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侵入手口

神奈川 勤務先の中華料理店で窃盗 被害は数千万円?

勤務先の中華料理店でレジから現金を盗んだとして、神奈川県警加賀町署は31日、窃盗容疑で、横浜市保土ケ谷区今井町の会社員の男(45)を逮捕しました。
容疑を認めているという。

逮捕容疑は、6月2日午後3時40分ごろ、横浜市中区山下町の中華街にある中華料理店で、レジから現金8万4千円を盗んだとしている。

同署によると、客は増えているにも関わらず、売り上げがあまり伸びないことを不審に思った同店が調査して発覚しました。
同店によると、昨年の2月ごろから売り上げが伸びなくなったといい、被害額は数千万円になる見込み。
<産経新聞 7月31日(水)23時55分配信より>

お客さんは増えているのに、売上があまり伸びていないのはおかしい、そこから調べて従業員が窃盗を繰り返していたことが発覚したという事件です。

それにしても、数千万円の売上金が盗まれ、売上が伸びないのはおかしいと感覚的にしか把握していない店側に驚きです。
去年の2月ごろからの犯行としても、1年4ヶ月間で数千万円ものお金が盗まれているということですから、相当繁盛している店のようです。

ただ、繁盛はしているものの、売上金を含めた管理方法は大きな問題があると言えます。

管理方法や締めのタイミング等もあるでしょうが、普通は数日で発覚する問題だと思います。
長期間に渡って、売上が伸びないのはおかしいなと感覚的でつかみ、数字で把握していないことが問題でしょう。
その従業員もそのような、言い方は悪いですが、ずさんな管理体制、方法を知っていたのでしょう。
その上で、毎回少しずつ売上金を盗んでも気付かれないだろう、と考えたのです。
それが1年4ヶ月も犯行の発覚が遅れた理由でしょう。

その従業員も始めから犯行を行なおうと計画していたのではないかもしれません。
勤めるうちに、何ていいかげんな店なのだろう、盗んでもばれないな、と良からぬ考えが思い浮かび、そして実行に移してしまったのかもしれません。

もちろん、犯行を実行した従業員、犯罪者の責任です。
ただ、店側も、そのように思わせるような環境、条件、方法を与える必要はなかったと思います。
きちんと管理し、そのような考えが思い浮かばないようにしておけば防ぐことのできた被害かもしれません。

外からの犯罪者対策も重要ですが、内側、内部の人間が犯罪者に変貌することを防ぐための対策も考える必要があります。

福井 カーナビ盗難一晩で15件 ほとんどが施錠している車

アパート駐車場などに止めてあった車から、カーナビが盗まれる被害が23日夜から24日早朝にかけ、福井市森田地区と坂井市春江町で少なくとも15件ありました。
福井県警は窃盗容疑で捜査しています。

県警捜査1課によると盗まれたのは、いずれも備え付けのカーナビ。
被害に遭った車のほとんどは施錠してありましたが、何らかの方法でドアを開けたようです。
1カ所のアパート駐車場で複数の被害が発生したケースもありました。

同課は「不審者や不審車両を目撃したら、110番通報してほしい」と呼び掛けています。
<福井新聞ONLINE 7月25日(木)8時5分配信より>

福井県の同地域で発生した複数件のカーナビ窃盗事件です。
駐車していた車のほとんどが施錠されていたようですが、何からの方法でドアを開け、カーナビが盗まれてしまいました。

普通に考えると、自宅の駐車場に駐車する場合も車は施錠します。
今回の手口を見ても、車の施錠というのは防犯対策とまでは言えないということが分かります。
もちろん、全く効果がないわけではありませんが、施錠した上での+アルファの盗難対策を行わなければ安心はできません。

車は非常に高価な物です。
それを無防備に外に置いておくというのは、客観的に見ると非常に危険です。
また、それが無施錠となると、さらに危険です。

自分の大切な財産ですから、それを守るために対策を行うのは当然です。
これは車に限らず、家や会社(経営者の方から見れば)も同じです。
無防備なままでいることは、泥棒の格好のターゲットとなってしまう可能性があります。

泥棒側から見れば、建物の外観を少し見れば、防犯対策の有無はすぐに分かります。
防犯システムや警備会社のステッカーを貼っているかどうかでも分かりますし、実際にセンサーや警報ベル、防犯カメラなどの機器が設置されているかどうかも見れば分かります。
これを外部に効果的に示すことができるか、ということも被害に遭うかどうかの大きな分かれ目となる場合があります。

防犯システムが完備された家をあえて狙おうと考える泥棒もいないとは言えません。
防犯システム=お金持ち、金目の物がたくさん置いてあるという考えもできるでしょう。

ただ、それ以上に自分の身の危険、つまり防犯システムが働き、周囲に気付かれ、警察に通報され、自分が捕まるという最大の危険性を犯してまで犯行を行うべきか、という選択を迫られることになります。
多くの泥棒がそこまでして犯行は行わないでしょう。
他の無防備な家を探して楽に犯行を行う方が、効率的に自分の目的(金品を得る)ことにつながります。

これらを逆手に取ったのが防犯対策の実施です。
泥棒に狙われない家を目指しましょう。

ベルギーで絵画盗難10枚被害額2億円 わずか2分3秒の犯行

[ブリュッセル 17日 ロイター] - ベルギーの首都ブリュッセルにある美術館で、館内にあった絵画10枚、150万ユーロ(約2億円)相当が盗まれる事件がありました。
検察当局が17日発表しました。

事件があったのはブリュッセルのウックル地区にあるヴァン・ビューレン美術館で、16日未明に窃盗団が建物1階の窓ガラスを割って侵入。
警報が作動しましたが、犯人らは警察が駆けつける前に絵画を奪って逃走しました。

同美術館の関係者は「わずか2分3秒の犯行だった」と語りました。
警察によると、犯人らはBMWに乗って逃走したとの目撃証言が2件寄せられているという。
<ロイター 7月18日(木)13時21分配信より>

ベルギーで発生した絵画盗難事件です。
絵画10枚総額2億円の被害額です。
わずか2分3秒の犯行でした。

複数人の窃盗団が建物1階の窓ガラスを破壊し、絵画を盗みだして、逃走するまでわずか2分という犯行時間です。
おそらく綿密な計画が立てられ、実行役、見張り役など役割分担し、事前の下見なども充分に行われた上での犯行でしょう。

警報装置が作動したものの、2分程度で犯行が終わらす自信があれば、その間は鳴り響いても仕方がないと考えての犯行かもしれません。
なにせ、2億円もの価値がある絵画ですから、多少のリスクは承知の上でしょう。

どのような手口にせよ、侵入し、金品を物色し、そして逃走するまでにわずか2分で終わらせてしまうのは、防犯対策にも問題があるでしょう。
そこまでの短時間での犯行ができないように物理的に阻止する対策が必要です。

例えば、破壊しにくい材質の扉やガラスに替える、高価な品はさらに頑丈な保管場所に保管する、建物に侵入してから働く警報システムではなく、外周、敷地内に足を踏み入れただけで働くシステムの導入などです。
とにかく、泥棒に、楽に、自由に犯行を行わせてはいけません。
彼らがやりにくい、難しい、時間が掛かる、手間が掛かる、早く逃げなければと焦らせる対策ほど有効なのです。

青森 信用組合で内部犯行 金庫室から1千万円盗まれる

八戸署は11日、県信用組合八戸支店の金庫室から1000万円を盗んだとして、三沢市幸町3、無職、川口武正容疑者(51)を窃盗容疑で逮捕したと 発表した。川口容疑者は事件当時、同支店の預金担当の係長だったが、今月6日に逮捕されたため、同組合が10日付で懲戒解雇にしている。
 同署によると、容疑は5月14日午前8時ごろから午後7時ごろまでの間に、支店の金庫室から1000万円を盗んだとしている。同署の調べでは現金の一部 は自宅にあったが、数百万円がなくなっていたという。金庫室は複数の職員でないと開けられないが、共犯者はいないと見ている。
 5月15日に1000万円がなくなっていることに同支店が気付き、内部調査を経て同24日に同署に被害届を出した。同署が同支店の全職員8人から事情を聴いた結果、川口容疑者が浮上した。
 逮捕の発表を受け、県信用組合の森山哲夫理事長が11日記者会見し、「組合員にご迷惑をおかけし大変申し訳ない」と謝罪した。
 同組合の説明によると、川口容疑者は1981年に組合に入り、2010年4月から同支店に勤務していた。同組合は川口容疑者に被害金1000万円全額の返済を求める。
<毎日新聞 6月12日(水)11時18分配信より>

信用組合も金融機関の一つです。
銀行や信用金庫で営業時間終了後、お金が1円でも合わなければ、行員は帰宅できないというところもあるように、お金に関する管理は厳しく、100%の正確さが求められ、それらの責任は非常に重いということが一般的です。

信用組合だからということではないでしょうが、1000万円が金庫室からなくなり、盗まれた時刻は不明(午前8時から午後7時までの間)、翌日気付いて、警察に届けたというのは、いくら内部犯行とは言え、発見・発覚が遅いように思います。
事件の詳細や事情は分かりませんが、お金を預けている組合員としては、今後に不安を感じるでしょうし、管理方法や体制に疑問を感じる人もいるかもしれません。
これらに応えるのもお金を預かる側の責任でしょう。

今回発生した事件に関しては、なかったことにはできません。
起きてしまったからには、今後の再発防止策をどのようにするか、そしてそれを実行し、効果を出さなければなりません。

その為には、ある一人の人間に管理を任せるなどを止め、複数人体制で相互チェック機能が働くようにし、また、建物や重要な部屋の入退出履歴や目的(入室の)を管理・制限するなど必要です。
また、部屋の内外、敷地内を防犯カメラで監視し、映像で記録しておけば、内部犯行が発生する可能性は必ず減ります。
さらに外部からの侵入者に対しての侵入防止・侵入抑止効果もありますから、効果は一つに限定されません。
防犯対策が万全で、管理体制も厳しい信用組合、これは利用者のイメージアップにもつながるでしょう。

和歌山 夏場の忍び込み泥棒に注意

気温の上昇とともに窓を開ける機会が多くなる夏場を迎え、県警が忍び込み型の窃盗事件に注意するよう呼びかけています。

「忍び込み」は、住人が就寝中に窃盗犯が屋内に侵入し、金品を盗み出す手口。
県警によると、平成24年は県内で計84件の忍び込みが発生しており、ここ数年の発生件数を分析すると6~9月に多発する傾向にあるという。

窓を侵入口とするケースが目立ち、22~24年に発生した忍び込みのうち53%を占めました。
次いで勝手口など出入り口からの侵入が29%でした。また、被害に遭った家屋のうち60%で窓や玄関が施錠されていませんでした。

節電意識が浸透する中、夜間に冷房を止めて窓を開けたまま就寝する家庭が増えることも懸念され、県警は「玄関や窓の施錠を徹底し、センサーライトの設置や家の周りに踏み台となる物を置かないなどの対策を取ってほしい」と呼びかけています。

夏場は他にも、女性の下着盗などが多発する傾向にあり、県警は「見えにくい場所に干すなどの対策を」と注意を促しています。
<産経新聞 6月7日(金)7時55分配信より>

真夏になると、窓を閉め切ってクーラーをつけたまま就寝するという家庭もあるでしょう。
今ぐらいの時期、クーラーはタイマーで切れるようにし、窓を全開にして寝ることが最も多い時期は、泥棒にとっては狙い目です。
発生するか分からない泥棒の侵入防止よりも、確実に直面する真夏の暑さ、どちらを優先するかは仕方がないのかもしれません。

しかし、その油断こそが泥棒の思うつぼなのです。
電気料金を抑える為に、クーラーを消し、窓を開放するというのは節電、節約両面でプラスになることです。
地球の温暖化防止の為にも、自然に任せて過ごす方が良いことは明らかです。
良い事づくしのように思えますが、そのことが原因で、泥棒による侵入・窃盗被害に遭ってしまったら、その被害額は節約した分を大きく上回ります。

どちらが良いかは各々の判断になりますが、防犯・防災面での対策も考えるべきでしょう。
どこかの地域で大規模な地震が起こる可能性は〇〇%という予測がニュースや新聞などで報道されることが多々あります。
これらの自然災害は、規模のよっては甚大な被害をもたらす結果となりますが、あくまでも自然ですから、予測に過ぎません。
それに比べて、侵入・窃盗、放火、詐欺などの犯罪被害というものは、人為的な被害ですから、相手(犯罪者)がやろうと思えばほぼ100%被害を与えることができます。(犯罪者が捕まるというリスクを無視した場合)

そのように考えると非常に恐ろしい状態です。
相手次第で犯罪被害に巻き込まれてしまう状態です。
これをそのまま放置しておくのは危険です。
それを改善、回避しようとする為に行うのが事前の防犯対策です。

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