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侵入手口(事務所)

京都 事務所の金庫から1500万円盗まれる被害

京都府井手町では会社の事務所が荒らされ、金庫が奪われました。

11日朝、出勤した会社の社長が、ドアのガラスが割られていることに気づいて警察に通報したということです。

金庫には会社の運転資金など約1500万円が入っていて、警察が窃盗事件として捜査しています。

井手町ではことし3月にも同じような事件が起きていて、警察は関連を捜査する方針です。
<関西テレビ 6月11日(土)18時27分配信より>

窃盗事件というのは日々新聞やテレビ、雑誌等でニュースとして報道されています。

それらの記事を読んだ経営者というのは自分の問題としては考えないものでしょうか。

一般の社員は違うかもしれませんが、経営者は自分の会社に置き換えて考えるべきだと思います。

泥棒被害に遭ったニュースを見れば、隣の県で起こった事件だけどうちの会社は大丈夫だろうか、金庫に大金を保管するのは危険ではないか、防犯カメラ設置した方がいいかな、など色々な考えが浮かぶと思います。

私が個人的にいつも感じることは、自宅にしても職場にしても金庫内に大金を置いておくことの危険性です。

常に現金のやり取りが多く、ある程度の金額を置いておかなければならないという事情は分かりますが、単に銀行へ預けに行く時間がない、時間が惜しいという理由は信じられません。

泥棒に入られ、金庫が破られる、金庫ごと盗まれたらゼロになってしまいます。
そんなことは起こらないと多くの人が考えるかもしれませんが、日々の報道を見ていると、毎日のようにどこかで大金が盗まれる事件が発生してしまいます。
次はうちの会社が狙われるかもしれないと考えるべきです。
うちは狙われないというのは全く根拠のない自信です。

今回の1500万円の運転資金が盗まれた会社はどうするのでしょうか。
銀行に別の運転資金分が預けているでしょうか。
まさか盗んだ泥棒が捕まって1500万円全額戻ってくると信じているとは思えないのですが・・・。

自分の世界とは関係ない、影響はないと無視せずに、自分だったらどうするかと自問しながら万が一のケースを想定し、対策を考えるべきでしょう。

対策を考えるだけなら無料です、銀行に預けるのもお金は掛かりません。
お金が惜しいならお金を掛けない対策を考えてみましょう。

東京都 事務所荒らし余罪70件? 被害総額2000万円容疑者逮捕

雑居ビルの事務所に侵入し、現金を盗んだとして、警視庁捜査3課は20日、窃盗などの疑いで、住居不定、無職の男(37)=建造物侵入罪などで起訴=を再逮捕しました。

同課によると、「警備サービスに入っていないビルを狙い、ほかにも70件くらいやった」などと容疑を認めています。
東京都内などでは今年1月以降、雑居ビル内の事務所から現金が盗まれる被害が約70件(被害総額約2000万円)あり、同課が関連を調べています。

再逮捕容疑は7月20~22日、台東区東上野の雑居ビル5階の製造関連会社事務所に侵入し、現金約1万円を盗んだとしています。

同課は10月、中央区内のビルにバールを持って侵入したとして、男を逮捕、起訴。
ビル内のトイレなどに身を潜め、夜間にバールで金庫を壊すなどして現金を盗む手口で犯行を重ねていたとみています。
<産経新聞 10月20日(月)12時48分配信より>

警備サービスが入っていないビルを狙ったという逮捕された泥棒の供述です。
つまり、警備員の駆け付けサービス未導入、セキュリティシステム未設置のところを狙って犯行を繰り返していたということです。
逆に言えば、導入していたところは、今回の泥棒のターゲットにはならずに済んだということです。

この泥棒に限らず、セキュリティシステムが導入されているところと、そうでないところ、泥棒にとって侵入しやすいかは明らかです。
侵入の難易度が高いところをあえて狙うのは、怪盗〇〇のような特殊な泥棒だけでしょう。
一般的な泥棒は難易度が低い、つまりセキュリティシステムが未導入で、防犯意識も低そうなところを狙います。
自分が捕まる危険性が低いところをターゲットに選ぶのです。

この不名誉なターゲットに選ばれないようにするのは事前の防犯対策が有効です。
ここは危険だ、ここは手強い、ここはやめておこうと泥棒に思わせるにはどうしたら良いか、それが効果的な防犯対策のキーとなります。

72ヶ所で金庫破り 3人組逮捕

県東部や北関東などの6県で金庫破りを繰り返したとして、県警捜査3課と千葉、茨城、群馬県警は6日までに、窃盗などの疑いで、越谷市船渡、健康補 助食品等販売業の男(29)、同市弥十郎、無職の男(42)、同市船渡、建設作業員の男(30)=いずれも窃盗罪などで公判中=の3容疑者を逮捕、追送検 しました。

逮捕、追送検容疑は今年2月から6月にかけて、春日部市備後東のスポーツジムで現金100万円とテレビを盗むなど、72カ所に侵入して計約901万円の金品を盗んだ疑い。

同課によると、3人はフットサル場やテニスクラブ、弁当小売チェーン店など事務所が狭く、金庫の位置が分かりやすい店舗を狙い、短時間で窃盗を繰り返していました。
県内では33件の犯行に及び、うち10件が越谷市内でした。

県警は犯行に使われていた車が春日部ナンバーだったことなどから男(29)らを割り出しました。
盗んだ金について3人は「遊興費に使った」と供述しているという。
<埼玉新聞 11月6日(水)23時40分配信より>


大事な物は金庫に保管、それで安心、と一昔前は思っていました。
ところが、最近の泥棒の手口を見ていますと、金庫内保管だけの防犯対策では弱い、大切な物を守りきれないと感じる事件が多いです。
今回の3人組の泥棒も約5ヶ月間の間に、計72ヶ所に侵入し、それぞれ金庫を破り、金品を盗むことに成功しています。

犯行を重ねるにつれ、金庫の保管場所など、一定のルールや法則があることに気付き、さらに犯行のスピードや手口が磨かれていったのでしょう。
開けやすい金庫、メーカーや形など、金庫破りに関する知識も増えていったと思われます。
この金庫なら何度も破ったと自信を持っている型式などもあったのではないでしょうか。

金庫全てがそうではないでしょうが、一般的な金庫、昔から使われている旧式の物は、おそらくそれが売りだされていた頃は、泥棒に対しても抜群の効果があったのでしょう。
仮に建物内に侵入されても、金庫内保管ということで泥棒が犯行をあきらめ、退散するという事件も多くあったと思われます。

しかし、時代が変わり、泥棒の進化し続けています。
侵入する為の手口や道具、泥棒をこじ開ける工具、持ち出す機械など、昔は無かったもの、一般的でなかったものが、今や多くの人が簡単に手にすることができるようになりました。

それに対して金庫が古いままでは、とても対抗できません。
普通は、金庫を頻繁に買い替えることはないでしょう。
壊れることも少ないですし、古くなったから使えないということもありません。
一度購入したら、相当な年数使うのが当り前です。
泥棒はそういう点にも目をつけているのかもしれません。

ただ、全ての金庫を否定するのではなく、あくまでも古い金庫のことです。
最新の金庫であれば、開けることが難しく、床に据え付け、固定し、簡単に持ち出しができないように施されているでしょう。
泥棒に対して犯行の時間稼ぎというのは効果がないわけではありません。

ただ、万全ではないので、金庫だけの防犯対策に頼るというのは危険だと思うのです。
その金庫が破られると、あとは何も犯行を防ぐ対策がないということになります。
金庫が破られた後の対策も考えると、より犯行を犯しにくい環境に近づくことでしょう。
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