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熊本 JA支店長が勤務先から現金850万円盗む

熊本東署は7日、勤務先のJA熊本市画図支店から現金850万円を盗んだとして、熊本市麻生田、同支店長の男(55)を窃盗容疑で逮捕しました。容疑を認めているという。

容疑は2日午後4時~4日午後10時の間、同市画図町の同支店で金庫から850万円を盗んだとしています。
同署によると4日午後10時ごろ、侵入を知らせるシステムが作動したため、警備会社が責任者である男が立ち会いで支店内を確認。
金庫が開けっ放しの状態で850万円がなくなっていたという。

翌5日、男と連絡が取れなくなり、捜査員が7日午前、御船町内で本人を見つけ任意同行。
容疑を認めたため逮捕しました。
自宅などから現金の一部を押収し、動機などを追及しています。

JA熊本市では、別の職員が顧客の定期貯金約3000万円を着服し横領したとして6日逮捕されています。
村上一也組合長は「連続して不祥事が発生したことを厳粛に受け止め、役職員一同深く反省し、再発防止に努めます」とのコメントを出しました。
<毎日新聞9月9日(金)16時17分配信より>

JA熊本では、今回の窃盗事件とは別に3000万円の横領事件も発生しているということですが、よほど犯罪に甘いと思われているのでしょうか。
社内・外を問わず、ここは犯罪に対して甘い、と思われるのは危険です。
社外、つまり侵入者に対してはもちろんですが、中に居る者でさえそのように感じるというのは、そこにも問題があるということです。
ここは簡単に侵入できる、盗んでも見つからない、あとで騒がれない、など何らかの犯罪が起こっても、自らに危険を及ぶ可能性が低いということになると、悪いことを考えてしまう人が出てきてしまいます。

逆に、社内・外どちらにおいても、ここは犯罪を犯すのは難しい、仮に犯行に成功してもあとで自分がやったことが発覚するという場所であるならば、それは犯罪者が敬遠する場所、つまりターゲットにはならずに済むということになります。
そんな面倒な場所をあえて選ばずとも、もっと簡単に犯行できる場所がいくらでもあると考える犯罪者がほとんどです。
そう思わせるような対策の代表が、防犯システムと防犯カメラでしょう。

防犯システムが設置されていることが明らかであるのなら、センサーが働く(人感センサー、窓や扉の開閉を検知するセンサーなど)と、ベルやフラッシュライトが鳴動し、外部に知られてしまいます。
どんなに大きな音が鳴っても、周囲が無人で誰にも知られないという場所なら問題ありませんが、普通はそうではありません。
警報音が鳴ると、なんだ泥棒か、と人が出てくるでしょう、そうなると侵入はもちろんのこと、金品を盗むどころではありません。

防犯カメラに関しては、それ自体が音を鳴らすようなものではありませんが、じっと映像を記録しています。
(防犯カメラの設置場所にもよりますが)侵入者の犯行も一部始終を記録し、後に犯人特定につながる証拠となる可能性があります。
または、離れた場所で映像を監視しているかもしれません。
どちらにしても犯人にとってはやっかいな対策と言えます。

これらの効果的な対策をできれば、複数組み合わせることで、より犯罪が犯しにくい環境が出来上がります。
一つより二つ、二つより三つと導入することをお勧めいたします。
そうなると、何も対策していない家との比較が明らかです。
どちらか犯罪者に狙われやすいということも。
事務所・オフィスの防犯対策

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投稿者:総合防犯設備士(2011年9月15日)|記事URL | あとで読む

和歌山 古美術販売店で窃盗

新宮市の古美術販売店で貴金属が盗まれた事件で、新宮署などは1日、窃盗容疑で、住所不定の無職の男(40)=別の窃盗罪などで起訴=と大阪府泉佐野市日根野の職業不詳の男(37)を逮捕しました。
男(40)は容疑を認め、男(37)は否認しているという。

逮捕容疑は4月上旬、新宮市内で乗用車1台を窃盗。
同6日、同市内の古美術販売「瑞鳳堂」のショーウインドーをバールでたたき割り店内に侵入、指輪などの貴金属(約610万円相当)を盗んだとしています。
同署によると、防犯カメラの映像などから2人を特定。
男(37)は「現場には行ったが、事件のことは知らない」と否認しているという。
<産経新聞9月2日(金)7時56配信より>

現場に防犯カメラが設置され、それが事件発生時きちんと動作していれば犯人の映像を捉え、それがもとで犯人特定・犯人逮捕につながることもあります。
また、侵入者はそのことを恐れて防犯カメラが設置されている場所での犯行は敬遠し、犯行を思い留まる可能性が高くなります。

しかし、宝石貴金属店など高価な商品や大金を保管している業種においては、防犯カメラなどの防犯対策が導入されていることは泥棒側も充分知っています。
リスクは承知の上での犯行ですから、それを守る側=被害者側もそれなりの対策が求められます。

防犯センサー+防犯カメラは標準装備で、さらに破壊されにくい扉、窓、シャッターの設置に、ショーケースなども簡単には壊されないように床に据え付けした頑丈な材質のものに保管する必要があります。
さらに霧を噴射し侵入者の視界を遮断するフォグガードのような特殊ですが、侵入者にそれ以上の犯行を継続させない防犯対策が効果的です。
宝石貴金属・ブランド店の防犯対策

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投稿者:総合防犯設備士(2011年9月06日)|記事URL | あとで読む

滋賀 医療センターから200万円盗難

近江八幡市立総合医療センター(同市土田町)で、金庫に保管していた現金200万円がなくなっていたことが30日、わかりました。
同センターが26日、県警近江八幡署に盗難事件として被害届を提出。
県警が窃盗事件として調べています。

同センターによると、職員が26日朝、総務課内にある金庫を確認したところ、保管していた治療費などの公金200万円がなくなっていました。
25日夜には異常がなかったという。
金庫の鍵は総務課内に保管されており、総務課がある建物の出入り口には暗証番号が必要な扉があるという。
<産経新聞8月31日(水)7時56分配信より>

暗証番号が必要な扉、金庫保管という二つの防犯対策で安全だという過信があったのかもしれません。
暗証番号を知る者による犯行であれば、残りの障害は金庫一つになってしまいますから、内部の事情に詳しい者の犯行なら可能です。
その他にも敷地内への侵入者対策や防犯カメラによる映像の監視などの対策も併用すれば、より効果的だったでしょう。

それだけの対策がされているところなら、仮に内部犯行を企てようとする者がいても、やめておこう、危険だ、と犯行を思い留まる可能性が高かったのではないでしょうか。

このように泥棒などの犯罪者がその場での犯行を躊躇する、思い留まらせるような対策が効果的です。

素人の目から見ても犯行が簡単だ、自分でも盗めそうだ、盗んでも分からないだろうと考えるような環境を放置しておくのは危険だとしか言えません。
客観的な目で自分の家や勤め先を見てみると、意外な弱点に気がつくかもしれません。
防犯対策の見直しも定期的に実施することをお勧めいたします。

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投稿者:総合防犯設備士(2011年9月05日)|記事URL | あとで読む

愛知 エアコン室外機親子ドロボウ逮捕

愛知県警春日井署は7日までに、エアコンの室外機を盗もうとしたとして、窃盗未遂の疑いで愛知県春日井市の無職の男(28)と、母親(59)の親子2人を現行犯逮捕しました。
転売目的での犯行だと容疑を認めています。

固定されていないことが多い室外機は取り外しが簡単で、高価格で転売できるようです。
同県では今年だけで数百件、京都、兵庫などでも同様の被害が相次いでいます。
猛暑が続くなか、あなたの家庭のエアコン室外機は大丈夫ですか?

真夏の日本列島で、室外機の盗難被害が続出しています。
逮捕容疑は6日午後5時半ごろ、男とその母親が、春日井市の会社の敷地内にある室外機を盗もうとした疑いです。

男性社員(45)が室外機を盗もうとしている男を発見し、取り押さえました。
この社員からの110番で駆け付けた春日井署員が、付近に駐車していた車の中の母親に気付き、室外機を盗もうとしたことを認めたため逮捕しました。
春日井署によると、2人は「転売して生活費にしようとした」と容疑を認めているという。

京都府の金属買い取り業者によると、室外機に限らず電子レンジや給湯器などの金属製品は1キロあたりの買い取り値は100~110円。
家庭用の室外機は約40キロで、個人客は1台4000円ほどで売るという。
業者は買い取った製品を解体、銅など内部の金属を再利用するようです。

また、室外機の部品として多く使われる銅は、1キロ600~700円で引き取ります。
鉄くずは1キロ約30円ほどといい「銅の方が20倍以上の価値がある」と同業者。
今年2月には銅価格が過去最高値を更新。
銅の消費量が多い中国の業者への輸出を目的とする業者も少なくないという。

室外機は固定されずに置かれていることが多いようです。
配線やホースを切断するだけで盗めます。
日中に近所の住民に目撃されても、業者の回収作業か取り換え工事だと思われ、大半が気にとめないため「室外機ドロ」が後を絶たないようです。

愛知県内での同様の被害は、今年だけで数百件単位で発生。京都府南丹市などでも1年間で数十台が盗まれたようで、8月から注意を呼び掛けるシールを作成、被害が発生した地域に配布しています。
兵庫県でも昨年6月、約100か所から室外機を盗んだ男2人が逮捕されるなど事態は深刻です。

室外機は、ファンで気体を冷却、室内へ冷風を送り込むだけに、なくなれば当然エアコンは使用できなくなります。
再び暑さが盛り返してきただけに、あなたの街も危ないかもしれません。
<スポーツ報知 8月8日(月)8時3分配信より>

先日のブログでも紹介しましたが、エアコンの室外機盗難が多発しているようです。
しかも今回は親子ドロという珍しいケースですが、犯罪者が室外機に目をつけていることは確かなようです。
室外機は床などに固定されずに置かれていることが多いという弱点を見事に突いた犯行です。

あんなに重いもので、しかも1台当たり大した金額にはならず、手間がかかるだけで割に合わないと思っていたのですが、1台4千円で買い取るということなら、けっこうな金額になります。
重くても、トラックなどに積んでしまえば運ぶのは簡単ですし、何より固定されていないので簡単に盗み出せるというのはメリットなのでしょう。

室外機という屋外に無造作に置かれているようなものに防犯対策をしているところはほとんどないでしょうから、泥棒にとってはさらに追い風となるのでしょう。

簡単に盗み出せる環境を泥棒に提供してしまっていることになります。
もちろん、そのような意識はないでしょうが、結果としてそうなっているのが現実です。
弱みを見せるのは禁物です。
長期休暇前に防犯対策を見直しましょう!

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投稿者:総合防犯設備士(2011年8月10日)|記事URL | あとで読む

神奈川 リフォーム業者名乗る男金庫盗

3日午後12時10分ごろ、逗子市桜山の無職女性(87)宅から現金280万入り手提げ金庫が盗まれたと、近くに住む親類が逗子署に届け出ました。
同署が窃盗事件として調べています。

同署によると、同日午前11時50分ごろ、リフォーム業者を名乗る男の2人組が「家を見せてほしい」などと女性宅を訪ね、室内に置いてあった手提げ金庫を盗んで逃走しました。

女性は一人暮らし。
2人組はいずれも30代とみられています。
<カナロコ8月3日(水)21時45分配信より>

高齢者宅ばかりを狙った犯行は依然として増えてきています。
ご本人だけでなく家族の方も心配でしょう。

老人だけの住居かどうかは少し調べれば分かることでしょう。
事前に現場の下見を行い、この家は高齢者しかいない、とか日中は無人とか調べることは可能です。
弱いところを狙うのは犯罪の常とう手段です。

詐欺においては、リフォーム業者や電気・水道・ガス工事を装う手口、荷物の配達員や銀行員、警察官を装う手口など様々です。
お金を引き出そう、振り込ませようとする詐欺の手口から、巧みに家の中に上がり込む、隙を突いた一瞬で金品を盗み出す直接的な泥棒の手口も出てきました。

犯罪の手口はより巧妙に、より大胆に変化するものです。
それに対抗する防犯対策も工夫が求められます。
どうでなければ犯罪を未然に防ぐことはできなくなります。
老人を狙った犯罪

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投稿者:総合防犯設備士(2011年8月04日)|記事URL | あとで読む

宇都宮 図書館で窃盗被害相次ぐ

宇都宮市教育委員会は27日、市立東図書館と上河内図書館でCDなどが盗まれる窃盗事件が相次いだと発表しました。
市教委は宇都宮東署に被害届を提出。
同署で窃盗と器物損壊事件として捜査しています。

市教委によると、東図書館では今月10日午後に利用者からの申告で、貸し出し用CDの中身が抜き取られていることが判明。
調査の結果、108枚(約20万円相当)の中身が抜き取られていたほか、100枚(約23万円相当)がケースごと紛失していました。

上河内図書館では26日午後、インターネット閲覧用のパソコンから内蔵メモリー(約3万円相当)が抜き取られていることが判明しました。
<産経新聞7月28日(木)7時55分配信より>

図書館、犯罪とは一件無縁の場所ですが、そのようなところほど狙われやすいという時代なのかもしれません。
図書館の書籍が盗まれるという事件を耳にしたことがありますが、高額や珍しい書籍が多数保管されている図書館です。
貸出厳禁と書かれている書籍は価値があるかどうかは分かりませんが、貴重なもので、多くの数は存在していないということでしょう。
そうなると、犯罪者はそこに価値を見出すことがあります。

貴重な物、つまりオークションなどに出品し、売りさばくことができるかもしれないと考える者もいるでしょう。
犯罪とは無縁の場所ほど危険だと想定して、対策を考える必要があるのかもしれません。
セキュリティ導入の流れ

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投稿者:総合防犯設備士(2011年8月01日)|記事URL | あとで読む

火事場泥棒に行こう 茨城の男2人逮捕

◇「100件やった」
東日本大震災直後、茂木町で窃盗事件があり、茨城県の男2人が逮捕、起訴されていたことが20日、分かりました。
2人は「火事場泥棒に行こう」と示し合わせ、「100件ほど」の同様の事件があると供述しているということです。

捜査関係者によると、2人は茨城県筑西市、自動車修理業の男(37)▽同県鉾田市、無職の男(45)の両被告=窃盗、建造物侵入罪などで起訴。
 
起訴状によると、両被告は震災発生翌日の3月12日ごろ、茂木町の会社事務所のドアをこじ開けて侵入。
アタッシェケース1個など(時価計約4400円)を盗んだとしています。
県警は4月に2人を逮捕。
宇都宮地検が5月12日に起訴しました。

事件直前、両被告は「火事場泥棒に行こう」と話し合ったという。
捜査関係者によると栃木、茨城県などで同様の窃盗や自動車盗などを「100件ほどやった」と供述しているほか、別の共謀者の存在をほのめかしているといい、両県警が裏付け捜査を進めています。
<毎日新聞7月21日(木)11時59分配信より>

東日本大震災に乗じて火事場泥棒を約100件行った2人組みの男が逮捕されました。
この2人が地震を起こした訳ではありませんが、災害に乗じて犯行を企てる犯罪者が存在するということです。
火災も同じです。
火災現場に偶然居合わせた者が窃盗などの犯罪を犯すということもあるでしょうが、そのような偶然性の事故よりも可能性が高いのが自ら火事を起こす放火犯です。

火を点けてから犯行を行うのか、犯行を行ってから証拠隠滅の為に火を点けるのかの違いはあるにせよ、窃盗と火災被害は無関係ではありません。
全て燃えると自分の手がかりを消すこともできますし、邪魔な防犯システムや防犯カメラという証拠も消すことができると多くの放火犯は考えているのかもしれません。

物が盗まれるという被害で済めば、不幸中の幸いかもしれません。
もし火を点けられて建物全焼、他の家まで類焼、人の命も奪うという事態を招く恐れもあります。
泥棒の侵入対策と並行して火災対策も必要です。
放火対策
一戸建て住宅の火災対策

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投稿者:総合防犯設備士(2011年7月21日)|記事URL | あとで読む

茨城 民家に侵入1250万円相当盗まれる

10日午後8時ごろ、土浦市中荒川沖町の無職女性(50)が夫とともに帰宅すると、室内が荒らされ、鏡台から指輪やネックレスなど15点と宝石箱など(約1250万円相当)がなくなっていました。
1階洋間の窓の鍵が開いており、窃盗事件とみて調べています。(土浦署調べ)
<産経新聞7月12日(火)7時55分配信より>

茨城の民家に侵入者があり、宝石類など1250万円相当の盗難被害に遭われました。
1階洋間の窓の鍵が開いていたということですが、侵入者が開けたのか、もしくは被害者の方が閉め忘れたのか・・・。
詳しい状況は不明ですが、どちらにしても窓からの侵入ということです。

一般住宅での侵入手口で最も多いのが窓ガラスを破っての侵入です。
玄関の扉より、窓の方が破壊しやすく、また、意外と開けっぱなしの上外出するという人も多いかもしれません。
玄関の鍵を閉め忘れたかどうかはとても気になりますし、もし忘れていたら可能であればすぐに家に戻るでしょう。
しかし、窓を閉め忘れた場合はそれほど焦る人も少ないでしょう。

換気する意味でも少し窓を開けたまま外出しようかと考える人もいるかもしれません。
しかし、鍵を開けたままというのは言うまでもなく危険な状態です。
鍵を掛けた状態でも平気で窓を破壊して侵入する手口が当たり前です。
開けたままというのは論外ですし、泥棒にとってはこれほど侵入しやすい建物はないでしょう。

しかも今回の被害金額は1250万円にも及びます。
これは鍵を掛けることだけでは不用心としか言いようがありません。
せめて家の中の金品は銀行などに預けるなどの対策が必要でした。

金庫に入れていても、それごと引きずられて盗まれる手口も珍しくありませんから、鏡台や机、タンスに保管などは防犯対策とは言えません。
確かに防犯対策を行うとお金がかかることが多いのは事実です。
本格的な防犯システムや防犯カメラシステムを設置するとなると、総額で数十万円~百数十万円かかります。
こんなにお金は掛けてられないと考える人も多いでしょうが、自宅に1000万円以上の金品を置いて、しかも無対策というのはどうでしょうか?
費用対効果も考えての防犯対策を行うべきです。
防犯システムを導入する上での注意点

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投稿者:総合防犯設備士(2011年7月13日)|記事URL | あとで読む

愛知 会社事務所から400キロ金庫盗難

3日午前8時35分ごろ、扶桑町高雄の廃品回収会社の男性社長(34)から「会社の事務所から金庫を盗まれた」と110番通報がありました。
金庫には現金約400万円やキャッシュカードなどが入っていたということで、犬山署は窃盗事件として調べています。

同署によると、社長が3日午前7時半ごろ出社すると、事務所から金庫が無くなっていました。
通用門の南京錠も無くなっており、プレハブ平屋建ての事務所から門まで何かを引きずった跡があったようです。
金庫は鉄製で重さ約400キロ。事務所は無施錠だったという。

2日午後7時半まで従業員が事務所にいたということで、同署は、その後何者かが門の錠を壊して侵入し、金庫を盗んだとみています。
<毎日新聞7月4日(月)11時15分配信より>

400キロの金庫が、金庫ごと盗まれる事件ですが、今や珍しい手口とは言えません。
通常、現金などを重量金庫に保管している場合、これごと盗もうとする者はいないだろう、と考えるのが普通です。
しかし、建物内に侵入さえしてしまえば、あとは時間をかけてゆっくり犯行、つまり金庫を持ち出すことが可能ということです。

今回被害に遭われた事務所も前日午後7時半に従業員が退社し、翌日午前7時半に社長が出社するまでのちょうど12時間は無人ということで、その間いつ被害に遭ったのかも特定できない状況です。
おそらく防犯システムや防犯カメラがついておらず、それらのシステムが動作した時間から犯行時間を推測するようなことができないのでしょう。
12時間も時間的な余裕があれば、複数犯ならどんなに重い金庫であっても外に運び出すことはできると考えられます。

犯人が事前に下見を行った上で、綿密な計画を立てて犯行に及んだかどうかは分かりませんが、通用門の南京錠を突破し、建物内に侵入すると、金庫があっただけで、防犯システムが作動することもなく、防犯カメラで映像を記録している訳でもありません。
金庫を運び出すのは手間がかかるが、朝になって人が来るまでは充分に時間がある、ちょろい会社だと考えたかもしれません。

このように犯罪者が犯行を行いやすい環境を提供してはいけません。
ここは侵入するのに手強い、犯行を成功させるのは至難の業だと思わせるような防犯対策で対抗しなければ、自分の身を守ることはできないでしょう。
財産を守る
商品を守る

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投稿者:総合防犯設備士(2011年7月05日)|記事URL | あとで読む

京都の病院 全身麻酔の薬剤盗難

25日午前9時15分ごろ、京都市左京区の京都民医連第二中央病院内の薬局から50ミリリットル入りの全身麻酔などに使われる薬剤「ディプリバン」5本入り1箱がなくなっているのを、薬局の女性職員が発見。
同日、下鴨署に届け出ました。
同署は窃盗事件として調べています。

同署によると、25日午前9時15分ごろに同病院4階にある薬局の保冷庫からディプリバンが1箱なくなっているのに女性職員が気付きました。
別の女性職員が点検した24日午後9時ごろには異常はなかったという。
<産経新聞6月27日(月)17時55分配信より>

窃盗被害を始めとする犯罪の発生は、直接的な自社の損害だけでなく、二次的な損害(盗品の悪用など)、またはイメージや信用・信頼など目には見えないものを損なう可能性あります。
自社の商品などが盗まれ、それが犯罪者に悪用される、もしそのことが発覚すれば、被害者なのにまるで加害者のような扱いを受けるという恐れもあります。

ノートパソコンなどが盗まれ、その中に入っていた個人情報が盗まれた場合、パソコンを盗まれた被害者なのに、個人情報を流出した加害者のようにニュースなどで報道されることがあります。

このような傾向を嘆いても仕方がありません。
そういったことも考えて自分で防犯対策を行う必要があります。
自分の身は自分で守る、そういう時代であるとも言えます。
セキュリティ導入Q&A

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投稿者:総合防犯設備士(2011年7月04日)|記事URL | あとで読む

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