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2017年12月29日 大阪 ガチャガチャの硬貨狙って放火 自販機17台に燃え移る

「ガチャガチャ」と呼ばれるカプセル玩具の自動販売機をライターで燃やして中に入っている現金を盗もうとしたとして、大阪府警浪速署は21日、窃盗未遂と建造物等以外放火の疑いで大阪市西成区萩之茶屋、無職の男(45)を逮捕した。
容疑を認めているという。

逮捕容疑は11月9日深夜~翌10日未明、同市浪速区恵美須東の路上で、持っていたライターで自販機に火を付け、自販機内の硬貨を盗もうとしたとしている。

同署によると、自販機が設置されていたのは、通天閣近くの商店街「ジャンジャン横丁」にあるゲームセンター前。
自販機の火はほかの自販機17台に燃え移ったほか、商店街のアーケードなどを焼いた。
<11/21(火) 20:35配信 産経新聞より>

現場の状況は分かりませんが、営業時間が終了したゲームセンター前に置かれていたガチャガチャの自販機の小銭を狙って火をつけたところ、他の自販機や商店街のアーケードまで火が燃え移ったという被害です。

ガチャガチャは営業終了後、店内に移動できるものではなく、現場に据え付けるタイプのものだったのでしょうか。
もしそうなら、営業時間終了後のお客様も販売対象にしていますから自販機に近づかせないようにする対策は逆効果になります。

ガチャガチャも訪日客の小銭交換目的等で空港を始め、様々な場所で色々な種類のものが出てきているようです。
しかし、それほど大金が入っている訳ではありませんから、泥棒にしてみればそんなにおいしいターゲットとは思えません。

火をつけ、他の自販機に燃え移ることは泥棒も想定していなかったかもしれませんが、思わぬ大被害となってしまいました。

ガチャガチャに限らず、営業時間終了後も店外に出しっぱなしにしておくものは、それぞれ窃盗や破損被害に遭う可能性があることを想定しておくべきです。
可能ならば、店内に移動できるものは毎日移動する方が安心です。

中古車センター等で営業時間終了後もお客様が商品を見に来ることを想定している業種は特に、お客様とそれ以外の者との選別が非常に難しいです。
商品を買ってくれる可能性がある人の訪問は大歓迎ですが、窃盗や破損被害をもたらす者は敵でしかありません。
現場に応じての対策が必要です。

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