
サービスエリアで強制わいせつと窃盗 運転手逮捕
サービスエリア(SA)で女性にわいせつな行為をしたとして、県警捜査1課と垂水署などは14日、強制わいせつと窃盗の疑いで、香川県観音寺市坂本町のトラック運転手の男(42)を再逮捕しました。
男は「やったかもしれない」と供述しているという。
男が同様の事件で逮捕されるのは今回で3度目。
再逮捕容疑は平成18年3月、姫路市広畑区の姫路バイパス姫路SAで、駐車中の乗用車に乗り込み、姫路市内の無職女性=当時(28)=にわいせつ行為をしたうえ、現金約5万円が入った財布を盗んだとしています。
<産経新聞 5月15日(火)7時55分配信より>
今読んでいる新聞小説で、サービスエリア(SA)とパーキングエリア(PA)の詳しい内容が紹介されている場面があります。
最近では飲食店、トイレだけでなく、ホテルなどの宿泊施設やシャワー施設があるところもあるようです。
ドライバーの休憩場所という位置付けから、家族でホテルに泊まるなど、用途や利用者が変わってきています。
ETCの普及や割引、高速料金の値下げ(週末のみ、期間限定)などで、車での高速道路利用者がかなり増えてきているようです。
それに伴い、SAやPAに求めるサービスもより質の高いものが求められるようになっています。
テレビなどでSAのお勧め食べ物ランキングなどが紹介されることが多くなっています。
それを食べる目的で訪れる人も増えているのでしょう。
人が集まるところには必ず犯罪の臭いがします。
ひったくりや車上荒らし、わいせつ目的など様々な犯罪が起こる可能性があります。
高速道路ということで、警察がすぐには現場に掛けつけにくいという理由も考えられます。(犯行が発覚しても逃げられる、捕まらない)
それを補完する目的でも防犯カメラの設置を店内だけでなく、屋外の駐車場内やトイレ付近(中ではなく)への増設も必要ではないでしょうか。
犯罪が多いSAとなると、利用者に対するイメージも悪くなってしまいます。
犯罪には強いというところを強調することで、イメージアップにもつながるかと思います。
初期導入費用はかかってしまいますが、決して損はしないと思います。
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投稿者:総合防犯設備士(2012年5月15日)|記事URL | あとで読む
勤め先の会社から現金3300万円盗んだ男逮捕
去年10月、千葉市花見川区にある会社の事務所から現金およそ3300万円が盗まれた事件で、この会社に勤務する男ら2人が警察に逮捕されました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、会社員の男(27)ら2人です。
男らは、去年10月、千葉市内にある会社に侵入し、事務所の金庫から現金およそ3300万円を盗んだ疑いがもたれています。
警察によりますと、金庫以外に室内が荒らされていなかったことから、内部の事情に詳しい者の犯行とみて捜査をしていたところ、この会社に勤務する男が浮上したということです。
取り調べに対し、2人は「お金は山分けした」と容疑を認めているということです。
<TBS系(JNN) 5月10日(木)6時9分配信より>
勤務先の会社から現金3300万円を盗んだ男の犯行です。
3000万円もの大金を事務所金庫に保管する会社というのもすごいですね。
そのことを知っている社員であれば、これを盗んだらどうなるか、と一度は考えてしまいそうです。
それを本当に実行に移すかどうかが犯罪者との違いではありますが・・・。
詳しい現場の状況は不明ですが、もしかすると金庫以外の防犯対策はとられていなかったかもしれません。
金庫の中だからと安心していた可能性もあります。
また、仮に防犯カメラや防犯センサーなどがついていたとしても、内部の事情に詳しい、社員であれば、その警戒を解除すること、無効にする方法も知っていたかもしれません。
犯罪者の犯行は外側からだけとは限りません。
内側、つまり内部犯行、身内からの犯行という可能性もある訳です。
外側、内側、両方に対して100%の対策はありません。
完璧だと思われる対策であっても、内側から無効にされてしまうこともあります。
そのことも対策を立てる場合、考慮する必要があります。
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投稿者:総合防犯設備士(2012年5月10日)|記事URL | あとで読む
盗んだ消火器を新聞受けに噴射
盗んだ消火器を新聞受けに噴射したとして、大竹署は27日、窃盗と器物損壊容疑で廿日市市宮島口東の塗装工の男(23)と大竹市御園台のとび職の男(23)を逮捕しました。
両容疑者は「おもしろ半分でやった」などと容疑を認めているという。
逮捕容疑は今月12日から27日までの間、大竹市立戸のアパートから備え付けの消火器2本を盗み、このアパートに住む男性会社員(42)方の玄関の新聞受けに消火器を噴射したとしています。
同署によると、今月に入り、同署と廿日市署、山口県警岩国署管内でアパートなどの新聞受けに消火器が噴射される事件が約20件発生しているといい、同署などが余罪があるとみて詳しく調べています。
<産経新聞2月29日(水)7時55分配信より>
以前、キリスト教教会に消火器を投げ込む事件が多発しました。
犯人は、親族が病気になった為、神を逆恨みし、周囲の教会を狙ったと見られています。
今回捕まった犯人は単なるおもしろ半分での犯行ということですから事情は異なりますが、被害に遭う方はたまったものではありません。
盗まれた消火器を噴射したことで、新しいものを購入しなければならないでしょうし、消火剤を噴射された玄関の新聞受けをきれいに掃除するのも大変です。
周囲に何かものを置いていたら、消火剤によって汚れたり、価値を損なうことも考えられます。
犯罪被害は、盗難に限定したものではありません。
塀やシャッター、扉、窓が侵入時に壊されたり、床やカーペットが汚されたり、傷つけられる被害も想定されます。
また、消火器に関しては、マンションの廊下共用部に、住民が火災時に使用できるように常備されていることが多いですが、逆に言えば、住民以外の者でもマンション内に入ることができれば、勝手に持ち出す(盗み出す)ことが可能です。
防災面で見ると、仕方が無いことかもしれませんが、マンション内への安易な侵入を許すのは、窃盗などの次の犯罪につながる危険性もあります。
万が一の火災時、消火器が盗まれたままの状態だと、肝心な時、必要な時にその場にない、ということでより被害が拡大するというのが最も恐ろしいことです。
共用出入口のオートロックという対策もありますが、住民と一緒に中に入る、宅配・配達・工事業者を装って入るなど簡単に入れてしまいますから絶対的な対策とは言えません。
防犯カメラ設置など、犯罪者へより威圧感(映像を記録していますよ、あなたを監視していますよ、という強いプレッシャー)を与える対策の方が効果的でしょう。
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投稿者:総合防犯設備士(2012年2月29日)|記事URL | あとで読む
破壊目的? 新潟で車窓ガラス割られる被害急増
昨年の刑法犯認知件数が前年比118件増の772件と、増加率が県内ワースト1の柏崎署管内で、車の窓ガラスを割る器物損壊事案が急増しています。
昨年10月から毎月10件以上発生し、先月は23件に上りました。
車内の金品の盗難がなく、被害者間に目立った共通性もありません。
同署は単に破壊を目的とした犯行とみて捜査しています。
夜間、市街地の駐車場での被害が多く、車の前か後ろのガラスを石やコンクリート片で割る手口で、同署は同一犯の可能性が高いとみています。
中には2回被害に遭った車もあります。
同署はパトロールを強化すると共に「不審者を発見したらすぐに通報して」と呼び掛けています。
<毎日新聞2月11日(土)12時21分配信より>
盗難目的も大変ですが、破壊目的の犯行というのも非常にやっかいです。
盗むことが目的ではありませんから、単に破壊したい、持ち主を困らせたいという犯人の考えでしょうか。
このような犯罪が起こるのは何らかの理由、原因があるはずです。
何台もの自動車の窓ガラスが割られているということですが、そんな被害が発生しても周囲では気付かれていないということが問題です。
時間帯的に無人なのか、大きな音を出しても気付かれない環境なのか、治安的に悪いところでそのような犯罪が日常茶飯事なのか、この辺りから変えていかなければなりません。
単に自動車の持ち主が単独で防犯対策を行うだけでは防ぐことができない犯罪とも言えます。
犯罪が犯罪を呼びます。
悪循環で、犯罪が増えれば、さらに別の犯罪が増え、どんどん環境が悪化します。
警察がパトロールを強化するなどすれば、一時的には犯罪は減るでしょう。
しかし、長期的に見た場合、そのパトロールが無くなれば、またはパトロールが行われない時間帯になれば犯罪が発生するということになりかねません。
警察と協力してその地域の住民も自ら行動を起こす必要があります。
ボランティアによる巡回、住民同士の積極的な声掛け、防犯カメラや防犯灯の設置など、犯罪に対する防犯意識を持つ人が増え、それに取り組む人が増えれば自然と犯罪が起こしにくい環境ができあがります。
犯罪者が犯罪を企てても、犯罪に敏感な人が多いと、成功率がぐんと下がります。
自分が逮捕されるという最も恐れる危険性が高まるのは、犯罪者にとって最も嫌なポイントです。
そのような環境はできるだけ避けて犯行を行うのは自然です。
これが事前の防犯対策の効果、抑止力ということになります。
防犯対策というのは、各個人が個別に行うものと、地域ぐるみ、町ぐるみで行うものがあります。
どちらが良い、どちらの方が有効ということではなく、併用することがより効果を高める結果につながります。
どちらも実行されていれば、他の無防備なところと比較すればどうでしょうか?
驚くほど、犯罪を起こしにくい環境となるはずです。
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投稿者:総合防犯設備士(2012年2月14日)|記事URL | あとで読む
スリの女 追いかけてこない高齢女性狙う
買い物中の高齢女性を狙い、多額の現金が入った手提げかばんをすったとして、窃盗容疑で東京都内の主婦が警視庁に逮捕されていたことが2日、捜査関係者への取材で分かりました。
大井署などの調べに、容疑を認め「パチンコなどの遊興費が欲しかった。他にも20件ぐらいやった」と供述しており、裏付けを進めます。
逮捕されたのは、品川区東大井の主婦(47)。
逮捕容疑は、昨年11月29日午前、同区内のスーパーで、70代の会社役員の女性が買い物カートにかけていた、現金約26万円などが入った手提げかばんを盗んだとしています。
捜査関係者によると、容疑者は昨年9月ごろから、同区内のスーパーなどで、同じ手口の犯行を重ねたとみられ、「盗まれても追いかけてこない高齢の女性を狙った」と供述。
被害者が品物を見るために脇を向いたすきに、バッグなどを盗み去っていたという。
防犯カメラの画像などから、容疑者の関与が浮上。
警視庁は容疑の裏付けを進め、2日に逮捕しました。
<産経新聞2月3日(金)13時16分配信より>
今回は犯罪を事前に防ぐことはできませんでしたが、防犯カメラの映像から犯人逮捕につながりました。
もっと慎重に犯行を行う犯罪者であれば、防犯カメラがついているところは敬遠します。
犯罪者のタイプ、手口にもよりますが、多くの場合、防犯カメラが犯罪を未然に防ぐ、犯行を思い留まらせる効果があります。
また、事件発覚後、記録している映像を基に、犯人逮捕もしくは犯人につながる何らかの有力な手掛かりを得ることに効果があります。
今回の犯人は、パチンコ代欲しさに犯行を行った、どちらかと言うと素人の犯罪者と言えます。
事前に犯行現場を下見するような泥棒、複数で役割分担して自分たちが捕まることを避けようとする犯罪者に対しては、より効果を発揮します。
防犯カメラを設置するのは効果がありますが、より効果を発揮させるために、取り付け位置や映すエリア、角度なども工夫が必要です。
犯罪者に簡単に死角がどこかをつかまれてしまうような場合は、狙われそうな肝心の箇所の映像が映っていなければ、せっかくの防犯カメラが充分に働きません。
この辺りも充分に考慮し、最大限の効果を発揮するように設計するのが防犯のプロである防犯設備士・総合防犯設備士です。
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投稿者:総合防犯設備士(2012年2月03日)|記事URL | あとで読む
大分 消防服の盗難相次ぐ ネットで売買?
大分県内の消防本部から先月末以降、防火衣が相次いで盗まれていることが関係者への取材で分かりました。
各警察署が窃盗事件として捜査しています。
消防関係者によると、11月26日、国東市消防本部の倉庫から防火衣上着1着、手袋1組が何者かに盗まれました。
別府市は12月17日、竹田市は同19日、消防本部の防火衣やヘルメットなどが盗まれました。
別府市は南立石第13分団で倉庫トイレの窓が割られ、防火衣1着とヘルメット一つ▽竹田市の倉庫からは防火衣1着、手袋1組、ヘルメット一つが、それぞれ被害にあったという。
防火衣の原価は5万数千円。ネットオークションでは、8万円近い値札が付いたケースもあるという。
各警察署とも「ネットオークションで売るなどあらゆる可能性も視野に調べる」としている。
<毎日新聞12月22日(木)16時36分配信より>
消防署は火災に対する防災組織としてあり、警察のような防犯目的ではありません。
しかし、警察同様、未然に防ぐ、被害を最小限に抑えることが目的として共通していますから、そこで盗難などの犯罪が多発しているというのは大きな問題です。
組織として信用・信頼が揺るぎかねない事態です。
外部からの侵入者による盗難ではなく、内部の者もしくは内部の事情に詳しい者による窃盗事件だとしても、それは管理体制に問題があると思われても仕方がないでしょう。
外からでも中からでもどちらの犯罪者に対しても効果的な対策を講じなければなりません。
防犯センサーによる侵入者検知、防犯カメラによる映像監視、重要箇所の入退室履歴管理など様々な防犯対策を組み合わせて、犯罪を起こしにくい環境をつくりあげることが効果的です。
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投稿者:総合防犯設備士(2011年12月28日)|記事URL | あとで読む
在宅介護訪問先でケアマネージャー窃盗
在宅介護の訪問先で利用者の財布から金を盗むなどしたとして、兵庫県警東灘署は17日、神戸市東灘区の介護支援事業所の元ケアマネジャーの女(46)を窃盗容疑で逮捕しました。
容疑を認めているという。
発表などによると、女は5月25日朝、在宅介護の計画を話し合うため同区内の男性(79)宅を訪れ、男性の財布から1万円などを盗んだ疑いです。
6月中旬、別の利用者宅で現金がなくなる事件があり、事業所を運営する岡山県の社会福祉法人が調査して発覚。
女は「交際相手と別れてむしゃくしゃしてやった」と説明し、利用者計28人から約180万円や貴金属数十点を盗んだことも認めました。
法人などによると、女は、認知症の利用者と銀行に行って金を引き出させたり、事業所のデイケア利用者の荷物から奪った鍵で留守宅に侵入し、金を盗んだりしていたという。
<読売新聞 10月17日(月)22時22分配信より>
むしゃくしゃしてやったというのは犯行の動機とは言えないでしょう。
28人から現金約180万円や貴金属類数十点を盗んだということですから、計画的かつ継続して犯行が行われていたということの証です。
時々、介護関係者による介護訪問先での犯罪がニュースになります。
介護者への虐待や所持品、とくに現金や貴金属類の盗難、カードから勝手にお金を引き出す手口などもあります。
このような犯罪が発覚することはないと考えているのでしょうか。
もちろん最初からこのような犯行目的で介護先に訪問している訳ではないはずです。
仕事をしている中で、もしかするとこの目の前の財布から現金を抜き取ってもばれないのでは?
通帳から現金を引き出しても誰にも見つからないのでは?と良からぬ考えが思い浮かぶのかもしれません。
それらは個人の問題という考え方もできますが、環境が悪影響を与える場合もあると考えなければなりません。
毎回同じ担当で、長期間介護していると、その人しか分からないということが出てきます。
他の人、これは家族も含めて詳細が分からないということになりかねないのです。
介護を受ける方にとっては、毎回担当が変わるより、同じ人が一定期間担当する方がより安心するということもあるかもしれませんが、この辺りは難しい問題ではないでしょうか。
プライバシーの問題や費用面での問題もありますが、防犯カメラによる監視ではなく見守りを導入し、家族の方も安心できる環境をつくることが必要ではないでしょうか。
このような犯罪をなくす、減らすには何らかの対策が必要となります。
映像による見守り
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投稿者:総合防犯設備士(2011年10月27日)|記事URL | あとで読む
千葉 大学病院で元職員による器物損壊
勤務していた千葉大医学部付属病院に侵入し、パソコンを壊すなどしたとして、千葉中央署は2日、同病院元非常勤職員で自称会社員の女(38)=船橋市前原西3=を器物損壊と窃盗容疑で逮捕しました。
女は「やっていない」と容疑を否認しているという。
容疑は、8月14日午後10時40分~15日午前5時ごろまでの間に、千葉市中央区亥鼻1の同病院の一室に侵入し、職員のスケジュール管理表が記録されたDVD1枚(500円相当)を盗み、室内のパソコン10台(約92万円相当)に、近くにあったドレッシングやラー油をかけて壊したとしています。
同署によると、女は08年9月から3年契約で企画情報部の非常勤職員として勤務。
契約更新を望んでいましたが、大学側が応じず今年8月末で退職することになり、不満を抱いていたとみられています。
防犯カメラの画像や入退室を記録した電子データから女が浮上。
逮捕後に行われた家宅捜索で、自宅からDVDが見つかったという。
<毎日新聞9月3日(土)12時10分配信>
契約更新がされず、逆恨みした女が病院に侵入し、部屋にあったドレッシングをまき散らし、パソコンを壊したというその絵を想像すると笑ってしまいそうな話にも聞こえますが、被害に遭った病院としては大変な損害です。
パソコン10台が壊れたとありますが、金額的な被害よりも、実務的な被害や情報の損失の方が大きいかもしれません。
データをきちんとバックアップとっていたらまだましですが、そうでなければ、翌日からデータがない、分からないという事態に陥ってしまうかもしれません。
患者さんの重要情報などが入っていたパソコンなら、患者さんにも迷惑をかけてしまう可能性もあります。
病院側としてもこのような被害は想定しにくいでしょうが、きちんとした再発防止策を講じなければならないでしょう。
複製できないカードの導入や、複製できる鍵の場合は元を交換してしまう、ID番号等で誰がいつ入退室したか管理するなど、営業時間内外を問わず、簡単に建物内に侵入できないようにしなければなりません。
元従業員ということは、勤務先の防犯対策の有無からその内容まで詳細を知っていますから、気をつけなければなりません。
特に恨みを持つ者の犯行ですから、自分が捕まることを恐れない場合は非常に危険ですし、それを防ぐ対策というものも難しくなります。
今回の事件では、防犯カメラの映像や入退室を記録したデータから犯人が浮上したということですので、最終的な犯人逮捕につながったことはよかったと思います。
しかし、詳しい状況は分かりませんが、入退室できているということは、退社しても、その入退出の制限を掛けられていないということですから問題です。
根本的にシステムを見直すことが必要かもしれません。
医療機関の防犯対策
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投稿者:総合防犯設備士(2011年9月08日)|記事URL | あとで読む
「エアコン室外機泥棒」激増中の理由
真夏を思わせる暑さが日本列島を襲うなか、とんでもなく迷惑な泥棒が増えています。
夏の必需品であるエアコンの、それも室外機ばかりを盗むというのです。
6月に愛知県北名古屋市で逮捕された男は、愛知県内で80件もの犯行を繰り返していたという。
男を逮捕した、同県の西枇杷島警察署の副署長に聞きました。
「逮捕したのは30歳の男で、昨年11月頃から廃品回収業を始めましたがあまり稼げず、室外機を盗むようになったと供述しています。実は最近、エアコンの室外機を狙った犯行が増えています。愛知県内では一昨年が160件、昨年は251件と急増し、今年は5月末ですでに275件も発生していますね」
このままのペースだと、一昨年の倍は確実に超えそうだ。なぜ室外機ばかりが狙われるのでしょう?
「窃盗の手口にも特徴があります。犯行時間は昼間が多く、堂々と犯行に及んでいます。廃品回収業者や電器店を装うんです。はたから見るとエアコンの付け替え工事にしか見えない。狙われやすいのは、アパートの空き部屋などに設置された室外機です。外から見てカーテンもなく、人がいないのがわかりやすいため、盗みやすいようです」(副署長)
屋外に"無防備"に置いてあり、業者を装えば盗みやすいわけです。
気になるのは盗んだ室外機の使い道。
ひょっとして、格安エアコンとして転売するのでしょうか?
「いえ、室外機には銅を使った部品があって、それを産業廃棄物処理業者に持っていくといくらかで引き取ってくれるようです。鉄くずだと1キロ当たり30円ほどらしいですが、それに比べて銅は割がいいようです。逮捕した男も、『室外機は1台3千円で引き取ってくれる』と供述しています」(副署長)
そこで、愛知県内にある産廃処理業者に話を聞いてみました。
「ここのところちょっと値を下げているけど、銅の世界相場は高いからね。2008年に史上最高値を記録して、リーマン・ショックで暴落しました。それがまた徐々に上がってきて、今年2月には、再び過去最高値圏にまで戻してきました」
でも、なぜ今、そんなに銅相場が高騰しているの?
「銅相場高騰の原因は中国の消費増。ほかの国とは比べものにならないくらいの消費量だよ。だから、スクラップにされた銅は中国への輸出に回されるものが多い」(産廃業者)
こうした銅相場を敏感に感じ取っているのが室外機泥棒というわけですか。産廃業者が比較的多く集まる名古屋市港区内の産廃業者幹部がこう教えてくれました。
「今、銅は泥棒からすれば、手っとり早くカネになる"おいしい"ネタだろうね。なかでも一番高いのは1号銅線といって、業界では"ピカ線"と呼んでる。ピッカピカに光ってるからピカ線ね。これなら、1キロ当たり約700円ちょっとになる」
室外機にはそんなピカ線がタップリ?
「いや、室外機は違うな。ピカ線ではなく、室外機内部のラジエーターに使っている銅管に値がつくけど、ピカ線に比べたら半分以下ぐらい。しかも、ラジエーターだけで持ち込んだ場合の値段だ。室外機のままだと分解処理する手間がかかるから、さらに安くなる。ただし、値がつくとはいえ、エアコン室外機は家電リサイクル法にもとづいて、家電リサイクル券が貼られた物が指定の処理業者に持ち込まれることになっているから、盗まれた物が正規ルートで扱われることはない。裏で処分している業者がいるのは確かだろうな」(産廃業者幹部)
やはり裏のルートがあるのでしょうか。
「数年前から中国人の産廃業者が増えてきて、スクラップを買いあさってるよ。そのまま本国へ輸出するんだろう。一応、県や市での営業許可は得ているんだろうけど、中に入ってみないと何をやってるかはわからないからね。1キロ当たり110円ほどで室外機をそのまま引き取る業者がいると聞いたことがあるよ」(産廃業者幹部)
室外機の重さは家庭用でだいたい30キロほど。つまり、1台3千円程度で、逮捕された男の供述とも一致します。それにしても、この男、これまでに80件の犯行を重ねたということですが、1台3千円として24万円。本当に割がいいかどうかは甚(はなは)だ疑問です。
最後に、名古屋市内の大手家電量販店のエアコン売り場で、運悪く室外機を盗まれた場合の対処法について聞いてみました。
「室外機だけ買ってもダメです。メーカーや機種によってガス圧なども違いますし、室内機ごと買い替えるしかありませんね」
アドバイスになってない! こうなったら、これからは室外機を厳重に保管するしかない......って、どうやって!? トホホ。
<週プレNEWS7月11日(月)12時51分配信より>
エアコンの室外機が狙われる理由が詳しく載っています。
1台盗んで3千円、80台で24万円。
けっこうなお金になるようですが、1台当たり盗み出す手間や時間、運ぶ手段に一時的な保管場所等考えると、確かに割りの良い犯行とは言えません。
一番の問題は、盗まれた被害金額に比べると、被害者に与える実質的な影響の大きさです。
エアコンの室外機が盗まれると、エアコンが正常に動作しません。
実は、現在進行形の話ですが、我が家でもエアコンの室外機の調子が悪く、非常に困っています。
日曜日にマンションの管理会社に見に来てもらったところ、エアコンの室外機が動いておらず、「送風」程度の冷風しか出ていない、とのこと。
エアコンメーカーに問い合わせて、部品を調達の上、再度伺います、と言ってそのまま帰ってしまいました。
それから数時間後、エアコンメーカーから直接連絡があり、いつ来てもらえるかと確認したところ、最短でも15日後!しか予定が立たないということでした。
エアコンの出張修理が多く、すでに予定が一杯ということでした。
15日間もエアコンなしではどうしようもない、と今から憂鬱です・・・。
夜は徐々に気温も下がってきますから、扇風機と送風しか出ないエアコンを併用すれば、何とか寝ることができますが、問題は休日の日中です。
平日は、仕事で外出しているのでいいのですが、休日は家でゆっくり過ごせない状況です。
暑くてイライラしますね。
エアコンのきいた図書館などの公共施設で昼間は過ごそうかなと今から考えています。
私事の話で申し訳ありませんが、要は、エアコンの室外機がなくなる、故障する、正常に働かない、と大変な状況に陥るということです。
今身に染みて感じています。
私は盗難被害に遭ったわけではありませんが、エアコンの室外機が盗まれた被害者の方も同じ気持ちを感じるでしょう。
盗まれる際、荒々しく盗まれると、修理の時間もさらに掛かるでしょう。最悪は室外機の交換、さらにはエアコンごと交換ということも有り得るでしょう。
1台3千円という被害金額だけでは到底済みません。
エアコンなしで過ごしたら1日3千円あげると言われても嫌です。
それほどエアコンに依存している訳ですが、それが使えなくなると大変なことになります。
侵入・窃盗被害は、単なる金額的な被害だけでなく、このように日常生活に大きな支障をきたす場合もあるのです。
一戸建て住宅の防犯対策
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投稿者:総合防犯設備士(2011年7月14日)|記事URL | あとで読む
パチンコ台の碁盤を盗み不正改造
大野署は21日、窃盗容疑で大阪市中央区東心斎橋の自称飲食店経営の男(48)を逮捕しました。
男は容疑を否認しているという。
逮捕容疑は、仲間2人=有罪判決=と共謀し、昨年2月に大野市内のパチンコ店で、パチンコ台の基盤(約3万円相当)を盗んだ疑いがもたれています。
同署は、男が仲間を店員として潜り込ませて、基盤を盗み不正改造した基盤を取り付けさせ別の仲間が玉を出していたとみて調べを進めています。
<産経新聞6月22日(水)7時56分配信より>
犯罪者が不正を行うことができる環境を許してはいけません。
敷地内・建物内の監視・管理を徹底し、犯罪者が容易に犯行を行えないようにしなければなりません。
その監視とは、従業員や警備員などの「人の目」による監視とともに、防犯カメラや防犯センサーの「機械の目」による監視を併用するとより効果的です。
「人の目」は隙が生じます。
その一瞬の隙を狙って犯行が行われてしまう危険性があります。
人の目にはエリアや場所、人数等も限りがあります。
機械も同様ですが、24時間の監視も可能ですし、人の目のように隙を見せることはありません。
また、犯罪者が仲間を店員として潜り込ませていたということですが、そのような身元の怪しい人物を雇うのも問題があります。
パートやアルバイトの短期の雇用であっても、ある程度の調査は必要でしょう。
従業員の内部犯行や出入り業者等社内の事情に詳しい者の犯行を常に疑う必要はありませんが、人は条件が揃うと、犯罪を犯しやすいと言われています。
その条件とは、いかに犯行が発覚しにくいか(管理がずさんで盗んでも気付かれにくい)、自分の犯行と特定されにくいか(無人で誰にも見られていない、防犯カメラもない)、犯行による得られる対価の大きさ(大金、高額な商品がある)、などの条件が組み合わさった時です。
それまでは犯罪を犯そうとは考えなかった者が、これ簡単に盗めそうだ、などと少し悪い考えがよぎってしまうと、そこから転落してしまう恐れがあります。
「完全犯罪」という言葉がありますが、まさに人を誘惑する言葉です。
もし完全犯罪ということが確定しているなら、犯罪を犯しますか?という質問をしたら、ほとんどの人が犯さないと答えるでしょう。
しかし、現実的には、そうではないでしょう。
実際にそのような状況になった時、人は日頃考えている行動とは違う行動をするものです。
防犯カメラなどはそのような考えを起こさないように思い留まられる抑止力としての効果を充分発揮します。
見られているからやめておこう、と思わせることにつながるのです。
事務所・オフィスの防犯カメラシステム
店舗・コンビニの防犯カメラシステム
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投稿者:総合防犯設備士(2011年6月23日)|記事URL | あとで読む