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神戸 車内から1億2千万円入ったカバンが盗まれる

神戸市の古美術商の男性が、車の中から現金約1億2000万円が入ったカバンを盗まれたと届け出ました。
男性は「車を約10分離れたすきに盗まれた」と話しています。

9日午後6時過ぎ、神戸市の「阪急電鉄」王子公園駅前で、「トイレに行っている間に車に置いていた手提げカバン2個が盗まれた」と古美術商の男性が警察に届け出ました。

カバンには銀行から引き出したばかりの現金1億1790万円が入っていて、男性は「別の銀行に現金を預け替える途中だった」「トイレに行くために車を降り、約10分後に戻ると助手席側の鍵が開いていてカバンがなくなっていた」と話しています。

警察は多額窃盗事件の疑いで捜査しています。
<6月11日2時27分配信 日本テレビより>

犯人に銀行から尾行されていたという可能性も考えられます。
銀行からカバンを2個もった男が出てきた、そのカバンには大金が入っているかもしれない、そう考える人は多いでしょう。
それが犯罪者だったら、隙を見て奪おうと考えるかもしれません。

車内にカバンを残して出て行った、犯人にとっては願ってもいないチャンスが到来したことになります。
それを無防備に与えてしまいました。
私も現場の阪急王子公園駅前は何度か通ったことがありますが、日中は非常に人が多く混雑しています。
事故が発生した午後6時前後になると人の数も減って、犯行が行いやすくなるのでしょうか?

また、午後6時に銀行に現金を持っていくというのも少し変な感じがします。
そんな時間に現金を預かってくれるのでしょうか。
現金ではなく振込等別の方法もあったと思います。

防犯対策や予防うんぬんではなく、1億2千万円もの大金を持ち歩くという行動自体が危険なことです。
盗まれたり、奪われるという可能性は考えなかったのでしょうか。
考えるべきでした。
この考えると言うことが防犯意識を持つことの第一歩です。
何はともあれここからのスタートです。
車上あらしについて(防犯泥棒大百科より)

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投稿者:総合防犯設備士(2010年6月11日)|記事URL | あとで読む

弁護士殺傷事件は民事トラブルが関係か?

「横浜みらい法律事務所」の弁護士が殺害された事件は、非常に計画的であることがその後の調べでわかってきました。

●横浜市中区の法律事務所で2日、弁護士の前野義広さん(42)が刺殺された事件で、現場に落ちていた凶器とみられるサバイバルナイフのような刃物は大型の殺傷能力が高いもので、犯人とみられる男は手袋をしていたことが3日、神奈川県警への取材で分かった。県警では計画的犯行の可能性もあるとみて、現場で目撃された30歳ぐらいの男の行方を追っている。

 前野さんは事務所が受任した離婚調停をめぐるトラブルを抱えていたとの情報もあることから、県警では事務所の受任案件との関連を調べている。

 県警によると、凶器とみられる刃物は事務所内の床に倒れていた前野さんの近くに落ちていた。刃渡りの長いサバイバルナイフのような刃物で、血痕が付着していたという。

 2日午後、外出先から帰ってきた事務所の女性事務員が、刃物を持った男と前野さんがもみ合っているのを発見。女性事務員が警察に通報するため、ビルの外に出た際、ビルの階段を駆け降り、北の方向に走って逃げるのを目撃した。事務員と男は面識はなく、事前のアポイントもなかったという。

前野弁護士が所属する「横浜みらい法律事務所」は主に民事事件を扱っているという。
同事務所は所長の影山秀人弁護士と前野弁護士の2人が所属。影山弁護士はオウム真理教信者に殺害された坂本堤弁護士と親しく、「坂本弁護士と家族を救う全国弁護士の会」事務局長を務めている。
(6月3日 産経新聞より引用)

警察では扱っていた民事事件をめぐる何らかのトラブルが事件の背景になった可能性もあるとみて調べています。

弁護士事務所も、今まであまりこうしたトラブルが表面化してきませんでしたが、逆恨みなどで脅されたりすることはあるようです。
電話はもちろんのこと事務所に訪問して暴言を浴びせたりは序の口。
嫌がらせなども発生しています。
今回のように生命の危機となると「大変」では済ませることができません。
きちんとした防犯システムをお勧めします。

●アポ無の方がオフィスの中に簡単に入れないように電気錠を設置し、TV付きインターホンなどで確認してから開錠する。
●万が一揉めたり、暴力行為があった場合にはすぐに無線タイプの非常用押しボタンを押して緊急通報を行う(外部に助けを呼ぶ)
●応接室の様子が事務所で把握できるよう、カメラと集音マイクを取り付け、自動録画する。
といったことが必要です。

又、夜間不審者が侵入し、パソコンを盗んだり、放火したりという可能性もありますので
侵入警戒システムと連動させることがお勧めです。機密保持の立場からもきちんとした防犯対策をとるべきだと考えます。
事務所の防犯対策

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投稿者:総合防犯設備士(2010年6月03日)|記事URL | あとで読む

佐賀 ガス点検装い現金盗む手口に注意!

佐賀市内でガス点検を装った窃盗事件が相次いでおり、県くらしの安全安心課が注意を呼び掛けています。

同課によると、4月、同市内の一人暮らしの50代女性方を若い男が訪れ、屋外のガス機器の点検を装って点検代70円を受け取った後、数時間後にも屋内の点検を装って再訪し、ホース交換代2700円を受け取ったほか、「印鑑を押してくれ」と言って女性がその場を離れたすきに室内の現金を盗んで逃げたということです。

昨年9、12月にも一人暮らしのお年寄りを狙って、同様の手口で財布などが盗まれる被害が計3件起きています。
同課は「ガス会社がその場で現金のやりとりをすることはない。不審な点があれば警察などへ通報を」と呼び掛けています。
<5月12日15時51分配信 毎日新聞より>

点検を装って訪問し、70円という少額の点検代を徴収することで目くらましを行い、隙をついて侵入し現金を盗むという手口です。
70円という金額が高くもなく、本当に点検代なんだなと思わせる巧みな金額です。
高齢者を狙うというのも典型的な偽装点検業者の手口です。

ガス会社・電力会社・警察・銀行・郵便局などの社員が突然自宅に訪問してきて、何かしらの料金を現金で徴収することはまずないと言われています。
少しでも不審に感じたら、後日支払うから連絡先を教えてほしいなどどその場での支払を断ることがよいでしょう。
泥棒は、また訪問するのは手間だからという理由などで、その場での現金徴収を求めるでしょうが、今は持ち合わせがないなどと断りましょう。

お金をかけて対策するのであれば、防犯カメラを設置し、映像を記録しているぞ!と思わせれば、そこは自然と誰も狙わなくなります。
もし、犯行がうまくいっても後で捕まるのなら意味がない、と泥棒は考えますから。

泥棒が狙うのは、何も防犯対策をしていない無防備な家、高齢者宅など、泥棒から見たら何らかの弱点が存在するところです。
その弱点を一つずつ無くしていくのが防犯対策です。
完璧な防犯対策というものは存在しませんが、一つずつ弱点を無くしていくことで、泥棒にとっては犯行を行いにくい環境というものが出来上がり、それだけで狙われることが少なくなります。
それが防犯対策の効果の一つです。
住宅の防犯カメラシステム

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投稿者:総合防犯設備士(2010年5月13日)|記事URL | あとで読む

ホテルで「地デジ対応TV」の盗難相次ぐ

又一つ、盗まれるものが増えました。
ホテルの場合、持ち帰っていいのは、便箋セット、持ち帰り可能と記載されたスリッパ、シャンプーやリンス、歯ブラシなど。
浴衣やタオル、灰皿、ドライヤーなどは持ち帰ると窃盗ですよね。
それでも時々盗まれることがあるようですが、その盗まれるものの中に、高額商品が追加されました。
「地デジ対応TV」です。


●地上デジタル放送に対応した薄型テレビの普及が進む仙台市とその近郊のホテルで、客室からテレビが盗まれる被害が相次いでいる。
ブラウン管テレビと違い、軽くてコンパクトな薄型テレビはバッグなどに収まり、不審がられずに運び出せるためだ。
2011年7月の地上デジタル放送の完全移行に向けて、ホテルの防犯態勢も「地デジ対応」を迫られている。

 今年1月初め、大きな布バッグを抱えた男(31)が仙台市中心部のホテルをチェックアウトした。
バッグの中には客室備え付けの薄型テレビ1台が入っていた。
 この日は、初売りのために仙台を訪れていた宿泊客が多かった。
バッグを抱えた男はホテル従業員にも初売り客のように見え、誰にも疑われずホテルを後にした。
 男はほかにも、同様の手口で薄型テレビの窃盗2件を繰り返したとして起訴され、4月中旬に懲役3年6月の実刑判決を受けた。
 被害に遭ったホテルの関係者は「客室のテレビは盗まれないと思い込み、バッグにテレビが入っているとは想像もしなかった」と振り返り、「薄型に代わったのに警戒意識はブラウン管時代のままだった」と反省する。
 ホテルの「地デジ対応TV」のサイズは家庭用よりも小さい15〜19インチが主流でパソコンと大差はなく、重さも数キロしかない。バッグ内に隠されれば、犯行に気付くことは難しい。
 全国のホテルや旅館の保険代理店業務を行う「全旅連事業サービス」(東京)によると、09年夏以降、各地のホテルから薄型テレビの盗難情報が入るようになった。
 薄型テレビを固定する盗難防止器具もあるが、「テレビの設置に加えて受信施設工事で出費がかさみ、購入を見送った」(仙台市のあるホテル)というホテル・旅館も少なくない。
 宮城県ホテル旅館生活衛生同業組合は、薄型テレビに差し込んで地デジを受信するB―CASカードの盗難を警戒し、カードを取り出すことができない機種の購入を呼び掛けてきたが、テレビ本体の盗難は想定外だったという。
 地上デジタル放送への完全移行が迫り、薄型テレビの需要は今春、ピークを迎えた。3月には家電量販店のホテル向け在庫品が品薄になるほどだった。「現在は7割以上の客室で設置済み」(日本ホテル協会東北支部)との見方もあり、普及に伴って被害の拡大が懸念されている。
(4月29日河北新報より引用)

まずTVも盗まれる、という防犯意識を持つことが大切です。
そして、どう盗まれないようにTVを固定するか。
固定したTVを外された時点でフロントに信号が入るようにすることが防犯対策として考えられます。
まずは防犯のプロであるセキュリティハウスに御問い合わせください。

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投稿者:総合防犯設備士(2010年4月30日)|記事URL | あとで読む

ガソリンスタンドで「金庫破り」 530万円被害

セルフガソリンスタンドで金庫ごと窃盗被害があり、530万円盗難されました。


●26日午前0時25分ごろ、茨城県八千代町菅谷のセルフ式ガゾリンスタンド「エクスプレス八千代サービスステーション」の警報装置が作動し、警備会社が110番通報した
茨城県警下妻署員が駆けつけたところ、同店事務室から現金約530万円が入った金庫が盗まれていた。同署が窃盗事件として調べている。

 同署の調べによると、高さ約150センチ、縦と横各80センチ、重さ約300キロの耐火金庫(約30万円相当)ごと、売上金約530万円が盗まれていた。

店舗東側の従業員出入り口の鍵部分が壊されていた
従業員が25日午後10時20分ごろに店を閉めて帰宅した際には異常はなかった。
(4月26日 産経新聞より引用)

複数の人間で従業員専用出口の錠を破壊して扉より侵入し、重さ300キロの金庫ごと建物の外に持ち出し、乗りつけた車に掲載して逃走、山の中やアジトでその後金庫を時間をかけて背面破り又はこじ開けで開け、中の現金を出す。

これがこの窃盗団の手口だと推測します。
警備会社のシステムが入っている場合にはタイムウォッチを持参し、5分以内に犯行を終了させます。
時には5分経過して出口近くにまで金庫を持ち運んだままあきらめて逃走している事例もあります。

こうした「短時間化」「組織化」「凶悪化」している手口に対してどういった防犯対策が必要でしょうか?
まず、窃盗団は「その場に長時間いたくない」と考えています。だから「できる限り侵入に時間がかかる」「金庫を持ち運ぶのに時間がかかる」ようにすることが重要です。
具体的には、
● 金庫をアンカーで固定する。
● 金庫の前に机や家具など重いものを置き、金庫を簡単に持ち去れないようにする。
● どこに金庫があるのかわからないように隠す。扉にも錠前を設置する。

また、犯行中の気持ちとしていつ誰かに顔を見られるのではないか、と非常に興奮していますから、
● その場でベル、サイレンなど音・光で威嚇撃退する。(泥棒は「音・光・目・時間」をもっとも嫌がる)
● 侵入した時点で霧「フォグガード」を噴射、侵入者の視界を遮ることにより泥棒に犯行を継続させない。
といったその場での音や光、霧による威嚇撃退を設置し、泥棒の心理で「ここはこのまま犯行を継続しているとやばい」と感じさせることが防犯上重要です。
警備会社の委託警備システムではそうした威嚇装置がついていないことが多いのが総合防犯設備士としては残念です。威嚇装置を後からでも追加されることをお勧めします。

これからゴールデンウィークに突入します。
長い休みが続く企業や店舗の場合、もう一度防犯対策を見直しましよう。
ゴールデンウィーク前の防犯対策見直し

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投稿者:総合防犯設備士(2010年4月27日)|記事URL | あとで読む

群馬 職場の金庫から200万円盗んだJA職員逮捕

職場の金庫から現金を盗んだとして、群馬県警沼田署は13日、窃盗の疑いで、同県沼田市高橋場町、JA利根沼田職員、戸部朋子容疑者(47)を逮捕しました。
同署によると、同容疑者は容疑を認めています。

同署の調べによると、戸部容疑者は3月1日から26日ごろにかけ、職場の金庫から現金200万円を盗んだ疑いが持たれています。

同署によると、同月26日に金庫内を調べた職員が、現金がなくなっているのを発見。
戸部容疑者は今月7日、勤務中に職場からいなくなり行方不明となっていましたが、13日午後、渋川署管内の交番に出頭しました。

同JAによると、戸部容疑者は金融企画課の現金出納係で、金庫を自由に開閉できる立場にあったという。
同署で犯行の詳しい経緯を調べています。
<4月14日12時10分配信 産経新聞より>

職場環境によっては良からぬ考えが思い浮かぶこともあるようです。
しかし、200万円で人生台無しにするのはもったいないように思います。
JA職員という仕事も失うでしょうし、犯罪歴もついてしまいます。
今後のことを考えると、早まった真似をしてしまったという気がしてならないのですが・・・。

職業や業務内容によっては、大金を取り扱う人がいます。
銀行員や経理担当者などです。
ただそれらのお金は、会社のものであったり、自分ではなく他人のものということです。
人のお金を取り扱うのですから、それを取り扱う人には大きな責任感が求められます。
残念なことに、その責任感がない人に任せてしまうと、最悪の場合、今回のような窃盗事件に発展する可能性があります。

また、責任感がある人でも、ふとしたことで間が差してしまうことも考えられます。
ちょっと悪いことをしても見つからない、バレないような環境だと、ついつい考え方も甘くなってしまいがちです。
環境が悪いというのは犯罪を犯す理由になりませんが、そうならないために環境を整えるたり、きちんと管理を徹底するなどの対策は必要です。
極端なことを言えば、社員を監視するための防犯カメラを設置し、悪いことを考えさせないようにしてしまうというのも防犯対策の一つです。
防犯カメラに監視されていたらそれだけで緊張しますし、良からぬ考えも思い浮かばないでしょう。
防犯カメラシステム

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投稿者:総合防犯設備士(2010年4月15日)|記事URL | あとで読む

泥棒の目は確か!盗まれた被害者より見る目あり?

大分県日田市中津江村の観光施設「地底博物館・鯛生(たいお)金山」で昨年12月に盗まれ、今月同村の山中で見つかった「純金製」の置物が、表面だけを金でコーティングしたものの可能性があることが分かりました。

盗難当初は400万円相当と見込まれていただけに、金山側は価値の大幅減にがっかり。
もっとも、置物を盗んだ容疑者は「偽物と思い山中に捨てた」と供述しており、関係者は「泥棒の目は確かだ」と妙に感心しているようです。【楢原義則】

置物は「金滴」と呼ばれる高さ20.5センチ、台座の直径4.8センチのオブジェ。
金の滴が垂れたさまを表現しています。
台座裏には金の純度を示すとみられる「99.99」の刻印があるなど、いかにもホンモノらしい。

金山側の資料によると、1972年に閉山した金山が、観光施設として再開した翌年の84年6月、旧経営者の鯛生鉱業(住友系)から寄贈されたようですが、金額表示はなかったということです。

昨年12月の盗難を受け、金山が住友金属鉱山(東京)に問い合わせると「金滴は現在も400万円で売っている。84年ごろの資料はないが、レプリカを作ることはない」との返事。
これを受け大分県警日田署も、被害金額を400万円相当とみていました。

ところが今年2月、熊本県警大津署が別の盗難事件で逮捕、起訴した男2人が鯛生金山の盗みを自供。
「金滴は山中に捨てた」との供述通り、2月10日に発見されました。

大津署がオブジェの一部をわずかに削って検査したところ「断定できないが、金らしきものは表面だけ」とわかりました。
オブジェは当初から「本物」を再現したレプリカだった可能性が高く、鯛生金山の長谷俊介所長は「再展示の前に、住友にきちっと鑑定を依頼する」と肩を落としています。

ちなみに、鯛生金山では06年2月にも純金製の鯛の置物(雄、時価6600万円)が盗まれていますが、こちらはいまだに見つかっていません。
<2月27日15時20分配信 毎日新聞より>

盗まれた純金製の置物が、実は表面だけを金でコーティングしたものかもしれないというニュースです。
盗まれた被害者側は400万円相当の価値があると思っていたようですが、盗んだ泥棒は偽物と判断し、山中に捨てていました。
泥棒の目は確かということです。

このように泥棒の目や勘、独特の嗅覚を侮ってはいけません。
侵入しやすいターゲットや場所、この時間帯なら安全など独特の感性を持っています。
さらに事前に現場を下見するなど準備万端で犯行に挑んでくるわけですから、それに対抗するのは大変です。

ワンドア・ツーロック。
扉にもう一つ補助錠をつけることで、泥棒が侵入する時間を稼ぎ、この家は時間がかかるからやめておこうと思わせる為の防犯対策ですが、あくまでもピッキングなどの手口に限定した対策と言えます。
扉をバールでこじ開けたり、ガラスを破壊して侵入する手口に対しては効果が薄いと言えます。

ガラスや扉を強化し、破壊しにくい材質のものに替え、侵入する時間稼ぎをする対策もあります。

また、金庫に保管していたら大丈夫。
これも危険性があります。
お医者さんや会社役員宅の金庫から数百万円・数千万円もの現金が盗まれる事件が多発しています。
防犯対策は金庫だけだったというところが意外に多いのが現実です。

もちろん、これらよりも上位の防犯対策であるセキュリティシステムや監視カメラ設置もこれだけで万全とは言えない時代です。

これらの防犯対策を複数組み合わせ、侵入するには「手強い」と泥棒に感じさせる対策が効果的になります。

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投稿者:総合防犯設備士(2010年3月05日)|記事URL | あとで読む

居酒屋で消火器を噴射させ現金150万円盗む。

消火器を噴射させ、換気扇を入れている隙に現金150万円入りのバックを盗むという犯罪が発生しました。


●25日午後2時50分ごろ、横浜市南区白金町1丁目の居酒屋「養老乃瀧黄金町店」入り口で、男が消火器の中身を撒き、レジ下に置いてあったナイロン製バッグ(現金約150万円在中)を盗んで逃げた。
南署が窃盗事件とみて調べている。

 同署の調べでは、当時は開店準備中で、男は出入り口から入ると、いきなり消火剤を撒いたという。
厨房(ちゅうぼう)で仕込みをしていたアルバイト店員の男性(22)が換気扇のスイッチを入れるなどしたすきにバッグを盗んだという。消火器は男が持ってきたとみられ、その場に放置されていた。バッグには従業員の給与や売り上げが入っていたという。

 同署によると、男は身長約170センチで30歳ぐらい。グレーのジャージー上下姿で、グレーのニット帽をかぶり、マスクを着けていたという。
(2月25日カナロコより引用)

以前ガソリンを撒いてその隙に現金を盗む、という犯罪が発生しましたが、消火器というのはあまり聞いたことがありません。
レジの下に給料と売上金の入ったバックがあり、それを盗まれたようですが、そうした情報を事前に入手して犯行に及んだ可能性があると推測します。

この店舗にセキュリティシステムが付いていたかどうかは不明ですが、今後も強盗や侵入窃盗の可能性があるため、無線型の緊急押しボタンを従業員が持ち、異常発生時に押すとその場で大音量のサイレン音が鳴るとともに本部に画像で通報が入る「見える自主機械システム」をお勧めします。

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投稿者:総合防犯設備士(2010年2月26日)|記事URL | あとで読む

埼玉 エアコンの室外機盗んだ男逮捕

埼玉県警行田署は21日、窃盗の疑いで、行田市富士見町、無職、木暮公一容疑者(33)を逮捕しましたた。

調べでは、木暮容疑者は21日午前2時半ごろ、同市長野の空調設備業の男性(45)が管理する資材置き場から、業務用エアコンの室外機2台(計6000円相当)を盗んだ疑いが持たれています。

同署によると、パトロール中の署員が、室外機をトラックに積み込んでいる木暮容疑者を発見。木暮容疑者は「転売目的で盗んだ」などと供述しているということです。
<2月21日17時6分配信 産経新聞より>

エアコンの室外機盗難事件が継続して発生しています。
転売目的ということですが、売ってもそれほど価値はない(2台で約6000円)にも関わらず、依然として狙われる傾向にあります。

このように、盗まれた物の価値は高くなくとも、実際に盗まれたり、壊されると困るという物はたくさんあります。
室外機がなくて、エアコンが使用できなくなると大変です。
今の時期は特に・・・。
被害金額としては数千円でも、それを元の状態に戻すのは大変な手間と時間、費用もかかります。

うちに盗られて困るような物は何もないから防犯対策なんて不要だ、とお考えの方も多いでしょう。
しかし、壊されたり、盗まれて困る物はたくさんあると思います。
周囲にある物で、価値はないけど、なくなったら困るなぁと思う物、それらを守るためにも事前の防犯対策が必要なのです。

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投稿者:総合防犯設備士(2010年2月22日)|記事URL | あとで読む

図書館から机盗んだ犯人 防犯カメラに映って逮捕

京都市右京区の図書館から事務用机を盗んだとして、警察は焼き鳥店経営・龍田雅喜容疑者(41)を窃盗容疑で逮捕しました。
龍田容疑者は盗んだ机を焼き鳥店のテーブルに使っていました。

京都市右京中央図書館で先月23日、親子向けの特別行事のために用意した事務用机がなくなっていることに職員が気づき、警察に届けました。
防犯カメラには机を盗み出す龍田容疑者の姿が映っていました。
ボランティアを装って図書館に侵入していたということです。

龍田容疑者は、盗んだ机を経営する焼き鳥店で飲食用のテーブルとして使っており、「開店費用を安くしたかった」と供述しています。
<2月18日16時0分配信 日本テレビより>

ボランティアを装って図書館に侵入した焼き鳥屋の経営者が机を盗み出し、自分の店で使っていたようです。
防犯カメラには机を盗み出す犯人の姿が映っており、それが逮捕に結びついたようです。
机を盗み出すとは大胆な手口ですが、防犯カメラの存在には気がつかなかったのでしょうか?
普通は犯行前に現場の下見を行いますからその時に防犯カメラの有無は確認します。
有るか無いかで犯行対象になるかどうか大きなポイントですから、あまり賢い手口とは思えません。

最近、問題になっているのが図書館の本を盗み出す手口です。
貸出禁止で館内での閲覧のみを許しているような貴重な本を持って帰ってしまう者がいるようです。
その本をネットオークションなどで販売する者もおり、今後ますます増えそうな手口です。
今回ニュースとなった図書館のように防犯カメラが設置されているようなところであれば、犯人逮捕や犯行を事前に防ぐ(防犯カメラがあるからここではやめておこうと思わせる)ことも可能です。
しかし、多くの図書館では何も防犯対策をしていないのが一般的です。

利用者のマナーや常識に任せるところがあり、本や備品などが盗まれるという意識が低いと思われます。
しかし、金属窃盗など、こんな物まで盗まれるのかという意外な物が盗まれる時代です。
ここからは侵入されないだろう、これは盗まれないだろうなどという油断は禁物です。
お金をかけた大掛かりな防犯対策が無理であれば、まず防犯意識を持つことから始めましょう。
意識を持つだけなら無料(タダ)ですから。

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投稿者:総合防犯設備士(2010年2月18日)|記事URL | あとで読む

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