防犯ブログ



2015年4月

LINEに証拠 「誰にもゆーたあかんで!」

京都市山科区で今年2月、中学校のグラウンドなどで消火器が噴射されているのが相次いでみつかった事件で、京都府警は20日、器物損壊の疑いで、京都市山科区の高校1年の男子生徒7人を書類送検しました。

「中学校卒業前に大きなことをしようと思った」などと全員容疑を認めています。
市内では1~2月、路上や中学校のグラウンドなどで消火器計93本が噴射されているのがみつかっており、府警は7人の犯行とみて調べます。

書類送検容疑は2月上旬、同区の駐車場と同市南区の民家で、設置されていた消火器計2本を噴射したとしています。

府警によると、7人は遊び仲間同士で、深夜から未明にかけ自転車で移動しながら、犯行を繰り返していたとみられます。

7人のうち1人が山科区内のコンビニで万引きをしたとして窃盗容疑で書類送検されており、窃盗事件の調べの中で無料通信アプリ「LINE」で「消火器のやつな絶対に誰にもゆーたあかんで!」と通信した履歴がみつかりました。
<産経新聞 4月20日(月)17時3分配信より>

無料通信アプリ「LINE」の通信履歴が証拠となり、消火器噴射事件の容疑者が見つかりました。

電話(盗聴)、メール、ホームページ、ツイッター、LINEと様々な通信手段から犯罪の証拠や手がかりが見つかるます。
住民への聞き込みで直接話しを聞く、手がかりを探す、証拠を集めるという従来からのやり方に加え、インターネット等による検索や情報解析なども犯罪捜査の有効な手段となっているようです。

犯罪者によっては自分が行った犯罪を自慢げに人に話す者もいます。
悪ぶって人から一目置かれたいという勘違いでしょうが、その方法としてLINEというのは絶好のアイテムでしょう。

特に高校生、大学生などの若者の間での使用率というのはかなりの高さです。
スマートフォンを操作している時間が一日十何時間という人が珍しくないというテレビを見ましたが、一日二十四時間中、起きている間はほとんどスマートフォンに触れている状態です。

人間が操作しているというよりスマートフォンに操作されているようにも見えて恐ろしい気がするのは私だけでしょうか?

知らない間にルームシェア? 盗んだ合鍵で自由に出入り

福岡市南区のマンションから現金を盗んだとして窃盗容疑などで福岡南署に逮捕された男が、忍び込んだ部屋から合鍵を盗み、同じ部屋に何度も侵入する手口で犯行を重ねていた疑いがあることが、捜査関係者への取材で分かりました。
男は約30本の合鍵を所持して居場所を転々としており「家がないので生活するためにやった」と話しています。

起訴状によると、この男は住所不定、無職の男(36)。
昨年12月18日、福岡市南区のマンションの一室に侵入し、現金約4万4千円と商品券61枚(計6万1千円相当)を盗んだとして、窃盗や住居侵入罪などで起訴されています。

捜査関係者によると、男は玄関ドアののぞき窓を外側から外し、金属製の棒を内側に差し込んで解錠する「サムターン回し」と呼ばれる手口で侵入。
室内から合鍵を探し出し、次回からは住民に不審に思われずに室内に入り、シャワーを浴びるなど設備を勝手に使ったり、現金を盗んだりしていたという。

県警が男の関係先を捜索したところ、異なる約30本の合鍵を発見。
2008年ごろから、オートロックではない南区のマンションやアパートを中心に、同様の犯行を延べ約50件繰り返していたとみています。
頻繁に忍び込んでいた部屋では、玄関ドア近くの水道メーター設置スペースに室内で着るための洋服などを隠していたという。

捜査関係者は「住人が気付かないうちに勝手にルームシェアしているようなもの。こんな"居候"は許されない」と話しています。
<西日本新聞 4月15日(水)12時2分配信より>


オートロックのないマンションを選んで侵入し、そこで合鍵を探し自分用のスペアを作り、その後もスペアを使って侵入を繰り返していた男の犯行です。
室内ではシャワーを浴びるなど設備を勝手に使い、現金を盗むなどしていたようです。
侵入先では自分が着るための洋服も隠していたということで非常に大胆です。
大胆というより段々と感覚が麻痺して行動がエスカレートしている印象も受けます。

住民もまさか誰かが勝手に部屋に侵入し、シャワーを浴びたり、洋服を隠しているとは思いもよらないでしょう。
ただ、浴室が水浸しになっていたら怪しいと気付きそうなものですが・・・。


物が盗られるというのは損害を実感できますが、室内の物や設備が勝手に使われるというのは物の喪失感が無い代わりにプライバシーが侵害されているようで気持ちが悪いものです。
防犯対策は盗難対策だけでなく、犯罪者に自由に行動させない環境を作る、監視するという点も重要視されています。

茨城 中学校で表札盗難相次ぐ

茨城県那珂市内の中学で窃盗被害が相次いでいます。連続して盗まれているのは、校門に取り付けてある学校名が書かれた金属製の表札です。

警察によりますと、8日午前8時過ぎ、茨城県那珂市の市立第四中学校で、教員が正門の壁に取り付けられている学校名が書かれた金属製の表札が盗まれていることに気づき、110番通報しました。
表札は、縦20センチ、横120センチの金属製で、6日朝までは異常なく取り付けてあったということです。

那珂市内の中学校では、先月から3週間に、第一中学校、第三中学校でも表札が盗まれていて、警察は、これら3件の窃盗は同一犯による犯行の可能性もあるとみて捜査を進めています。(08日15:34)
<TBS系(JNN) 4月8日(水)19時26分配信より>


中学校名の書かれた金属製の表札盗難が茨城県那珂市で相次いでいるようです。
犯人の目的は不明ですが、単なる嫌がらせか、いたずらか、金属窃盗目的の可能性もあるでしょう。

一般的に自然災害等で壊れたり、引越し、改名等がない限り、表札というものは一度設置したら当分の間はそのまま使われます。
定期的に交換したり、小まめに変えるようなものではないです。

それが壊されたり、盗まれる、傷つけられると、被害者にとってそれを元の状態に戻すのは自己負担となります。
想定していない費用負担でしょうから決して喜ばしいことではありません。


犯罪者がその場で犯罪を犯すということは、その場に犯罪行為を妨げるものがない、または少ないからです。
妨げるものとしての代表が防犯カメラや防犯センサーなどです。
それらが動作することで犯罪者にとっては犯罪行為の実行、継続が難しくなります。
また、設置されているという事実だけで、犯罪者が敬遠する、その場での犯行を思い留まる(よそでやろう)効果につながります。

期限切れ弁当をバイトが持ち帰ったら横領?

コンビニでアルバイトをした経験がある人の中には、売れ残って捨てられた弁当やパンを、持ち帰ったことがある人もいるかもしれないません。
しかし、軽い気持ちで持ち帰ると、思わぬトラブルに発展する可能性があります。
弁護士ドットコムの法律相談コーナーに「廃棄物を持ち帰ったら、横領だと言われた」という相談が寄せられました。


相談者がアルバイトをしているコンビニでは、深夜、ビニール袋の中に入れられた廃棄物が事務所内に置きっぱなしになっていた。その廃棄物を何度か無断で持ち帰ったのだという。しかし、あるとき、店長に見つかってしまったそうです。

店長からは「廃棄物は会社の所有物であり横領罪にあたる」として、持ち帰った廃棄物のおおよその金額の支払いを求められたという。
しかしその支払いには明細等もなく、根拠もあいまいでした。
相談者は「窃盗と言われても仕方ないとは思うが、横領扱いされ、横領した相当の金額を支払うというのは、行き過ぎではないか」と納得がいかない様子です。


一般的にコンビニの廃棄物というと、弁当などの食品廃棄物が考えられます。
もし、ゴミの回収に出すために店内の事務所などに置かれていた「期限切れの弁当」を持ち帰った場合、横領にあたるのでしょうか。
また、持ち帰った分の金額を支払わなければならないのでしょうか。弁護士に聞きました。


●捨てられた物を持ち帰って、なぜ犯罪?

「このケースは、私の見解では、横領というよりも窃盗にあたると考えられるのですが、いずれにしろ犯罪が成立する可能性は高いといえます」

弁護士はこのように切り出しました。捨てられたものを持ち帰って、なぜ犯罪になるのか?

「賞味期限切れの弁当など、廃棄処理した物であっても、所有権は依然として店にあります。また『占有』、つまり物に対する事実上の支配は、コンビニの店長にあると考えられます。したがって、店長に黙って廃棄物を持ち出せば、店長の占有を侵害したとして窃盗罪が成立すると考えられます」

廃棄物の経済的価値はほとんど0円に近いだろう。それでも、窃盗罪が成立するのか?

「価値が低いからといって、窃盗罪の成立を否定する理由にはなりません。ただ、被害額が小さければ、ただちに警察の捜査対象にはならない場合もあると思います。

しかし、たとえば勤務ごとに毎回持ち出しを繰り返したり、大量に持ち出したり、勤務日でないのに、わざわざ店に来て廃棄物を持ち出すなどの常習性や手口の悪質さが考慮されれば、刑事事件として立件される可能性も否定できません」

相談者は、持ち帰った廃棄物の代金を支払えと言われているようだが、その必要はあるのか?

「被害弁償は、実害ベースが原則です。売れる商品であれば、売値での弁償が必要でしょうが、廃棄処理した廃棄物の弁償となれば、仕入原価を割っていると考えられます。ですから、店への弁償額については争う余地があるでしょう」
<弁護士ドットコム 3月31日(火)11時2分配信より>


捨てられている物だから持って帰ってもいいかな?と考えたことがある人も多いと思います。

でも捨てられているのか、一時的に置かれているのか分かりづらい物の場合、勝手に持って行くのはまずいだろうという意識が働きます。

また、どうせあとで捨てるのだからその前に持って帰ろうという場合もあるでしょう。
これも捨てる前なのか、捨てた後なのかタイミングが微妙です。
捨てる前なら窃盗、捨てた後ならセーフなのか?


今回相談が寄せられた内容でその辺りがよくわかります。

価値があろうとなかろうと、捨てられた物であっても所有者の了解なしに持って帰るのは犯罪になる可能性があるということです。
被害弁償としてその分の代金を支払う必要はなくても、悪質な場合罪に問われる可能性があるということです。


確かに、弁当を廃棄し、それを盗んだ人が食中毒や何か病気にかかった場合、その盗んだ人が悪いのは当然ですが、店側の管理責任を問われる可能性もあるかもしれません。

第三者から見れば、店側には何の責任もないように見えますが、法律や裁判などで責められる場合があるのでしょう。


このようなトラブルに巻き込まれないように自分の身を守る対策が必要です。

防犯カメラなどで監視し、よからぬ思いが起きにくくする環境を作るというのも一つです。

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