店長クラスの承認、もしくは複数の行員の許可等がなければ部屋の中にも入れないように思います。
物理的な防御はほぼ完璧なため、外部から中に無理やり侵入するのではなく、銀行強盗などで行員を脅し、行員に現金を運ばせる手口をとるのだと思います。

映画や小説などに出てくる銀行の地下をドリルで掘り進み金庫の真下から中に侵入するような手口がありますが、銀行内部の間取り図が必要ですし、また、長期に渡っての計画が必要になります。
誰にも気付かれずその計画を実行するのは非常に難しいことです。
実際にその手口で犯行が行われるかどうかは分かりません。

今回の事件は行員に協力させ侵入した疑いがあるということです。
ただ侵入するのは簡単でも協力者がいればすぐに発覚することだと思います。
犯行が成功し、また警察に捕まらずに済むとは到底思えません。

普通の泥棒なら金融機関はターゲットには選びません。
ただ一攫千金を目指す泥棒ならリスクをおかしても犯行を行おうとする者もいるでしょう。

全国の温泉地めぐり 10ヶ月で700万円盗んだ男逮捕

道後温泉に有馬温泉など、全国有数の温泉地をめぐり、行く先々の旅館で客の現金を盗んだとして69歳の男が逮捕されました。
その手口とは?

窃盗の疑いで逮捕されたのは住所不定の建設作業員の男(69)で、今年4月豊岡市内の温泉旅館で現金8万円入りの客の財布を盗んだ疑いです。

警察によるとその手口はこうです。
昼過ぎに観光客を装って、旅館に侵入。廊下に置いてある浴衣に勝手に着替え、ある「時間」を待ちます。
その「時間」とは・・・宿泊客が夕食に出かける時間帯です。
旅館ではその間に、仲居さんが布団を敷くため部屋の鍵を開けていて、登川容疑者は仲居さんがいなくなった隙に浴衣姿で忍び込み、財布などから現金を盗んでいたというのです。

その後の調べで、男は去年8月の下田温泉をはじめに全国、津々浦々の温泉地をめぐっていたことが判明、10か月で約700万円を盗んだと見られます。
しかも有馬温泉の旅館では、一度に約170万円を盗んだということです。

「有名な温泉地には大きな旅館があり、紛れ込みやすかった」と供述しているといいますが、警察によりますと男は温泉に入ることも旅館に泊まることもなく、大阪市西成区のカプセルホテルなどを拠点にしていたということです。
<毎日放送 10月12日(水)20時0分配信より>

全国の温泉の入浴客をターゲットに盗みを働いていた男が逮捕されました。

入浴中は誰もが裸になります。
貴重品はロッカー等に保管し、その鍵だけを腕につけて入浴します。
ロッカー等がない古い旅館の場合、宿泊部屋やフロント等に貴重品を預けることはあるでしょう。

ただ、面倒だと感じる人や宿泊せずに入浴だけの人は脱衣所のかごに脱いだ衣服とともに財布やスマホなどを置いている場合もあるでしょう。
短時間だから大丈夫だという油断もあったかもしれません。

その隙も狙われる犯行です。
しかも全国の温泉地を巡っての犯行ですから次々に犯行場所を移すため警察も警戒しにくかったのではないでしょうか。

また、宿泊客が夕食に出かける時間帯を狙い、仲居さんが布団を敷くため部屋の鍵を開けていることも把握しています。
浴衣姿なので仲居さんや旅館の従業員と出くわしても宿泊客を装えば問題ありません。
和風な建物の場合、防犯カメラがついていないところもあるでしょうからよく考えられた手口です。

旅館側の防犯対策や社内体制の見直しも必要でしょう。

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