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犯罪情報

大阪府警 4300事件を放置し時効迎える 65警察署中61署で

大阪府警の全65警察署のうち61署で取り扱った計約5千事件の捜査書類や証拠品などが不適切に保管され、8割を超える約4300事件が放置されたまま公訴時効が成立していたことが1日、府警への取材で分かりました。
放置された証拠品や書類は少なくとも1万点以上にのぼるとみられ、容疑者がほぼ特定できていたケースも約千件あったようです。
府警では過去に証拠品の扱いをめぐる不祥事が明らかになっており、ずさんな管理が常態化していたことが改めて浮き彫りになりました。

◆65署中61署で発覚
府警では平成26年、羽曳野署で傷害や窃盗、強制わいせつなど複数の事件の関係書類や凶器が未整理のまま段ボール40箱に入れられ放置されていたことが発覚。
容疑者が浮上していたのに未解決のまま時効が成立していた事件もあったようです。

他に数十署で同様の報告が相次いだため、全捜査部署を対象に調査を進めていました。今年春までに調査結果をまとめる予定で、件数はさらに増える可能性があるという。

府警によると、今回見つかったのは各署の刑事課などが扱った暴行や傷害、横領といった被害者・関係者の調書や実況見分調書、遺留物などの証拠品。
微罪が多く、殺人などの重大事件はなかったようです。逮捕状を放置するなどのケースは確認されていないという。

多くが段ボール箱の中に入れられ、普段は署員が立ち入ることのない機械室や車庫、使われていないロッカーなどに無造作に放置されていました。
30年以上前の昭和50年代の資料もあったようです。

時効を迎えた事件の中には、書類に加害者の名前などが記載されているのに、その後に捜査した形跡がないものもありました。担当者が異動する際の引き継ぎなどに不備があり、手続きが行われなかったとみられます。

刑事訴訟法では、証拠品や資料を検察官に送致するよう定められており、府警はすでに時効が成立した約4300事件のうち、約1700事件の証拠品約6300点を送致しました。
今後も順次、送致する方針。
<産経新聞 2月1日(月)14時41分配信より>


あまり大きな事件として取り上げられていないのが不思議です。
もっとワイドショーなどで騒がれてもおかしくない警察の不祥事だと思います。

元プロ野球選手の覚せい剤問題などで隠れてしまっている印象です。

大阪府警65警察署中61署で取り扱った事件の捜査書類や証拠品などが不適切に保管され、4300事件が公訴時効が成立してしまったということです。
61/65ということですから大阪府警では基本的に証拠品は不適切に保管されることが当たり前という状況と言えます。

今後はきちんと保管・管理されることが徹底され、またそれを監視する別組織を立ち上げるなど再発防止策がとられるのは当然として、今までのことはどうするつもりなのでしょうか。


容疑者がほぼ特定できていたケースも約千件あったということですが、結局は犯人は逮捕されていないということでしょうから被害者としては一体誰に怒りの矛先を向けてよいのか分からなくなります。
微罪が多く、殺人などの重大事件はなかったようですが、そういう問題ではないと思います。
警察に対する信用・信頼問題です。

また、大阪府警だけが問題で悪いように言われていますが、他の警察は大丈夫なのでしょうか。
そんなに大差があるとは思えません。
きっとこのニュースを見て飛び上がり、うちは大丈夫かと署内にひそかに確認するような指示が出ているのではないかと推測されます。


犯罪事件が発生する、必然的に加害者(犯罪者)、被害者、そして警察という登場人物が必ず出てくることになります。
被害者と警察は絶対的な協力関係がなければいけません。
お互いを信用できないとなると犯人逮捕につながるはずがありません。

今回の事件をきっかけに、ぜひ全国の警察でも同じような問題がないかを徹底的に調査してもらいたいものです。
今のような状況は加害者(犯罪者)にとってかなり都合の良い、優しい環境です。
すぐに改善し、犯罪者にとって厳しい環境にしなければなりません。

期限切れ弁当をバイトが持ち帰ったら横領?

コンビニでアルバイトをした経験がある人の中には、売れ残って捨てられた弁当やパンを、持ち帰ったことがある人もいるかもしれないません。
しかし、軽い気持ちで持ち帰ると、思わぬトラブルに発展する可能性があります。
弁護士ドットコムの法律相談コーナーに「廃棄物を持ち帰ったら、横領だと言われた」という相談が寄せられました。


相談者がアルバイトをしているコンビニでは、深夜、ビニール袋の中に入れられた廃棄物が事務所内に置きっぱなしになっていた。その廃棄物を何度か無断で持ち帰ったのだという。しかし、あるとき、店長に見つかってしまったそうです。

店長からは「廃棄物は会社の所有物であり横領罪にあたる」として、持ち帰った廃棄物のおおよその金額の支払いを求められたという。
しかしその支払いには明細等もなく、根拠もあいまいでした。
相談者は「窃盗と言われても仕方ないとは思うが、横領扱いされ、横領した相当の金額を支払うというのは、行き過ぎではないか」と納得がいかない様子です。


一般的にコンビニの廃棄物というと、弁当などの食品廃棄物が考えられます。
もし、ゴミの回収に出すために店内の事務所などに置かれていた「期限切れの弁当」を持ち帰った場合、横領にあたるのでしょうか。
また、持ち帰った分の金額を支払わなければならないのでしょうか。弁護士に聞きました。


●捨てられた物を持ち帰って、なぜ犯罪?

「このケースは、私の見解では、横領というよりも窃盗にあたると考えられるのですが、いずれにしろ犯罪が成立する可能性は高いといえます」

弁護士はこのように切り出しました。捨てられたものを持ち帰って、なぜ犯罪になるのか?

「賞味期限切れの弁当など、廃棄処理した物であっても、所有権は依然として店にあります。また『占有』、つまり物に対する事実上の支配は、コンビニの店長にあると考えられます。したがって、店長に黙って廃棄物を持ち出せば、店長の占有を侵害したとして窃盗罪が成立すると考えられます」

廃棄物の経済的価値はほとんど0円に近いだろう。それでも、窃盗罪が成立するのか?

「価値が低いからといって、窃盗罪の成立を否定する理由にはなりません。ただ、被害額が小さければ、ただちに警察の捜査対象にはならない場合もあると思います。

しかし、たとえば勤務ごとに毎回持ち出しを繰り返したり、大量に持ち出したり、勤務日でないのに、わざわざ店に来て廃棄物を持ち出すなどの常習性や手口の悪質さが考慮されれば、刑事事件として立件される可能性も否定できません」

相談者は、持ち帰った廃棄物の代金を支払えと言われているようだが、その必要はあるのか?

「被害弁償は、実害ベースが原則です。売れる商品であれば、売値での弁償が必要でしょうが、廃棄処理した廃棄物の弁償となれば、仕入原価を割っていると考えられます。ですから、店への弁償額については争う余地があるでしょう」
<弁護士ドットコム 3月31日(火)11時2分配信より>


捨てられている物だから持って帰ってもいいかな?と考えたことがある人も多いと思います。

でも捨てられているのか、一時的に置かれているのか分かりづらい物の場合、勝手に持って行くのはまずいだろうという意識が働きます。

また、どうせあとで捨てるのだからその前に持って帰ろうという場合もあるでしょう。
これも捨てる前なのか、捨てた後なのかタイミングが微妙です。
捨てる前なら窃盗、捨てた後ならセーフなのか?


今回相談が寄せられた内容でその辺りがよくわかります。

価値があろうとなかろうと、捨てられた物であっても所有者の了解なしに持って帰るのは犯罪になる可能性があるということです。
被害弁償としてその分の代金を支払う必要はなくても、悪質な場合罪に問われる可能性があるということです。


確かに、弁当を廃棄し、それを盗んだ人が食中毒や何か病気にかかった場合、その盗んだ人が悪いのは当然ですが、店側の管理責任を問われる可能性もあるかもしれません。

第三者から見れば、店側には何の責任もないように見えますが、法律や裁判などで責められる場合があるのでしょう。


このようなトラブルに巻き込まれないように自分の身を守る対策が必要です。

防犯カメラなどで監視し、よからぬ思いが起きにくくする環境を作るというのも一つです。

地域の犯罪状況が確認できるWEBサイト

犯罪から身を守るためには、どこでどんな事件が起きたのかを知ることはと非常に重要な防犯対策となります。
頻繁に「ひったくり事件」が起きる通りが近所にあるなら、その通りを避けるルートを考えたり、どうしても通る必要があるなら、カバンの持ち方に注意を払うなど、事前に何らかの対策を取れるからです。

任意の地域を選択すると該当箇所で犯罪が発生した場所をマッピングして表示されます。

そうした視点から注目したいWebサイトが「大阪府警察犯罪発生マップ」。
文字通り、大阪府警察(大阪府警)が運営し、大阪府警のWebサイトに掲載された「犯罪発生マップ」からアクセスできます。
大阪府全域から任意の地域を選択すると、該当地域で発生した「ひったくり」、「路上強盗」、「子供被害情報」、「自動車盗難」、「侵入盗」、「車上狙い」などの発生場所をマップ上に表示してくれます。

直近2週間で起きた事件に関しては、発生場所には「!」のアイコンが付き、そこをクリックすると、発生日時、発生場所、発生状況、犯人像などを閲覧できます。
基本的には、過去1か月の発生状況が表示されますが、「当年」「昨年」と過去に遡っての表示も行えるので、その地域の近年の治安状況を知る手がかりにもなります。
<RBB TODAY 3月17日(火)9時0分配信より>

自分や家族が住んでいる地域の犯罪状況が分かると安心です。
犯罪の発生場所、発生時間が分かれば、その場所、その時間帯は避けて通れば犯罪被害に遭う可能性が低くなります。
自分や家族の身を守る手段となります。

もちろん、犯罪の発生頻度が少ない場所、時間帯だから安心だという一般市民の裏をかいてあえて狙ってくる犯罪者もいるでしょうが、大きな目安となります。
警察やボランティアによる巡回などもそこを重点的に行えば、犯罪の抑止力として効果があるでしょう。

犯罪の発生場所を表示する!を一つずつ消し込んでいくことにより、その地域は徐々に安全な場所に変わっていきます。
犯罪者が犯罪を犯しにくい、安全・安心な街づくりを地域全体で取り組みましょう。

沖縄 1~7月の空き巣被害 そのうち65%が無施錠

沖縄県内で住宅が狙われた「空き巣」などの侵入・窃盗被害の認知件数(1~7月末現在)が前年同期比22件減の173件となり、全体の被害額は約500万円減の約5660万円だったことが県警のまとめで分かりました。

一方、被害全体の65・9%(114件)は鍵を掛けていない住宅で発生し、全国平均を約20ポイント上回ります。
県内では過去5年間、無施錠の住宅が被害に遭うケースが全国平均を大きく上回っており、県警は「重大事件につながる恐れもあります。
鍵をちゃんと掛けたか、忘れずに確認して」と注意を呼び掛けています。

県警安全なまちづくり推進室によると被害の内訳は、留守中の侵入「空き巣」が最も多い116件、就寝中の侵入「忍び込み」が46件、在宅中の侵入「居空き」が11件。
前年同期比では、それぞれ8件、1件、13件と減少しています。
被害額をみると空き巣約5300万円、忍び込み約260万円、居空き約70万円と続きました。
1件当たりの被害に遭った最高額は約90万円でした。

県警によると、無施錠で被害に遭った114件のうち52件が玄関口から、ベランダや縁側からの侵入は21件でした。
安全なまちづくり推進室の室長は「一歩間違えると、強盗や殺人などの凶悪事件に発展する恐れがある」とし、外出時や就寝時などの施錠を徹底するよう呼び掛けます。

一方、昨年の認知件数が県内14署で最も高かった那覇署は、被害に遭いやすい家屋の特徴として
(1)郵便受けに郵便物がたまっている
(2)高い塀や植木などで、通行人から玄関や窓が死角になっている
(3)日が暮れても玄関灯や室内灯が消えている
-などを挙げています。

同署は防犯アドバイザーを2009年から設置。
防犯には「地域内のコミュニケーションが大事」とし、地域ボランティア団体との合同パトロールに取り組んでいます。
同署は「外出時には必ず鍵を掛け、窓や玄関などの施錠の有無を確認し、住民同士でも互いに声を掛け合って」と話しています。
<沖縄タイムス 9月23日(火)20時25分配信より>

沖縄で今年1~7月に発生した空き巣被害のうち、65%が無施錠だったということです。
この65%という数字は沖縄特有のものかは分かりませんが、他の都道府県においても空き巣被害に遭われたところで無施錠だったところは相当数あるでしょう。

泥棒からしてみれば、侵入した先が無施錠だったら大喜びです。
時間を掛けて扉をこじ開ける必要もなく、周囲に気付かれないように窓ガラスを壊して侵入する必要もなく、普通に訪問者と同じように建物内に入ることができます。
これは思いもしないプレゼントです。
これで部屋に高価な宝石や大金が保管されており、それらも楽に盗むことができればこんな楽な仕事はありません。
泥棒の絶好のカモです。

無施錠をなくす、これは防犯対策としては、第一歩以前の問題です。
これをクリアしている前提での次の防犯対策をどうするかということになります。
無施錠という泥棒が大好きなプレゼントを与えるのは止めましょう。
そしてその次のステップに進むことが、犯罪被害に遭わないためには必要です。

餃子の王将 社長殺害と防犯対策

「餃子(ギョーザ)の王将」グループのトップが銃撃された事件で、被害者の所持金が残されていたことなどから、金銭目当てではなく、恨みなどによる犯行との見方が強まっています。

19日午前5時半ごろ、この時間帯に、出社する大東隆行社長(72)を妻が見送っています。
大東社長の自宅の周りは住宅街ですが、この時間帯は、人の姿は見られませんでした。
12月ということもあり、この時間帯は、まだ、あたりは真っ暗でした。

まだ暗い早朝の道。
19日も、この道を自らハンドルを握って出社した「餃子の王将」を展開する王将フードサービスの社長だった大東隆行さん。
大東さんは19日、本社前に止めた車のそばで、何者かに拳銃で撃たれ、倒れているのを発見されました。

近所の人は、「王将の従業員の方が、携帯で電話していて、もう1人が、心臓マッサージをしていた」、「そんなにいうほど、(血は)流れていなかった。にじんでいた感じ」と話した。
大東さんの自宅から、現場となった餃子の王将の本社近くまでは、時間にしておよそ5分。
走行距離にして、およそ1.5kmとなっている。
警察によると、19日午前5時半に自宅を出た大東さんが、会社の駐車場に到着したのは、10分ほどあとの午前5時40分ごろ。
毎日、決まった場所に車を止めていたという大東さんは、車を降りた直後に、何者かに襲撃されたとみられている。
警察は、車のドアが施錠され、数十万円が入った財布や携帯電話などが残されていること、犯行に拳銃が使用されたことなどから、強盗目的ではなく、強い恨みを持った者による犯行とみている。
倒れていた大東さんのそばには、複数の薬きょうが落ちていたことから、犯人は、至近距離から数発発砲したとみられる。
しかし、警察のこれまでの調べによると、その発砲音を聞いたという人はいないという。
近所の人は、「事件があると、不安になるので心配」、「やっぱり怖いの一言です」などと話した。
不安と恐怖が広がる中、現場周辺の小学校では20日朝、集団登校が行われた。
警察は、大東さんの毎朝の行動を知る何者かが、現場で待ち伏せして、犯行に及んだ疑いがあるとみて、大東さん自身や、会社に何らかのトラブルがなかったか調べている。

<フジテレビ系(FNN) 12月20日(金)17時29分配信より>

当社は京都市山科区に本社があります。
ヘリコプターによるテレビ取材等も行われ、周囲は大騒ぎとなっています。
昨日の夜から今日にかけて、テレビは餃子の王将 社長殺害のニュース一色です。
どのニュースを見ても、社長の人柄の良さ、周囲とのトラブルの皆無など、犯人の心当たりがなく、一様に驚いていることが報道されています。

テレビをはじめとしたマスメディアにも頻繁に登場し、さらに餃子の王将の好調な業績も度々取り上げられますから、そこに逆恨みをした人物の犯行も示唆されています。
また、遊び半分でツイッターやフェイスブックに裸画像をアップし、店舗が閉鎖に追い込まれたなどの事件もあり、そちらとの関連も考えられます。

ただ、いずれにしても、社長個人が何か人に恨みを買うようなことをされていたようには思えず、思い込みの激しい、ある種、病的な人間の犯行のような気がします。

まだ犯人は捕まっていませんが、捕まっても、誰だかわからないというケースもあるのではないでしょうか。

会社の方針なのか、社長の個人的な考えによるものか、会社には防犯カメラや警備員の常駐などの防犯対策はとられていなかったようです。
拳銃による射殺事件ですから、防犯センサーがあろうが、防犯カメラが設置されていようが防ぐことは到底不可能です。

ただ、犯人が犯行現場としてその場所を選ぶことは避けた可能性があります。
自分が捕まりたくないと考える犯人なら、防犯カメラが多数設置されているところで、自分の映像が映るように犯行を行うことはまずあり得ません。
防犯カメラがないところを犯行現場として考えるでしょう。

防犯対策というのは様々な種類や方法がありますが、どれも犯罪者を攻撃したり、犯罪者に直接的に働くものではありません。
それらを行うことで、犯罪者が犯行を自由に行えないように制限するものが多いのです。
将来的には、レーザービームのようなもので侵入者を攻撃するような対策が可能になるかもしれませんが、現在そのようなことを行うと、おそらく過剰防衛に当たり、逆に罪になると思います。

今、できる防犯対策を行うしか犯罪被害に遭いにくくなる方法はありません。
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