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羊肉窃盗事件 店が犯人の防犯カメラ画像をモザイクなしでネット公開

東京都港区赤坂のモンゴル料理店で、客に提供する予定だった羊1頭分の肉が盗まれ、警視庁赤坂署が窃盗容疑で捜査していることが11日、同署への取材で分かりました。

店側は犯人とみられる人物が写った防犯カメラの画像をモザイク処理などをせずインターネット上で公開。
男性店長(48)は産経新聞の取材に対し「(肖像権などの)権利を守ってほしいなら犯罪をしてはいけない」として、公開を続ける意向を示しています。

男性店長によると、羊肉は9日午前9時半ごろに食肉業者から届く予定になっていました。
しかし、同9時40分ごろになっても届かなかったため、防犯カメラを確認したところ、男が店の前から持ち去る様子が写っていたという。
男はリュックサックを背負い、青色のパーカとジーンズを着ていました。

羊肉は重さ約28キロ、長さ約1.2メートルで、ビニールで密封されていたといい、同日午後6時ごろ、店の近く路地裏に放置されているのを常連客が発見しました。
衛生上の問題から店側がすでに処分したという。


窃盗被害にあった店舗の画像公開をめぐっては平成26年8月、東京都中野区の古物商「まんだらけ中野店」でブリキの人形(店頭販売価格25万円)が盗まれ、同店は顔写真をモザイク付きで公開。期日までに返還されなければ「モザイクを外す」と警告し、専門家から「肖像権侵害や名誉毀損(きそん)に当たる可能性がある」との声があがりました。
<産経新聞 4月11日(月)20時22分配信より>


窃盗事件が発生し、被害者である店側が防犯カメラの画像を公開すると大きな反響があります。

その時に必ず起こる意見が加害者にも人権があるということです。

肖像権侵害、名誉毀損、むやみにさらされるべきではないということでしょうか。


犯人かどうか怪しいレベル、窃盗として疑わしい段階での画像公開は、冤罪を引き起こしたり、全く関係ない第三者が被害を被ることにもつながりますからより慎重に行うべきです。

ただ、明らかに犯人だと分かる時間帯の犯行、例えば店の営業時間外の侵入事件など、犯人だとほぼ断言できる場合は、防犯カメラの画像公開は個人的にはやっても良いのではないかと思います。

それを嫌がる泥棒としては、防犯カメラが設置されているところでの犯行は今まで以上に避けるでしょう。
防犯カメラの抑止効果がより発揮されることにつながります。


一つ懸念されるのは、侵入や窃盗の手口が従来のものと比べてより荒々しいもの、凶悪化しないかです。
泥棒が防犯カメラに映った自分の画像を消そうとして、建物への放火やカメラ自体の破壊、停電工作、爆発物を持ち込むなど様々な証拠隠滅策が積極的にとられる可能性があることです。


加害者の攻撃に対して被害者が反撃すると、加害者はさらなる反撃方法をとるでしょう。
イタチゴッコのようですが、お互いにエスカレートするのは危険とも思いますので難しい問題です。

また、法律的にも確定、確立されていない部分もあります。

被害者はどこまでの行動が加害者に対して許されるのか、犯罪の内容等によっても変わるのか、線引きが難しいように思います。

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