防犯ブログ



2014年7月

元勤務先の出会い系喫茶店に侵入し放火 女装した27歳の男逮捕

女装姿で以前働いていた飲食店に火をつけ、現金を盗もうとしたなどとして、警視庁捜査1課は24日、放火や窃盗未遂などの疑いで、東京都文京区千駄木、アルバイトの男(27)を逮捕しました。
捜査1課によると、「カネに困り、やってしまった」と容疑を認めています。

逮捕容疑は6月9日午前2時半ごろ、台東区上野の雑居ビル2階にある閉店後の出会い系喫茶に侵入し、金庫から現金を盗もうとした上、店内に火をつけて2~3階部分の約75平方メートルを燃やしたとしています。

捜査1課によると、出入り口のドアが壊され、金庫をこじ開けようとした跡がありました。
男は昨年までこの店で働いており、店内の防犯カメラの映像などから関与が浮上。
かつらやスカートなどで女装しており、捜査1課は発覚を恐れて変装していたとみています。
<産経新聞 7月24日(木)13時31分配信より>


窃盗による被害は物が盗まれるという実質的な被害です。
それ以外にも窃盗に伴う被害があります。
侵入しようとして出入り口のドアが壊され、金庫がこじ開けられたものがそうです。
また、放火により建物が燃えてしまうのもそうです。

今回の事件で犯人が侵入先の飲食店に火をつけたのが、金庫をこじあけられなかった腹いせか、証拠隠滅目的なのか、詳しいことは犯人しか分かりません。
ただ、被害者にしてみれば、物が盗まれるだけでなく、色々な物が壊され、そして建物まで燃やされる可能性があるということです。

うちには盗られて困るようなものは無い、という考えの人もいるでしょうが、実際に侵入窃盗被害に遭ってしまえば、物が盗まれる被害だけでは済まないことが多いでしょう。

窃盗対策というより一歩前進した侵入対策を考えるべきでしょう。

千葉 豚38頭が夜間に盗まれる 家畜盗難流行?

10日夜から11日朝にかけ、千葉県旭市の養豚場から豚18頭が盗まれる窃盗事件がありました。
周辺でも先月20頭が盗まれており、旭署で関連を調べています。
豚流行性下痢(PED)の影響で豚は高値となっており、関係者は「状況を知る人ではないか」と話しています。

同署によると11日午前7時10分ごろ、同市の養豚業男性(45)の妻から「朝作業に来たら豚舎の扉が開いていて豚がいなくなっていた」と同署に通報がありました。
男性夫婦と署員で調べたところ、豚舎の一区画に入っていた豚18頭(90万円相当)が盗まれていました。

養豚場には約千頭おり、盗まれた18頭はいずれも出荷間近で1頭110~120キロ。
豚舎周辺にタイヤ跡があり、男性が帰った10日午後7時ごろから翌朝までの間に、何者かがトラックなどに積み込み盗んだとみられます。

同署によると、隣の東庄町の養豚場でも6月22日夜から翌23日朝にかけ、同じような大きさの豚20頭が盗まれており関連を調べています。

今回の事件を受け旭市の干潟地区養豚組合(岩岡喜久男組合長)は、防犯対策を取るよう組合員に周知しました。
組合長(57)は家畜の盗難に「もう何年も聞いたことがない」と驚いた様子。
「盗んだものを出荷されても分からない。毎年この時期は豚の出荷量が少ない上、PEDなどの影響で今年は2割ほど値が良かった。その状況をよく分かった人が盗んだのでは」と話しています。
<ちばとぴ by 千葉日報 7月12日(土)20時38分配信より>


農作物の盗難というのは収穫シーズンになると耳にしますが、家畜も盗まれる時代なのでしょうか。

千葉県で2回に渡り計38頭の豚が盗まれるという事件です。
養豚場には約千頭の豚がいたということですから、犯人はそのぐらい盗んでも分からないだろうと考えたのでしょうか。

豚の種類や成長具合にもよるでしょうが、38頭の豚を盗むのは難しいように思います。
暴れて逃げますし、泣き声もうるさい、糞などの臭いで周囲に気付かれる可能性が非常に高く、盗みの対象としてはリスクが高いと言えます。

ただ、うまく盗んで転売できてしまえば、どこの養豚場で育った豚かを特定するのは難しいでしょう。
食肉用に解体されてしまえばなおさらのことです。
泥棒もそのあたりを考えて犯行を行っているのかもしれません。

養豚場の敷地内への侵入を防ぐ赤外線センサーの設置や防犯カメラによる監視、また、可能であれば家畜に何らかのタグのようなものをつけ、どこの養豚場の家畜かを確認できるようにする、もっと言えば追跡できるように体内にGPS内蔵のチップのようなものを埋め込むことができればより安全ですね。

そのようなシステムが可能かどうかも分かりませんし、一部の人たちからは動物虐待だと非難されそうな気がします。

防犯対策の内容はともかく、用心のために何らかの対策は講じるべきです。

広島 公園トイレ利用中にタクシー窃盗3件

9日午前、広島市内でタクシー運転手が公園のトイレを利用している間に車と現金を盗まれました。
同様の事件は先月末から相次いでおり、これで3件目。

被害があったのは広島市中区大手町の公園前の路上で、9日午前6時ごろ、公園のトイレを利用した67歳の男性運転手が停車していた場所に戻ると、その場からタクシーがなくなっていました。
タクシーは約400メートル離れた路上で見つかりましたが、車内にあった現金約2万円は盗まれていました。
運転手はタクシーから離れる際、ドアをロックしていなかったようです。

広島市内では同様の事件が先月29日から3件相次ぎ、合わせて3万3000円が被害にあっています。
警察は同一犯の可能性もあるとみています。
<日本テレビ系(NNN) 7月10日(木)19時31分配信より>


会社の財産(現金・タクシー)を自分が預かっている・管理しているという責任感・自覚があるかどうかが分かる事件です。
おそらく多くの人が自分の財産や持ち物をなくす、盗まれるより、自分が管理している間に会社の物をなくす、盗まれる方が嫌だと感じる人が多いのではないでしょうか。

自分の物であれば、個人の責任で済みますが、会社の物となると個人の責任だけではどうしようもない場合があります。
社内での評価を下げたり、最悪の場合、停職や免職となる可能性もあります。
お客様から預かっている物や顧客情報などの場合、二次的な被害が拡大する恐れもあります。
イメージを損なうこともあるでしょうから、単なる金額的な被害に留まらりません。

今回の被害者が責任感に欠け、自覚がないかどうかは分かりませんが、短時間なら大丈夫だろうという油断や隙は少なくともあったのでしょう。
犯罪者を最も喜ばせる弱点となってしまいます。

また、タクシーが盗まれるとは考えてもいなかったのかもしれませんが、冷静に考えれば、車内にはつり銭も用意していますし、その日の売上金が積んでいます。
運転手が食事やトイレ休憩で車外に出る際、それらを全て持って出ているとは思えません。(そうすべきなのかもしれませんが)
泥棒が好む・狙うポイントは十分にあったと思われます。
それらのポイントをいかに減らせるか、なくすことができるかが重要です。

台湾 警察官が取調室で容疑者と取り引き?

中国・人民網は2日、「台湾の警察官、女性容疑者と取り調べ室で性行為に及び刑罰を科される」と題した記事を掲載しました。

台湾・聯合報によると、台湾・彰化県の刑警大隊に所属する鄭という名の偵査佐が昨年、女性容疑者と取調室で性行為に及んだとして、「性自主妨害罪」で懲役1年、執行猶予5年の判決を言い渡されました。
彰化県警察局によると、鄭は昨年9月に起訴されてから停職しており、判決が確定次第、免職処分になるとしています。

女性容疑者は昨年6月、車の窃盗団の1人として逮捕され、かばんの中からアンフェタミンなどが発見されました。
2日後に南投地検署に移送される際、鄭に性行為を強要されたことを明かしました。
取調室で2人きりになった際、「午後の食事の後に釈放する。仕事も紹介する」などと言い含め、部屋の鍵を閉めて電気を消し、性行為に及んだという。
一方、鄭は「女が誘ってきた」と反論しています。

彰化地方裁判所は「警察官でありながら、女性容疑者の弱みにつけこんで性行為に及ぶという手口は誠に卑劣である」とした上で、鄭に前科がなく、女性側に賠償金として90万台湾ドルを支払っていることを考慮し、懲役1年、執行猶予5年、240時間のボランティア活動への参加を言い渡しました。
<XINHUA.JP 7月4日(金)2時57分配信より>


台湾の警察官が取調室で容疑者と取り引きし、そこで淫らな行為に及んだという驚くべき事件です。
容疑者を取調べ中に、取り逃がす、暴力行為に及ぶ、不正な脅しや威圧するなど、取調室における警察官と容疑者との行動や言動が問題になる事件が増えているように思えます。

取調室の可視化を求める声や容疑者(犯罪者)の弁護士を呼ぶ(同席させる)権利や自分の言動によって裁判が不利になるということを知らせる告知義務などがおろそかになっていることを指摘する声も多いようです。

アメリカのドラマや映画では、警察官や捜査官が犯人を逮捕する際、必ず犯人の権利を告知します。
それをしなかったことによって、不当逮捕となり、釈放につながったり、裁判で検察側が敗訴するという様子が描かれることが珍しくありません。
おそらく日本人でもそのシーンはよく目にしているので見たことがあるという人も多いでしょう。

日本ではどうでしょうか?
警察官のドラマは多数ありますが、逮捕時に権利を告知しているシーンはあまりないように感じます。(私が見ていないだけかもしれませんが)

今後は日本でも弁護士が増え、裁判というものが身近になり、法律に触れる機会が増えると思います。
そうなると、警察官もそして犯罪者側も法律を知り、そして自分の有利になるようにと考えるのが自然です。
相手の不備や問題を突き、自分が有利に立つように考えます。

取調室の可視化、例えば防犯カメラによる映像の記録、供述の音声記録など、あとで第三者による確認ができることで、お互いにここだけの話をすることが難しくなります。
人に見られている、聞かれているという状況では誰もが自分の行動・言動をより慎重に行うようになります。

少年4人逮捕 その場のノリで校舎の窓ガラス55枚破壊

千葉県市原市の市立小中学校で4月、校舎の窓ガラスが相次いで割られた事件で、市原署と千葉県警少年課などの合同捜査班は24日までに、器物損壊と窃盗などの疑いでいずれも同市在住のアルバイト少年(15)ら14~15歳の少年4人を逮捕しました。

4人の逮捕容疑は4月2日午後5時半ごろ~翌3日午前7時45分ごろの間、同市五井の市立若葉中学校に侵入し、野球部の部室からバットなど13点(約7万円相当)を盗んだ疑い。
さらに、数人に分かれ、同校と市立若葉小学校の窓ガラス計55枚(約64万円相当)をバットでたたき割った疑いも持たれています。

同署によると、少年らが保護者とともに同署に出頭し、犯行を認めました。
4人は地元の遊び仲間で、「その場のノリでやった」などと供述しています。
うち1人が同中学校の卒業生だったようです。
<ちばとぴ by 千葉日報 6月25日(水)13時11分配信より>


学校の校舎窓ガラス55枚を破壊するというのはどんなノリなのでしょうか。
やって良いことと悪いことの区別がつかない子供が増えているような気がします。
犯人の一人は卒業生ということですから、母校に対して何の感情、愛着も持っていないのは残念です。

しかも、野球部の部室からバットなど道具を盗んでいますから(転売目的でしょうか?)、ノリでは済まされない、普通の泥棒です。

学校は子供たちが自由に出入りできるように、門扉を開放したままにしているところも多いでしょう。
閉める時間を厳しくすると、遅刻してきた子供が時間に追われて門に挟まる、怪我をするということも考えられます。
安全面を第一に考えていると思われます。

ただそうなると必然的に外部からの侵入が容易になってしまいます。
不審者が学校内に入り込み、どこかに隠れ、人が居なくなってから悠々と物を盗み逃走するということも考えられます。
また、薬物中毒者などが刃物を持って校内に乱入し、生徒を傷つけるという事件が起こる可能性もあります。

誰もが自由に出入りできるということがマイナス要因になる場合も想定した防犯対策が必要です。

  • 1
Google

WWW を検索
www.securityhouse.net を検索


このページのトップに戻る


あなたの不安・気になる防犯、お気軽にお問い合わせください!!

フリーダイヤル 0120-8484-24

制作・著作

COPYRIGHT © 2010-2013 SECURITY HOUSE CENTER CO.,LTD. ALL RIGHTS RESERVED.WebSitePlanProduced bybitSEODESIGN