防犯ブログ



2014年3月

窃盗車を買い取ったヤード経営者逮捕

盗品と知りながらハイエース1台を有料で譲り受けるなどしたとして、千葉県印西市にある「ヤード」の経営者で、ナイジェリア国籍の男ら2人が警察に逮捕されました。

神奈川県を含む1都10県では、主にハイエースなどを狙った窃盗の被害が4年前から1000件近く発生していて、被害総額はおよそ16億円にのぼるとみられています。

盗まれた車は解体され、中東やアフリカなどに輸出されていたとみられていますが、これまで警察は、3つの窃盗グループ、あわせて40人以上を検挙していました。

取り調べに対し、2人はいずれも容疑を否認しています。
<TBS系(JNN) 3月6日(木)2時12分配信より>


「ヤード(yard)」最近良く耳にする単語です。

庭、鉄道の操車場、自動車の解体施設などの意味があるようですが、最近は自動車の解体施設としてニュースなどで取り上げられることが多いです。

この単語を聞くと、自動車窃盗、盗難者買い取り・解体、海外へ密輸など、犯罪のイメージを連想してしまう人が多いのではないでしょうか。

ヤード、そして外国人経営者と2つが重なると、どうしても悪いイメージを持ってしまいます。
そうではなく純粋に仕事として自動車解体業を営んでいる人がほとんどだと思うのですが、これも報道の効果、風評被害と言えるかもしれません。


このようなイメージを覆す、一新するのは至難の業です。
余程のことがない限り、しばらくは悪いイメージを持たれるでしょう。
ヤードに限らず、悪いイメージを持たれたら、それを好転させる、変えるのは相当な時間と費用、手間とアイディアが必要になります。
そのような最悪の事態にならないように事前の対策が必要になるのです。

何か事件、問題が起こってから動くのでは遅いのです。
事後ではなく、事前に対策を講じることが良いでしょう。
それをやっていたことで、被害を防ぐ、または最小限に抑えることができることがあります。
これは何も防犯対策に限ったことではありません。

パトカーで連行中、手錠と腰縄外して犯人一時逃走、なぜ・・・?

5日午後4時ごろ、大阪市東住吉区の路上で、奈良県警桜井署が窃盗容疑で逮捕し、余罪捜査のためパトカーで連れてきた男が、手錠と腰縄を外して車外に逃走。
200メートルほど離れた路上で署員に取り押さえられました。
署は単純逃走容疑で調べています。


署によると、男は住所不定、無職の男(21)=窃盗罪で起訴。

この日は署員が男をパトカーに乗せて窃盗現場に移動。
パトカーのドアを開けて男が外を見えるようにし、現場付近の写真を撮影していました。

男は手錠と腰縄を付けた状態で、署員に両側を挟まれていましたが、自分で手錠などを外し、開いたドアから逃走したという。


署によると、男は昨年12月、車上荒らしをしたとして窃盗容疑で逮捕、起訴され、署内で勾留されていました。

署の担当者は「腰縄も手錠も簡単に外れるものではない。取り扱いが適切だったかどうかも含めて、逃走時の状況を調べたい」としています。
<産経新聞 3月6日(木)10時40分配信より>


警察に捕まりたくないというのは犯罪における抑止効果、つまり犯罪者に犯罪を思い留まらせる効果として最も高いものだと思います。
これが崩れてしまうのは、防犯対策をしている人、または防犯という仕事に従事している人にとって困ります。
警察に逮捕されたら終わり、という強く恐ろしい印象があってこそ、犯罪者に効果を発揮します。

一度犯罪者になったら人生が終わりで、やり直す、償うことも許されないという訳ではありませんが、警察に捕まることは非常に大きいこと、大変なことだという認識を大多数の人が持たなければ法治国家として成り立ちません。

今回のような失態(詳細は分かりませんが)は、警察の権威・名誉・影響力を失墜しかねない事件です。
また別の事件でも、警察署内での取調べ中に犯人が逃走するということもありました。
いったいどういう環境だったのか、逆に興味があります。

今回の事件では、犯人が自分で手錠を外したとありますが、署員に両側を挟まれてパトカーに乗っている状態でそのようなことが可能なのか、とても不思議です。
その後すぐに取り押さえたとありますが、そういう問題では済まないような気がします。

病院から筋弛緩剤5本盗まれる 15人分の致死量

大阪府貝塚市の市立貝塚病院は17日、冷蔵庫に保管していた手術用の筋弛緩(しかん)剤5本(1本5ミリリットル)がなくなったと発表しました。
何者かが外部に持ち出した可能性があるとして、府警貝塚署に被害届を提出しました。
同署は窃盗容疑で調べています。

病院によると、冷蔵庫(幅80センチ、奥行き45センチ、高さ1.8メートル)は病棟6階の手術室前の手洗い場にあり、夜間のみ施錠。
今月13日朝、麻酔科の看護師が在庫100本を確認したうえで、その日の手術に必要な20本を取り出しました。
同日夜、使用・未使用合わせて20本を回収して冷蔵庫に戻しましたが、全体の在庫数は確認しないまま施錠。
翌日朝の確認で95本しかないことが判明したという。

病院は手術室周辺や廃棄物置き場などを捜したが見つからず、貝塚署と府泉佐野保健所に届け出ました。
また、13日から14日にかけて手術室などで勤務した医師や看護師、配送業者ら約35人に当時の状況を聴いています。

筋弛緩剤は全身麻酔の必要な手術に使用。
薬事法で毒物に指定されています。
アンプルと呼ばれるガラス容器に入っており、1本の量は成人3人分の致死量に当たるという。
<毎日新聞 2月17日(月)20時23分配信より>


大阪の病院から手術用の筋弛緩剤がなくなりました。
何者かが外部に持ち出した窃盗事件の可能性があるということです。

確認作業を怠ったため、外部からの盗難事件なのか、内部の人間の紛失、もしくは不正な持ち出しなのかが分からないようです。
もし、回収して冷蔵庫に戻す際、きちんと総本数の確認をしていれば、このような事態に発展しなかったかもしれません。
翌日朝には確認を行っている訳ですから、先にやるか、後にやるかだけの問題だったのでしょうか。

今後悔しても時間が元には戻りませんので、関係者は気が気でないでしょう。
悪用されることなく、無事に回収されることを祈るばかりです。

もし悪用され死傷者が出るということになれば、もちろん盗んだ者が罰せられるのは当然ですが、病院も管理責任を問われるでしょう。
危険物、劇物を扱う資格がないと思われても仕方がないかもしれません。

あの時、〇〇しておけばよかった、という後悔をしないための対策、確認、チェック、何事も用心に越したことはありません。
特に、人の命に関わる重要なことであればなおさらです。

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