防犯ブログ



窃盗

兵庫 アパレル店から商品等1千万円相当盗まれる

兵庫県姫路市亀井町のアパレル店「ワンダリングスター メンズ館」で18日未明、服や靴、現金など計約1千万円相当が盗まれる被害があったことが、姫路署への取材で分かった。
現場近くの防犯カメラに複数の男が店に出入りする様子が写っていたといい、同署は窃盗事件として捜査している。

同署によると、18日午前0時40分ごろ、店の前に横付けされた乗用車から出てきた複数の男が店内に侵入し、30分ほどで立ち去る様子が防犯カメラに記録されていた。
店内は荒らされ商品の服や靴、現金などがなくなっていたという。
店は当時、無人だった。
<12/22(金) 9:43配信 産経新聞より>


アパレル店に侵入され、店内の現金や商品が大量に盗まれました。

現金と商品の被害額の内訳等は不明ですが、有名ブランド店から宝石や貴金属類、バッグ等が盗まれる事件はありますが、服が盗まれるというのは珍しいように思います。

商品についているタグさえ切ってしまえば、他の店への転売が容易に行えるということでしょうか。

また、今はネットオークションという転売の手法があります。

個人や企業問わず出店できますから、少量ずつにいろいろなサイトで分けて出品すればそれが盗品だと怪しまれにくくもなります。

現金や分かりやすい高価な品が狙われやすいという考え方から、安い品も転売し易さから大量に盗まれる可能性があるという考え方も柔軟に取り入れなければなりません。

大阪 ガチャガチャの硬貨狙って放火 自販機17台に燃え移る

「ガチャガチャ」と呼ばれるカプセル玩具の自動販売機をライターで燃やして中に入っている現金を盗もうとしたとして、大阪府警浪速署は21日、窃盗未遂と建造物等以外放火の疑いで大阪市西成区萩之茶屋、無職の男(45)を逮捕した。
容疑を認めているという。

逮捕容疑は11月9日深夜~翌10日未明、同市浪速区恵美須東の路上で、持っていたライターで自販機に火を付け、自販機内の硬貨を盗もうとしたとしている。

同署によると、自販機が設置されていたのは、通天閣近くの商店街「ジャンジャン横丁」にあるゲームセンター前。
自販機の火はほかの自販機17台に燃え移ったほか、商店街のアーケードなどを焼いた。
<11/21(火) 20:35配信 産経新聞より>

現場の状況は分かりませんが、営業時間が終了したゲームセンター前に置かれていたガチャガチャの自販機の小銭を狙って火をつけたところ、他の自販機や商店街のアーケードまで火が燃え移ったという被害です。

ガチャガチャは営業終了後、店内に移動できるものではなく、現場に据え付けるタイプのものだったのでしょうか。
もしそうなら、営業時間終了後のお客様も販売対象にしていますから自販機に近づかせないようにする対策は逆効果になります。

ガチャガチャも訪日客の小銭交換目的等で空港を始め、様々な場所で色々な種類のものが出てきているようです。
しかし、それほど大金が入っている訳ではありませんから、泥棒にしてみればそんなにおいしいターゲットとは思えません。

火をつけ、他の自販機に燃え移ることは泥棒も想定していなかったかもしれませんが、思わぬ大被害となってしまいました。

ガチャガチャに限らず、営業時間終了後も店外に出しっぱなしにしておくものは、それぞれ窃盗や破損被害に遭う可能性があることを想定しておくべきです。
可能ならば、店内に移動できるものは毎日移動する方が安心です。

中古車センター等で営業時間終了後もお客様が商品を見に来ることを想定している業種は特に、お客様とそれ以外の者との選別が非常に難しいです。
商品を買ってくれる可能性がある人の訪問は大歓迎ですが、窃盗や破損被害をもたらす者は敵でしかありません。
現場に応じての対策が必要です。

庭先の植木鉢がなくなる被害 防犯カメラに犯人映る

庭先に置かれている"あるもの"が突如なくなるという不思議な出来事がここ10年にわたって相次いだ町があります。犯人は防犯カメラで御用となったのですが、その"あるもの"とは、そしてその動機とは・・・

今年6月に防犯カメラが捉えた映像です。まだ夜が明けきらない午前3時45分ごろ、雨が降りしきるなか、カッパを着て自転車に乗った人物が現れました。すると、次の瞬間・・・。目の前にあった何かを手に取り、荷台に載せます。そして、そのまま立ち去っていきました。

 「盗難の被害にあったのは、店先にたくさん並んでいた植木鉢の1つでした」(記者)

 「ちょうど見ごろやなって時に盗っていく。これは、ほとんどなくなってもうた」(盗難被害にあった男性)

狙われたのは店先に置かれた「植木鉢」でした。被害を訴えるのは、この男性だけではありません。滋賀県近江八幡市のこの住宅街では、10年ほど前から「植木鉢が突如なくなる」という出来事が相次いでいたのです。

 「隣が盗られて、僕が盗られて、向かいの家が盗られた、順番に。手塩にかけて育てたのに持って行かれたので、ショックはショック」(被害にあった人)

続出する盗難被害に、住民らは回覧板で注意を呼びかけるなど、対策に乗り出していました。

 「植木鉢の盗難被害が発生しております。玄関先の設置に十分なる、ご注意をされますようにお知らせいたします」(自治会が作成した回覧)

しかし、被害が止まらず、先ほどの男性の店では今年6月に、気付けば10個の植木鉢がなくなっていました。

 「この辺も結構置いてたんですけど、どんどん減っていって。減っていっては買いに行って、また減ってという。いたちごっこだった」(被害にあった男性)

そこで防犯カメラ映像を確認したところ、犯行の様子が写っていたのです。

 「結構慣れた感じですよね。(重たいので)最初は車で盗みに来ると思っていたけど、『自転車かい』って、びっくりしましたね」(被害にあった辻貴史さん)

この映像が決め手となり、近くに住む男(76)が窃盗の疑いで逮捕されました。動機は「花が好きだから」でした。

 「植木が好きやったね。花を育てているとか、どういうふうに育てたらいいかを話していた。ちょっと考えられないね」(近所の人)

取り調べに対し、男は「10年ぐらい繰り返して盗んだ」と話しているということです。(16日18:00)
<10/16(月) 20:02配信 TBS News iより>


原因が分からないのに物が無くなる、盗まれる、壊される、という被害が発生したら役に立つのが防犯カメラです。

対象となる物に対して防犯カメラを映し、映像として残していれば、被害に遭った後に映像を確認すれば犯人が分かります。

犯人は人とは限りません、動物が持ち去ることや、突風などの自然災害で被害に遭うこともあります。

いずれにせよ原因究明に役立つとともに、人の手による犯行の場合は犯人特定や証拠としても活用できます。


テレビ番組で防犯カメラが捉えた衝撃映像というような番組がシーズンごとに特番として放送されます。

そこでは防犯カメラの映像を面白おかしく紹介していますが、防犯カメラなくしては番組は成立しないほど重要です。

またその認識が世間的にも広く知れ渡り、ほんの十年程前より防犯カメラを設置することは珍しくなくなりました。


防犯カメラはとても役に立ちますし、犯人に犯行を思い留まらせる抑止効果もあるのですが、犯行を阻止する、被害をゼロにすることはできません。
物が盗まれる、壊されることは防げないということです。

これを阻止するには物が盗まれる、壊される前に働くシステムを導入するしかありません。
防犯センサーが働くと威嚇音を鳴らし、周囲に犯行を知らせ、それ以上の犯行継続をできなくする、即座にその場から逃げ出さざるを得なくするのです。

どちらの方が優れているということではなく、要は何が目的かということです。

理想を言えばどちらも導入すると非常に防犯力の高い環境になります。
ただ、かなりの費用が掛かりますのでそこはお客様の判断になります。

薬局から医療用の麻薬200点入りの金庫盗まれる

今朝早く、大阪府大東市の薬局が荒らされ、痛み止めに使われる麻薬など約200点が入った金庫が盗まれました。

被害にあった薬局の店内の様子です。
入口の自動ドアが壊され、調剤室のガラスも割られています。

8日午前4時20分ごろ、大東市新町にあるあすか薬局新町店で異常を知らせるセンサーが反応しました。

警察が調べたところシャッターがこじ開けられて店内が荒らされ、調剤室に置いてあった金庫1つが盗まれていました。

金庫には痛み止めとして使われる医療用の麻薬の錠剤など214点が入っていたということです。

【被害にあった薬局の店長】
「最近、薬局狙ってる泥棒が多いというのは薬剤師会から連絡が来ていて、気をつけていたんですけど」

警察は窃盗事件として防犯カメラの映像などを調べています。
<10/8(日) 18:27配信 関西テレビより>

薬局店での盗難被害の場合、盗んだ薬は転売目的ということが多かったと思いますが、麻薬が氾濫すると、麻薬常用者が自分で使う目的で盗むということも今後考えられます。

彼らに対しては、防犯カメラに映って警察に捕まるかもしれないという抑止力が意味をなさない場合があります。
そんなことよりも麻薬が欲しいという欲求の方が勝るでしょうから犯罪被害を防ぐことにはつながりません。
物理的な力で犯行を阻止するしかありません。
扉やガラスを破壊できない材質のものに変え、侵入自体を阻止するという原始的な対策となります。

何を誰から守りたいかということも含めての対策を考えなければなりません。

野球道具泥棒 盗品をネットオークションに大量出品

関東地方を中心に高校で大量の野球ボールやバットなどが盗まれた事件で2日、水戸市の男2人が逮捕されたことを受け、連携して捜査する県警は同一犯による転売目的の犯行との見方を強めている。
県内でも3校が被害に遭っており、関与を調べている。

埼玉の高校が狙われた事件で建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕されたのは、無職の男(20)ら男2人=いずれも水戸市=で、ネットオークションに出品していたという。

県警捜査3課によると、県内で被害に遭ったのは伊勢崎、伊勢崎工、新田暁の3高校の野球部。
3校合わせて硬式野球ボール約1510個などが盗まれ、被害額は時価合計57万8千円相当にのぼる。
いずれの事件も8月5~6日に発生した。2校は施錠していたが、壊されるなどして侵入。1校は無施錠だった。

盗まれたボールは大半が使用球で、ネットなどで転売された可能性がある。
3校は、保護者やOB、他校などからの支援や寄付を受けて道具を集め、練習を再開したという。

県高野連は「逮捕されて本当に良かった。県内の事件との関連はまだ分からないが、これからは戸締まりなどをきちんとして、各校で管理を徹底してほしい」とコメントした。
<10/3(火) 7:55配信 産経新聞より>

泥棒が盗品をネットオークションに大量出品していた事件ですが、このサイトはテレビCMを頻繁に流している有名さサイトでした。

別の記事でこのサイトは、250人以上のスタッフが24時間365日体制で禁止出品物をチェックしていると紹介されていましたので、盗品だと知りながら売買を認めていたということではないのでしょう。
ただ、出品者が20歳そこそこの若者で、大量のボールやバットを出品していたら怪しいと思うのが普通の感覚だと思います。
甲子園を目指していたような青年が大学進学を機に自分が学生時代に使用していたボールやバットを出品しているのかとも捉えることができますが、怪しいと感じる直感力が鈍かった、ずれていた可能性もあります。

また、社内での禁止出品物をチェックする項目が甘い、または現実とずれていることも考えられますので、こちらは随時見直しを行う必要があるでしょう。

泥棒が盗むのは売れる、お金に換えられるから盗むのです。
盗んでも転売できなければ盗みません。
もちろんその物のコレクターやこだわりがある犯罪者は別ですが、多くの一般的な泥棒はお金が目的です。

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