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犯罪情勢

岩手 侵入窃盗による無施錠被害率は63%!

今年上半期に県内で発生した侵入窃盗事件は141件(前年同期比41件減)のうち、無施錠だったのは89件(同8件減)で、この無施錠被害率が全国ワースト1の63・1%に上ったことが、県警のまとめで分かった。

侵入窃盗件数を住宅に絞ると、70件(同4件減)。無施錠は54件(同3件増)で、無施錠率は全国2位の77・1%だった。

10万人当たりの刑法犯の認知件数は131・6件で、秋田県の119・2件に次いで全国2番目に少なかったが、県警は「犯罪の発生が少なくても、油断しないでほしい。外出する際は短時間でも施錠してほしい」と訴えている。

無施錠からの被害を抑えるため、県警は平成25年から「鍵かけモデル地区の指定」を行い、意識向上を図っている。

実際、昨年の住宅対象侵入窃盗の発生率(1万世帯当たり)は、モデル地区で1・7件と、県内全体の2・9件を下回っており、鍵かけの意識が被害防止のポイントとなっている。
<8/12(土) 7:55配信 産経新聞より>

岩手県で発生した侵入窃盗事件のうち、63.1%が無施錠で被害に遭っていたことが分かりました。
63.1%のうち、施錠していればどのくらい被害を減らすことができたかは分かりませんが、増えることはないでしょう。
また、そのうち住宅に限ると77.1%が無施錠であったということですから驚きです。

泥棒もどうやって侵入しようかと色々考えていたでしょうに無施錠でびっくりしたのではないでしょうか。
8割近くが無施錠というのは泥棒にとってこんな楽な仕事はありません。

施錠されているだけでなく、防犯センサーや防犯カメラがついているところなんて、よほどお金持ちだと分かっていない限り、ターゲットには選ばないでしょう。
そんな侵入難易度が高いところを狙うより、「無施錠」という侵入難易度が「最低」のところが8割もあるのですからそちらに移った方が楽です。

逆に言えば、施錠し、防犯システムがついている家は非常に狙われにくいということが分かるはずです。
もちろん地域によって事情は異なります。
お金持ちが多く住んでいる地域で、防犯システム設置は当たり前というところだと簡易な防犯システムだと逆に狙われてしまうこともあります。

目立つ防犯システムは美観を損なうから嫌だという人もいるでしょう。
でも逆に考えてみて下さい。
そんな他の家とは異なる状態、違ったところの方が泥棒には狙われにくいと思いませんか?

他の家が無施錠だからうちも同じように無施錠にしようというのは危険です。
他とは違ったことをすることで逆に敬遠される効果を期待したほうが賢いかもしれません。

中年女性の万引き犯急増 女子刑務所収容率100%越え

中高年女性の万引が急増しています。
2013年度版「犯罪白書」によると、12年に罪を犯して検挙された女性は6万431人。
そのうち8割以上が万引などの窃盗犯でした。
とくに窃盗は高齢者に多く、刑務所に新しく入った高齢女性のうち8割は窃盗でした。
女子刑務所は10年以上、収容率が100%を超えています。

「まさか、うちも」と、妻や母親が心配なサラリーマンも多いでしょう。高齢女性の犯罪増加の背景に何があるのでしょうか。

「こころぎふ臨床心理センター」のセンター長で、犯罪者心理に詳しい臨床心理士はこう分析します。

「ほとんどは、経済的理由ではなく、精神的なストレスが犯行の原因になっています。
いまの50~60代は、少子化、受験戦争と心理的抑圧がかかった最初の年代といえます。
子どもの頃から慢性的に抑え込まれていました。ストレスから万引に走りやすいのは、独身者よりも、子育てが終わり、夫婦だけの生活となった女性たちです。
子育てに使ったエネルギーを向ける場所がなくなり、日々を漫然と過ごす焦燥感を強める女性も多いのです」

別居した夫と同居した途端、ストレスがたまり万引するケースもあるという。

臨床心理士によれば、かつては、不安定になりやすい中年期は40~50代とされていました。
だが、初婚年齢が遅くなり、50~60代に上がったという。犯罪増加の年代と重なっているのです。
さらに、「社会的刺激」も影響しています。

「最近の50~60代は、インターネットやスマホを操作できます。犯罪情報に触れる機会も増え、感覚がマヒし、罪悪感が薄まりました。
一時期、若者がバイト先の嫌がらせをツイートして連鎖したようにです。魔が差しやすくなったのです」(臨床心理士)

妻や母親のストレス発散の場をつくった方がいいでしょう。
<日刊ゲンダイ 11月17日(日)10時26分配信より>


高齢者による万引き犯急増というのはこれまでも報道されてきましたが、今度は中年女性にも飛び火してきたようです。
その要因としてはストレスが挙げられています。
確かに、女性に限らず、中年の男性が万引きで捕まった際、動機としてストレスが挙げられることがありました。
ストレスというあいまいで、目には見えないけれど徐々に蓄積していくものが原因で、人を犯罪に走らせてしまうのでしょうか。

万引きの動機としては年代別によって変わってきます。
若者の場合は、親の関心を引きたい、仲間とスリル感を味わう、金銭的な欲求、犯罪意識の欠如。
高齢者の場合は、孤独感、経済的な貧窮、認知症などの病気。
中高年の場合は、ストレス、焦燥感、劣等感、個人的欲求、非日常的感覚。

一概には言えないでしょうが、動機は様々です。
泥棒が行う侵入窃盗と比べても、同じ窃盗で少なくともこれだけ動機が異なるのは珍しい犯罪ではないでしょうか。
これだけ動機が異なると、防犯対策も複雑になります。
誰もが万引き犯となる可能性を秘めていますし、お客として来店し、盗む気がなかったのに突然万引き犯に変貌してしまうこともあります。
一律の効果がある防犯対策が難しいように思います。

ただ、誰に対してもある程度の効果が期待できる防犯カメラや万引き防止機などを併設し、さらに従業員による監視強化、在庫管理や陳列の工夫など、色々な防犯対策を組み合わせることで、万引きを犯しにくい環境構築へつながるでしょう。

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