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家電量販店でセキュリティシステム研究して空き巣 中国籍の男3人逮捕

民家に忍び込み現金を盗んだとして、警視庁捜査3課は窃盗などの疑いで、中国籍の私立大1年の男(20)=中野区中野=ら中国人留学生3人を逮捕しました。
同課によると、男は「4月まで指南役の中国人と空き巣をやっていたが、一本立ちしてやろうと思った」と容疑を認めています。

同課によると、男は「仕送りだけでは生活が厳しかった」と供述。
家電量販店でセキュリティーシステムの仕組みを"研究"するなどした上で仲間を募り、窃盗グループを立ち上げたという。
同課はJR中央線沿線で約20件、被害総額1500万円以上の窃盗を重ねたとみています。
<産経新聞 11月5日(金)7時55分配信より>

家電量販店でセキュリティシステムの仕組みを研究し、その後空き巣をしていた中国籍の男ら3人が逮捕されました。
空き巣をするためにセキュリティシステムを研究するとは、間違った意味で勉強熱心な学生です。
その努力を別のことに活用すればもっと健全な成果が得られると思うのですが、少しでも楽をして大金を得ようとする考え方、たとえそれが犯罪であっても問題ないという考え方がまん延しているのかもしれません。

外国人、特に中国・韓国・北朝鮮の人の中に、日本人に対してなら犯罪を犯してもいい、という考えを持つ人がいるようです。
過去の戦争などの問題が依然として解決していないことも影響しているのでしょう。
日本に外国から窃盗などの犯罪の「出稼ぎ」に多くの人が来るのは、それらも関係があるのでしょう。
自国では犯罪を行わず、外国で行う。
国を移動する方が捕まりにくいこともあるでしょうし、日本の方が平和で無防備、お金を持っている人が多いということもあるでしょう。

全てを考慮すると、日本という国は、犯罪に対して非常に脆弱で、外国から見ればカモに見える、ということも言えるでしょう。
これらは個人の力だけではどうしようもない問題もあるのですが、何もせずにただ待っている状態でいるのは非常に危険です。
犯罪者達に言いようにやられてしまいます。
そうさせないための事前の防犯対策を行うのです。

今回捕まった男らもセキュリティシステムの仕組みを研究するということは、それらを警戒しているということです。
彼らが手強い、面倒くさい、難しいと感じるセキュリティシステムを導入すれば、そこは狙われにくいということになります。
一戸建て住宅の防犯対策
マンションの防犯対策

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投稿者:総合防犯設備士(2010年11月05日)|記事URL | あとで読む

引っ越し装い堂々と盗む 余罪200件?窃盗団逮捕

アパートに侵入してパソコンを盗んだなどとして、警視庁と神奈川県警は窃盗などの疑いで、神奈川県内に住むボリビアやペルー国籍の日系人5人を逮捕しました。
警視庁捜査3課によると、5人は容疑を認め「他にもやった」などと供述。
同課は5人が6月以降、東京都や神奈川県などで被害総額計4000万円相当の窃盗を約200件重ねたとみて、裏付けを進めています。

逮捕されたのは神奈川県平塚市の無職の男(25)ら。
同課によると、容疑者は「薬物代金欲しさに盗みをやった」と供述。
車などから大麻のようなものが押収されており、鑑定を進めています。

5人は一人暮らしのアパートやマンションを狙い、インターホンを押すなど入念に不在を確認して室内に侵入。
液晶テレビなど大型の製品は引っ越し作業を装って堂々と運び出し、知人や古物商に転売していたという。

逮捕容疑は9月13日午後8時25分ごろ、神奈川県厚木市の会社員(25)宅に侵入し、ノートパソコンを盗んだなどとしています。
<産経新聞10月19日(火)13時16分配信より>

引っ越し作業を装って、液晶テレビなどの大型製品も堂々と運び出すという大胆な犯行です。
一人暮らしのアパートやマンションばかりを狙い、インターホンで不在確認をしてから侵入するという計画的な犯行です。
5人もの人数で堂々と荷物を運び出していたら普通は引っ越しと考えるでしょう。

特に都市部では近所付き合いもなく、隣に誰が住んでいるかも分からないほどでしょう。
隣の人がいつ引っ越すかなど知る由もありません。
地方など近所づきあいが密で、隣近所はみな知り合いという環境であれば成立しない手口です。
都市部だからこそ成功するのでしょう。

対策としては、もちろん近所付き合いを密にするというのも有効な防犯対策です。
不審者がいても周囲の人が気付き、すぐに注意してくれればこんなに頼りになる存在はないでしょう。
しかし、その環境をすぐに築くというのは難しいでしょう。
犯罪者にここは犯行がやりにくいと思わせることができればよいのです。
その為には、防犯カメラなどを設置し、ここで犯行を行うと、あとで記録された映像から自分が犯人として特定されてしまうと思わせればよいのです。
マンションの防犯カメラシステム

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投稿者:総合防犯設備士(2010年10月19日)|記事URL | あとで読む

中国人窃盗団被害総額1億4000万円

相変わらず多い外国人窃盗団による窃盗被害。
平成21年年間で、20561件外国人刑法犯検挙がありました。
中国人窃盗団による窃盗被害もまだまだ続いています。

●中国人のグループが兵庫、大阪両府県で空き巣を繰り返していたとされる事件で、被害は152件、総額約1億4千万円にのぼることが29日、県警捜査3課などの調べでわかった。
同課などは同日、このうち93件について追送検し、捜査を終結した。

中国籍被告(31)=窃盗罪などで公判中=ら8人は平成19年6月〜昨年11月、兵庫や大阪両府県で空き巣など152件を繰り返したとしている。
8人は昨年11月16日、住居侵入と窃盗の両容疑で県警に逮捕されていた。

被告らは4人組のグループで行動し、平日の夕方から夜にかけ、民家を狙って電車で移動。留守を確認した後、ガラスを割って室内に侵入し現金や貴金属を盗んでいた。

被告らは「盗んだ金は生活費や遊興費に使った」と供述しており、一部は中国に送金していたという。
(7月30日 産経新聞より引用)

外国人窃盗団の手口の特徴は
�@ 組織化  数名のグループで犯行
�A 分業化  役割分担が明確になっており、運搬係り、見張り、実行犯などに分かれて犯行
�B 凶悪化  刀やピストルなど武器を持っていることが多く、犯行途中に出くわすと危険。
�C 短時間化 犯行にかける時間は数分。ストップウオッチを持って犯行に及ぶこともある。
といったことがあります。

こうした窃盗団には狙われないことが1番。犯罪対象から外させる抑止力(予防)のある自主機械警備システムがお勧めです。又、建物内に入られてしまうと非常に危険なため、建物の外の時点で泥棒の最も嫌がる音と光で威嚇撃退を行うことで、建物の中に入れないということが重要です。

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投稿者:総合防犯設備士(2010年7月30日)|記事URL | あとで読む

日本人は「ハイ・バリュー・ターゲット」

W杯で沸いている日本ですが、現地では相変わらず犯罪が多発しているようです。
強盗以外では「置き引き」
注意が必要です。


●「日本はとても強いね。おめでとう」。ルステンブルクの競技場で行われた24日のデンマーク戦。1次リーグ突破がかかった試合を日本代表が2点リードで折り返し、後半が始まったばかりのころ、若い黒人男性が隣に座り、話しかけてきた。妙になれなれしい。その後も早口の英語で話しかけてきたがよく分からない。ジェスチャーでようやく、双眼鏡を貸してくれという意味が理解できた。

 しつこいので、少しだけならということで貸した。彼は満足そうにしばらくのぞいていたが、試合が盛り上がり、一瞬目を離したすきに、彼が立ち去ろうとしているではないか。慌てて呼び止めると「ソーリー」と言って双眼鏡を返してくれた。これは、典型的な置引犯の手口である。

 日本大使館によると、この試合で日本人が競技場内で置引被害に遭ったのは7件。過去2試合はカメルーン戦の2件しかなかったので最多になる。「競技場には勝利チームのサポーターを狙う窃盗団がいるようです」と新保剛領事はいう。

 南アフリカで日本人は「ハイ・バリュー・ターゲット」と呼ばれているらしい。
ベスト8進出のかかる29日のパラグアイ戦でも、被害が予想される。価値ある一戦を観戦しても、置引被害に遭えば気分は最悪。心から楽しむために、この地では用心も必要だ。
(6月27日産経新聞より引用)


置き引きはひったくりとともに、外国で日本人が被害にあいやすい犯罪です。
ちょっと目を離した一瞬に持ち去られるのです。
まして、先日のデンマーク戦のような時、荷物にまでなかなか気持ちが行っていませんよね。
そんな隙をつかれるのです。
注意が必要です。

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投稿者:総合防犯設備士(2010年6月27日)|記事URL | あとで読む

高級車・カーナビ窃盗団

ブラジル人の高級車・カーナビ窃盗団が逮捕されました。
被害1都5県8000万円相当と見られます。


●国産高級車やカーナビなどを盗んだとして、愛知、群馬両県警の合同捜査本部は2日までに、窃盗容疑で、無職男(22)=住所不定=らブラジル国籍の男4人を逮捕した。
 同本部はこれまで、同じ窃盗グループの別のブラジル人の男3人を窃盗容疑で逮捕。供述から、グループが昨夏以降、カーナビ約200台と国産高級車など約40台、総額8000万円相当を盗んだ疑いがあり、裏付けを進めている。

 4人の逮捕容疑は、昨年12月1日午後8時から翌2日午前7時半ごろの間、前橋市の駐車場で、同市の男性(30)所有のトヨタ自動車製ランドクルーザー1台(200万円相当)を盗んだ疑い
(6月2日時事通信より引用)

駐車場に留めている自動車を盗む。又は、窓を割ったりこじ開けてカーナビを盗む。カーナビ盗難の場合でも施錠しっぱなしの状態でない限り、窓や扉を修繕する必要もあり、金銭的な負担額も膨らみます。
いずれにしても、自動車やカーナビを盗まれた場合には、その日、自動車は使えず、警察などに届け出をするために動くことができないということになり、仕事のキャンセルなども発生してしまいます。
金銭では買えないことになってしまうのです。

「自動車盗」は平成21年25,815件発生しています。1日70件にもなります。
その被害者の約9.8%は300万円以上の被害金額。200〜300万が10.3%となります。
200万円未満が75.0%で、他の窃盗に比べて1件当たりの被害金額が非常に大きいのが特徴です。
盗まれた自動車の戻ってくる率は28.8%。愛車の多くが戻ってこない状態です。

「車上ねらい」になると、143,863件。1日394件です。

どちらも防ぐためには、自動車をとめる駐車場をよく考える必要があります。
防犯カメラ、外周警備など防犯システムが設置されている「防犯駐車場」を選ぶことが大切です。
カーナビで取り外しができる場合は外してトランクに仕舞う。
車の中にカバンや背広など荷物を置かない。
施錠は必ず短時間でも行う。
といったことを徹底することと、自動車盗難防止装置などの設置も併せてお勧めします。

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投稿者:総合防犯設備士(2010年6月03日)|記事URL | あとで読む

中国人窃盗団、犬を借り散歩装い見張り。

中国人窃盗団の空き巣手口が明らかになりました。
ドライバーで「ガラス破り」。「犬の散歩」装い見張りもしていました。


●民家で現金などを盗んだとして、警視庁捜査3課などは22日までに、窃盗容疑などで、いずれも中国籍で、無職男(37)ら3人を逮捕した。
 容疑者は容疑を認め、「昨年10月から今年3月の間、空き巣に入った」と供述。
茨城、栃木、群馬、埼玉、東京各都県で約100件の被害があり、同課が裏付けを進めている。うち約40件の被害額は計1500万円相当に上るという。

 逮捕容疑は昨年12月26日午後3時半から同5時半ごろの間、群馬県高崎市の無職女性(73)方で、現金や指輪など約140点(12万7000円相当)を盗んだ疑い。
 容疑者がドライバーで窓を破って侵入し、別の容疑者が見張りを担当。知人から犬を借り、付近を散歩しているように装う場合もあったという。 
(4月22日 時事通信より引用)

窃盗団による侵入手口の特徴としては「分業化」「組織化」「短時間化」ということがあります。
分業化として、見張り役、実行犯、運搬役・・と分かれるのですが、それを実証するような供述をしています。
わざわざ知人から犬を借りて、散歩を装いながら見張りをしていたといいますから、泥棒ファッションも
犬の散歩用ファッションになっていたに違いありません。
犬の散歩を装っての「下見」も過去に事例がありました。

いかに不審に思われずに実行するか?
泥棒は真剣に考えているのです。

それに対して、一般の方の防犯意識はなかなか向上しません。
体感治安が悪化したとはいえ、未だに「まさか自分の家に侵入されるとは思わなかった」と語る被害者がいかに多いか・・・。
もっともっと泥棒のことを知って、防犯意識を持ち対策を講じることが必要です。
泥棒の手口・心理を知ろう。
一戸建て住宅防犯対策

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投稿者:総合防犯設備士(2010年4月26日)|記事URL | あとで読む

日中窃盗団69人送検 被害15億円相当「焼き破り」で侵入

福建省出身の中国人と日本人による窃盗団が逮捕され、その手口があきらかになりました。

●全国16都道府県で高級住宅などを狙い空き巣を繰り返したとして、京都府警や警視庁などは9日、グループ69人を窃盗容疑などで逮捕・送検し、捜査を終えたと発表した。

87件、約1億3200万円相当の被害について立件し、他に1465件、約15億円相当を裏付けたとしている。

 発表によると、リーダー格のA被告(27)らは06年2月〜09年7月、近畿6府県や関東、東海地方などで空き巣を繰り返し、現金や貴金属、ブランド品などを盗んだとされる。

逮捕された69人のうち49人は福建省出身の中国人。
3〜5人のグループが新しく大きな家を狙い、ガスバーナーで窓ガラスを破るなどして侵入していた。
他に盗品を処分するグループもあり、日本人は主に現場までの運転手役などを務めていたという
(2月9日 毎日新聞より引用)

中国人の窃盗団の特徴である、集団化、分業化という傾向がそのまま表れています。
日本人が運転手、情報屋などになり、実行犯は中国人。
盗品は換金されます。
ここでは触れられていませんが、武器を持っていることも多く、途中で出くわすと怪我をしたり命の危険もあります。

全国16都道府県で高級住宅で新しく大きな家を狙い、焼き破りでガラス割り、そこから錠前を外して侵入していたと見られます。
こうした空き巣対策としては、窓ガラスをどう守るかが重要となります。
● 建物全体を見直し、道路から死角になっている出入り口、窓がないか確認する。
● 高い塀、植木など見通しを悪くしている環境を変える。
● 窓には防犯フィルムを貼り、割れにくくする。
● 窓に窓・扉開閉検知センサー、室内に立体検知センサー(パッシブセンサー)を設置し、建物に侵入される前にベル・サイレンなど音と光で威嚇撃退する。自主機械警備システム

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投稿者:総合防犯設備士(2010年2月18日)|記事URL | あとで読む

ティファニーで強盗。

銀座で爆窃団が壁に穴を開けて侵入窃盗していますが、新宿では客を装って商品を持ち去る事件が発生しています。

●31日午後6時ごろ、東京都新宿区新宿3の百貨店「新宿三越アルコット」1階にある宝石店「ティファニー」で、客を装った男が指輪4点(約1600万円相当)を奪って逃走した。けが人はいなかったが、男は店外に走り去ろうとした際、追いかけてきた女性店員(30)に振り向きざまに拳銃のようなものを突きつけており、警視庁新宿署は強盗容疑で男の行方を追っている。

 同署によると、男は約1時間前に来店し、「エンゲージリングを見たい」と店員に要請。両手に指輪をはめて見ていた際に突然、店外に逃げようとしたという。男は英語を話しており、東洋系の外国人とみられる。年齢は40代で、身長は170〜180センチ。黒の上着とズボン姿だった。

 現場はJR新宿駅東側の繁華街で、百貨店や量販店が建ち並ぶ一角。店は当時営業中で、この日は午後6時に閉店予定だったという。(12月31日毎日新聞より引用)

その後の調べで、詳細手口が明らかになりました。
●男が犯行の約2時間前、現場近くの路上で通行人の女性(26)に「妹が婚約するから指輪を買いたい」と声をかけ、高級ブランド店を案内させたり、飲食を一緒にするなどした後、「新宿三越アルコット」1階のティファニーに同伴させた。女性同伴で店員を油断させた可能性があるとみている。
●男は女性と一緒に応接席で並んで座って品定めをしている最中、指輪4点を指にはめたまま逃走した。男が犯行の約20分前、女性を残したまま「トイレに行く」と言ってティファニーを出た後、デパート内を歩いたり、エスカレーターに乗っている姿や、犯行直後にエアガンとみられる拳銃を左手に持ち、買い物客の中を駆け抜ける光景が映っている。
 
女性同伴で安心させ、持ち去り。
その同伴女性も当日現地調達。なんとも映画のような手口です。

拳銃のようなものを持って逃走とは、外国人窃盗団の特徴である武器を持っているという「凶悪」そのものです。
こうした窃盗団による昼間の窃盗も過去に発生しています。
数名の男女で店を訪問し、色々な商品を出してもらい、別の商品を出すために店員が目を話した隙に商品を持ち去るという手口です。貴金属店などではショーケースから一つ一つ商品を出してお客が指に試すことになります。
客への接客に従業員が時間をさいているちょっとした隙を狙って商品を盗み、退散します。
英語以外の外国語で話されると店員は理解できず、合図を送って逃げるのです。

この年末から年始にかけて全国で宝石貴金属店で侵入窃盗や強盗が発生しています。
今後もこの長引く不況下で注意が必要です。
強盗対策

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投稿者:総合防犯設備士(2010年1月07日)|記事URL | あとで読む

銀座 爆窃団は油圧式ジャッキで壁に穴をあけた。

銀座の貴金属店への窃盗団は、「爆窃団」の特徴である壁に穴を開けて侵入していました。
その詳細手口は下記の通りです。

●侵入用の穴は高さ約70センチの部分にあった排煙口のふたを外し、鉄筋コンクリート製外壁を壊して50〜80センチの大きさに広げられていた。
●隣接するビルの外壁には、穴のほぼ正面に四角いへこみとひびがある。
●警察は約70センチのビルのすき間にジャッキを設置し、圧力をかけて、壁を破壊したとみている。
●石膏(せつこう)ボードの内壁には切り取られたように穴が開いており、複数の手段で壁が破られたとみられる。
●穴の付近ではオートバイ用のビニールカバーと長さ約80センチのプラスチック製の棒も見つかった。作業を隠すためとみられ、ビルのすき間に渡した棒にカバーを掛けていた。
(1月6日 産経新聞より一部引用)

昨日の「報道ステーション」に弊社東京営業所の総合防犯設備士がコメントを求められていました。
昨年末の愛知県での事件も含め、「ハイリスク・ハイリターン」の窃盗団による貴金属店向けの侵入窃盗が発生しています。
壁に穴をあける、という手口は、少々物音を立てようが侵入する、というスタイルです。
複数の人間が色々な道具を使用して分業化して侵入を試みます。
警備システムが設置していたとしても短時間、1〜2分程度で盗めるだけ盗んで退散するという方法です。

こうした窃盗団に対しては「いかに犯行を継続させないか」ということを行うことが必要です。
窃盗団が嫌がる可能性のあることをいくつも組み合わせる事で、「時間がかかる」「物が盗みにくい」「逃げにくい」「なんか不安」という気持ちにさせることが必要です。

「なんかものすごい防犯システムがついているみたい、この後どうなるんだろう??」
なんて気持ちにさせることが大切なのです。
その方法として、「霧の噴射により視界を遮る」という方法をお勧めします。

この霧は人畜無害。店舗面積に合わせて噴射時間を調整することで、本当に真っ白になり自分の指が見えない、という状態になります。
もちろん突然霧が音をたてて出てきたらビックリしますしね、視界はどんどんなくなる、出口がわからなくなる・・・・
以前設置した宝石貴金属店では、「泥棒があわててショーケースで手を切った」ということで、被害を最小に抑える事ができたようです。
影破りシステムに対する防犯対策

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投稿者:総合防犯設備士(2010年1月06日)|記事URL | あとで読む

銀座の貴金属店に爆窃団。爆窃団に効果がある防犯対策は?

新年早々に銀座で壁をくりぬいて侵入するという手口で貴金属店が被害に遭いました。


●東京・銀座の時計・貴金属店「天賞堂銀座本店」から高級腕時計など約200点(3億円相当)が盗まれた事件で、犯人は穴を開けやすい排気口部分の壁をくりぬいて店内に侵入していたことが店関係者の話で分かった。警視庁築地署は、犯人が客を装うなどして店内を下見していた可能性があるとみて、不審な人物が入店していなかったか捜査している。

 築地署は、犯人は鉄筋コンクリート製の外壁に約60センチ四方の穴を開けた後、石こうボード製の内壁を破って地下1階の腕時計売り場に侵入したとみて捜査している。

 店関係者によると、内壁の穴は縦約50センチ、横約80センチだったが、排気口の穴を広げる形で内壁が壊されていたという。穴は1階から地下1階に通じる階段の約1メートル上にあり、穴をくぐれば階段で容易に地下1階に侵入できる位置だった。

 地下1階の防犯カメラには店内を荒らす2人組が映っていたが、2人組は2日午前4時50分ごろから約1時間にわたり、懐中電灯で照らしながら店内を物色する様子が録画されていたという。

 また、地下1階の約20個のショーケースのうち、赤外線センサーが利く売り場奥側のケースは壊されていなかった。築地署は犯人がセンサーの位置を事前に把握していた可能性が高いとみている
(1月4日 毎日新聞より引用)

全ての売り場に立体警戒用侵入検知センサーは設置されていなかったのでしょうか?
どんな防犯システム、警備システムが設置されていたか不明ですが、TVのニュースでは大手警備会社のステッカーが映っていました。約1時間警備員は駆けつけしなかったのでしょうか?

こうした貴金属店においては、
● そのスペースに侵入した時点で、霧を噴射し、視界を遮る。単独店の場合はほぼ視界がなくなるので犯行がしにくい状況となる。
● 音声メッセージ「110番通報します」と、複数のサイレンを侵入時に鳴らす。声によるメッセージは効果大。
● 「防犯シャッター式ショーケース」に宝石は入れて保管する。夜間はショーケースはシャッターで覆ってガードしているのでショーケースを割ることができない。
● 出入り口にはシャッターを設置し、シャッター開閉検知センサーでシャッターをこじ開けられた時点でサイレンを鳴らす。
● 休日や夜間に敷地内に入り建物に近づいた時点でサイレンを鳴らす。
こうしたシステムを設置することで被害を最小に食い止める事ができます。
ぜひ今設置している警備システムなどに追加されることをお勧めします。

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投稿者:総合防犯設備士(2010年1月05日)|記事URL | あとで読む

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