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侵入手口(店舗)

カラオケ店で強盗偽装 加害者と被害者は元同級生

友人と共謀してカラオケ店の強盗を装い、レジから現金約14万円を盗んだとして、兵庫県警西宮署は16日、窃盗などの疑いで、同県西宮市上ケ原四番町のアルバイト店員の男(21)と同県芦屋市浜町の無職の男(22)の両容疑者を逮捕しました。
いずれも容疑を認めています。

逮捕容疑は7月25日午後11時20分ごろ、西宮市馬場町のカラオケ店「カラオケ本舗まねきねこ阪神西宮店」に、無職の男(22)が強盗を装って侵 入し、同店でアルバイトしていた男(21)にカッターナイフを突きつけ、カウンターのレジから現金約14万円を盗んだとしています。

9月5日に同店事務所の金庫から現金約10万円が盗まれる事件があり、同署は防犯カメラの映像から2人を逮捕。
追及したところ、7月の犯行も認めました。
2人は中学の同級生という。
<産経新聞 10月17日(木)12時5分配信より>

この記事のタイトルでは、「カラオケ強盗ごっこ」と表現していましたが、「ごっこ」では済まない、紛れも無い犯罪です。

加害者と被害者が共謀してお金を奪いました。
厳密には、被害者ではなく、被害者が雇った従業員が、実は加害者だったという、文字にするとややこしい関係です。
要は、強盗被害に遭ったことを装った詐欺、自らが窃盗の実行犯という事件です。

さらに、この事件の約1ヶ月後の9月に、事務所の金庫から現金10万円が盗まれる事件でも2人の犯行であり、「偽装強盗」で味を占めて同じ店で犯行を繰り返したようです。

それにしても店内には防犯カメラが設置されており、2回とも2人の映像が記録されていたということですから、相当な間抜けです。
しかも1人はアルバイトで勤務していた訳ですから、犯行を計画する際、防犯カメラの有無や位置、映像の記録等まで調べるのが普通です。

事前に下見をしない、という賢くない泥棒の典型的なタイプです。
このように賢くない泥棒ばかりだと、すぐに警察に捕まり、犯罪件数も減るのですが、多くの泥棒はもっと賢く、そしてプロフェッショナルなのです。

事前に現場を下見するのは当然で、犯行時間・侵入手口・ターゲットの選別・逃走経路などしっかり下調べを行った上で当日の犯行に臨みます。
自分が捕まる危険性を減らすにはどうしたらよいか、どこを狙ったらそうなるかなどを考え、その上での犯行です。
その危険性の一つが、防犯対策の有無です。

古くは、番犬もこの一つと言えます。
建物内が無人でも、犬が吠え、騒ぎ出すと周囲の人に気付かれてしまいます。
何だ何だ、と見に来られて顔を見られたら大変なことになります。

ただ、番犬というのは24時間、常に不審者に対して働く訳ではありません。
吠えないときもあれば、寝ていることもあるでしょう、餌を与えられて静かになることもあります。
また、屋外に犬を飼っている家も少なくなりました。
室内犬として、番犬というよりペット、家族に近い感覚で大事に犬を飼う家庭も増えています。

番犬と違い、24時間働いてくれるのが防犯システムです。
防犯センサーや防犯カメラと言った機械が、番犬以上に確実に働き、侵入者を寄せ付けないようにしてくれます。
これらの防犯対策があるかないかで、泥棒のターゲットになるかならないか大きく変わってくるのです。

京都 携帯ショップからスマホ21台盗まれる

27日午前4時15分ごろ、京都市南区唐橋西平垣町の「ドコモショップ西大路駅前店」で、不審者の侵入を知らせる警報装置が作動。
警備会社から110番を受けた京都府警南署員が駆けつけたところ、店の窓ガラスが割られ、店内にあった商品のスマートフォン(高機能携帯電話)21台(計約174万円相当)が盗まれていました。
同署で窃盗事件として捜査しています。

同署によると、盗まれたのはいずれも韓国サムスン電子製のスマホ「ギャラクシー」で、施錠した戸棚に在庫商品として保管されていたという。
<産経新聞 8月27日(火)15時22分配信より>

携帯電話ショップに入った泥棒の手口です。
警報システムが設置され、商品は施錠した戸棚に保管されていましたが、それらの防犯対策は突破され、商品が盗まれてしまいました。

今流行りのスマホ窃盗犯です。
スマートフォンという需要の高い商品を盗む為なら、その程度の防犯対策は泥棒側も想定済みで、犯行を防ぐことが難しいという証明にもなります。

少なくとも170万円以上の価値のある商品を店内に置いておく訳ですから、相当の危険があると言えます。
警報システム&施錠戸棚保管だけでは対策としては不充分ということです。

屋外に目立つ警報装置をつける(抑止力)、防犯カメラでの映像の記録(犯罪の証拠)、敷地内を赤外線センサーで張り巡らせる(敷地内への侵入者対 策)、侵入を検知したら室内に霧を噴射(強制的にそれ以上の犯行を継続させない)など、さらにグレードアップした対策でなければ、泥棒に対抗できないとい うことです。

これは携帯電話ショップだけでなく、宝石・貴金属店やリサイクルショップなど泥棒に狙われやすい業種、つまり高価な商品や金品を保管しているところに対しても同じことが言えます。

それぞれの業種や職種、業態などに応じて防犯対策も変えていかなければなりません。

大学生がアルバイト先から商品盗み?、ツイッターに自慢?

アルバイト先の店舗から盗んできたと思われるカップめん「どん兵衛」などをツイッターで自慢し、その写真をネットに晒している男がいる、などと2013年8月13日にネットで大騒ぎになりました。
さらに、バイト先での怠慢勤務や店長の悪口も書き放題だったことがわかり、店の経営者や警察に通報しようとの呼びかけも起こりました。

ただしこの男、ネットにアップした商品を「廃品」「収穫」と述べていて、盗んできたのかどうかはわかりません。
店舗の運営会社に話を聞くと「調査中です」とだけ答えました。

■「バイト先での収穫...宝の山でした」

ネット上で騒動になったのはこんなツイートが見つかったからです。
これらは13年6月から7月にかけてつぶやかれていました。

「バイト先での収穫:ココア、オレンジ、マンゴージュース(1リットル)、コロナビール×2、ジンジャーエール、どん兵衛3つ(関西、東北、北海道限定)。宝の山でした」

そして、この男の自宅部屋のような場所でこの商品を撮影しネットにアップしました。

また、「今日はどん兵衛なんで全商品25品ぐらい持っていったら社員泣くわな。全部は無理!」
などとツイートしていたため、この男は窃盗の常習犯ではないか、と騒ぎになりました。
<J-CASTニュース 8月14日(水)18時37分配信より一部抜粋>

レストランチェーン店のアルバイト店員が大型冷蔵庫に寝そべり、それをツイッターに投稿し話題になり、最終的にはその店が閉鎖したというニュースは記憶に新しいと思います。

コンビニでアイスなどの冷凍ケースの中に入り、アイスなどを下敷きにしてその写真をフェイスブックに掲載した店員の事件もありました。
こちらも、最終的にはフランチャイズ契約を解除されるという事態になりました。

どちらの店員もそこまで影響があるとは考えず、面白半分、話題になればいいという程度の浅はかな考えでの行動でしょう。

冷静に考えれば、食品の上に乗り、それを購入するお客さんから見れば、許されない、考えられない行動です。
それらの店の教育制度や管理体制の問題以前の個人のモラルの低さ、常識の無さが問題です。
親のしつけ、学校の教育の問題なのか、どちらにしても誰も教えなかった、また本人が知ろうともしなかった、感じ取ろうとしなかったことが根本的な問題でしょうか。

一般的に考えて、誰かに見られていなければ、犯罪でなければしてもよい、と考えること、考える人が多いと思います。
この誰かというのは、人の目はもちろんですが、機械の目、つまり防犯カメラの監視も差します。
つまり、防犯カメラが作動している環境下では、うかつなことは出来ないと考える人がほとんどです。
それは、あとでその映像を基に、自分の行動が非難される可能性があるからです。
犯罪の場合は、それが犯行の証拠となります。

よって、防犯カメラが設置されている現場では、犯罪だけでなく、人に非難される可能性のある行動は慎もうとする、これば抑止力(思い留まる)というものです。
社内の従業員や店員を監視する目的で防犯カメラを設置することを躊躇する経営者の方もいらっしゃるかと思います。
ただ、これら一連の事件を見る限り、見られていないければとんでもないことをする人が実際にはいる、相当な数の人がいるということを考えれば、抑止力として防犯カメラを設置することはやむを得ないような気がします。

京都 商店街に空き巣十数件

京都市の河原町商店街の衣料品店に侵入し現金を盗んだとして、府警捜査3課などは4日、窃盗容疑で、住所不定の無職の男(60)を再逮捕しました。
同課によると、容疑を認めています。

再逮捕容疑は平成24年11月18日午前4時25分ごろ、京都市中京区石橋町の河原町商店街にある衣料品店に侵入し、レジから売上金約3万円を盗んだとしています。

男は2日、大阪市内の路上で、違法に大型マイナスドライバーを所持していたとして、内定捜査中の府警捜査員に特殊開錠用具所持禁止法違反容疑で現行犯逮捕されていました。

府警によると、同年4月以降、新京極商店街や錦市場などにある店で空き巣事件が十数件ほど相次ぎ、被害総額は約80万円にのぼるといい、関連を調べています。
<産経新聞 4月5日(金)7時55分配信より>

商店街の各店舗にまとめて侵入する、というのは泥棒から見れば効率的な犯行なのでしょう。
商店街の中での取り決めや決まりごとなどがありますから、この店舗は防犯センサーを設置しているけど、あの店舗は設置していない、あっちの店舗には防犯カメラが設置している、というバラつきというのは見られないのではないでしょうか。

店舗ごとの個別の防犯対策ではなく、商店街全体としての対策、例えば防犯カメラを何台も設置し、全体を警戒する、というシステムでしょう。
このような対策も、しているか、いないかのどちらか極端だと思われます。
商店街全体の防犯対策となると、相当な費用が掛かります。

商店街内で費用を積み立てる、店舗ごとに徴収する、費用を分担するなどして、1店舗ごとの負担を少なく、さらに数がまとまることでより効果を発揮する対策を講じるべきです。

防犯対策がしっかりしている商店街、これはイメージ効果もアップします。
防犯カメラがいたるところに設置されていれば、各店舗の侵入窃盗対策にも役立ちますし、営業時間中の万引き防止やお客さん(利用客)の金品のスリ防止、暴力行為などの犯罪の抑止力など様々な効果があります。

逆に犯罪が多発している商店街があれば、そんなところは誰も利用したくありません。
自分も犯罪被害に巻き込まれる可能性があると考えたら、遠くても別の店を探すでしょう。

もし何も対策をしていない商店街でしたら、早急に対策をご検討下さい。

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