防犯ブログ

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2013年01月18日 兵庫 就寝中の女性に暴行の男逮捕

一人暮らしの女性宅に侵入し、現金を盗んで性的暴行を加えたとして、須磨署などは16日、強姦や窃盗などの容疑で神戸市長田区五位ノ池町の塗装工の男(33)を逮捕しました。
「金は盗んでいない」と容疑を一部否認しています。

逮捕容疑は昨年1月9日未明、神戸市長田区の無職女性(21)宅に侵入。
現金1万3千円などが入った財布を盗んだうえ、就寝中だった女性に性的暴行を加えたとしています。

同署によると、現場に残されていた体液などのDNA鑑定から男の関与が浮上しました。
<産経新聞 1月17日(木)7時55分配信より>

個人が巻き込まれる可能性のある最悪の犯罪とは何でしょうか。
殺人、放火、暴行、窃盗、詐欺などでしょうか。
自宅に侵入され、金品を盗まれた挙句、暴行されるというのは女性にとっては最悪の犯罪の一つと言えます。
女性の一人暮らしで、しかも就寝中に侵入されるというのは、本当に恐ろしい手口です。
何も対策をしていなければ防ぎようがない犯罪とも言えます。

だからこそ積極的な防犯対策が必要です。
窓や扉の開閉を検知するセンサー、室内の侵入者を検知するセンサー、侵入されそうな箇所に防犯カメラの設置などこれらの対策を複数組み合わせることによって、犯罪者からすれば、犯罪が起こしにくい環境となります。
このような犯罪が起こしにくい環境が自然とできる場合もあります。

住んでいる人が少なく、皆顔見知りで頻繁に声を掛け合う。
もし不審な者がいればすぐにわかる、田舎のような場所です。
防犯センサーや防犯カメラは設置されてはいませんが、犯罪者にとっては人に見られるという面で、非常に犯罪が起こしにくい環境と言えます。

しかし、一般的に都会と呼ばれるところに住んでいる人たちは、お互いの生活に干渉し合うことはありません。
隣に誰が住んでいるかもしらない人も多いでしょう。
このような場合、自分で環境を作り上げるしか手段はありません。
防犯システム防犯カメラはその手段の一つでしょう。

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