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海外のニュース

ラスベガス 泥棒に入られたタコス店 犯人の映像使いCM流す

CMを公開したのはラスベガスにある「Frijoles & Frescas Grilled Tacos」というタコス店。
窃盗犯は12月16日の夜中、店へ侵入します。
最初に犯人の1人が入り口のガラスを割ろうとボールを投げつけますが、まったく割れず。
犯人たちは、仕方なく他の入り口から入り込みました。

店内で金目の物を探し回る犯人たち。
動画では、「狂ったようにタコスを探しまわっている」とネタ字幕をつけて紹介。
店外に新たに仲間の車が登場すると、「ママが迎えに来たよ」「お母さんも狂ったようにタコスを探している」などと皮肉をこめて紹介しています。

犯人はまだ捕まっていないようで、動画には警察への情報提供を求めるメッセージも。

動画の最後は「なぜ彼らはそこまでタコスを欲しがっていたのか、お店に来て確かめて」と粋なジョークで締めくくっています。

窃盗に入られてもその映像をCMに使う逆転の発想。
ピンチをチャンスに変えるとは、まさにこのことなのかも。
<ねとらぼ 12月24日(木)20時44分配信より>

日本では以前、万引き犯の映像を公開しようとした店が話題となり、批判を浴びたからか結局中止したニュースがあったと思います。

アメリカでは皮肉たっぷりのコミカルなCMとして話題になっているようですが、日本とは事情が違うようです。

個人的にはとても良いアイディアのように思います。
犯人として晒されるリスクはとても大きく、これが犯罪の抑止力になれば言うことはありません。

ただ、もし犯人ではない人を誤って晒してしまった場合、訴えるられるなどのリスクもありますから、よほど確信できる場合に限るべきかもしれません。

警察に捕まる、刑務所に入れられるというのが抑止力として弱くなるのであれば別の抑止力を模索するのも一つの手です。

中国 食用で犬900匹を盗んだ窃盗グループ逮捕

1日、大河報によると、中国河南省でこのほど、広範囲にわたって犬の窃盗を繰り返していた窃盗グループが逮捕されました。
2015年12月1日、大河報によると、中国河南省でこのほど、広範囲にわたって犬の窃盗を繰り返していた窃盗グループが逮捕されました。
半年あまりで900匹以上を盗んだと供述しています。

その犯行の手口は、自らが飼う犬を使って農村部で放し飼いされている犬をおびき寄せるというもので、集まった犬に薬物を混ぜた餌を与えて動けないようにし、高圧電流が流れる装置を使ってその場で処分するなどしていました。

窃盗に直接関わった容疑者2人は警察の追跡から1度は逃げ切りましたが、約1カ月後に逮捕され、取り調べに対して「盗んだ数が多すぎて自分たちで犬の肉を売る時間がなかった」と供述。
2人から犬を買い取った業者もすでに逮捕されており、「肉の多くは食堂や火鍋店に売った。肉を食べた人が中毒を起こさないかと考えると不安になる」と話しています。
<Record China 12月3日(木)15時27分配信より>

犬を愛している人からすれば許されない窃盗グループの手口でしょう。
また犬を食べ物としてみていない日本においては、食べる目的で犬を盗むという行為自体が理解しがたいと思います。

中国で犬を盗みつくすと今度は日本での犯行を考えるかもしれません。

野良犬が減ってもそれほど影響はないかもしれませんが、泥棒は野良犬と飼い犬を区別して盗むとは思えません。

盗みやすいものを効率的に大量に盗む方法・手段を重視するでしょう。

食肉ですから、生死は問わない荒い手口をとる可能性もあります。

日本は関係ない、海外の出来事だからとは言い切れないでしょう。

プロサッカー選手 試合中、自宅に泥棒入る

ユヴェントスに所属するフランス代表MFポール・ポグバの自宅に窃盗犯が入っていたことが分かりました。
19日付のイタリア紙『コッリエレ・デッロ・スポルト』が報じました。

窃盗犯グループはポグバがセリエA第8節のインテル戦に出場していた18日夜、トリノにある集合住宅に侵入。

窓を破壊して押し入り、貴金属やブランド物の衣類を盗んだ模様。
現在は国防省警察が捜査を進め、犯人の特定を急いでいます。
<SOCCER KING 10月20日(火)12時39分配信より>

イタリアの事件ですが、プロサッカー選手が試合に出場している時間を狙って窃盗団が自宅に侵入したという事件です。

有名人やスポーツ選手に限った手口と思われがちですが、SNSが一般的にとなり、多くの人がブログやツイッター、フェイスブックなどに今の自分の状況、スケジュールなどを無造作に載せてしまうことがあります。

明日から家族でハワイに行きます!というフェイスブックをチェックした泥棒がいたとしたら、明日の夜から数日間は自宅は無人だということが分かります。
今の時代、自宅が無人になるからと言って留守を頼むことは少なくなりました。

近所の方に何かあったら対応をよろしくとお願いしても、四六時中見張っているわけでありませんし、そもそも近所付き合いという言葉が死語になりつつありますから過度の期待はできません。

防犯センサーや防犯カメラを設置していれば、無人の間も自宅を警備、守ってくれますが、そのような対策をしていなければ、扉や窓の施錠という最低限の侵入対策しかできていないことになります。

1日でも無人であることが分かれば、泥棒にとっては侵入する時間が充分にあることになり、非常に危険です。

北京に監視カメラ30万台設置 さらに監視員4300人が目を光らす

2015年10月4日、明報は「監視カメラ30万台、監視員4300人。北京を『天の目』が覆い尽くす」と題する記事を掲載しました。

北京警察当局はこのほど、支局19カ所と派出所362カ所に監視カメラを設置しました。
街をカバーするカメラの数は昨年の国慶節(建国記念日、10月1日)連休に比べて約3割増加。
市街地や郊外は100%カメラの監視下に置かれることとなりました。
カメラは人が集まるショッピングエリア、市場、バス停、公園、観光地などに設けられ、強盗や窃盗、車やバイク泥棒などをキャッチします。

北京公安局によると、市内の監視カメラネットワークの管理に携わる監視員は4300人。
年明け以来窃盗など1500件、容疑者2370人を摘発した。街頭での犯罪は1190件で3%増加しました。

一方、湖南省長沙市でも11年、同様の監視カメラシステムの運用を開始。
町中の路線バスのほか、農村地域にも監視カメラを配置し、犯罪の摘発を強化しています。
<Record China 10月10日(土)13時31分配信より>


中国の北京で防犯カメラ30万台を設置し、さらに監視員4300人が目を光らす体制を構築したというニュースです。

市街地や郊外はほぼ100%監視下に置かれるようで、規模の大きさがうかがえます。

日本でも小さな市町村規模で防犯カメラを大量設置したというニュースを目にすることがありますが、北京という大都市でのこのような試みは珍しいのではないでしょうか。

防犯カメラ設置により、窃盗などの犯罪が激減し効果が充分にあることが証明されれば、他の国や都市でも設置を検討するところが出てくるでしょう。

また、映像を録画する場合、録画した映像の管理や保管体制、映像を誰がいつどのように処分するかなど規定や仕組みを整備する必要はありますが、取り組みとしては素晴らしいと思いますし、効果が発揮されることを期待します。

フランス 動物園から希少な猿17匹盗まれる

フランス中部ボーバルの動物園から9日、希少なサルのゴールデンライオンタマリン7匹とシルバーマーモセット10匹が盗まれ、警察が全土を捜査しています。
サルはいずれもブラジル政府の所有。

窃盗団は、監視カメラや夜間巡回の隙を突いてガラス窓を破る手口を取っており、政府は「専門家」の仕業とみています。

サルは餌について特殊な対応が必要なほか、1匹はしっぽにけがを負っており、毎日治療を受けていたという。

動物園の園長は「窃盗団は目当てのサルを熟知していた。収集と、新しいタイプのペットを扱う闇市場向けの2つの目的が考えられる」と述べました。

さらに「これらは非常に希少な種」とし、窃盗は種の保存において大きな損失と指摘しました。
<ロイター 5月13日(水)13時52分配信より>


テレビのバラエティ番組で高額動物ランキングが紹介されることがありますが、その金額の高さに驚きました。
動物園に行って、この動物はいくらぐらいだろうと価値を考えたことはありませんが、全ての動物の総額は相当なものになるでしょう。

また金額に直せない希少な動物、動物園等の特殊な環境でなければ飼育が認められていない天然記念物等の動物などの価値はまた別のものです。

今回盗難被害に遭ってしまったサルは希少な種であり、また特別な治療等が必要のようで、健康な状態のまま動物園に戻って来るかは疑問です。

闇取引で他の国に送られると取り戻すのはさらに難しくなるでしょう。

また、一匹一匹の動物を特定することが難しいため、盗まれた動物なのか、または自然のものなのか、または別のルートで入手したものか証明できない場合があります。
特殊なタグを取り付けるか、埋め込むなどしなければならないでしょうが、動物虐待など別の問題が生じる可能性もあります。

その前に動物園の施設内・敷地内への侵入を妨げる対策を講じるのが先でしょう。

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