防犯ブログ

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2013年11月19日 無施錠の住宅狙い侵入、窃盗・女性への暴行繰り返す

住宅に侵入し、窃盗などを繰り返していた男が逮捕されました。

無職の男(34)は、2013年1月、東京・足立区内の20代の女性の部屋に、無施錠のドアから侵入し、財布から現金を盗んだうえ、女性を暴行しようとした疑いが持たれています。

容疑者は、容疑を一部否認していますが、警視庁は、男が数年前から窃盗や女性への暴行を繰り返していたとみて、捜査を進めています。
<フジテレビ系(FNN) 11月14日(木)6時29分配信より>


家に侵入され、金品が盗まれ、さらに暴行されるという恐ろしい手口です。
女性宅を狙っての犯行かどうかは不明ですが、無施錠の家を狙っていたようですから、とりあえず施錠していれば、犯行のターゲットになることは避けられた可能性が高かったかもしれません。

きちんと施錠しておけばよかった、防犯対策をしておけばよかったなど、あとで後悔しても盗まれたものが全く元の状態に戻ることはありませんし、被害に遭ってしまったということは変わりません。
このような事態は万が一の被害かもしれませんが、日頃から予防、防犯の意識を持ち、自分ができる対策は講じるべきでしょう。

干してある洗濯物や郵便物、ゴミの内容物によって、家族構成や家を留守にする時間帯などが分かります。
それを事前に調べ、女性の一人暮らしを狙った犯行というのもあります。

大学生の女性が一人暮らしを始める場合などは、親御さんがしっかりと防犯に対する心構えや知識を伝えておくべきでしょう。
何事にも用心に越したことはありません。

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