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農作物の盗難

和歌山 倉庫から梅干し2トン盗まれる

和歌山県田辺市などで今年に入り、梅農家の倉庫からたる入りの梅干しが盗まれる事件が数件発生していることが、田辺署やJA紀南への取材で分かりました。
今月9日には、倉庫の南京錠が壊されてたる入りの梅干し約2トンが盗まれており、被害額は100万円を超えるという。
同署は窃盗事件として捜査し、他の事件との関連も調べます。

JA紀南によると、最近被害に遭ったのは田辺市下三栖の梅農家の男性。
9日午前7時ごろ、この男性が倉庫の南京錠が壊されているのを見つけて中を調べたところ、梅干しが入った直径約30センチ、高さ約35センチのたる約200個が盗まれていました。
サイズや品質はさまざまでしたが、1キロ当たり500~700円の卸値がつく高品質のものも多かったようです。

同署は管内で今年になって数件、同様の被害を把握しているという。

JA紀南の担当者は「梅干しがこれほど大量に盗まれたという話はこれまで聞いたことがない。今年は雨が少なく、梅が不作だったために狙われたのかもしれない」と話していました。
<毎日新聞 9月13日(火)11時10分配信より>

倉庫から梅干しが大量に盗まれたという事件です。

今年は不作ということで今後も被害が拡大する可能性があります。

倉庫は南京錠で施錠されていたようですが、鍵だけでは防犯対策としては充分とは言えません。

倉庫は無人になることが多いでしょうから、その南京錠が壊されてしまえば侵入者の侵入を防ぐ手立てが何もないということになります。
高価な商品や大切な物を保管する場合は、鍵+他の防犯対策が必須となります。

センサーで敷地内に入らせない、防犯カメラで映像を記録する、警報ベル等でその場で威嚇するなど何らかの防犯対策を行うべきでしょう。

岩手 リンゴ1万2000個盗難 農業関係者の犯行か?

12日午前10時ごろ、岩手県奥州市江刺区のりんご園を経営する50代男性から、「リンゴが盗まれた」と江刺署に届け出がありました。
盗まれていたのは「サンふじ」約1万2000個(約80万円相当)で、県のブランド農作物「江刺リンゴ」として出荷される予定でした。
同署は窃盗事件として、農業経験者が関わったとみて捜査しています。

同署などによると、りんご園の面積は約25ヘクタールで、園内にはリンゴの木約1800本があり、6日から収穫作業を始めていました。
園の従業員が11日午後3時ごろ、実が全くついていない木に気が付きました。
被害に遭っていたのは、66本に上るようです。

園の周囲には柵があったが、車が入れるほどの隙間(すきま)が複数あったようです。
被害があった木の枝は折れておらず、リンゴだけがもぎ取られた状態でした。
慣れない人がもぐと枝が折れたり、リンゴの芯が残っていたりすることが多く、盗まれた量などから、同署は複数の農業経験者らによる犯行とみて、捜査しています。

「サンふじ」は糖度が高く、岩手江刺農協によると、店頭では1個150円ほどで販売されています。
<毎日新聞 11月15日(日)13時23分配信より>


秋の収穫シーズンを迎えると増えるのが農作物の盗難被害です。

全国各地で様々な種類の農作物が盗難被害に遭います。

被害量・被害金額も少量の場合から、複数人の窃盗グループによる組織的犯行まで様々です。

長い年月を掛けて大切に育てた自分の子供のような作物や果実が、泥棒という犯罪者達によって盗まれてしまうのは、これまでの苦労や時間を全て無にする行為です。
単純にお金には換えることができない損害です。

今回の事件では珍しく手口から農業関係者が関与していると見られています。
農作物の対象や被害数だけでは、関係者かそうでないかは判断がつきにくいです。
リンゴを盗む手口が木の枝を折らず、リンゴだけをもぎ取るというものでした。
素人とは違うということでしょう。

防犯カメラや侵入警戒センサーを設置することが望ましいのですが、電源や予算等の関係で難しい場合があります。
イノシシなどの獣対策の電流柵などを併用し、敷地内への侵入をいかに難しいものにするかが課題です。

茨城 今年初、メロン窃盗事件発生

27日午前11時35分ごろ、茨城県鉾田市箕輪のメロン農家の男性(60)から「ビニールハウスからメロンが盗まれた」と110番がありました。

鉾田署員が駆け付けたところ、男性のビニールハウスから収穫直前のアンデスメロン約130個(時価9万1000円相当)が盗まれていました。
同署が窃盗事件として調べています。
同署管内ではメロン盗難が例年数件起きていますが、今年は初めて。

同署によると同日午前11時半ごろ、男性がメロンを収穫しようと自宅から約1キロ離れたハウスに行ったところ、盗まれているのを発見。
鍵はなく出入り自由で、つるを刃物のようなもので切られていました。
男性が25日午前8時半ごろに確認した際には、異常はなかったという。

県産地振興課によると、茨城県はメロンの出荷量全国1位で、県内市町村別では鉾田市がトップ。
県はメロンの出荷がピークになる5~6月を「ハッピー・メロン・シーズン」と名付け、PR活動などに力を入れています。
<毎日新聞 5月27日(水)19時19分配信より>


防犯対策がされていない田んぼ、畑は他にいくらでもあると思います。
むしろ防犯対策が講じられているところの方が少ないでしょう。
泥棒にとっては非常に有利な材料、条件です。

泥棒からすれば、防犯対策がきちんとされているところで、自分のリスクを覚悟に犯行を行うより、無体策の別の場所を探し、そちらで犯行を行う方が安全で確実です。

逆に言えば、事前の防犯対策をしておけば、泥棒から狙われにくくなることが分かります。
これも間接的な防犯対策の効果の一つです。

千葉 豚38頭が夜間に盗まれる 家畜盗難流行?

10日夜から11日朝にかけ、千葉県旭市の養豚場から豚18頭が盗まれる窃盗事件がありました。
周辺でも先月20頭が盗まれており、旭署で関連を調べています。
豚流行性下痢(PED)の影響で豚は高値となっており、関係者は「状況を知る人ではないか」と話しています。

同署によると11日午前7時10分ごろ、同市の養豚業男性(45)の妻から「朝作業に来たら豚舎の扉が開いていて豚がいなくなっていた」と同署に通報がありました。
男性夫婦と署員で調べたところ、豚舎の一区画に入っていた豚18頭(90万円相当)が盗まれていました。

養豚場には約千頭おり、盗まれた18頭はいずれも出荷間近で1頭110~120キロ。
豚舎周辺にタイヤ跡があり、男性が帰った10日午後7時ごろから翌朝までの間に、何者かがトラックなどに積み込み盗んだとみられます。

同署によると、隣の東庄町の養豚場でも6月22日夜から翌23日朝にかけ、同じような大きさの豚20頭が盗まれており関連を調べています。

今回の事件を受け旭市の干潟地区養豚組合(岩岡喜久男組合長)は、防犯対策を取るよう組合員に周知しました。
組合長(57)は家畜の盗難に「もう何年も聞いたことがない」と驚いた様子。
「盗んだものを出荷されても分からない。毎年この時期は豚の出荷量が少ない上、PEDなどの影響で今年は2割ほど値が良かった。その状況をよく分かった人が盗んだのでは」と話しています。
<ちばとぴ by 千葉日報 7月12日(土)20時38分配信より>


農作物の盗難というのは収穫シーズンになると耳にしますが、家畜も盗まれる時代なのでしょうか。

千葉県で2回に渡り計38頭の豚が盗まれるという事件です。
養豚場には約千頭の豚がいたということですから、犯人はそのぐらい盗んでも分からないだろうと考えたのでしょうか。

豚の種類や成長具合にもよるでしょうが、38頭の豚を盗むのは難しいように思います。
暴れて逃げますし、泣き声もうるさい、糞などの臭いで周囲に気付かれる可能性が非常に高く、盗みの対象としてはリスクが高いと言えます。

ただ、うまく盗んで転売できてしまえば、どこの養豚場で育った豚かを特定するのは難しいでしょう。
食肉用に解体されてしまえばなおさらのことです。
泥棒もそのあたりを考えて犯行を行っているのかもしれません。

養豚場の敷地内への侵入を防ぐ赤外線センサーの設置や防犯カメラによる監視、また、可能であれば家畜に何らかのタグのようなものをつけ、どこの養豚場の家畜かを確認できるようにする、もっと言えば追跡できるように体内にGPS内蔵のチップのようなものを埋め込むことができればより安全ですね。

そのようなシステムが可能かどうかも分かりませんし、一部の人たちからは動物虐待だと非難されそうな気がします。

防犯対策の内容はともかく、用心のために何らかの対策は講じるべきです。

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