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「台のつく地名は高級住宅地」4府県で空き巣の3人組逮捕

大阪や京都などの4府県で空き巣を繰り返したとして、東淀川署などは14日、窃盗容疑などで住所不定、無職の男被告(31)=同罪などで公判中=ら男3人を逮捕、送検したと発表しました。
同署は36件(被害総額約1400万円)の犯行を裏付け、捜査を終結しました。

同署によると、いずれも容疑を認めており、男は「地図を見て、台とつく地名なら高級住宅地だろうと思って狙った」などと供述しているという。

送検容疑は、平成23年9月16日、堺市南区晴美台の無職男性方に侵入し、現金20万円入りの財布を盗むなど、同年5~9月に36件の窃盗を繰り返したとしています。
<産経新聞 3月15日(木)7時55分配信より>

地図を見て「〇〇台」とつく地名なら高級住宅地で大金を置いているだろうと考えて犯行を繰り返していた3人組が逮捕されました。
一見すると、素人のような発想で、すぐにでも捕まりそうな泥棒ですが、結果として、裏付けがとれただけで36件、被害総額は1400万円に上ったようです。

警察に捕まらなかったのは、彼らの運が良かったのか、発想は素人でも実際の犯行手口や段取りは手際良く行われたのか、検挙率が低下したと言われる警察の問題なのか、詳細は分かりませんが、犯罪者と言うものはそう簡単には捕まらないと考えておいた方がよいということです。

何か盗まれても、犯人はすぐに捕まり、その後で盗まれたものは手元に戻ってくるだろう、という楽観的な考え方をしていると、実際に被害に遭った時に、現実とのギャップに驚くことでしょう。
盗まれたものは、もう戻ってこないぐらいの悲観的な考え方の方が現実的でしょう。
それを前提として、盗まれたら困る大切なものに対しては、それを守るための現実的な防犯対策を行うべきです。

侵入窃盗被害に遭ってから初めて気付くことがあるはずです。
窓が壊されたら・・・こんなふうにガラスの破片が部屋の中に飛び散って片付けなければならないのか。
扉が壊されたら・・・元の状態に直すのにこんなに費用が掛かるのか。
鍵が閉められなくなったら・・・無施錠のままでは外出できない。仕事に行かなければならないのに。
商品が盗まれたら・・・お客さんに売るものがない。新たに商品を仕入れるお金はどうしよう。

色々な不具合、不都合が生じるはずです。
これらを想定して日々の生活を行うというのは難しいですが、その事態を防ぐための対策を行うことはできます。
侵入されないように、防犯センサーで敷地内、外周を守る。
侵入者の映像を記録する為に防犯カメラを設置する。
防犯対策が行われていることが外部からでも分かるように、目立つ威嚇機器を設置し、その場での犯行を思い留まらせる。

防犯対策は一つではありません。
現場によってそれぞれ環境や状況、予算や考え方など様々です。
お客様に応じた最適の防犯システムをご提案させていただきます。

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投稿者:総合防犯設備士(2012年3月15日)|記事URL | あとで読む

テレビ泥棒3人組 警備が手薄な公民館狙う

男3人が公民館などで地デジ対応テレビを繰り返し盗んだ事件で、県警捜査3課などは7日、窃盗容疑で尼崎市東大物町の無職の男(31)=常習累犯窃盗罪で公判中=ら2人を追送検し、捜査を終えたと発表しました。
男らは「警備が手薄な公民館を狙った」などと供述しているという。

県警は、男らが丹波市や三木市、姫路市などの公民館や事務所から地デジ対応テレビ約20台を盗むなど、計213件、被害総額約3110万円の容疑を裏付けました。

テレビは主に加古川市内のリサイクルショップに持ち込み、約2~3万円で換金していました。
<産経新聞3月8日(木)7時55分配信より>

以前も公民館を狙った泥棒のニュースがありました。
確かに公民館にはセキュリティが厳重というイメージはありません。
壊されにくい、こじ開けにくい鍵や扉がついている、防犯センサーや防犯カメラや入退出管理システムがついているというところは少ないでしょう。
公民館というぐらいですから、現金や高価な金品を置いていることもあまりないのでしょう。
だからと言って、泥棒に狙われない、被害に遭わないかというと、話は別です。

何かしら金目の物、現金化できる物は必ずあるからです。
今回、泥棒が目につけたのは地デジ対応のテレビだったようです。
リサイクルショップという換金先が確保できれば、あとは盗むだけになります。
警備が手薄な公民館を狙い、次々とテレビを盗みだしたのでしょう。
公民館ですから、無施錠のところもあったかもしれません。
泥棒にとってはチョロイ侵入先になったことでしょう。

泥棒に狙われる、狙いをつけられるというのは何かしらの理由があるからです。
警備が手薄というのも狙われるポイントです。
その他にも、決まった営業時間があり、それ以外は完全に無人、人通りも少なく、侵入さえできれば、朝までゆっくり犯行を行うこともできる、というのも狙われるポイントとなります。

逆に狙われにくいポイントとなるのが防犯対策を講じることです。
破壊しにくい扉や窓は、泥棒にとって侵入の障害となりますし、時間と手間が掛かることは望みません。
また、侵入を感知する防犯センサーがついていれば、それが働いた時、外部に犯行が知れることになります。
防犯カメラの場合は、映像や犯行手口が記録され、仮に犯行が成功したとしても、あとで自分が犯人として特定される危険性が高まります。
狙われるポイント、狙われなくなるポイントは全く逆ですが、どちらも泥棒の身になって考えるという点では共通しています。
いかに泥棒が嫌うことができるか、ということが重要です。

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投稿者:総合防犯設備士(2012年3月09日)|記事URL | あとで読む

元アルバイト店員 土産物店から480万円の数珠盗難

和歌山県の高野山にある土産物店から約480万円相当の数珠を盗んだとして、県警橋本署は2日、同県高野町の無職の男(25)を窃盗の疑いで逮捕しました。
数珠は長さ約40センチの翡翠(ひすい)製で、被害にあった土産物店で最高額の品。
男は「身に覚えがない」と容疑を否認しています。

同署によると、男は自宅近くの土産物店に、2009年4月から10年1月までアルバイト店員として勤務。
数珠が最後に確認された09年10月から、紛失が発覚した10年10月の間に、同店事務室のタンスに保管してあった数珠1個を盗んだ疑いがあります。
数珠は中国原産の翡翠で作られ、日本国内に約10個しかない特注品。
1度も店頭に並んだことはなく、保管場所は店員しか知らなかったという。

同署によれば、男の銀行口座で不審な高額取引が複数回行われていたという。
同店の経営者は「長年店をやっているが、このようなことは初めて。本当に遺憾です」と話しました。
<スポーツ報知3月3日(土)8時2分配信より>

土産物店で最高額の品が、元アルバイト店員の男によって盗まれたと思われる事件です。
1度も店頭に並んだことはないということですから、明らかに内部の事情に詳しい者の犯行だと疑われます。
最後に確認された09年10月から紛失が発覚した10年10月の約1年間、盗まれたことに気が付かなったことにも驚きます。
誰も知らないのだから盗まれることはないという油断があったのかもしれません。

元アルバイト店員の男もその辺りの事情を知っていたのかもしれません。
盗んでもしばらくは気付かれないだろうという何かの確信が。
実際、男の銀行口座で不審な高額取引が複数回行われていたことから、犯人逮捕につながったようですが、男がもっとうまく隠していたら、銀行を介さない転売方法を行っていたら、今でも犯人は捕まっていないかもしれません。

犯行手口と共に、犯罪者の質も、悪い意味で上がっているようです。
より悪質で、巧妙、証拠を残さない、外国経由でお金を動かすなど、日本の警察だけでは逮捕しにくい環境を作り上げています。
仮に逮捕できたとしても、犯行から数年後にようやくという事件も珍しくありません。
もちろん、盗まれた物は被害者の手元に戻ってくることはほとんどありません。
泣き寝入りしかないと言っても過言ではないでしょう。

しかし、それではあまりにも犯人、加害者側が有利になってしまいます。
被害者側となる我々は、事前に防犯対策を講じて、加害者側が簡単に、スムーズに犯行が行えないようにしなければなりません。
それが効果的な防犯対策と言われるものです。
いかに加害者側を困らせるか、嫌がらせることができるか、ということがポイントになります。

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投稿者:総合防犯設備士(2012年3月05日)|記事URL | あとで読む

写真頼まれ、消防署に侵入・窃盗

消防署から防火服を盗んだなどとして、当時、郵便局員の男が逮捕されました。
男は結婚紹介サイトに「消防士」と職業を偽って登録していて、「女性から消防士の服を着た写真を欲しいと言われて盗んだ」と話しています。

窃盗などの疑いで逮捕されたのは、元郵便局員の男(45)。
警視庁によると、男は10年8月、東京・世田谷区の消防署に侵入し、消防士が消火活動の際に着る防火服や救助服など23点を盗んだ疑いが持たれています。

男は当時、インターネットの結婚紹介サイトに、職業を消防士と偽って登録していて、警視庁の調べに対し、「女性から消防士の服を着た写真を送ってほしいと言われて盗んだ」と容疑を認めています。
<日本テレビ系(NNN)2月21日(火)23時12分配信より>

最近、消防署がらみの侵入・窃盗事件のニュースが続いています。
盗品と思われる消防士の制服が高額でインターネット上で取引されているというニュース、消火用のホースや金属類が盗まれるというニュース、今度は消防士の制服を着た写真が欲しいという理由で侵入窃盗した元郵便局員の男のニュースです。
結婚紹介サイトに消防士と偽って登録し、相手の女性から制服姿の写真が欲しいと言われた為、消防署に侵入したということですから、他の事件とは少し毛色が違いますね。

これだけ消防署がらみの侵入・窃盗事件が続けば、消防署に対するイメージダウンも考えられます。
消防・消火という緊急事態への対応が必要ですから、消防署員が速やかに行動できるように道具も配備されているでしょうし、そのような建物の構造にもなっているのだと思います。
防災には適していても、防犯には適さないということもあるでしょう。

ただ、消防署は侵入しやすい、というのは決して好ましいイメージではありません。
そこで窃盗などの事件が発生し、その損失の為に、市民の税金が使われるとなれば、大きな問題にもなりかねません。
悪いイメージ、信用、信頼の失墜というものはお金では換えられませんから、可能な限り、早急に払しょくするための対応が必要です。
犯罪を犯しにくい環境、それを作るための対策が事前の防犯対策です。

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投稿者:総合防犯設備士(2012年2月23日)|記事URL | あとで読む

広島 ランドセル泥棒逮捕 被害数十件

東広島市のショッピングセンターでランドセル2個を盗んだとして、県警捜査3課と東広島署などは16日、兵庫県加古川市加古川町溝之口、無職の男(28)を窃盗容疑で逮捕しました。
男は「間違いない」と容疑を認めているという。

逮捕容疑は昨年12月30日、東広島市西条町御薗宇のショッピングセンター「フジグラン東広島」で、別の男(28)とともにランドセル2個(販売価格計8万4400円)を盗んだとされます。

東広島署によると、1月6日、インターネットオークションで多数のランドセルを出品していた加古川市内の古物店から、26個のランドセルを押収。
同店への売却者から男らを特定したという。
押収品の中には、香川県内で盗まれたとみられるランドセルも含まれていました。

同署によると、広島県内では昨年8月ごろから、大型スーパーなどで展示品のランドセルが盗まれる事件が続きました。
昨年中に15件23個(販売価格計約98万円相当)の被害届がありました。
県警によると、中四国や関西でも同様の窃盗事件が少なくとも数十件はあるという。
<毎日新聞2月17日(金)14時38分配信より>

ランドセル泥棒と聞いた時、変質者が小学校に忍び込んで子供のランドセルを盗んだ事件かと思いました。
そうではなく、ショッピングセンターで売られていた新品の展示品を盗んだという事件でした。
実際にランドセルを購入したことがなかったので被害額を見て驚きました、ランドセルが高価だということに・・・。(お子さんのいらっしゃる方は当然ご存知でしょうね)

小学校6年間のみに使用し、入学時に購入するもの。
壊れたり、古くなる頃には、子供たちの間でもランドセルから手さげカバン等に移行する時期ですので、本当に最初の一回のみ購入するという印象でした。
ただ、おそらく100%近い数字で購入され、小学1年生に与えられているのだと思います。
祖父母のプレゼントの定番ではないでしょうか。

ただ需要が高い割には、価格はあまり下がらないようで、物にもよるでしょうが、1個4万円もの販売価格ということです。
高くとも、必需品ということで、そのまま売買されているのでしょう。
販売価格が下がらないということは、高値で安定して転売することが可能であると犯罪者なら考えます。
狙われやすい、盗まれやすいものだということが言えます。

今回の事件も、一旦は買い取った古物店がインターネットオークションに出品し、そこから犯人につながったということですが、古物店が出品せずに、自分の店で販売していたら、まだ犯人は捕まっていなかったかもしれません。
犯罪者を捕まえるということがより難しくなってきているということがよく分かります。

警察の検挙率が低下している、犯罪件数は減ってきているが、より凶悪化が進んでいるというイメージが、体感治安が悪化しているということに繋がっているようです。
つまり、何らかの被害、特に盗難被害に遭った場合、盗まれた金品が無事に被害者の手元に戻ってくることは可能性として少ないとも言えます。
自分の身は自分で守らなければ誰も守ってはくれません。
そのための事前の防犯対策、予防が大切なのです。

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投稿者:総合防犯設備士(2012年2月17日)|記事URL | あとで読む

重さ30キロ耐火金庫引きずり盗む 中身は小銭

◇何者かが侵入、持ち去った跡

兵庫県姫路市は13日、花田町小川の市立高木総合センターに何者かが12日侵入し、耐火金庫(高さ30センチ・幅20センチ・奥行き20センチ)が盗まれたと発表しました。
ステンレス製で重さ30キロ。
床にはひきずった際にできたとみられる跡が残っていました。
しかし、内にあったのは小銭ばかり約1000円。犯人にとっては骨折り損に終わりました。

センターは3階建て。
1階玄関の警備用カメラのケーブルが引きちぎられており、証拠隠滅のためとみられます。
市は犯人が12日午後10時18分ごろ、2階非常口から侵入し、1階事務室の異常感知センサーの通報で警備員が同50分に駆けつけるまでの間に金庫を盗み去ったとみて、姫路署に被害届を出しました。
現金は職員の親睦会費のおつりでした。
ビデオに犯人の姿は映っていなかったという
<毎日新聞2月14日(火)18時27分配信より>

重さ30キロの耐火金庫が盗み出されました。
数十キロの金庫が盗まれる事件がありますが、どのように盗み出されたか詳しいことは報道されないことが多かったように思いますが、今回の手口をみると、そのまま引きずり、持ち去るというオーソドックスな手口だということが分かります。
警備員が駆け付ける32分間のあいだに侵入し、金庫を盗み出し、そして逃走を完了するという流れです。

32分という時間は、他のところだともっと早く駆け付けるでしょうから、もっと短時間での犯行でなければ成功しないでしょう。
しかし、実際の泥棒の侵入による犯行時間を見てみますと、数十分かける時間を掛けるというのは少ないでしょう。
ほとんどが数分で逃走してしまいます。
自動車で突入し、一気に盗み出し、逃走するという手口もあります。

犯罪者の犯行の短時間化がより進んでいるということです。
それに伴い、手口がより大胆かつ荒々しくなっていることも分かります。
大きな物音が出ようとも、激しく破壊しようとも、とにかく犯行のスピードと、そして、侵入への成功率をより高めることを追求しているのでしょう。

それを防ごうとするのは簡単ではありません。
業種や業態、周囲の環境等を考慮しながら、それに応じた防犯対策を行う必要があります。
より柔軟に、より犯罪者の気持ちを考えて、彼らが嫌がる方法・対策で対抗しなければ、効果はありません。
何でも対策をすれば良いという訳ではなく、効果を発揮する方法を考えるべきです。

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投稿者:総合防犯設備士(2012年2月15日)|記事URL | あとで読む

預かった犬13匹を車ごと盗難

兵庫県警生田署は9日、神戸市中央区内の路上で、飼い犬の毛の手入れを指導する専門学校のワゴン車が盗まれ、顧客から預かった小型犬のシーズー、ヨークシャーテリアなど13匹が行方不明になっていると発表しました。

車には、専門学校のロゴのシールが貼られており、同署は、犬を狙った計画的な犯行とみて窃盗容疑で捜査しています。

発表によると、8日午後6時半頃、同区花隈町の専門学校「神戸ロイヤルグルーミング学院」前の路上で、停車していたワゴン車がなくなっているのに同校の女性職員(31)が気付きました。
犬は8種。
小型のおりに入れられ、窓の外側から犬がいるかどうかはわかりにくいという。

同校は、グルーミング(毛の手入れ)を指導する学校で、預かった犬を生徒らが手入れし、飼い主に返すようにしています。
職員は犬の送迎を担当しており、手入れが終わった犬を1匹ずつワゴン車に乗せる作業をしている途中でした。
<読売新聞2月9日(木)12時10分配信より>

盗まれたのは犬13匹と車ですが、目的は犬の方でした。
現在のように高額のペットが珍しくない時代こその犯行でしょうか。
普通は自動車の方が盗まれる対象ですが、犬の方が価値がある場合もあるということです。
1匹数十万円の価値がある犬もいますから、それが13匹もいれば、数百万円の価値になります。

ペットショップには他にも高額なペットが何匹もいるでしょうから、盗まれては大変です。
また、ペットホテルや動物病院など、お客様から預かったペットがもし盗まれてしまってはもっと大変です。
お金で弁償する、賠償するでは済まされない問題になりかねません。
そのようなところを利用するぐらいですから、家族同然の扱いなのでしょう。
そんな大切なお客様からお預かりしたものですから、きちんと守る義務が生じます。
それに何か問題があっては信用問題に直結しかねません。

対策としては、防犯カメラを設置し、録画するシステムだけでなく、ペットの状態を、いつでも好きな時間帯に確認できるi-NEXTのシステムが最適です。
お客様にiPadを貸し出せば、いつでもペットの状態を確認することもできます。
動物病院への納入実績も増えてきています。
ぜひご検討下さい。

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投稿者:総合防犯設備士(2012年2月09日)|記事URL | あとで読む

消防服が狙われる? ネットで1着8万円!

中津市消防本部耶馬渓分署は7日、消防服など計16万円相当が盗まれたとして警察に被害を届け出ました。
県内各消防からは昨年11月以降、同様の被害が相次ぎ、今回で4件目。
一般人が着用しても罪には問われませんが、実用的意味があるとは思えず、関係者は「何のために」と首をひねります。

同本部によると、防火服、帽子、ヘッドライトなど一式を分署内の車庫の回転式収納ボックスに掛けていました。
5日午前8時半まではありましたが、7日朝の始業点検の際、ないことに気付いたという。

消防車出動時は服は外から丸見えのため、センサー導入を検討し、業者の見積もりを取ったばかりでした。

県内では昨年11月に国東市、12月に別府、竹田市で消防服などの盗難が判明。
いずれも意図は不明ですが、原価5万数千円の防火服がネットオークションで8万円近い値札が付いたケースもあり、各警察署とも「ネットオークションで売るなどあらゆる可能性も視野に、窃盗容疑で捜査する」としています。
<毎日新聞2月8日(水)16時44分配信より>

単なる個人的な趣味か、それとも転売目的の盗難か、どちらにしてもこのように狙われているというニュースが流れると、さらに犯罪者間での需要が高まり、さらに狙おう、もっと盗もうという流れになっていくように思います。
さらに消防服とは関係ないのない、例えば警察官やパイロットの制服など、制服が着目され、狙われ始めるというケースも考えられます。

自分はなれないけど憧れている職業というのもあるでしょう。
その制服を着てみたいという密かな欲望というか願望は誰しも持っているものなのかもしれません。
そこに狙いを定め、だったら売れるかもしれないと考えるのが泥棒を始めとする犯罪者達です。
一度狙われたら大変です。

以前、金属盗が大流行したことがありましたが、すべり台やマンホールなど金属なら何でもいいのか?と思うような物が次々と盗まれるということがありました。
あの時は、何がターゲットになるのか全く予測できませんでしたから、被害に遭われた方はさぞ困ったでしょうし、盗まれた物を聞いて驚いたのではないでしょうか。

それに比べると、消防服というのは今のところ分かりやすいターゲットと言えるでしょう。
被害に遭われたところでも防犯センサー導入を検討していた矢先に盗まれてしまったということですが、盗難対策としては立てやすいかもしれません。
導入を検討ではなく、速やかに導入していれば、このような被害に遭うことは避けられたかもしれません。

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投稿者:総合防犯設備士(2012年2月08日)|記事URL | あとで読む

奈良 古新聞盗多発 回収業者の犯行?

◇市民に「協力を」
大和高田市が資源ごみとして月2回単独で収集している古新聞の量が、スタート時の07年度をピークに約4割も激減しています。
市クリーンセンターは、回収場所から盗み取る違法行為が大きな要因とみて、監視やパトロールを強化。
高田署も協力して取り締まりをしていんますが、有効な手立てが見つからない状況ということです。

大和高田市は06年4月、家庭ごみ処理の有料制を導入し、ごみの分別徹底と減量化に取り組んでいます。
古新聞は当初、紙類として収集していましたが、07年度から独立させました。

クリーンセンターによると、07年度は762トンを収集したものの、08年度610トン、09年度571トン、10年度455トンと少しずつ減少。
11年度も12月末時点で前年度同期比で約92トン減りました。

古新聞をリサイクル業者に売る際の単価が変動するため、単純には比較できませんが、新聞回収に伴う市の10年度の収入は07年度と比べ、約380万円減っているという。

市の廃棄物の減量化、資源化及び適正処理に関する条例では、「資源ごみの所有権は市に帰属する」とし、「市が指定する者以外、資源ごみを収集または運搬してはならない」と定めており、収集場所からの無断持ち出しは窃盗罪になります。

同センターなどによると、パトロールを強化した10年12月ごろ、回収場所から軽トラックで古新聞を盗み取った男が検挙されるなどしたが、違法行為は後を絶ちません。

同センターは「『新聞・雑誌・段ボール』は 後ほど収集いたします。このまま出しておいて下さい」などと書かれたシール(縦6・5センチ、横17・5センチ)を回収場所で張る対策を講じています。
また、月2回の収集日のうち、「収集時間帯が早くなり、盗み取り防止が期待できる」と、他の家庭ごみの収集日と重ならない水曜日に出すことを、市の広報誌などを通じて市民に呼び掛けています。

生田啓和・クリーンセンター長は「今後も監視を強めていくが、市の貴重な収入源となっており、市民の方々の協力をお願いしたい」と話しています。
<毎日新聞1月22日(日)14時41分配信より>

昔からあったのでしょうか?今は一見不要、ごみだと思うような物が一部の人たちには価値がある物となります。
産廃業者や回収業者が非常に増えているように思います。
ほとんどの業者がきちんと資格や免許があり、まっとうな商売をしているのだと思いますが、一部の悪質な業者、というより犯罪者が、不法・不当に盗みを行い、不法投棄を行うなどの犯罪を行っています。
そのことでずいぶんイメージダウン、迷惑を被っている業者もあるのではないでしょうか。

例えば、回収場所に置いてある物、それをそのまま盗めば、仕入値がゼロ、しかも普通はゴミですから、盗まれようが処分されようが、元の所有者(ゴミとして捨てた時点で、所有権は回収業者に移るのかどうか分かりませんが)にとってはどちらでもよいことです。
知らないうちに無くなっていても誰も警察に被害届は出さないでしょう。
そのことを巧みに利用した手口と言えます。

不法投棄防止も含めて、勝手に持ち出さない、捨てさせない為の対策として防犯カメラの設置が効果的でしょう。
常に映像を記録していることを強調し、何か犯罪行為があればそのことが映像として記録されることを示せば、犯罪者にとっては犯行を行いにくい環境となります。
そのことで犯行を思い留まらせる抑止力となりうるのです。
自分が逮捕されるかもしれない危険性を犯すよりも、きっと別の場所を探す方を選ぶでしょう。
これが事前の防犯対策の効果です。

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投稿者:総合防犯設備士(2012年1月25日)|記事URL | あとで読む

高級自転車窃盗 33件被害総額104万円

宇部署は16日、スポーツバイクと呼ばれる高級自転車を盗んだとして、窃盗容疑で逮捕・送検していた宇部市新町、無職の男(50)=窃盗罪で公判中=について、33件約104万円の被害を確認し、捜査を終結したと発表しました。

県警によると、昨年3~10月に宇部市で33件33台の被害を確認。
ルイガノやシボレー、プジョーなど外国メーカーのロードレーサーやマウンテンバイクなどスポーツバイクと呼ばれる自転車がほとんどで、時価10万円のものもあったということです。

駐輪場などに置いてある自転車にかかっているカギつきワイヤなどをペンチで切る手口で、男は「高級自転車を集めるのが趣味だった」と容疑を認めているという。
<毎日新聞1月17日(火)12時25分配信より>

健康ブームや地球温暖化などの問題から、高級自転車が人気のようです。
人気が出て需要が高まると、当然犯罪者が目を付けることになります。
今回逮捕された33件の高級自転車泥棒は、転売目的ではなく、自らの趣味のためだと供述しているようですが、転売すれば相当の利益を得られたでしょう。

犯罪者はこのような需要の高まりに敏感です。
「需要が高まる = 高く売れる = もうかる」という公式に当てはめ、それをタダで仕入れる為にどうすればよいか、盗むのが最も早くて確実だ、と、最終的には犯罪に行き着きます。
人気が出る = 泥棒に狙われると考えてもよいかもしれません。

普通の自転車なら、二重ロックやワイヤにつなぐなどの盗難対策をしていれば、ほとんどの犯行を防ぐことができると思います。
どうしてもその自転車が欲しい、と盗む場合は別ですが、もっと簡単に盗むことができる自転車がいくらでもありますから、普通はそちらの方を盗むでしょう。

高級自転車の場合は、どうしてもその自転車が欲しい、の方に該当するでしょうから、上記のような対策をしていても、泥棒が時間と手間を掛けて盗もうとする可能性があります。
駅などに駐車する場合は、有人の駐輪場や複数の自転車をロックできる装置のある駐輪場を選ぶべきでしょう。
あとは、個別の対策というより、泥棒が犯行を行いにくい環境の周辺に駐車することでしょうか。
近くに防犯カメラが設置されているとか、常に人が行き来し、不審者がいたらすぐに怪しまれる場所、警察署の近くなど。
ただ、駐車してはいけない場所に駐車すると、撤去されることもありますから、注意が必要です。

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投稿者:総合防犯設備士(2012年1月19日)|記事URL | あとで読む

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