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韓国 国のパイプラインから油窃盗 犯人は懲役2年

2015年5月1日、韓国・聯合ニュースは、地下トンネルを掘り、国のパイプラインから油を盗んだ男に実刑が下されたと報じました。

大邱高裁第1刑事部は、国家基盤施設である送油パイプラインから油を盗んだ男(47)の控訴審で、懲役2年の実刑を言い渡しました。
犯人の男は、パイプライン周辺にあったガソリンスタンドを買い入れ、2012年8月から11月までの4カ月間、毎日8人で慶尚北道金泉市近くを通る送油パイプラインまで、地下3メートル、長さ50メートルのトンネルを堀り進め、ガソリンと軽油393万リットル(時価73億2000万ウォン[約8億1500万円]相当)をパイプラインから抜き取っていました。

犯人たちはトンネル掘削中、誤差なく目標地点に到達するために、一般にはなじみの薄いレーザー水準器や地下の空気浄化ユニットまで設置していました。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられています。

「すごい技術だ。どうやって、油の流れているパイプラインに穴を開けたんだ?」
「送油パイプラインは、かなりの圧力をかけて油を輸送しているはずだが、よく分岐パイプを連結できたな」
「盗んだ油だから税金も払ってないだろうし、すごい利益を上げていたろう」

「創造経済(※朴政権の経済政策)とは何か?これが完璧な事例だ。実に創造的だ」
「大事故にならなくてよかったな」

「73億ウォンも盗んで、たった2年の懲役か」
「たった2年の懲役だったら、俺もやろうっと」

「その技術を伝授してください」
「このニュースを見てパイプライン窃盗をやるやつが増えるんじゃないか?」
「ちょっとパイプライン探しに行ってきます」

<Record China 5月4日(月)11時12分配信より>

韓国で送油パイプラインから油を盗んだ男ですが懲役2年という判決です。
軽油393万リットル(時価約8億1500万円相当)という被害額だけ見ても2年という期間は短い(甘い)ように思います。

「たった2年の懲役だったら、俺もやろうっと」という冗談か本気か分からないコメントが紹介されていますが、2年という期間は犯罪の抑止力には役立たないようです。

複数犯による計画的な犯行であること、軽油の盗難被害だけでなく爆発等の二次的な被害を招く恐れがあることを考えると2年という判断基準は疑問です。

犯罪に対する厳罰化が犯罪の抑止力として充分な効果を発揮しない場合があることも事実ですが、甘すぎるのも別の模倣犯を増やす要因ともなりうるでしょう。

別の国で窃盗=死刑という極端なケースには引いてしまいますが、この当たりは難しいところです。

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