防犯ブログ



2014年9月

ユニークな日本の自販機 治安が良い日本だから成り立つ

2014年9月17日、環球時報(電子版)は日本メディアの報道を引用し、「ユニーク!日本の自動販売機から金色のコカ・コーラ」と題した記事を掲載しました。

報道で紹介したのは、今年の6月~7月にかけ行われたブラジルのサッカーワールドカップ(W杯)に関連して、コカ・コーラ社が行ったキャンペーン。
同キャンペーンでは金色の缶が自動販売機から出てくることがあり、缶の中にはW杯関連のマフラーや時計などが入っています。
報道は、同キャンペーンに限らず、日本では「当たり付き」の自動販売機が人気であると伝えており、日本の自動販売機について中国ネットではさまざまなコメントが寄せられています。

「日本の自動販売機は本当に便利」
「日本の自動販売機は実にユニーク。中国にも設置してほしい」
「自動販売機は確かに便利。中国でも日本のように普及することを願う」

「日本に住む友人に聞いた話だが、日本では緊急時に自動販売機が飲み物を無料提供するサービスがあるという。日本の多くものは庶民の立場に立って作られているのだ」

「日本は治安がいいから成り立つのだ。マンホールのふたすら盗む中国で自動販売機を設置すれば、丸ごと窃盗されてしまうだろう」

「日本は自動化が進んだ国。自動販売機はいたる所にあり、飲料水のほか、アイスや食べ物も売られている。まさに便利の国といえよう」
<Record China 9月17日(水)13時1分配信より>


我々が普段、当然だと思っていることや、この国の平和な状態は、実は諸外国から見ればとても珍しく貴重なものだということが分かります。
当たり前のように道に置かれている自動販売機。
実際には、自動販売機が壊されたり、中の商品や現金が盗まれることも起こっています。

ただ、自動販売機業界全体を見れば、自動販売機を設置することが商売として成り立っているとの判断でしょうから、それらの被害以上に効果があるということなのでしょう。
このことは、諸外国からすれば稀有な事象のようです。

商品やお金を外に置いているようなものと言えば確かにそうです。
それごと盗み出して、中の商品、お金を抜き取ってしまえば同じことです。
このような事件が頻発しないのは、日本人という人種特有の気質のようなものでしょうか。

そのような犯罪は行わないという前提での自動販売機設置。
貧富の差が大きい諸外国ではなかなか普及しないことだと思いますが、このような考え方が広まればより平和な世界となるでしょう。

郵便配達員が配送中に下着泥棒

郵便配達中に下着を盗んだとして、鎌倉署は8日、住居侵入と窃盗の疑いで、鎌倉市笛田5丁目、会社員の男(47)を逮捕しました。

逮捕容疑は、8月19日午前11時45分ごろ、同市内の自営業の男性(50)宅の庭に侵入、女性用下着3点(時価計2500円相当)を盗んだ、としています。

日本郵便南関東支社によると、同容疑者は2011年10月から、鎌倉郵便局の配送業務を担当していました。
同署によると、当時、同容疑者は業務中で、駐車場に自家用車がないことなどから不在と思い、侵入したという。

同署の調べに対し、同容疑者は「女性の下着に興味があった」などと供述、容疑を認めています。
同署は8日、同容疑者宅を家宅捜索し、女性用の下着約150点を押収。
余罪があるとみて調べています。
<カナロコ by 神奈川新聞 9月9日(火)7時3分配信より>


郵便配達途中に配達員が、訪れた家から女性の下着を盗んだという事件です。
駐車場に自家用車がなく家人が不在の家を狙っての犯行です。
家に人がいないというのは泥棒にとって、まず最初にクリアしなければならない問題です。
それがクリアできれば次は、防犯システムの有無、番犬がいるかどうか、人通りが多いかどうかです。

この防犯システムには防犯カメラも含まれます。
防犯システムのようにベルなどの警報音が鳴り響いて周囲に異常を知らせることはありませんが、侵入者の犯行時の様子を記録に収め、あとで犯人の特徴をつかんだり、犯行時間の特定に役立ちます。

防犯システムは即効性のある防犯対策、防犯カメラシステムは事後役立つ防犯対策としてそれぞれ効果があり、犯罪者が最も嫌う二大対策と言えます。

人が家に居る、番犬を飼うというのはもちろん効果があるのですが、どちらかというと原始的な対策で、24時間常に安定しては働きません。
集中力が欠けるときもあるでしょうから、それと比べると機械による監視は常に安定しており、一定の効果が期待できます。
それぞれ一長一短があるということは知っておくべきです。

神戸 居空き63件 窃盗容疑で男逮捕

神戸、阪神間の民家に侵入し、家人がいるのを承知で盗みをする「居空き」を重ねていたとして、尼崎南署は2日までに、窃盗などの疑いで、神戸市東灘区本山南町8、無職の男(42)=常習累犯窃盗罪で公判中=を逮捕、神戸地検尼崎支部に送検しました。

送検容疑は、2013年12月~14年5月までの約半年間に、神戸、西宮、尼崎市の民家などで、かばんや財布などを盗んだ疑い。同署の調べに、容疑を認めているという。

同署によると、男は、日中に玄関が無施錠の一戸建ての民家を狙い、居空きを繰り返していたといい、家人と何度か鉢合わせになることもあったという。

同署は計63件約330万円相当(うち現金約250万円)の被害を裏付け、捜査を終えました。
起訴分は3件(被害総額約28万円相当)。
<神戸新聞NEXT 9月2日(火)22時52分配信より>

日中、家に人が居るのを分かりながら侵入・窃盗を行う「居空き」の常習犯が逮捕されました。
玄関が無施錠の一戸建ての民家を狙っての犯行だったようですが、家人と何度か鉢合わせになっているということです。
それを承知しながらの犯行ですから、仮に鉢合わせしてもよいように何らかの策を講じていたかもしれません。
刃物を携帯し、脅せば逃げられると考えたのか、日中なので家に居るのは主婦や高齢者で成人男性は少ないと考えたのかもしれません。

通常、人が居る建物の場合、泥棒にとっては犯行が行いにくく、避ける対象です。
しかし、泥棒によっては、人が居るのは承知で犯行を行う者もいます。
顔を見られても良いと考えているのか、逃げ出せる自信があるのか・・・。
いずれにしても普通の泥棒より危険です。
ただの泥棒から強盗に変わってしまい、鉢合わせた家人が傷つけられるのが最も懸念されます。

捕まった泥棒のコメント・・・「ただお金を盗むつもりだった。鉢合わせして騒がれたので、持っていた刃物を振り上げてしまった」
よくある事件ではないかもしれませんが、実際に起こってもおかしくない状況だと思います。
家に人が居るから安心ではなく、家に居ながらの防犯対策というものも検討してみてはいががでしょう。
(防犯センサーで部分的に警戒が入れられるシステムもあります)

埼玉 自動販売機火災事件相次ぐ 盗難目的の放火か?

春日部市で25日未明、自動販売機計4台が燃える火災が3カ所で相次ぎ、一部で現金が盗まれる被害が遭りました。
約7キロ西のさいたま市岩槻区でも同様の火災が1件ありました。
いずれも現場付近に火の気はなく、県警は連続放火の可能性もあるとみて、器物損壊や窃盗などの疑いで関連を含め捜査しています。

春日部署によると、同日午前3時半ごろ、春日部市赤崎で、自販機2台が燃えているのを牛乳配達員が発見、販売所を通じ110番しました。
約25分後には約200メートル離れた自販機1台に焦げた跡があるのを署員が発見。
約1・7キロ離れた同市飯沼でも自販機1台が全焼しているのが見つかりました。

自販機の現金投入口や釣り銭口付近が燃えており、一部で現金が盗まれていたという。

一方、岩槻署によると、同日午前2時ごろ、さいたま市岩槻区長宮の住宅兼店舗敷地内に置かれた飲料の自動販売機から火が出ているのを通行人の男性(40)が発見、付近のコンビニエンスストアの男性店員を通じ119番。
火は約30分後に消し止められたが、自販機1台を全焼しました。

自動販売機は前面の小銭返却口付近が激しく燃えているという。
<埼玉新聞 8月26日(火)19時19分配信より>

盗んだ後に燃やすというのは、典型的な泥棒の証拠隠滅策の一つです。
盗まれるという被害に留まらず、建物や壁、備品など周囲のあらゆる物が危険に晒されます。
火がつけられ、発見が遅れる、消火活動が遅れるなどすれば全焼という事態に発展する可能性もあります。
また、中に人が居た場合、または類焼などで別の建物に飛び火した場合、人命も危険に晒されることもあるでしょう。

泥棒による盗難被害は、単に泥棒が物を盗むという行為だけで済まないことがあります。
泥棒によっては、建物や人命に配慮することなどなく、自分が捕まりにくくすることを目的に、その証拠となりうるものを排除しようと考える者がいます。

今回被害に遭った自動販売機も、単に中の商品が盗まれる、つり銭が抜き取られる被害で済めば良い方です。
自動販売機が壊されるとその金額は非常に大きなものです。
修理できれば修理費用でよいですが、新しいものを購入しなければならなくなるとそれも大きな痛手です。
リース物件なら自動販売機を貸しているリース会社にとっては大損です。

泥棒が手段を選ばないということは知っておくべき情報です。
その上でどのような防犯対策をとるかということになります。

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