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防犯ブログ

狙うのは「防犯カメラのない駐車場」 カーナビ窃盗犯220件

兵庫、京都両府県でカーナビなどを狙って車上荒らしを繰り返したとして、兵庫県警などは20日、窃盗容疑で明石市魚住町清水のリサイクル作業員の男(25)=窃盗罪で公判中=と播磨町大中の会社員(25)=同=の両被告を追送検、捜査を終結したと発表しました。

県警は昨年2月~今年2月の犯行220件を裏付け、被害総額は約2100万円にのぼります。
2人は防犯カメラが設置されていない駐車場の車を狙い、ドライバーで助手席の窓ガラスを破る手口で犯行を重ねていたという。

追送検容疑は昨年5月、加東市内の病院駐車場で乗用車からカーナビ(約25万円相当)を盗んだなどとしています。
<産経新聞 6月21日(木)10時27分配信より>

カーナビ泥棒が狙うのは、やはり防犯カメラがついていない駐車場でした。
カーナビを盗むことに成功しても、自分の映像が記録されれば、犯人として捕まってしまう危険性が高まります。
それを避けるには、まず外から見てもすぐに分かる防犯カメラ設置の有無で判断するのが簡単です。

逆に考えると、防犯カメラが設置されているところは被害に遭わなかった、狙われなかったということが言えます。
これが事前の防犯対策の効果です。

防犯対策は犯人を捕まえることを第一とはしていません。(防犯カメラの映像から犯人を特定する、証拠として録画するという使い方もありますが)
犯罪者に狙われない、狙わせない、ターゲットにならないということが目的です。
防犯対策済みのところは、犯人自らのリスクが高まる為、避ける、狙われにくいという効果を期待したものです。

侵入及び犯行の成功の難易度は、防犯対策がされているかによって大きく異なります。
何も対策されていない、さらに無施錠となると、その難易度はかなり低いものになるでしょう。
逆に防犯センサーや防犯カメラが設置されていれば、侵入することも難しいですし(警報音で周囲に知られる)、映像が記録されれば自分の顔や身体が映る可能性が高まり、結果として犯行は失敗に終わるということになります。

この難易度を高める、難しくするのが防犯対策を行う意味でもあります。

投稿者:総合防犯設備士(2012年6月22日)|記事URL | あとで読む

リスク管理は身近なところから。「まさかの預金ゼロ」

先日、ある買い物をしたときに、突然クレジットカードが使えなくなりました。

最近、クレジットカードの会社が新しい会社になったという
お知らせが自宅に届いていたので、
移行処理がうまくいかなかったのかなと思いました。

そして、慌てることもなくカード会社に問い合わせてみると、
なんと預金残高がゼロということを知らされました。
理由はどうであれ、カードの引き落とし口座に
全くお金が無い状態だったのです。

それからその日のうちにカード会社に未払金を
支払いましたが、未払いの記録はデータとして残ると言われました。

これが、もし商売をやっていたら...、信用問題です。
どのような事情であれお金を支払っていない事実は事実です。
「まさか、銀行口座の預金がゼロになっていたとは!」
といっても、仕方がありません。
リスク管理ができていなかったこと反省し、
二度と同じようなことを繰り返さないように対策を講じます。

これは、防犯でも言えることです。
「まさか・・・。」
被害に遭ってから、自宅に侵入されて現金が奪われたり、
車が車上荒らしにあったり、情報がいっぱい入ったパソコンを盗まれたり、
リスク管理が徹底できているかといえば、旨をはってできているとは言い難いものです。

身近の誰かが侵入被害に遭った。
また、新聞やテレビ、インターネットのニュースで、
犯罪被害を知ったときは、自分に対する警告と思っていいかもしれません。
ニュースは、なかなか自分ごととは思えないことが多いのが実情です。

被害に遭ってからでは遅すぎます。
被害に遭う前の予防
犯罪を未然に防ぐ「防犯」をお忘れなく。

投稿者:総合防犯設備士(2012年6月22日)|記事URL | あとで読む

市役所でまた盗難 窓割られ現金6万円他 当直2人は気付かず

20日午前5時40分頃、北海道江別市高砂町6の江別市役所で、1階の窓ガラスが割られているのを巡回中の警備員が発見。

道警江別署員が調べたところ、1、2階の机の中から職員の親睦会費など約6万5500円や切手110枚(8800円相当)がなくなっていました。
同署は窃盗事件とみて調べています。

発表によると、荒らされたのは1階の会計課と納税課、2階の政策調整課で、ほかにも別館1階など3か所で侵入しようとした痕跡があったようです。
1階で2人が宿直をしていましたが、被害に気付かなかったという。

同市役所では昨年12月にも別館のガラス戸が割られ、現金約30万円が盗まれています。
<読売新聞 6月20日(水)16時52分配信より>

巡回していたのが、市役所に常駐の警備員なのか、警備委託している警備会社の者なのかは分かりませんが、その他に当直2名が市役所内にいるにも関わらず、侵入窃盗の被害に遭ってしまいました。
昨年12月にも同様にガラス戸が割られ、現金30万円が盗まれる被害に遭っています。

同一犯による犯行か、それとも同じように、市役所は絶好のターゲットになるだと感じた犯罪者なのかは分かりません。
どちらにしても、何らかの狙われやすいポイント、犯罪者が好む何かがそこには存在しているのでしょう。

公民館や市役所など、いわゆる民間ではない、公的な施設における侵入窃盗被害が目立ちます。
単に報道が偏っているだけという可能性はありますが、昨年から断続的に全国各地で発生しています。
それほど大金や高価なモノが集まっている訳ではありませんし、件数としても爆発的に増加、流行している訳でもありません。
犯罪者にとって穴場的な、密かな狙い目になりつつあるのかもしれません。

今の状態のままでいれば、この市役所はまた何らかの被害に遭う可能性が高いと言わざるを得ません。
弱点を放置、無防備な状態のままでいる訳ですから、そこを突かれる、狙われるのは当然です。
勝負や試合でも自分の弱点が明らかな場合、まずそれを克服する、強化するのが第一歩です。
相手が誰で、どのような手口で犯罪を企んでいるのか分からない現状では、余計に自分を守る、強くする方法しかありません。
その手段の一つが、防犯対策と呼ばれるものです。

投稿者:総合防犯設備士(2012年6月21日)|記事URL | あとで読む

勤務先で現金250万円盗み、別の日に事務所放火、全焼

勤務先に保管されていた現金を盗んだとして、県警捜査1課と守山署は14日、窃盗の疑いで、大津市仰木の里の会社員の男(47)=非現住建造物等放火容疑で逮捕、起訴=を再逮捕しました。
同署によると、「盗んだことは間違いない」と容疑を認めています。

再逮捕容疑は、今年3月31日正午ごろ、勤務先の自動車修理会社「オートボディTAKE」事務所内の机に保管されていた社員8人分の給料となる現金約250万円を盗んだとしています。

県警によると、男は同社社員で営業を担当しており、集金も行っていました。
昼休みで誰もいなくなった事務所内で、現金を盗んだという。
男は、4月9日に同社事務所を放火、全焼させたとして、非現住建造物等放火容疑で5月に逮捕され、同罪で起訴されています。
<産経新聞 6月15日(金)7時55分配信より>

ある日の昼休み、無人の会社事務所で社員の給料分250万円を盗んだ男が、9日後、同事務所を放火、全焼させたという事件です。
証拠隠滅の為に、盗んだ直後に放火するという手口はありますが、なぜ9日後にわざわざ放火したのでしょうか。
現金が盗まれたことで大騒ぎになり、警察の捜査が事務所内に及ぶ前に証拠隠滅しようとして放火したのかもしれません。

さらに不思議なのは、逮捕されたのは放火容疑が先で、その後現金を盗んだ窃盗の疑いで再逮捕されています。
もし放火しなければ、窃盗の罪で逮捕されることは、免れた可能性もあります。(すぐに内部の犯行だと分かると思いますが)
やぶへびだったような気もします。
さらに放火の罪が増えた分、大きな間違い、判断だったと言えるでしょう。

または、会社によほど恨みがあったのか、お金を盗むだけでは飽き足らず、事務所を放火、全焼させたという可能性もあります。
動機は犯人本人しか分かりません。

どちらにしても、この会社が大きな損害を被ったことは事実です。
社員の給料が盗まれ、事務所は放火で全焼し、しかもその犯人は社員だったという衝撃の事実、イメージダウン、信用失墜など様々な影響が考えられます。
保険に加入していれば、給料及び建物や備品類は補償される可能性もあるでしょうが、それ以外に大きなものをたくさん失ったと言えるでしょう。
おそらく社員はそれらを今、自分の肌で感じとっているでしょう。

死傷者が出なかったことだけが救いとも言えますが、このような事件は稀で、普通は起こらないかもしれません。
しかし、犯罪者が引き起こす様々な人災は、どのような影響を及ぼすか分かりません。
これらを全て事前に想定することは難しいでしょう。

しかし、このような被害に遭わないように、それを避ける、または100%は無理でも避けられる可能性を高めることは可能です。
放火や火災を最小限の被害に留めるための炎センサーの設置や、侵入・窃盗犯を監視するための防犯カメラ設置など様々な対策があります。
現場によって、気になる点、弱い点、狙われそうな点など異なります。
それぞれに応じた最適の防犯対策、防犯システム、防災システムをご提案いたします。

投稿者:総合防犯設備士(2012年6月20日)|記事URL | あとで読む

山形 小中学校で盗難相次ぎ警備装置導入

飯豊町は13日、火災や防犯の緊急通報警備システムが設置されていなかった町内小中学校、幼稚園・保育園、公民館の計14施設に今月からシステムを導入するための一般会計補正予算案約429万円を町議会最終日に提案し、全会一致で可決されました。

5月末の夜に町立飯豊中でノートパソコンやデジタルカメラなどが盗まれ、コンピューター室のサーバーに水がかけられる被害がありました。
3月下旬にも町立さゆり保育園でパソコン、プリンター、コピー機に水がかけられ、書類や園児の着替えが盗まれました。
このため急きょ、警備会社の緊急通報の警備システムを導入することにしました。
補正予算は6月からの10カ月分。来年度以降も継続します。

同町では小学校4校、中学校1校、同じ場所に小、中学校がまとまる1カ所に火災通報装置がありますが、窃盗などの侵入者を防ぐ警備システムはついていなかったようです。
<毎日新聞 6月14日(木)12時2分配信より>

今や中学校にコンピュータ室なるものがあるのですね。
インターネットやパソコン操作を小中学校で教える時代なのでしょう。
私が初めてパソコンに触ったのは大学の電算室という場所でした。
時代が変わったことを改めて実感します。
将来、必ず役に立つ、出来なければ困る、取り残されてしまう、ということなのでしょう。

そうなると、最低でも生徒一クラス分のパソコンが存在するということですから、泥棒にとってはますます狙いやすい侵入先となりえます。
また、今回被害に遭った小中学校では、火災通報装置はあるものの窃盗などの侵入者を防ぐ対策はされていなかったということです。
このような学校は全国的に見ても多いと思われます。
防犯と防災、どちらを優先的に対策するかと言われればおそらく防災でしょう。

火災、地震、洪水など人命に直接影響を及ぼす災害ですから、まずその対策が急がれるのでしょう。
防犯の方は、国家規模等で考えればテロ対策等がありますが、普通、個人、一企業で考える場合、人命に影響を及ぼすことは少ないと考えられます。
泥棒に入られても、盗難・破損被害のみが発生し、人が殺傷されることは少ないと考えるのが当然です。
防災の方が優先される理由でしょう。

ただ、防災の方は、主に相手が災害(放火対策等もありますが)ですから、予測し得ない攻撃(被害)を行ってきます。
それに対して、防犯の方は、相手が人間です。
対人間ですから、行動もある程度予測できます。
その予測した行動に対する予防策が防犯対策となります。

投稿者:総合防犯設備士(2012年6月19日)|記事URL | あとで読む

愛媛 スーパー外壁壊しATM盗む 荷崩れし現場放置

16日午前4時ごろ、松山市土居田町のスーパー「セブンスター和泉店」で、ATM(現金自動受払機)コーナーの外壁が壊され、ATMが盗まれているのを110番通報で駆けつけた松山東署員が発見しました。

同署が窃盗容疑事件として捜査。
数十メートル離れた路上に、ATMと逃げるのに使ったとみられる軽トラックが置き去りにされ、外壁を壊すのに使用したとみられるパワーショベルも現場に放置されていました。
犯行グループがATMを積んだ軽トラックで逃げようとしましたが、途中で荷崩れをおこしたようです。
中にあった現金約2010万円に被害はありませんでした。

同署によると、軽トラックやパワーショベルは同市内で盗まれたものでした。
同市内では2月23日未明にも同市平田町のホームセンターの駐車場にあったATMがパワーショベルで壊される窃盗未遂事件があり、未解決のままになっています。
<毎日新聞 6月17日(日)14時22分配信より>

恐ろしい泥棒の手口です。
ATMごと盗み出すために、パワーショベルを盗み、それで店舗の外壁を破壊します。
さらに軽トラックも盗み、それにATMを積んで逃げようとしました。

犯罪で使うためだけにパワーショベルと軽トラックを盗み、当日の犯行に挑むという非常に大掛かりな手口です。
これだけ手間と時間がかかり、危険性が高まっても大金が存在するATMを盗みだすことができれば、元がとれるという考えでしょうか。
実際、今回盗まれることがなかったATMですが、現金は2000万円以上入っていたということですから、成功すれば大金を得られる可能性があったということですから、またこれに懲りずに犯行を企てることも考えられます。

現金は盗まれなかったものの、外壁は破壊され、おそらくATMも壊されているでしょう。(修理が可能かもしれませんが)
店側としては大きな損害です。
盗難被害に伴って破損被害が発生する典型的な例ともいます。

具体的な防犯対策、再発防止策は非常に難しいように思います。
突っ込んでくるパワーショベルを物理的な防御方法で防ぐことはまず不可能でしょう。
仮に防げたとしても、そのために周囲の建物等は大きな被害を受けるでしょう。
ATMでは防犯カメラが設置されており、映像も記録されているでしょう。
犯罪者側もそれを承知で犯行を行いますから、かなり手強いと言えます。

積極的な対策とは言えませんが、こまめにATM内の現金を引き出し、ATM内の現金を一定以下に保つ、ATMを床に固定させ簡単には盗みだせないようにするなどでしょうか。

投稿者:総合防犯設備士(2012年6月18日)|記事URL | あとで読む

倉庫からカーナビ60台盗難 3月に続いて2度目

13日午前9時40分ごろ、車用品販売会社「若葉商事」(千葉市若葉区若松町)で、出勤してきた男性従業員が、倉庫で保管していた商品のカーナビゲーション約60台(計約1200万円相当)が無くなっているのを発見、110番しました。
同店は3月中旬にも、カーナビ131台など計約1452万円分の商品を盗まれたとして、県警に被害届を出しており、被害額は2600万円余となりました。

千葉東署によると、倉庫につながる事務所入り口のドアのガラスが割られていましたが、前日午後8時半ごろに最後の従業員が帰宅した際は異常はなかったという。
同署は何者かが閉店後の夜間にガラスを割り、ドア内側から鍵を開けて侵入したとみて、窃盗事件として調べています。
<毎日新聞 6月14日(木)12時54分配信より>

カー用品店の販売会社倉庫から2度に渡ってカーナビ190台(被害額2600万円相当)が盗まれたという事件です。
同一犯の犯行かは不明ですが、3ヶ月の間に2度も侵入窃盗被害に遭うというのは大変なことです。
被害額2600万円は被害者の負担となると、さらに深刻度が増します。
保険に加入していれば補償されるかもしれませんが、それだけでは済まない問題でしょう。

2度あることは3度あると言いますから、被害に遭う、狙われる根本的な原因を解決、取り除かなければ、再び同じような被害に遭う危険性だけが残っていると言えるでしょう。
犯罪者は我々にはない独自の嗅覚と言いますか、感性があります。
ここは侵入しやすいぞとか、この店はカモだなと感じるポイント等が共通していることがあります。
逆にここは危険だとか、危ない、手強そうだという危険察知の能力も共通しています。
これを利用して防犯対策を講じるのが効果的です。

投稿者:総合防犯設備士(2012年6月15日)|記事URL | あとで読む

テニスのナダル選手 腕時計盗んだホテル従業員逮捕

【パリAFP=時事】今年のテニス全仏オープン男子シングルスの覇者ラファエル・ナダル選手(スペイン)が大会期間中、宿泊していたパリ市内のホテルから30万ユーロ(約3000万円)の高級腕時計を盗まれた事件で、パリ警察筋は13日、ホテル従業員の男を逮捕したことを明らかにしました。
男の供述に基づき、腕時計も無事発見されました。

逮捕されたのはホテルのバーテンダーで、アクセス・カードの記録から、ナダル選手の部屋に侵入していたことが判明。
犯行を自供し、パリ郊外の時計の隠し場所に警察を案内しました。 
<時事通信 6月13日(水)22時22分配信より>

ホテルの従業員が宿泊客の部屋に侵入し、金品を盗み出しました。
宿泊中でも、清掃目的、ルームサービスなどで従業員が部屋の中に入ってくることはあります。
外出中に無人の状態でも入ることがあるのかもしれません。
これはホテル側との信用で成り立っていることです。

ホテル側が部屋のキー(カード)を持っているのは当然です。
部屋の中に入ってくるのも宿泊客が了解した上でのこととなります。
ナダル選手ほど世界的に有名な人が宿泊するとなると、おそらく高価な金品を置いているだろうと考えるのが普通です。
ホテル側としては、その金品も含めて宿泊中は守る義務のようなものもあるのではないでしょうか。

外部の侵入者対策は当然ですが、今回のような内部犯行は論外です。
ホテルの信用・イメージを大きく損なう問題です。
犯行を行ったのは個人だから、ホテルの責任ではないとはとても言えません。

どんな人間を雇っているのだ、どんな社員教育を行っているのか、と批判を浴びるでしょう。
全仏オープンの会場近くの高級ホテルでしょうから、大会期間中は外国からも多くの観光客が利用しているのでしょう。
ナダル選手の高級時計が盗まれたホテル、これはテニスファンから見ればちょっと興味を引くフレーズかもしれませんが、その他多くの人から見れば、自分は泊まりなくないと思うはずです。
この損なわれた信用・イメージを元の状態に戻すのは大変です。
再発防止策を含めて具体策を打ち出し、そのような犯罪が二度と起こらないということを世間にアピールし、認識してもらうまでには長い時間と多額の費用(防犯対策と広告宣伝)が掛かることでしょう。

窃盗犯罪は単なる物が盗まれる、壊される、失われるというだけではありません。
目には見えないイメージや信用、情報なども大きく変化します。
大手の企業になればなるほど、この目に見えないものをアップさせる、良くさせるために多くの人が努力しています。
無くす、失うのは簡単ですが、増やす、伸ばすのはとても大変です。
そのような万が一の事態を避けるためにも、事前の防犯対策を行うことです。

投稿者:総合防犯設備士(2012年6月14日)|記事URL | あとで読む

プールの底からふた17枚盗難 「まさか潜って盗むとは・・・」

水が張られた市民プールからステンレス製のふたが盗まれました。

8日午後、三重県四日市市の霞ヶ浦プールで、プールの底にあるステンレス製の給水口のふた、合わせて17枚がなくなっているのを管理業者が見つけました。
入り口の鍵はかかっていて、プールには深さ60センチから1メートルの水が張られていました。
ふたはビスで留めてありましたが、すべて外されていたということです。

管理業者:「まさか、このプールの水の中まで入って持っていくとは考えてもいませんでした」

警察は、金属の売却を目的にした窃盗事件として調べています。
<テレビ朝日系(ANN) 6月12日(火)18時7分配信より>

市民プールの給水口のふたが17枚盗まれたという事件です。
犯人は、潜ってビスを外し、1枚ずつ盗んだようです。
1人で地道に作業を繰り返したのか、複数犯による犯行かは不明ですが、侵入後はじっくり時間を掛けて犯行を行ったのでしょう。

入口には鍵がかけられ、ふたはビス留めされていましたが、それでも犯行を防ぐことはできませんでした。
この程度の防犯対策は犯罪者にとっては何でもないのでしょう。

無人のプールと言えば、あまり盗難のイメージがありません。
何を盗むのだろうかと考えてしまいますが、金属盗難となると、本当に何が盗まれるのか想定できません。
どちらにしても、簡単に誰もが敷地内に出入りできるのは問題です。
敷地内への侵入警戒が必要です。

とは言っても、市民プールで給水口のふたを守るための防犯対策にお金を掛けるのは難しいでしょう。
ただ、営業時間中は、人であふれます。
更衣室での金品盗難や着替え時の盗撮などの犯罪が懸念されます。
それの対策も含めて防犯カメラ設置などを検討してみるのはいかがでしょう。

投稿者:総合防犯設備士(2012年6月13日)|記事URL | あとで読む

滋賀 無人寺から仏像&掛け軸盗まれる 約300万円の被害

9日午前9時半ごろ、滋賀県長浜市三田町の真宗大谷派・伝正寺で、本堂から仏像2体と掛け軸2本がなくなっているのを、檀(だん)家(か)の男性が見つけ110番しました。
滋賀県警長浜署が窃盗事件として捜査しています。

同署によると、盗まれたのは高さ約70センチと、約50センチの木製の仏像2体(計230万円相当)と、聖徳太子と7人の高僧が描かれた縦180センチ、横80センチの掛け軸2本(計60万円相当)。

本堂の裏の雨戸がバールのような道具を使って取り外されていました。
伝正寺は3年前に住職が亡くなって以降、無人だったという。

伝正寺周辺では今月2日に宗元寺、同3日に西林院で仏像や掛け軸が盗まれているのが相次いで見つかっており、同署は同一犯の可能性もあるとみて、関連を調べています。
<産経新聞 6月9日(土)19時9分配信より>

仏像盗難は依然として発生しています。
対象(被害者)となるのが年配の住職が多いため、具体的な防犯対策を導入しようと考える人が少ないのか、泥棒に狙われ続けています。
今回被害に遭った寺も、3年前から無人だったということですが、これまでの仏像盗難の報道を見ても、何か対策を講じるようなことは考えなかったのでしょうか。自分のところは大丈夫、という安心感を持っていたのかもしれません。

掛け軸は仏像と違い、盗んだ後に運び出すのに好都合です。
ものによっては、年代物で、非常に価値が高いものもあるでしょう。(個人のお宝を鑑定する番組でも度々、高額なものが紹介されています)
掛け軸盗難が今後増えるかもしれません。
仏像にばかり注意がいくと、掛け軸の方に注意がいかなくなる可能性があります。
こちらは狙われそうだが、ここは大丈夫、こんなところは狙わない、などと決めつけるのは危険です。
犯罪者は思わぬ手口、場所から侵入を試みることがあります。
一般の方が想像する、典型的な泥棒、コソドロと言われるようなタイプではなく、年々変化しています。

10代の未成年が小遣い稼ぎ、面白半分で犯行を行う場合、海外からの出稼ぎとして窃盗団を形成している場合など、多国籍化・多様化・複雑化・巧妙化し続けています。
それに対しては我々も防犯対策を進化させ、対応しなければとても対抗できません。
より進化した防犯対策をご検討下さい。

投稿者:総合防犯設備士(2012年6月12日)|記事URL | あとで読む

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