防犯ブログ



窃盗

美容室に元従業員が空き巣

千葉南署は5日、窃盗と建造物侵入の疑いで千葉市緑区あすみが丘2、自称アルバイトの男(21)を再逮捕した。

再逮捕容疑は9月8日午後8時ごろ~翌9日午前8時20分ごろまでの間、同区あすみが丘の美容室に正当な理由なく侵入し、ハサミや美顔ローラーなど計9点(時価計23万900円)を盗んだ疑い。

同署によると、男は元従業員。
盗んだ美容器具などの一部は転売したとみられ「遊ぶ金が欲しかった」と容疑を認めている。
当時は営業時間外で、1階店舗裏の出入り口の板張りを外して侵入したという。
同美容室の店長男性(32)が同署に通報した。

男は同美容室に正当な理由なく侵入した疑いで同月24日に建造物侵入容疑で現行犯逮捕されていた。
<10/6(金) 11:01配信 千葉日報オンラインより>


元従業員の男が美容室に侵入し、ハサミや美顔ローラーなどを盗んだという事件です。
そこで働いていた者ですからどこに何が置いてあるか、防犯システムはどうなっているかなど詳しく知っているはずです。
従業員が退職した場合、様々な内容の変更を検討しなければなりません。

例えば、扉や防犯システムの施・解錠用のキーやカードを複製していないか、従業員が勝手に複製できるものか。
パソコンやメール、データの保存場所(クラウド等)、社員専用・会員専用ホームページへのアクセスを遮断できるかなど。
その従業員がどこまでの権限を有していたかによって変更する内容も変わってきます。

退職した理由にもよるでしょう。
解雇の場合は悪意を持って何らかの行動、犯罪に近いことを企てる可能性もあります。
また、退職した時点ではそのような意図はなくても、事情が変わり、例えば生活が貧窮し、元の職場を盗みのターゲットに考える可能性もあるでしょう。

人の雇用や解雇、退職は慎重に行わなければなりません。

自分に壊せない自販機はない! 658件総額1300万円被害

自動販売機から現金を繰り返し盗んだとして奈良県警は11日、窃盗容疑で大阪市都島区、無職の男(42)=同罪で懲役2年4月の実刑判決が確定=を葛城区検に最終送致し、捜査を終結したと発表した。

県警は658件(被害総額約1300万円相当)の犯行を裏付けた。「生活するためにやった」と容疑を認めているという。

送検容疑は平成25年10月~29年2月、奈良、大阪、京都の3府県で658回にわたり、自動販売機から現金を盗んだとしている。

県警によると、男は深夜に人通りが少ない場所にある自動販売機をバールやドライバーなどでこじ開け、現金を盗んでいた。
防犯カメラの映像などから発覚し、県警によると「自分に壊せない自販機はない」などと供述しているという。
<9/12(火) 11:16配信 産経新聞より>

約4年に渡って自動販売機を壊し現金を盗んでいた男の事件です。
件数と被害総額を見ると、自販機1台で約2万円の窃盗被害です。
千円札が数枚と釣銭用の小銭が盗まれたと思われますが、壊された自販機の損害は2万円では済まないでしょう。

バールやドライバーでこじ開けるという手口でしたが、壊される前の状態に戻すための修理を行うと思ったらどれくらいの金額になるのか分かりませんが、現金の窃盗被害分は軽く超えることでしょう。

外国の人が訪日して屋外に自販機が多数置かれていることに驚かれるとよく聞きます。
現金や商品をどうぞ盗んで下さいとばかりに置いているようで外国ではすぐに盗まれると言います。
これは日本にとってはとても誇らしい治安の良さを象徴する一つだと思うのですが、今回捕まった男のように自販機を荒らしまくる犯罪者が増えると日本の自販機事情も変わってしまうかもしれません。

盗難が多発するので自販機は営業時間中の敷地内にしか置きませんというところも出てくるかもしれません。
最近はコンビニでも別の理由(人材不足等)で24時間営業をやめるところが増えてきましたが、自販機も減ってしまうと夜間や休日に飲み物を自由に変えなくなるのは困ります。

窃盗事件が発生するとその被害者にとっての大きな問題なのは言うまでもありませんが、発生した地域や地区の治安や犯罪情勢にも影響するということを考えるべきです。
犯罪を犯しやすい地域という印象を犯罪者に与えてしまうと色々な犯罪者に狙われることになります。
そうならないために色々な防犯対策や仕組みを構築し、犯罪に強い町をアピールしましょう。

市役所で金庫から現金盗難110万円 暗証番号は15年以上同じ

金庫の暗証番号は、2001年から変えていなかったということです。
市役所の金庫から介護保険料の還付金約110万円が盗まれました。

北海道の旭川市役所で11日午前8時半ごろ、金庫を開けようとした介護高齢課の職員が、金庫の鍵が開けられ介護保険料の還付金として保管していた約110万円が盗まれているのに気付きました。
金庫はダイヤル式で、2001年から番号は変わっていなかったということです。
8日夜に職員が確認した際は鍵が掛かっていたことなどから、警察は窃盗の疑いで捜査をしています。
<9/12(火) 18:10配信 テレ朝 newsより>

市役所の金庫から現金110万円が盗まれた事件ですが、金庫の暗証番号は15年以上変わっていなかったということです。

暗証番号を知っていた関係者が15年間の間で何人いたのかは不明ですが、外部からの侵入者でなければ内部の犯行の可能性もあり、その場合、暗証番号を知っていた全ての人に可能性があります。

この人数が少ない方がセキュリティ性が高いことは誰もが分かることです。
暗証番号を頻繁に変えることで、この人数を減らすことができるのも明らかですが、実行するのはなかなか難しいと言えます。

金庫に限ったことではありませんが、扉やファイルの開封パスワード、テンキー、郵便受けなど様々なところでID・パスワードが存在しますが、何かきっかけがない限り頻繁に変更することがないでしょう。
犯罪者はその弱点を巧くついてきます。

暗証番号を変えることが難しければその他の物理的な防犯対策は講じるべきでしょう。

防犯カメラや防犯センサーなどで守り、もし暗証番号が突破されても次の対策で被害を食い止めることも考えるべきです。

エアコンの室外機盗難多発 室外機が動いていないと無人?

エアコンの室外機ばかりを狙って盗みを繰り返したとして、男が逮捕・起訴されました。
155台の被害が確認されています。

無職の男(37)は、今年2月、堺市東区の集合住宅に設置されていたエアコンの室外機2台を盗んだ疑いで5月に逮捕され、起訴されました。
警察は、男が堺市周辺で同様の窃盗を88件繰り返し、室外機155台(総額950万円相当)を盗んだことを裏付けて捜査を終えました。
男は作業員を装って集合住宅に設置された室外機を車で持ち去り、1台3000円ほどで転売していたとみられます。
警察に対し、男は、「以前、クーラーを設置する仕事をしていて知識があった。生活に困っていた」と話しています。
<8/25(金) 13:35配信 朝日放送より>

先日、テレビショッピングでエアコンが紹介されていました。
全国的に設置工事の依頼が増えており、なかなか希望通りの設置が難しい状況ということです。

その中でエアコンの室外機盗難事件の記事を見て気付いたのですが、今の季節で室外機が稼動しているということは、建物内に人が居るということを示しています。

ペットが居るからという理由でエアコンをつけっぱなしにする場合はあるでしょうが、基本的に昼間、室外機が止まっているということは中に人が居ないことがほとんどでしょう。
エアコンをつけずに扇風機等で暑さを凌ぐ場合は、窓を全開にしているでしょうから、窓が閉まっていて、室外機が止まっていると中は無人ということになり、それが外からでも分かってしまいます。

泥棒対策のためにエアコンをつけっぱなしにするのは電気代が無駄ですからあまりお勧めできません。
ただ、何もしないと無人であることが容易に分かってしまう季節であることは間違いありません。
番犬を飼うというのも一つの対策ですが、今の季節だと番犬も暑くてぐったりしていそうです。

エアコンの室外機本体の盗難も気になりますが、無人であることの証明にもなりますから何らかの対策を講じた方が良いでしょう。

福島県警の定義 合計1万円以上の窃盗を「爆盗」

ドラッグストアなどで高額商品を大量に盗む「爆盗(ばくとう)」が増加していることが25日、県警のまとめで分かりました。
県警は合計で1万円以上盗まれる窃盗事案を「爆盗」と定義しており、今年1~6月で42件、計442万円の被害があったという。
前年同期比では34件増加し、被害額は370万円増えた。

県警によると、被害1件当たりの平均被害額は10万5238円で、最高被害額は38万2000円だったという。
見張り役など役割分担した複数人で店舗を訪れ、リュックや買い物かごに商品を詰め込み、逃走しているという。
大型店舗でひげそりの替え刃や哺乳瓶などが盗まれる被害が目立っているという。

県警は捜査3課などが中心となり、摘発に向けて捜査に力を入れている。
被害の通報を受けた場合は県警生活安全企画課が各ドラッグストアでつくる県ドラッグストアチェーン等防犯ネットワークに連絡、犯行状況などの防犯情報を共有し注意を呼び掛けている。
<7/26(水) 10:45配信 福島民友新聞より>


新たな犯罪の手口と言いますか、新たな窃盗の定義として「爆盗」という言葉が今後広まるかもしれません。
福島県警の定義では、合計1万円以上の窃盗事案を「爆盗」としているようです。
「合計」としているところがミソのような気がしていて、単に2万円の商品が1点が盗まれてもそう言わず、安価な商品を大量に盗む手口の方を指すのではないでしょうか。

扉等を破って侵入し窃盗を行う事件よりも、営業時間中の万引き事件の中で大量に商品が盗まれる事件のことを言うのかもしれません。
十年以上前かもしれませんが、宝石貴金属店を始めとして「爆窃団」という壁等を破壊して侵入する手口が流行したことがありましたが、「爆」という漢字がつくと荒々しい、激しいイメージになります。

安価な商品が大量に盗まれることは店側にとって激しいダメージを負うことになります。
最低でも盗まれた数以上を販売しないと利益を取り返すことができませんから大きな問題です。

数百円の被害が積もりに積もって店の経営に深刻な影響を及ぼす可能性も見据えての防犯対策が必要です。

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