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転売目的? 小型船の船外機盗難多発

長崎県内各地で漁港などに泊めている小型船から船外機が盗まれる事件が後を絶ちません。
1月~7月末の被害件数は36件で、被害総額は約190万円に上ります。
国内外で人気の高い特定メーカーの船外機を狙った犯行がほとんどで、転売目的とみられます。
県警は、特殊ボルトを付けるなどの盗難防止対策をとるよう注意を呼び掛けています。

県警によると、船外機の窃盗事件は松浦市▽平戸市▽長崎市▽佐世保市▽島原半島▽西彼杵半島▽橘湾周辺--どの他、離島でも発生。
盗まれた船外機の9割超はヤマハ発動機(静岡県磐田市)の製品で、中でも持ち運びやすい40~46キロの重さで9.9馬力の2サイクルタイプがほとんど。

船外機はクランプ(締め具)を手で緩めれば、船から簡単に取り外せます。ボルトで船体に固定されている場合も、工具でボルトを外せば取れます。盗難防止用品には、通常の工具では緩められない特殊ボルトや、クランプを丸ごと覆う専用の鋼板などがあるが、つけてない所有者が多い。


県内では3月、船外機を盗んだ疑いで、長崎市畝刈町のトラック運転手の男(34)が逮捕されました。男は単独犯で、2013年3月から今年3月までに、県内や九州各県で99件の船外機の窃盗を繰り返していました。被害総額は約719万円。

供述などによると、男は事前に下見をし、小型船が多い港を狙いました。犯行は夜間。トラックで港付近まで行き、泊めてある船の一つに乗り込む▽目的の船に近づき、船外機を取り外して乗っている船に移す▽船で港に戻り、トラックに積んで持ち去る--という手口。盗んだ船外機は、県内外の中古販売店に売っていました。


ヤマハ発動機によると、同社の船外機のシェアは国内で約7割、国外で約5割。特に途上国でシェアが高い。国内では現在、2サイクルは販売されておらず、4サイクルが主流で、9.9馬力の正規価格は25万~28万円。

中古の船外機を取り扱う時津町の販売店主は「ヤマハの船外機は日本では古くて売れないものでも、海外で売れる。仲買人が日本で仕入れ、海外で高値で売っているのではないか」と推測。10年以上前から外国人とみられる人物からの問い合わせを何度も受けているという。
さらに、2サイクルが盗まれることについて「4サイクルより構造が単純で故障しても修理しやすく、軽いからだろう」と指摘します。

長崎市の戸石漁港で1月上旬、被害に遭った同市牧島町の漁業の男性(73)は「まだ1年しか使っていなかったのに」と悔しがる。買い替えた新しい船外機は、クランプに南京錠を付けるなどしました。
「これでも工具で切られれば盗まれるが、時間がかかるため狙われにくい」と話します。

県警の担当者は「船外機の盗難は数年前から起きています。今のところ100%盗まれない方法はありませんが、狙われにくくするため何らかの対策を取ってほしい」と注意を呼び掛けています。
<毎日新聞 8月25日(木)13時54分配信より>

港や海での防犯対策は非常に厳しいです。

電気(電源)の問題や使用する機器の塩害対策、風の対策などです。

他の場所でそのまま使用できる機器が海上や港付近では使用できない場合があります。
特殊な塩害対策を施した機器にするなどコストも掛かります。

防犯カメラやセンサーを設置することも難しいですし、この記事にもあるように南京錠やチェーンで固定するぐらいしか思いつきませんが、切られてしまえば結局盗まれてしまいます。
あとは定期的に周囲をパトロールするなど人が動いて守るという対策もありますが、これも人とコストと時間も手間も必要です。

船ごと盗まれてバラバラに解体され部品として転売されれば足がつく可能性も低くなります。

海でもできる画期的な防犯対策が望まれます。

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