防犯ブログ


  1. ホーム
  2. 防犯ブログ
  3. 海外のニュース

海外のニュース

北京に監視カメラ30万台設置 さらに監視員4300人が目を光らす

2015年10月4日、明報は「監視カメラ30万台、監視員4300人。北京を『天の目』が覆い尽くす」と題する記事を掲載しました。

北京警察当局はこのほど、支局19カ所と派出所362カ所に監視カメラを設置しました。
街をカバーするカメラの数は昨年の国慶節(建国記念日、10月1日)連休に比べて約3割増加。
市街地や郊外は100%カメラの監視下に置かれることとなりました。
カメラは人が集まるショッピングエリア、市場、バス停、公園、観光地などに設けられ、強盗や窃盗、車やバイク泥棒などをキャッチします。

北京公安局によると、市内の監視カメラネットワークの管理に携わる監視員は4300人。
年明け以来窃盗など1500件、容疑者2370人を摘発した。街頭での犯罪は1190件で3%増加しました。

一方、湖南省長沙市でも11年、同様の監視カメラシステムの運用を開始。
町中の路線バスのほか、農村地域にも監視カメラを配置し、犯罪の摘発を強化しています。
<Record China 10月10日(土)13時31分配信より>


中国の北京で防犯カメラ30万台を設置し、さらに監視員4300人が目を光らす体制を構築したというニュースです。

市街地や郊外はほぼ100%監視下に置かれるようで、規模の大きさがうかがえます。

日本でも小さな市町村規模で防犯カメラを大量設置したというニュースを目にすることがありますが、北京という大都市でのこのような試みは珍しいのではないでしょうか。

防犯カメラ設置により、窃盗などの犯罪が激減し効果が充分にあることが証明されれば、他の国や都市でも設置を検討するところが出てくるでしょう。

また、映像を録画する場合、録画した映像の管理や保管体制、映像を誰がいつどのように処分するかなど規定や仕組みを整備する必要はありますが、取り組みとしては素晴らしいと思いますし、効果が発揮されることを期待します。

フランス 動物園から希少な猿17匹盗まれる

フランス中部ボーバルの動物園から9日、希少なサルのゴールデンライオンタマリン7匹とシルバーマーモセット10匹が盗まれ、警察が全土を捜査しています。
サルはいずれもブラジル政府の所有。

窃盗団は、監視カメラや夜間巡回の隙を突いてガラス窓を破る手口を取っており、政府は「専門家」の仕業とみています。

サルは餌について特殊な対応が必要なほか、1匹はしっぽにけがを負っており、毎日治療を受けていたという。

動物園の園長は「窃盗団は目当てのサルを熟知していた。収集と、新しいタイプのペットを扱う闇市場向けの2つの目的が考えられる」と述べました。

さらに「これらは非常に希少な種」とし、窃盗は種の保存において大きな損失と指摘しました。
<ロイター 5月13日(水)13時52分配信より>


テレビのバラエティ番組で高額動物ランキングが紹介されることがありますが、その金額の高さに驚きました。
動物園に行って、この動物はいくらぐらいだろうと価値を考えたことはありませんが、全ての動物の総額は相当なものになるでしょう。

また金額に直せない希少な動物、動物園等の特殊な環境でなければ飼育が認められていない天然記念物等の動物などの価値はまた別のものです。

今回盗難被害に遭ってしまったサルは希少な種であり、また特別な治療等が必要のようで、健康な状態のまま動物園に戻って来るかは疑問です。

闇取引で他の国に送られると取り戻すのはさらに難しくなるでしょう。

また、一匹一匹の動物を特定することが難しいため、盗まれた動物なのか、または自然のものなのか、または別のルートで入手したものか証明できない場合があります。
特殊なタグを取り付けるか、埋め込むなどしなければならないでしょうが、動物虐待など別の問題が生じる可能性もあります。

その前に動物園の施設内・敷地内への侵入を妨げる対策を講じるのが先でしょう。

韓国 国のパイプラインから油窃盗 犯人は懲役2年

2015年5月1日、韓国・聯合ニュースは、地下トンネルを掘り、国のパイプラインから油を盗んだ男に実刑が下されたと報じました。

大邱高裁第1刑事部は、国家基盤施設である送油パイプラインから油を盗んだ男(47)の控訴審で、懲役2年の実刑を言い渡しました。
犯人の男は、パイプライン周辺にあったガソリンスタンドを買い入れ、2012年8月から11月までの4カ月間、毎日8人で慶尚北道金泉市近くを通る送油パイプラインまで、地下3メートル、長さ50メートルのトンネルを堀り進め、ガソリンと軽油393万リットル(時価73億2000万ウォン[約8億1500万円]相当)をパイプラインから抜き取っていました。

犯人たちはトンネル掘削中、誤差なく目標地点に到達するために、一般にはなじみの薄いレーザー水準器や地下の空気浄化ユニットまで設置していました。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられています。

「すごい技術だ。どうやって、油の流れているパイプラインに穴を開けたんだ?」
「送油パイプラインは、かなりの圧力をかけて油を輸送しているはずだが、よく分岐パイプを連結できたな」
「盗んだ油だから税金も払ってないだろうし、すごい利益を上げていたろう」

「創造経済(※朴政権の経済政策)とは何か?これが完璧な事例だ。実に創造的だ」
「大事故にならなくてよかったな」

「73億ウォンも盗んで、たった2年の懲役か」
「たった2年の懲役だったら、俺もやろうっと」

「その技術を伝授してください」
「このニュースを見てパイプライン窃盗をやるやつが増えるんじゃないか?」
「ちょっとパイプライン探しに行ってきます」

<Record China 5月4日(月)11時12分配信より>

韓国で送油パイプラインから油を盗んだ男ですが懲役2年という判決です。
軽油393万リットル(時価約8億1500万円相当)という被害額だけ見ても2年という期間は短い(甘い)ように思います。

「たった2年の懲役だったら、俺もやろうっと」という冗談か本気か分からないコメントが紹介されていますが、2年という期間は犯罪の抑止力には役立たないようです。

複数犯による計画的な犯行であること、軽油の盗難被害だけでなく爆発等の二次的な被害を招く恐れがあることを考えると2年という判断基準は疑問です。

犯罪に対する厳罰化が犯罪の抑止力として充分な効果を発揮しない場合があることも事実ですが、甘すぎるのも別の模倣犯を増やす要因ともなりうるでしょう。

別の国で窃盗=死刑という極端なケースには引いてしまいますが、この当たりは難しいところです。

大学生がふざけて動物園に侵入 フラミンゴ2羽死なせる

(CNN) 南ミシシッピ大学の男子大学生グループがふざけて動物園に侵入し、フラミンゴのつがいを死なせる事件がありました。
警察は13日までに、フラミンゴを盗んだ学生を窃盗容疑で逮捕し、残る9人を共謀容疑で取り調べています。

調べによると、学生たちは夜間に近所のハティスバーグ動物園に侵入して白鳥と一緒に写真を撮ろうという悪ふざけを企てました。
このうちの1人が7日午前1時ごろ、高さ約3メートルのフェンスを乗り越えて園内に侵入。
フラミンゴにTシャツをかぶせて1羽を盗み出し、学生会館に持ち帰ろうとしました。

フラミンゴは途中で片足が折れ、学生会館近くに放置されて、動けなくなった状態で同日午前8時半ごろ発見されました。
動物園によると、殺処分するしかない状態だったという。

さらに、このフラミンゴのつがいだったオスも、けがをして群れから離れているのが見つかり、間もなく死にました。
検視の結果、臓器が破裂していたことが判明。
動物園の幹部は「つがいのメスを守ろうとして、蹴られたか殴られたと思われる」と話しています。

動物園は、午前1時15分ごろ園内に侵入した4人の映像をフェイスブックに掲載し、情報提供を呼びかけていました。

警察はフラミンゴを盗んだ19歳の学生を逮捕し、9人を取り調べています。
10人は停学などの処分を受け、所属していた65年の伝統をもつ社交クラブは無期限の活動停止処分を受けました。
<CNN.co.jp 10月13日(月)13時6分配信より>


日本でもフェイスブックに載せた映像や写真から、悪ふざけ・いたずら・犯罪が発覚して処分・逮捕される事件が頻発しています。

掲載した当人は単にウケ狙い、話題になる、人気が出ることを目的に面白半分でやっていることでしょうが、冷静に見ればそれだけでは済まされない内容が多いのが現状です。

人に迷惑を掛けているか、犯罪か、自分のやったこととして公にしても良いかどうか、この辺りの判断ができない10代から20代の若者が非常に多いことが分かります。

そんなこと分かるだろう、と一般の人の多くはそう思うでしょうが、本当に分からない人が多いのだなという気がしてきました。
そのような人たちに犯罪だということを認識させるのは難しいでしょう。

今回被害に遭った動物園は高さ3メートルのフェンスがありましたが、そこを乗り越えて侵入してきています。
侵入者を検知するセンサーや防犯カメラを設置し、二重・三重の侵入対策が必要なのかもしれません。
相手が侵入しようという気をなくすような対策・方法が効果的でしょう。

台湾 警察官が取調室で容疑者と取り引き?

中国・人民網は2日、「台湾の警察官、女性容疑者と取り調べ室で性行為に及び刑罰を科される」と題した記事を掲載しました。

台湾・聯合報によると、台湾・彰化県の刑警大隊に所属する鄭という名の偵査佐が昨年、女性容疑者と取調室で性行為に及んだとして、「性自主妨害罪」で懲役1年、執行猶予5年の判決を言い渡されました。
彰化県警察局によると、鄭は昨年9月に起訴されてから停職しており、判決が確定次第、免職処分になるとしています。

女性容疑者は昨年6月、車の窃盗団の1人として逮捕され、かばんの中からアンフェタミンなどが発見されました。
2日後に南投地検署に移送される際、鄭に性行為を強要されたことを明かしました。
取調室で2人きりになった際、「午後の食事の後に釈放する。仕事も紹介する」などと言い含め、部屋の鍵を閉めて電気を消し、性行為に及んだという。
一方、鄭は「女が誘ってきた」と反論しています。

彰化地方裁判所は「警察官でありながら、女性容疑者の弱みにつけこんで性行為に及ぶという手口は誠に卑劣である」とした上で、鄭に前科がなく、女性側に賠償金として90万台湾ドルを支払っていることを考慮し、懲役1年、執行猶予5年、240時間のボランティア活動への参加を言い渡しました。
<XINHUA.JP 7月4日(金)2時57分配信より>


台湾の警察官が取調室で容疑者と取り引きし、そこで淫らな行為に及んだという驚くべき事件です。
容疑者を取調べ中に、取り逃がす、暴力行為に及ぶ、不正な脅しや威圧するなど、取調室における警察官と容疑者との行動や言動が問題になる事件が増えているように思えます。

取調室の可視化を求める声や容疑者(犯罪者)の弁護士を呼ぶ(同席させる)権利や自分の言動によって裁判が不利になるということを知らせる告知義務などがおろそかになっていることを指摘する声も多いようです。

アメリカのドラマや映画では、警察官や捜査官が犯人を逮捕する際、必ず犯人の権利を告知します。
それをしなかったことによって、不当逮捕となり、釈放につながったり、裁判で検察側が敗訴するという様子が描かれることが珍しくありません。
おそらく日本人でもそのシーンはよく目にしているので見たことがあるという人も多いでしょう。

日本ではどうでしょうか?
警察官のドラマは多数ありますが、逮捕時に権利を告知しているシーンはあまりないように感じます。(私が見ていないだけかもしれませんが)

今後は日本でも弁護士が増え、裁判というものが身近になり、法律に触れる機会が増えると思います。
そうなると、警察官もそして犯罪者側も法律を知り、そして自分の有利になるようにと考えるのが自然です。
相手の不備や問題を突き、自分が有利に立つように考えます。

取調室の可視化、例えば防犯カメラによる映像の記録、供述の音声記録など、あとで第三者による確認ができることで、お互いにここだけの話をすることが難しくなります。
人に見られている、聞かれているという状況では誰もが自分の行動・言動をより慎重に行うようになります。

Google

WWW を検索
www.securityhouse.net を検索


このページのトップに戻る


あなたの不安・気になる防犯、お気軽にお問い合わせください!!

フリーダイヤル 0120-8484-24

制作・著作

COPYRIGHT © 2010-2013 SECURITY HOUSE CENTER CO.,LTD. ALL RIGHTS RESERVED.WebSitePlanProduced bybitSEODESIGN