防犯ブログ



万引き

万引き夫婦逮捕 2歳の息子に盗んだオムツ運ばせた?

夫婦は2歳の長男を知人の犯行に付き添わせていました。

窃盗の疑いで逮捕されたのは、兵庫県姫路市の無職の女(20)と夫で配管工の男(21)です。

女らは知人の男女と共謀の上、今年3月、姫路市の量販店で紙オムツ7450円分を盗んだ疑いが持たれています。

警察は先月、女の知人の男女を逮捕。
「女からオムツを盗むよう頼まれた」などと話しているということです。
知人の男女は、一緒に連れてきた女の2歳の長男に盗んだオムツを運ばせていました。

警察は、詳しい経緯や動機を調べています。
<テレビ朝日系(ANN) 5月7日(水)16時43分配信より>


「オムツを盗むように頼まれた」
ちょっとした買い物を頼むような軽いやりとりです。
物を盗むことの罪悪感が全く感じられません。
現場に盗みを依頼した夫婦の2歳の息子を連れ、さらに盗んだ品を運ばせているところを見てもよく分かります。

成人した男女の行動・言動とは思えません・・・。
年齢だけで判断をしてはいけませんが、あまりにも幼稚というか稚拙な犯罪に思えます。

現場の詳しい状況は分かりませんが、量販店ですから、防犯カメラが設置されていると思われます。
にもかかわらず万引きという犯行に及んだ事実から判断しますと、犯人側の判断ミス、現場側の防犯カメラ設置場所のミスなどが考えられます。
仮に防犯カメラが設置されていても、高価な商品を置いている場所は捉えていない、レジなど現金を置いている場所にはついていない、場所が広く防犯カメラでカバーしきれていないなどです。

せっかく防犯カメラを設置するのであれば、カメラが最大限効果を発揮するように設置場所や角度、光の加減など様々な条件を考慮した上での設置が必要です。

営業時間中に化粧品大量盗難 7店舗で130万円相当

静岡市葵、駿河両区にある同じ系列の総合薬局7店舗で3日から5日にかけて、国内製の化粧品が大量に盗まれる事件が発生しました。
静岡中央、静岡南の両署によると、盗まれたのは口紅やファンデーション、アイシャドーなど計約450点(計130万円相当)。
両署が窃盗事件とみて調べています。

静岡中央署によると、同市葵区では5日午後5~7時に3店舗が被害に遭いました。
一品当たり2500円以上の商品ばかりが狙われ、同署は転売目的で盗んだとみています。

3店舗の防犯カメラには、背格好の似た男が出入りしているのが写り、同一人物とみられるという。
男は30~40歳くらいで、身長約175センチの中肉。短髪で、黒いジャージにジーンズ、スニーカー、サングラス、マスクを身に付け、黒いショルダーバッグを掛けていました。
バッグの中に化粧品を入れて盗んだ可能性があるという。

静岡南署によると、同市駿河区では、3日と5日、ともに午前10時~午後4時に計4店舗で被害が発生しました。
<@S[アットエス] by 静岡新聞 2月7日(金)8時29分配信より>

営業時間中の窃盗被害は「万引き」という扱いになり、保険で補償されない可能性があります。
営業時間外の不法侵入や武器などで脅かされる強盗は、「盗難」として補償されるのですが、お客を装って店内に入り、そして物を盗む万引きは、対象外となってしまいます。

被害に遭われたお客様にとっては、どちらも同じ盗難による損害です。
それが保険で補償される場合とそうでない場合があるのは困ります。
だから保険を掛けているから安心とはならないのです。

侵入盗難被害に遭うことを想定した対策ではなく、被害に遭わない為の対策を行いましょう。
つまり、犯罪者が犯行を行いにくい、行えない環境を人工的に作り上げるのです。

防犯センサーによる外周警戒、防犯カメラ映像の記録による抑止効果、威嚇機器鳴動による侵入対策、扉・窓強化による犯行の長時間化など、いくつもの防犯対策を重ねるのです。
仮に一つが破られてももう一つが働く、さらにそれが破られてもその次が働くという具合に、侵入者が嫌気を感じるように圧力を強めるのです。

多くの人がそうですが、一つの対策を過信することです。
〇〇があるから大丈夫、☓☓をしているから安心、△△は破られないだろうなど・・・。
これら一つ一つの対策がうまく働き、侵入者を追い払うことができれば成功ですが、それがうまく機能しなかった場合、それも考えておく必要があります。
防犯対策の重ねがけ(ロープレの呪文みたいですが)をお勧めします。

生活費を使うのが惜しい・・・ 中学教諭が万引きで逮捕

埼玉県警上尾署は21日、窃盗の現行犯で、上尾市立上尾中学校教諭の女(49)=同市浅間台=を逮捕しました。

「生活費を使うのが惜しかった」と供述。

逮捕容疑は21日午後2時15分ごろ、同市内の「ベルク上尾春日店」でミカンなど(3928円相当)を万引きしたとしています。
<産経新聞 9月22日(日)15時43分配信より>


生活費を使うのが惜しかった、とは万引きの理由としては最近では珍しくもないのかもしれません。
泥棒=貧しい者が食べるのに困り、生活に困り行う犯罪とは言えなくなってきています。
残念ながら、生徒の模範となるべき教師が犯罪を犯すのもそれほど珍しいニュースではありません。

また、退屈だから、スリルを味わいたい、親の関心を引くため、店員がムカツクなど、万引きを行った理由、動機も様々です。
ただ、いずれにせよ物を盗むという犯罪がもたらす結果、つまり店側がお金を払って仕入れた商品を奪われるということには変わりがありません。

訳の分からない理由で自分の商品を盗まれては堪らないでしょう。

純粋な(この表現は正しくないかもしれませんが)泥棒だけが万引きを行う訳ではありませんから、自衛する側は相手を決めつけて防犯対策を行うことができません。
犯人は老若男女、さらに日本人とも限らない訳ですから、単なる見かけ、外見だけで犯人を探すこともできません。

自分の目、人の目だけに頼った対策では対抗できません。
万引き防止機や防犯カメラなど機械の力も利用して、万引き犯に対抗することが望ましいでしょう。

うな重が欲しかった スーパーで万引き女逮捕

22日午後0時20分ごろ、愛知県豊橋市藤沢町のイトーヨーカドー豊橋店で、女がうな重弁当などをカートに入れて支払いをせずに店外に出たのを男性従業員(38)が発見。
駐車場から出ようとする女の軽乗用車のボンネットにかぶさるように乗ると、女は急ブレーキをかけて転落させ、逃走しました。
県警豊橋署は車のナンバーから豊橋市橋良町向山、会社員の女(52)を割り出し、強盗の疑いで緊急逮捕しました。

同署によると、うな重弁当四つ、うなぎずしともずく酢各2パックの計8点(約8076円相当)を盗んだとしています。
22日は土用の丑(うし)。
同署の調べに「その商品が欲しかった」と窃盗は認めましたが、意図して従業員を転落させるなどの暴行は否認しているという。
<毎日新聞 7月22日(月)22時23分配信より>

先週の月曜日は、土用の丑の日でした。
毎年、スーパーのチラシ等で、盛んに鰻の宣伝が行われます。
ただ、皆さんご存知通り、ここ数年、鰻の稚魚の不漁が続き、それによって価格が高騰しています。
せめて土用の丑の日だけは高くても購入しようという家庭も多かったのではないでしょうか。

今回、うな重弁当4つなど、うなぎばかり盗んだ女が逮捕されました。
逃走の際、車のボンネットにかぶさるように載った従業員を、急ブレーキを掛けて転落させ、そのまま逃走するという、映画の一シーンのような手口です。
うなぎ欲しさとは言え、さすがにやり過ぎでしょう。

土用の丑の日は過ぎましたが、鰻への需要、価格高騰が終わった訳ではありません。
おそらく今後数年間も鰻の価格は一定以上の高さで推移すると思われます。
つまり、高値での取引が約束されているも同然なのです。

そうなると、犯罪者達が目をつけないはずはありません。
今回のような万引きというどちらかと言うと、衝動的な犯行より、組織的・計画的な犯行に気をつけなけばなりません。
大人数で、海外も含めて大掛かりな窃盗団のような犯行が起こる可能性も考えられます。

鰻を扱う仕事をされているところは、特に盗難被害に対する対策がかなり重要となるでしょう。

古本店の店長が気付く 6年前の万引きカップル再逮捕

古本チェーン店でブルーレイディスク(BD)を万引したとして、神戸西署は27日、窃盗の疑いで、神戸市東灘区御影石町の無職の男(31)と同市西区王塚台の無職の女(26)の両容疑者を逮捕しました。
2人は同じチェーンの系列店にBDを売ろうとしましたが、系列店の店長が約6年前に万引した2人を取り押さえた本人だったため逮捕につながりました。

逮捕容疑は26日午前11時40分ごろ、神戸市須磨区の古本チェーン店で、アイドルの2枚組BD(1万円相当)を万引したとしています。

同署などによると、2人は約7時間後、神戸市西区枝吉の「古本市場西神戸店」を訪れ、万引したBDの買い取りを要請。
しかし、店長の男性(34)が約6年前に大阪府摂津市の系列店で勤務していた際、2人を万引で取り押さえた経験から顔を覚えていたため、「盗品らしきものを売ろうとしている」と110番しました。

男性によると、通報後は女性店員にBDを査定する振りをさせ、署員が駆けつけるまで時間稼ぎをしていました。
男性は取材に「県内の各店舗で2人とよく似た男女が万引を繰り返していたので、警戒を続けていた」と話しました。
<産経新聞 6月28日(金)11時38分配信より>

6年前に万引きしたカップルをよく覚えていたものです。
それにしてもその万引きカップルは、6年前に捕まった後も万引きを繰り返していたのでしょうか?
間抜けというか、進歩がないといいますか・・・。
素人っぽい手口の犯罪者達はそんな感じなのかもしれません。

ただ気になるのが、この万引きカップルが同古本チェーン店ばかりを狙って犯行を繰り返していたのかという点です。
色々な古本チェーン店で犯行を行い、たまたま6年前にも同チェーン店で犯行を行っていたのか、またはこのチェーン店であれば犯行が行いやすいという理由なのか。
もしそうなら泥棒に狙われやすい何らかの理由があるということです。

例えば防犯カメラがない、もしくは少ない、死角が多い、店員が少ないなど。

また、転売しやすいというのも理由の一つかもしれません。
盗んだ後、その場で転売してもばれない、買い取り価格が高額、査定時間が短いなど。

簡単に売れるというのも問題があります。
犯罪とは無縁の人にとっては、大きな魅力、メリットになりますが、それを犯罪者が利用できてしまうのも問題です。

店によっては、これは盗品かもしれない、と感じつつそれでも買い取るという店もありました。(以前、ニュースになりました)
買い取る際、お客様も登録し、その履歴なども確認しつつ、チェーン店であればその情報を共有するなど、今回のように人の目、勘にだけに頼らない機械的な防犯対策、システムも検討すべきでしょう。

最終的には、その店の品格にも関係してきます。
(犯罪者がよく利用する、好む店というものは、雰囲気で分かるものです)

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