防犯ブログ



2014年6月

駐車場から幼児2人が乗った車盗まれる 窃盗団の犯行?

コンビニ店の駐車場から幼児2人が乗った車を盗んだなどとして、警視庁などは17日、米国籍で住所不定、無職の男(43)と日本人の男2人を窃盗容疑で逮捕したと発表しました。

盗難車で閉店後の飲食店に乗りつけ、シャッターをこじ開けて侵入する窃盗グループとみられ、同庁などは12都府県で約600件の窃盗をしたとみています。

同庁幹部によると、男(43)は今月15日正午頃、東京都青梅市のコンビニ店の駐車場に止めていた20歳代の夫婦の乗用車を盗んだ疑い。
夫婦は買い物中で、後部座席に長女(5)と長男(2)が乗っていました。

約30分後、青梅署員が約2キロ離れた場所で車を発見、2人を保護しました。
男(43)は調べに「子どもが乗っているのに気づき、驚いて乗り捨てた」と供述しています。
<読売新聞 6月17日(火)15時14分配信より>

盗んだ車に幼児2人が乗っていたため、驚いて逃げたという逮捕された窃盗グループの一人の供述です。
幼児2人は保護されたということですから、怪我等もなく無事だったと思われますが、一歩間違えると大変な事態になりかねませんでした。

もし幼児2人の年齢がもう少し高く、犯人が顔を見られたと思い口封じを考えたら・・・。
また、下手に叫んだり、抵抗して、犯人が逆上して暴力に訴えたら・・・。
最悪の場合、そのまま誘拐や殺人事件に発展する可能性もありました。

コンビニでの駐車ということですから、ほんの短時間という思いがあったでしょう。
少しの間なら、幼児だけ残しても大丈夫。
エアコンも付いているし、眠っているから起きる前には戻って来られる。
色々な油断や過信があったでしょう。

ただ、万が一の事件や事故を想定した場合、車を離れる場合は夫婦交代にし、目を離さないようにすべきでした。
自動車盗難、エアコンを付けなかったことによる脱水症状や死亡事故など、駐車中に車内に残された幼児の事故は実際に発生しています。
発生している以上、自分の子供は大丈夫という何の根拠のない自信は持ってはいけません。
後悔しても仕切れない事件に発展しかねません。
防犯対策も同じで、最終的には後悔をしないために事前に講じることで被害を未然に防ぐことが最善です。

東京池袋 商店街で防犯カメラ増設の記念イベント開催

東京・池袋の飲食店が多く立ち並ぶ地域に新たに36台の防犯カメラが設置され、10日午後、記念イベントが開かれました。

新たに街頭に防犯カメラ36台が設置されたのは、JR池袋駅西口の2つの商店街です。
10日午後、警視庁などが主催した記念イベントが開催され、設置に協力した2つの商店街に感謝状が贈呈されました。

JR池袋駅の周辺では、今回の設置分を含めて合わせて175台の防犯カメラが設置されていますが、防犯カメラが設置され始めた2003年と比べ、窃盗や暴行などの刑事事件の件数が半数以下に減少しているということです。

警視庁は「これからも地域と力を合わせ、安全・安心の街作りを進めていきたい」としています。
<TBS系(JNN) 6月11日(水)10時50分配信より>


防犯カメラを増設した商店街で記念イベントが開かれ、警視庁から感謝状が贈呈されました。
地域の安全・安心街作りに貢献したということが評価されたのだと思いますが、このような取り組みが全国的に広がることを期待します。

警察と地域が協力し、犯罪に強い、犯罪に負けない街作りを進めると、犯罪者が活動しにくい環境が全国に増えていきます。
犯罪が発生するということは、もちろん犯罪者が衝動的・突発的に引き起こすことはあるでしょうが、そうでない場合は計画的・環境的に発生することが多いと言えます。
つまり、仮に犯罪を起こしても、自分の犯行として特定されにくい、(警察に)捕まらない可能性が高い、人に見つからない(目撃されない)など、犯罪者に優位な環境です。

逆に犯罪に強い環境、例えば、防犯カメラがいたる所に設置されていると、犯行現場・犯罪者・時間・手口などが映像に記録され、犯罪の証拠になると共に、犯人逮捕にもつながる可能性があります。
犯罪が発生するとまず現場、そして周囲に防犯カメラが設置されていなかったかがポイントになります。

また、住民同士があいさつや声掛けを積極的に行なう、警察と協力した防犯・防災パトロールで地域を巡回する、これらの取り組みによって住民以外の不審者が街にいるだけで怪しいと警戒されます。

犯罪を企てる、今から実行しようとする犯罪者にとって、人から声を掛けられる、怪しまれて観察される、ということはとても不愉快であり、出来れば避けたいことでしょう。
これらの結果、犯罪者にとっては嫌な、避けたい、犯罪を犯しにくい街ということになります。
さらに個人の自宅にも防犯対策を施せば、さらに強力な防犯体制を構築できます。

「あの街はやばい」「あの街は避けよう、別の街にしよう」と犯罪者に思わせることができれば大成功です。
防犯カメラの設置はそのための一環です。

深夜勤務のパート4人共謀 店の食料品大量に盗む

24時間営業のスーパーで深夜勤務のパート従業員らが共謀し、大量の食料品などを盗んだとして、奈良県警橿原署は5日、男女4人を窃盗容疑で逮捕しました。
パート1人がレジに立っている時間帯に、商品1、2点だけをレジ打ちして他の商品を会計せずに通す手口で、パート2人は「100回くらいやった」と供述しているという。

同署によると、奈良県橿原市出合町、パート従業員の女(42)▽同市内膳町4、パート従業員の女(52)▽同市上品寺町、無職の女(48)▽同市内の無職少年(15)の4容疑者。
いずれも容疑を認めているという。

逮捕容疑は、4人は共謀し5日午前2時55分ごろ、女(42)、女(52)が勤務する同市内のスーパーで、米や肉、洗剤など276点(計8万6042円相当)を盗んだとしています。

同署によると、女(42)、女(52)がシフトに入った時に商品が多数無くなるのを不審に思った店側が、保安員らを配置して警戒。

5日は女(42)が午前2時から1人でレジ係に入っていました。
両容疑者は今年2月まで働いていた別のスーパーでも同様の手口を繰り返していたと供述しており、同署は余罪を調べています。
<毎日新聞 6月5日(木)22時55分配信より>


その店には防犯カメラはついていなかったのでしょうか?
それともカメラの死角をうまく利用し、カメラに映らない、記録に残らないように犯行を行なったのでしょうか?

しかも今回が初めての犯行ではなくこれまでに100回くらいやったという供述があります。
100回も同じ手口で盗まれていた店側からすればなめられたものです。
今回の被害品目が276点、被害総額が9万円弱ですから、これだけの商品無くなったのか、盗まれたのか分からないという状況になれば、大きな問題に発展するのが普通です。

平均するとどのくらいの被害金額だったのかは分かりませんが、定期的かつ大量に無くなっていたのは事実でしょう。
これまで捕まらなかったのが不思議です。
それほど店側の認識が甘かったのでしょうか。

言い方は良くありませんが、商品を1点・2点をびくびくしながら万引きする犯人が可愛く見えてきます。

勤務のシフト内容を確認すれば、同じ店員の組み合わせのときに限って紛失(窃盗)事件が発生していたのかが分かったはずです。
外部から侵入した形跡がない場合は、勤務先の従業員、出入り業者など内情に詳しい者の犯行を疑うのが自然です。

従業員が良からぬ考えが思い浮かばぬよう、雇う側も防犯カメラや入退出履歴確認、商品の在庫管理などしっかり行なわなければなりません。

14~18歳の少年6人組を窃盗で逮捕 高校に侵入し電子レンジ等盗む

滋賀県守山市内の県立高校に侵入し、サッカー部の部室などからスパイクや電子レンジなどを盗んだとして、県警守山署は28日、建造物侵入と窃盗容疑で、同県近江八幡市などの少年6人を逮捕したと発表しました。

逮捕されたのは、中学生を含む14~18歳の少年6人。
逮捕容疑は、共謀して今年2月下旬、守山市内の県立高校に侵入し、サッカー部の部室と更衣室からスパイクや電子レンジ、携帯電話の充電器など45点(被害額約21万円)を盗んだとしています。

同署によると、6人は遊び仲間。
県内のリサイクルショップで盗まれたスパイクなどが売られていたことから、少年らが割り出されました。
<産経新聞 5月29日(木)9時41分配信より>


残念ですが学校も窃盗対象になっているのが現実です。
一見盗まれるようなものはなさそうですが、職員室には金庫があるでしょうし、教職員の私物もあります。
今なら電算室のようなところにパソコンが大量に置かれていても不思議ではありません。
他には音楽室には楽器や音響の機材、美術室には美術品、理科室には化学薬品や実験道具、体育室には運動道具など、実は狙われそうな品が多数存在しています。

学校と言えば、まず生徒の安全対策が目に付きますし、そちらへの対策が重視されるのは当然です。
しかし、窃盗犯の目線で考えると意外に金目の物が多いと言えます。
侵入者対策の非常警報ベルやさすまたなどの対策はあるでしょうが、門や塀さえ乗り越えてしまえば、各教室を全て施錠はしていないでしょうし、入り口以外に防犯カメラの設置もなさそうです。
窃盗犯からすればおいしいカモになりえる存在です。

ある視点からだけ見るのではなく、様々な角度から犯罪に対する対策を考えるべきでしょう。

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