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2015年07月23日 19歳大学生 コンビニでトレーディングカード開封して盗む

コンビニ店内で「遊戯王カード」などのパックを開封し、カード数十枚を盗んだとして、京都府警南署は22日、窃盗の疑いで、滋賀県守山市の専門学校生の男子生徒(19)を逮捕しました。
同署によると、容疑を認めているようです。

逮捕容疑は2月2日午後0時20分ごろ、京都市南区のコンビニで、陳列してあった「遊戯王カード」や「デュエルマスターズ」などのトレーディングカードの26パック(販売価格約5千円)を開封、中にあったカード数十枚を盗んだとしています。

同署によると、男子生徒は店員の目に付かない様にパックを開封、中からカードをとったあと、空のパックをほかの商品の後ろに置くなどして隠し、そのまま店から逃走したという。犯行の一部始終が、店内の防犯カメラに記録されていました。
<産経新聞 7月22日(水)16時23分配信より>


今回の犯人には通用しませんでしたが、コンビニ等で発生した窃盗事件において防犯カメラの映像が犯人逮捕に役立ったというのは、犯罪者へのけん制、そして抑止効果のPRになると思います。

多くのコンビニには防犯カメラが複数台設置されています。

強盗犯は別として、万引き犯に対しての効果はかなりあると思われ、犯罪者は防犯カメラに常に監視されている、映像を記録されている前提で犯行を行わなければなりません。

かなりのプレッシャーであり、捕まる危険性も高まります。

このような「危険な」状況下での犯行は、犯罪者達にとって望ましいものではありません。
より安全で快適な場所を見つけようとするのが自然です。

これからも店舗での万引きに対する防犯カメラの効果、これが広く、そして長く報道されることによって、徐々にではありますが、犯罪者達に浸透すれば、簡単に犯罪を犯すことができなくなるでしょう。

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