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侵入手口

死亡記事で留守宅確認 12都道府県で53件空き巣

京都府警捜査3課と北署などは1日、窃盗などの疑いで逮捕した兵庫県伊丹市昆陽南3丁目、無職の男(59)=常習累犯窃盗罪で公判中=について、53件(現金など計4600万円相当)の被害を裏付け、そのうち2件(指輪など計8万5千円相当)を追送検した、と発表しました。

府警によると、男は2011年1月~15年4月、京都や滋賀など12都府県で、民家の窓ガラスを小型ハンマーで割って侵入し、現金や貴金属などを盗んだとされる。新聞の訃報記事を見て、留守の可能性が高い家を探していたという。
<京都新聞 9月2日(水)8時46分配信より>

新聞の訃報記事を確認し、葬儀で自宅を留守にしているところを狙い、侵入・窃盗を繰り返していた男の手口です。

通夜・葬式となると、家族・身内が葬儀場に集まり、余程の事情(病気やケガなど)がなければ自宅は無人になります。

泥棒にとっては無人というのが侵入するための一番の好条件と言えます。

侵入手口は色々ありますが、扉やガラスを破壊するのに物音がしても、時間が掛かっても、建物の中に人が居なければ、ゆっくり犯行を行うことができます。
もちろん、隣近所や周囲に対しての警戒は必要ですが、人づきあい等が希薄になっている昨今の事情を考えると、余程怪しい者、泥棒だと明らかに分かる者でなければ、警察に通報することはためらわれます。

余計なことをしてトラブルを招くのは損だと考える人もいるでしょう。
近所の人が自宅を見ていてくれるというのは都会ではあまりないことでしょう。
自分の身は自分で守るしかありません。

自宅が無人の場合の防衛手段となると、セキュリティ機器や防犯カメラなどを設置することが有力です。
不審者や侵入者をセンサー等で検知し、その場で威嚇することで自宅を守ることができます。
また、機器がついていることが分かれば、それだけで抑止力、その場での犯行を防ぎ、ターゲットになりにくくなります。

新築民家は狙い目 勝手口は無施錠が多い?

新築民家を狙って侵入して現金を盗んだとして、京都府警捜査3課などの合同捜査班は7日、住居侵入と窃盗の疑いで、兵庫県篠山市小枕の自動車販売仲介業の男(27)、同市黒田の総合請負業の男(27)の両被告=いずれも住居侵入と窃盗罪で起訴=を再逮捕しました。

昨年11月以降、京都府や福井県など5府県で、新築の民家を狙う手口の窃盗事件が相次いで発生。
2人は約70件の犯行を自供しており、被害総額は1千万円にのぼるとみられ、府警などが裏付けを進めています。

2人は「新築の民家は勝手口の扉のスライドガラスが無施錠なことが多いので狙った」などと供述しています。

府警は6日に同容疑で同市の土木作業員の少年(16)も逮捕。3人は「生活費や遊ぶ金が欲しかった」といずれも容疑を認めています。

逮捕容疑は、5月10日から13日までの間、福井県大飯郡おおい町の男性(45)宅など3軒の民家に侵入し、財布や財布内の現金計約8万円を盗んだとしています。

府警によると、再逮捕された2人は5月27日に、兵庫県丹波市の男性宅などに侵入したとして、住居侵入容疑などで逮捕されています。
<産経新聞 7月7日(火)20時13分配信より>


新築民家の勝手口扉はスライドガラスが無施錠であることが多いので狙ったというのが今回捕まった泥棒の供述です。
一見すると、新築より古いお宅の方が無施錠のところが多いように思いますが、実際に約70件もの犯行を自供していることから無視できません。

この記事を見た人のコメントに、新築の家の方がローンが残っており、生活は厳しく、手持ちの現金は少ないだろうとありましたが、現金は無くとも、新居に引っ越す際、電化製品やパソコン、家具などを新しく買い替えており、それが狙い目というのが泥棒の読みでしょうか。

新築の方が戸締りには気をつけようと防犯意識が高いと思うのですが、それも日が経つにつれ薄まり、油断が生じるのかもしれません。
そういった油断に乗じて犯罪者が犯行を行います。

新築だろうが既築だろうと無施錠は絶対にいけません。
ちょっとごみ捨てに、ちょっとそこのコンビニまで、と無施錠で外出したとします。
その状況を泥棒が見ていたらどうでしょうか。

悠々と無施錠の扉から侵入し、とにかく金目の物だけ奪って逃走すれば、短時間で完全犯罪に近いものが行えます。
泥棒が見ていることはないだろう、と思われるかもしれませんが、もちろん個人にターゲットを絞って犯行を考えることは少ないでしょう。
しかし、ターゲットを探している最中に、明らかに無施錠で外出した者がいれば、そこをターゲットに考えるのは自然です。

犯罪者のターゲットにいかにならないかというのが防犯対策の基本です。

インタ-ホン鳴らして留守確認、現金4千万円盗まれる

民家に侵入し現金約4千万円を盗んだとして、和歌山県警岩出署などは18日、窃盗容疑で、大阪市天王寺区北河堀町のリサイクル会社社長(29)、同市東住吉区杭全の同社社員(23)の両被告=いずれも住居侵入罪で起訴=を再逮捕しました。
2人は容疑を認めているという。

逮捕容疑は、1月8日午後1~5時ごろ、岐阜県大垣市の男性(67)宅に侵入し、カバンに入った現金4千万円と、約50万円が入った貯金箱を盗んだとしています。
盗んだ現金の多くは、遊興費に使ったようです。

同署によると、2人は5月21日、和歌山県御坊市内の建物に侵入したとして住居侵入容疑で逮捕され、捜査の過程で今回の事件が発覚しました。

インターホンを鳴らして留守であることを確認し、ガラスを割って侵入。
近畿圏内では平成25年末ごろから同様の手口の窃盗事件が相次いで発生しており、余罪を調べています。
<産経新聞 6月18日(木)16時51分配信より>


大阪の泥棒が岐阜まで出張し、民家から現金を盗んだという事件です。
和歌山での別事件で逮捕され、岐阜の事件が発覚したようです。

警察としては、岐阜で発生した事件は岐阜県内を重点的に捜査するでしょう。
他府県、特に離れれば離れるほど、捜査が困難となり、犯人特定にも時間が掛かるように思います。
今回の犯人もそこまで考えての犯行なのかもしれません。

ドラマや映画の見過ぎかもしれませんが、各都道府県の警察はそれぞれの管轄を重視し、過度の関与を嫌うところもあるかと思います。
お互いに協力し、情報共有をスムーズに行うことができる環境が整えば、犯罪者にとってはより脅威となるでしょう。


話しは変わりますが、今回の被害金額ですが驚きの現金4千万円です。
民家で、しかもカバンに入っていた大金です。

何年か前、民家、一般住宅での多額の現金窃盗事件のニュースが目立った時期がありました。
最近大きなニュースで取り上げられることは少なくなったように思いますが、事件としては発生し続けています。

当ブログでも何度か取り上げましたが、自宅に大金を保管することはお勧めできません。

金融機関がつぶれたらどうするのか?という疑問もあるでしょうが、大手の金融機関が破綻する可能性より、自宅に泥棒が入られる可能性の方がずっと高いと思います。
1金融機関で1千万円まで全額保護されますので、それ以上の金額の場合は金融機関を別に分けるか、無利息型は1千万円以上も保護されるようなので安心です。

金融機関への預け入れ、引き出しが面倒だという声に対しては、少しの手間で盗難被害に遭わずに済めば安いものではないでしょうか。

住人「誰やねん」、男「泥棒です」 住居侵入容疑で逮捕 

神戸市須磨区の男性会社員(44)宅で盗みを働こうとしたとして、須磨署は6日、住居侵入と窃盗未遂の疑いで、同市兵庫区の無職の男(35)を逮捕しました。

同署によると、家にいた男性に「誰やねん」と声を掛けられ、男は「泥棒です」と答えて立ち去ったという。

逮捕容疑は昨年12月8日、同市須磨区大田町6の男性宅に侵入し、金品を盗もうとした疑い。

同署によると、男は、自分宛ての封書が入ったリュックサックや靴を男性宅に残していったという。
調べに対し容疑を認め「家の人がいるとは思わなかった」と供述しているという。
<神戸新聞NEXT 1月6日(火)18時22分配信より>

なんとも間抜けな掛け合いです。
住人に「誰やねん」と声を掛けられ、素直に「泥棒です」と答えた侵入者です。

無人だと思い侵入したところ、中に人が居たということですが、ある程度外から家に人が居るかは分かります。

郵便ポストに郵便物や新聞が入ったままか、夜なのに洗濯物が干してあるか、電気は点いているか、カーテンは閉まっているか、テレビや人の声が聞こえるか、人の気配がするか、様々な条件を考慮して、無人だという結論に達した場合のみ侵入のゴーサインがでるのが普通です。
その判断を誤ると、今回のように家人と出くわしてしまう結果となります。
建物の中に人が居るというのは最大の防犯対策の一つです。

もちろん、建物の中に人が居ても、人が居ない2階部分や屋上などから侵入し、人が居ないスペースを荒らす泥棒もいますから、人が居るからといって安心するのは危険です。
それでも複数の人が散らばって建物内に居れば、それだけで侵入者にとっては脅威となります。

人の代わりをしてくれるのが防犯センサーや防犯カメラシステムによる機械の防犯対策です。
24時間無駄な無く監視してくれますので非常に便利で心強い味方になります。

秋田 ホテルに侵入し女性を靴べらでたたいた男逮捕

ホテルの客室に侵入し、女性を靴べらで暴行したとして、秋田県警大仙署は住居侵入と暴行の疑いで大仙市幸町、会社員の男(25)を逮捕しました。

逮捕容疑は、9日午前10時ごろ、同市内のビジネスホテルの外壁にはしごを掛けて2階客室に窓から侵入。
宿泊していた知人女性(25)の尻を備え付けの靴べらでたたいたり、髪を引っ張ったりしたとしています。

騒ぎを聞いた従業員が110番通報しました。
男は容疑を認めているという。
<産経新聞 11月11日(火)11時31分配信より>


目的がよくわからないのですが、ホテルの外壁から客室に侵入し、宿泊していた知人女性を靴べらでたたいたり、髪を引っ張った男が逮捕されました。
知人女性ということは交際のもつれ等による嫌がらせでしょうか。

午前10時という真昼間の犯行ですが、侵入した客室の窓は施錠されていたのか等ホテル側の状況も気になります。
換気や湿度の面から無人で開けっ放しにしていた可能性もあるでしょうが、このような不審者の侵入事件が発生すると考えさせられます。

有人の場合のみ開ける、外側に向けて防犯カメラを設置する、無人の部屋はセキュリティの警戒を部分的に入れるなど、何かしらの対策を行うべきです。

ホテル=安全・安心して過ごすことができる空間という一般的なイメージが崩れてしまうと大変です。

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