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中国 し尿泥棒!? バキュームカー爆発、汚物をぶちまけて逃走

広東省広州市海珠区の住宅街で1月26日、屎尿(しにょう)を汲(く)み取るバキュームカーのパイプ部分が爆発した事故で、運転手らは転売目的で屎尿を盗んでいた疑いが濃厚になりました。
自動車はまき散らした汚物を放置して逃走しました。
新浪網が報じました。

爆発が発生したのは26日午後6時ごろ。
幅数メートルの路地で、両側の民家壁にまで汚物は飛び散り、路面も「汚物の川」状態になりました。
地区管理者は消防に出動を要請。
放水してもらい、一帯を清掃しました。
現場は「天まで立ち上る臭気」だったという。

その場に居合わせた廃品回収業者が爆発を目撃しました。
屎尿だめからのくみ取り作業が始まった直後にバキュームカーのパイプが爆裂、汚物が四方八方に噴出したという。
廃品回収業者は「せっかく集めた廃品が、汚物まみれになった。家電製品もあったのに、もう売れない」と怒っています。

同業者によると、バキュームカーの運転手は、自分が持ち込んだホースなども路上に放置して、車を発進させて去りました。

その後の調べで、周辺にくみ取りを依頼した住民はいなかったことが分かりました。
屎尿は肥料やメタンガスの原料として工場が買い取るため、バキュームカーは転売目的で屎尿を盗むためにやってきたとの疑いが濃厚になりました。

◆解説◆
中国政府は、農村部における屎尿を利用したメタンガス発生設備の普及に力を入れています。
住民への燃料供給用で
◆(二酸化炭素より温室効果がはるかに大きい)メタンの処理
◆農村部住民の生活向上
◆樹木伐採(ばっさい)の抑制――など、低予算で多方面にわたる効果を得られるからです。
「簡単な施設だが、安全面も考えている。いいかげんな古い施設が多い都市部よりも危険は少ない」との見方もあります。
<サーチナ2月8日(火)15時24分配信より>

昨日紹介しましたイタリアでの遺体泥棒に続いて、今度は中国でのし尿泥棒という事件です。
し尿は肥料やメタンガスの原料として工場が買い取るということがあるのですね。
日本ではくみ取り式の便所が少ないので、狙われることは少ないと思われますが、例えばこれを処理している下水道等が狙われるという可能性もゼロではないでしょう。

そんなものを盗んでどうするのかと思いましたが、やはり盗まれるものには何らかの利用価値があるということです。
こんなものまで盗まれるのかという事件が発生する時代です。
これは大丈夫、これは安心だという油断は禁物です。
思わぬ手口による思わぬ被害が発生することがあります。

昔は、家の中でもそことここが狙われそうだ、危ないということで限定した箇所のみを守る防犯対策で充分でしたが、今はあらゆる箇所を守り、かつそれが破られた時の二次的・三次的な対策をしていることが、効果的な防犯対策です。
二重警戒・三重警戒という考え方です。
仮に一つ目の警戒ラインが破られても、その次がある。さらに二つ目が破られたとしても三つ目がある、ということで念には念を入れた防犯対策でないと、泥棒はあきらめないことが多いようです。
防犯システム導入事例

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投稿者:総合防犯設備士(2011年2月09日)|記事URL | あとで読む

イタリア 奇抜な窃盗事件 遺体を盗む

世の中で「価値があってないもの」の一つは亡き人の骨つぼ・棺おけでしょう。
遺族にしてみればこの上なく大切であるが、他人にとってはもらっても一番困るものであります。

イタリアはあらゆる種類の奇抜な窃盗事件が起こる国ですが、去る1月下旬、北伊の風光明媚(めいび)なマッジョーレ湖を望む寒村の墓地から、イタリアのテレビ番組でもっとも有名な司会者で一昨年9月に死去したマイク・ボンジョルノ氏(享年85)の棺おけが盗まれました。

小型トラックを使い大の男が4人掛かりでなければ運べない棺おけの窃盗事件だけに、警察は「(死者にこの言葉が当てはまるか否かは別として)身代金目当て」として捜査していますが、今のところ犯人側からの要求はないようです。

この種の盗難事件として有名なのは1978年スイスで起こった喜劇王、チャールズ・チャプリンの遺体盗難ですが、15日後に発見され犯人も逮捕されています。
イタリアでは87年北伊ラベンナの国際的穀物取引で有名だった人物の棺(ひつぎ)が盗まれ、遺族が100億リラ(約10億円)の犯人側の要求を拒否した結果、遺体は行方不明のままです。
また、2001年にはイタリア金融界の重鎮の棺が盗まれましたがこれは発見されています。

遺体を火葬にする日本では考えられない盗難事件です。
<産経新聞2月6日(日)7時57分配信より>

イタリアではあらゆる種類の奇抜な窃盗事件が起こるとありますが、遺体以外にどんなものが盗まれているのでしょうか?
遺体を盗んで遺族に身代金を要求するという手口もあるということですが、遺族にしてみれば許されないことでしょう。
身代金というと誘拐を連想しますが、生きている人を誘拐することと比べると、遺体なら誘拐ではなく窃盗という扱いになり、刑罰も軽くなるのかもしれません。
日本でも骨つぼが盗まれるという事件を聞いたことがありますが、どちらにしても理解できない許せない手口の一つでしょう。

盗まれた人にとっては非常に価値があり、盗んだ側にとっては対して価値がないものは身近にもいろいろあると思います。
何かのデータや写真、アルバム、記念品、手紙など、第三者から見れば価値がゼロでも、それを持っている人にすれば非常に大切でお金には換えることができないものです。
盗む側=泥棒にしてみれば、被害者の感情などいちいち考えてはいられません。
侵入すればとにかく金目のものを探して盗むだけです。
犯行の邪魔になるものは全て壊すでしょう。

お金に換えることができるものには保険をかけるなどすれば、何か被害に遭ったときに元の状態に戻すことができます。
しかし、お金に換えることができないものが被害に遭うと、どうしようもありません。
それを守るには自らが防犯対策を講じるしかないのです。

このイタリアの事件のように、お墓に防犯対策を講じるというのは難しいかもしれませんが、自分の家、敷地内の大切なものを守るには、侵入者の侵入を阻止することです。
それはセンサーによる警戒や防犯カメラによる監視、壊されにくい材質への変更など、様々です。
それぞれの家に合った防犯対策を行いましょう。
セキュリティハウスの基本システム
外周警備システム

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投稿者:総合防犯設備士(2011年2月08日)|記事URL | あとで読む

中国 リッチな村に防犯壁建てる 治安悪化の防衛策

浙江省のある村で、村民らが資金を出し合って「防犯壁」を建てて話題となっています。広州日報が伝えました。 

同省台州市玉環県楚門鎮の坑鄭村〓(奥の下に山) 底自然村は、以前は辺鄙な山村でした。
しかし、2007年に省道が通ってから経済が発展し始め、村にはバルブ工場が10以上できました。
2010年には村民の平均年収は2万元を超え、村民の6割が戸建ての高級住宅に住み、4割が車を保有しているという。

しかし、坑鄭村委員会主任を務める阮国麟さんが、「道路が通って、村は豊かになったが、治安は前よりも悪くなった」と話すように、村では盗難事件が頻繁に起きるようになりました。

このため、阮さんたち幹部が話し合い、三方を山に囲まれた地形を生かして防犯壁を建設することを村民に提案。
資金については、60歳以上の老人や生活保護世帯などは除いて、各自が出せるだけ出し合うという案でしたが、結果的には全世帯から資金が出され、村と鎮からの支出も合わせて計50万元近く集まりました。

工事は昨年9月に始まり、2011年元旦に高さ7メートル、長さ500メートルの城壁が正式に完成。
出入り口の門は毎晩10時に閉まり、外出して帰りが遅くなった村民が村に入るには、ICカードが必要という徹底ぶりです。
<サーチナ2月1日(火)7時36分配信より>

中国でのニュースですが、治安悪化の防衛策として、村民がお金を出し合って防犯壁を建てたということです。
高さ7メートル、長さ500メートルにも及ぶということですが、ミニ万里の長城のようなものでしょうか。
今年の1月に完成なので、効果が出ているかどうかは分かりませんが、外部からの侵入者を防ぐという考え方は、一般的な住宅や店舗などでの防犯対策にも通じるものがあります。

出入口は毎晩10時に閉まり、その後はICカードを使って、村民のみが自由に出入りができるというシステムのようです。
夜10時までに犯行を終えると、そのまま村を出ることができる、内部の犯罪者には効果が薄そう、門以外からの村への侵入は防げないなど問題はありそうですが、試みとしては面白いと思います。
この村には防犯壁に留まらず、防犯カメラや防犯灯など他にも様々な防犯対策を取り入れて、より強力な防犯村を目指していただきたいですね。

一人一人が単独で行うのではなく、村民が一致団結して防犯意識を持ち、対策に取り組むということが重要なのだと思います。
この村では犯罪が起こしにくいと犯罪者に思わせることができれば成功です。
その村で苦労して犯罪を犯さなくても、別のもっと無防備な村を探す方が楽だからです。
泥棒について知ろう

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投稿者:総合防犯設備士(2011年2月02日)|記事URL | あとで読む

中国 マンションの外壁から23階に侵入 空中飛人逮捕

上海市静安区検察院は24日、窃盗の容疑で広西チワン族自治区桂林市出身の男の逮捕を許可しました。
男は12月4日、マンションの屋上から外壁のパイプをつたって23階の部屋に侵入して、130万元(約1622万円)相当の財物を盗んだとされています。
中国新聞社などが報じました。
中国メディアは、マンション高層階の部屋を狙う手口から男を「空中飛人」と表現しました。

男は桂林から12月2日に上海に到着し、同月4日に犯行を行いました。
屋上から鉄パイプをつたって、窓に鍵がかかっていなかった23階の部屋に侵入。
外国紙幣を含む現金や記念金貨、パテック・フィリップ、ロレックス、カルティエなどの高級腕時計を盗みました。
貴重品の保管箱にも鍵はかかっていなかったという。
男は計130万元相当の財物を盗み、深セン(広東省)などで現金化したという。

警察当局は12月12日、桂林市内で楊容疑者の身柄を拘束し、1月24日に検察が正式逮捕を許可しました。
<サーチナ1月26日(水)16時56分配信より>

海外のニュースではありますが、日本も無関係ではありません。
犯罪の輸入ではありませんが、外国の犯罪者が日本に流れてくることがあります。
外国で成功した手口を日本でも実践するのです。
外国ではすでにありふれた手口でも、日本ではまだ知られていない為、対策が講じられていないので容易に侵入できるなどのメリットがあるのでしょう。
特に平和ボケしている感がある日本は、犯罪者にとっては天国のようなものかもしれません。
現金が入った自動販売機があちこちにあるのは日本だけだとも言われているぐらいですから。

さらに、犯行後、自国に一旦戻ってしまえば、仮に犯人として特定できたとしても逮捕が難しくなります。
そしてほとぼりが冷めたころにまた来日する、その繰り返しで荒稼ぎしている窃盗団もいるでしょう。
子供のころ、日本の警察は世界一だと教わったように思うのですが、今や検挙率も下がり、犯罪が多発しているという感じ(体感治安の悪化)が全国的に広がっています。
特に外国人による過激で荒々しく、多彩な犯罪手口に対して、あまりにも不慣れで対応できていないのではないでしょうか。

犯罪手口に対する認識不足も深刻です。
今回の手口のように高層マンションは犯罪に遭う可能性は低いと考えている人が多いでしょう。
しかし、その油断を突いた犯行、屋上からの侵入など、犯罪者側の工夫・努力は考えていません。
それは非常に危険です。
犯罪の手口は常に進化し続けています。
防犯対策もその都度変化し、対応しなければ対抗できません。
泥棒の侵入方法

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投稿者:総合防犯設備士(2011年1月26日)|記事URL | あとで読む

中国 盗難が屋根に隠した現金が空から舞う

中国の湖北省十堰市の農村部、白浪鎮葉荘村に住む李さんは、やっとのことでためた1万元あまりの保管に悩みました。
ほとんどが小額紙幣ですが、「泥棒に盗まれるかもしれない」――。
最後に思いついた妙案は「屋根」でした。厳重に包んで、屋根の一部にくくりつけました。
中国新聞社が報じました。

11月25日、外出しようとしていると、急に風が強まりました。
玄関を出たところで空を見ると、紙幣が天を舞っていました。
李さんは大喜び。「空からカネが降ってきた」と懸命に集めました。
いいかげんにくたびれたところで「ところで、オレのカネはどうなっているんだろう」と気になりはじめました。

屋根にのぼって調べると、現金の包みに穴が開いていました。
ねずみがかじったらしく、残っていた紙幣も、多くがかじられていました。拾った紙幣も、破損しているものが多かったようです。
やはり、ねずみにかじられたたためでした。大喜びで集めた"天の贈り物"は、自分がコツコツためた「虎の子」だったということです。

李さんは、屋根に残っていた紙幣と拾った紙幣を持ち、妻と一緒に金融機関に駆け込みました。
担当者は丹念に調べた上、1万1650元分の紙幣と交換してくれました。
幸いにも、損失は750元程度ですんだそうですが、李さんは妻に「こっぴどく叱られた」という。
<サーチナ 12月9日(木)13時0分配信より>

中国で泥棒に盗まれるかもしれないと屋根に現金を隠していた男の話です。
空からお金が降ってくるとは空想の世界のようですが、それが自分のお金だったとは・・・。
単なる笑い話ですが、日本でも当てはまるケースがあると思います。

銀行などは信用できない、と自宅に大金を保管している人が多くいます。
特に高齢者宅で多いようですが、非常に危険です。
金庫に保管しているから大丈夫、オートロックだから大丈夫、という過信は禁物です。
金庫ごと運び出す手口は多発していますし、共用玄関がオートロックでも簡単に建物に入ることができます。
これをしているから100%安心だという対策はありません。
それが破られた場合のことを考えなければなりません。

もし金庫が盗まれたら、仏壇に隠している現金が盗まれたら、どうしますか?
警察が犯人を逮捕し、盗まれた現金がそのまま手元に戻ってくるでしょうか?
逮捕される可能性はありますが、そのまま手元に戻ってくる可能性がどれぐらいあるのか・・・。
現金に関しては、盗まれたケースを想定し、保険を掛けておくか、金融機関に預け入れるのが一番です。
利息のつかない契約なら、金融機関が破たんしても全額保障されるものもあります。
こんなおかしな泥棒がいる

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投稿者:総合防犯設備士(2010年12月14日)|記事URL | あとで読む

イギリスで高級ベビーカー盗難多発 闇取引は推計79億円

[ロンドン 6日 ロイター] 英国では高額なベビーカーの盗難が昨年の約2倍にまで増えており、窃盗品の闇取引の規模は推計で約6000万ポンド(約78億5000万円)に達していると、英保険会社ハリファックス・ホーム・インシュアランスが6日発表しました。

同国では、価格が500ポンド以上するベビーカーの売り上げが伸びており、昨年は全体の40%を占めました。
一方で、ベビーカーの価格上昇に伴い、23%の親が中古品を買い求めるようになっているということです。

盗難場所は、自宅の敷地内が22%と最も多く、自宅前が11%を占めました。
そのほか、駐車場やカフェ、レストランでも窃盗が横行していることが分かりました。

同社のデービッド・ロチェスター氏は、ベビーカーはタイヤが付いていて盗まれやすいとし、玄関の前など目に付きやすい場所に保管しないように注意を呼びかけています。
<ロイター11月8日(月)13時45分配信より>

イギリスのベビーカー盗難多発、外国の事件なので日本では関係ないという油断は禁物です。
このような犯罪の流行が日本内に移ってくる可能性もあります。
ベビーカーは売れるのか、と気付いた犯罪者がそれをターゲットに動き出すこともあるでしょう。
ネットオークション、リサイクルショップ、バザー、ネット上での個別取引など盗品を売りさばくルートはいくつもあり、それらを全て規制するのは難しいのでしょう。

自分の服にはお金を掛けず、自分の子供には高級品を着せる親が日本でも増えていると言われています。
今後、そういう高級品が狙われる危険性も考えられます。
イギリスでもベビーカーの価格上昇により中古品に人気が集まっているようですから、同じような悪循環が日本でも見られる日はそう遠くないように思います。

マンションでは共用部の廊下は半屋外で雨に濡れる可能性も少ないため、そのまま外に出したままという家も少なくないでしょう。
屋外に保管しているものは非常に狙われやすいです。
エアコンの室外機盗難が多発というニュースもありましたが、外ということなので、敷地内に侵入することができれば比較的容易に盗むことができる場合があります。

敷地内への侵入対策としては、敷地の周囲を防犯センサーで取り囲み、侵入しようとしたらすぐに警報音が鳴るシステムで威嚇するのが有効です。
また目立つところに警報ベルなどの威嚇機器を取り付け、この家は防犯システムで警戒されていることを外部にアピールすることが有効です。
駐車場やカフェ、レストランでも盗難が多発しているということですから、防犯カメラで周囲を監視するなどの対策が必要でしょう。
防犯システムについて
セキュリティハウスの防犯機器・システム

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投稿者:総合防犯設備士(2010年11月09日)|記事URL | あとで読む

日本人は「ハイ・バリュー・ターゲット」

W杯で沸いている日本ですが、現地では相変わらず犯罪が多発しているようです。
強盗以外では「置き引き」
注意が必要です。


●「日本はとても強いね。おめでとう」。ルステンブルクの競技場で行われた24日のデンマーク戦。1次リーグ突破がかかった試合を日本代表が2点リードで折り返し、後半が始まったばかりのころ、若い黒人男性が隣に座り、話しかけてきた。妙になれなれしい。その後も早口の英語で話しかけてきたがよく分からない。ジェスチャーでようやく、双眼鏡を貸してくれという意味が理解できた。

 しつこいので、少しだけならということで貸した。彼は満足そうにしばらくのぞいていたが、試合が盛り上がり、一瞬目を離したすきに、彼が立ち去ろうとしているではないか。慌てて呼び止めると「ソーリー」と言って双眼鏡を返してくれた。これは、典型的な置引犯の手口である。

 日本大使館によると、この試合で日本人が競技場内で置引被害に遭ったのは7件。過去2試合はカメルーン戦の2件しかなかったので最多になる。「競技場には勝利チームのサポーターを狙う窃盗団がいるようです」と新保剛領事はいう。

 南アフリカで日本人は「ハイ・バリュー・ターゲット」と呼ばれているらしい。
ベスト8進出のかかる29日のパラグアイ戦でも、被害が予想される。価値ある一戦を観戦しても、置引被害に遭えば気分は最悪。心から楽しむために、この地では用心も必要だ。
(6月27日産経新聞より引用)


置き引きはひったくりとともに、外国で日本人が被害にあいやすい犯罪です。
ちょっと目を離した一瞬に持ち去られるのです。
まして、先日のデンマーク戦のような時、荷物にまでなかなか気持ちが行っていませんよね。
そんな隙をつかれるのです。
注意が必要です。

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投稿者:総合防犯設備士(2010年6月27日)|記事URL | あとで読む

勇敢なおばあちゃん コンビニ強盗に反撃

アメリカで起こったコンビニ強盗事件で、強盗に勇敢に立ち向かったおばあちゃんのニュースです。

海外、特にアメリカでの強盗事件は、犯人が銃を所持していることが多く、店員でさえも強盗に立ち向かうことは危険なため少ないと思います。
今回の強盗は武器を持っていなかったのか、幸いなことに、おばあちゃんにも店員にもけがはなかったようです。

海外では日本よりも防犯カメラ設置などの強盗対策が進んでいます。
犯罪数がより多く、より凶悪化しているからです。
犯人が銃を所持していることが珍しくありませんから、それに対抗するのは大きな危険性(リスク)を伴います。
銃には銃をという対策をする人もいるでしょうが、強盗に対しては抵抗せず、現金を渡すように社員教育しているところもあるでしょう。

日本でも犯罪が欧米化、つまり凶悪化、多様化してきてはいますが、まだ銃による犯罪はまれです。
また、犯罪者側も捕まるリスクを避ける者が多いため、防犯カメラ設置などでその場での犯罪を抑止することができます。
今後アメリカ並みに犯罪件数が増え、凶悪化してくれば防犯カメラだけでは防犯対策としては不十分ということになるかもしれませんが、少なくとも現時点では、防犯カメラによって多くの犯行を未然に防ぐことができると言えると思います。

<2月18日21時20分配信 TBSより>
アメリカ・ボストン近郊にあるコンビニエンス・ストアで、店員と談笑しているおばあちゃん。
すると突然、レジカウンターに男が侵入してきました。

金を奪おうとする男に、おばあちゃんは目の前にあったバーコードを読む機械を手に取って、まずは一発。
さらに2度3度と機械を投げつけます。
そして、金を奪って逃げる男に最後の一撃。

「すごく勇敢なおばあちゃんだね」
「間違いなく表彰状ものだね」(近所の人)

幸い、おばあちゃんにも店員にもけがはなく、逃げた男もすぐに逮捕されたということです。(18日16:34)

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投稿者:総合防犯設備士(2010年2月19日)|記事URL | あとで読む

中国 鉄道のレール泥棒逮捕 廃品業者に売却していた

河南省鄭州市で鉄道のレールを盗んでいたとして男2人が9月27日、巡回中の警察官に身柄を拘束されました。
2人は過去1カ月間で同様の犯行を5回も繰り返しており、いずれも廃品回収業の女に売却していました。
9月29日付で大河報が伝えました。

同紙によると、鄭州恵済公安分局に所属する警察官2人が9月27日に同省固城村を巡回しているとガスガンで鉄道のレールを切断している男に出会いました。
このほかにも男2人が切り出したレールを自動車に乗せていたということです。

これに対して警察官は現場付近がスペア用の線路だったことから不信感を抱いて職務質問を実施。
すると全員が退散したためこのうち2人を捕まえました。
取り調べに対して拘束された2人は「同様の犯行を過去1カ月間に5回も繰り返しており、いずれも廃品回収業の女に売却していた」と供述しています。
このため贓物を買い取った容疑で廃品回収業を営む女も拘束しました。
<9月30日14時44分配信 サーチナより>

中国で発生した鉄道のレール泥棒事件ですが、もしレールを盗んだことによって列車が脱線などすれば大惨事になっていました。
そうなると、ただの金属盗ではすまないでしょう。
刑罰が過激な国だと死刑も十分ありえるのではないでしょうか・・・。

半分錆びついているような鉄道のレールが金属としてどれくらい価値があるのか分かりませんが、結果として多くの人を殺してしまいかねないこの犯行にそれだけリスクを冒す価値があるとは思えません。
この泥棒が頭を使っていなかったのは明らかですが、普通、泥棒は犯行に対してリスクを考えます。

その犯行によってどれだけ対価を得ることができるのか。
防犯対策がきちんとされた事務所に狙いを絞って侵入したのはいいけれど、何も盗るものがなかった。
これでは危険を冒して侵入した甲斐がありません。

防犯センサーが作動し、誰かに見つかったり、最終的に警察に捕まるリスクだけが発生したようなものです。
泥棒はそのようなリスクは冒しません。

事前に侵入するターゲットを選びます。
何も対策をしていないような呑気な家や事務所を狙います。
扉や窓をバールでこじ開ければ一発です。
建物が無人であればやりたい放題犯行が行えますし、人がいても、深夜みな寝静まっている時なら平気で侵入する泥棒もいます。

この泥棒のターゲットにならないようにすることが我々ができる防犯対策です。
対策されている家にはあえて侵入することは少ないという泥棒の習性を利用し、事前の防犯対策を行うことによって、犯行のターゲットから外れる効果が期待できるのです。
抑止力強化(狙わせない)

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投稿者:総合防犯設備士(2009年10月09日)|記事URL | あとで読む

中国 開業から3ヶ月で3回泥棒に入られる

貴州省貴陽市で通信関連ビジネスを営む男性の店舗に開業からわずか3カ月で3回も泥棒が侵入していることが分かりました。
9月1日夜にも泥棒が押し入ってパソコンやプリンターなど3万元相当を盗んでいったということです。
9月3日付で貴州都市報が伝えました。

同紙によると、男性が営む店舗は面積が約20平方メートル。
9月2日午前に出勤したところパソコン数台のほかプリンター・コピー・レジなど約3万元相当が盗まれているのを発見しました。
男性は警察へ通報するのと同時に思い余って同紙にも苦境を訴えてきました。

これまで2回の侵入盗によって被害額はすでに計4万元に上っているということです。
男性は号泣しながら「あちこちで借金して開業にこぎつけたのに3カ月で3回も泥棒に遭ってしまった。こうなったら店で寝泊りするしかない」と述べているようです。
<9月4日20時48分配信 サーチナより>

開業から3ヶ月で3回も泥棒に入られた男性のニュースですが気の毒としか言いようがありません。
この3回の泥棒被害ですが、犯人は3回とも同じ泥棒でしょうか?
3回とも違う泥棒かもしれませんし、同じ泥棒が2回、3回と味をしめて犯行を行った可能性があります。

何度も泥棒被害に遭うところは、それだけの理由があります。
泥棒に狙われる何らかの理由が存在しているわけです。
2度と泥棒に入られないようにするには、その都度防犯対策を見直さなければなりません。
例えば、窓ガラスを割られたのであれば、窓に防犯センサーをつける、ガラスを簡単に割られないように強化する、防犯シートを貼るなど。
狙われた箇所を強化しなければ、また狙われる可能性があるからです。

泥棒や犯罪者などが狙う所は共通していることが多いでしょう。
ある泥棒が見つけたポイントは、別の泥棒も見つける可能性が高いということです。
今のまま何もしなければ、また別の泥棒に入られる可能性が高いということでしょう。
泥棒の侵入手口は常に進化しています。
それに対抗するように防犯対策も常に見直し、最新のもので対応することが大切です。
最新の犯罪情勢

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投稿者:総合防犯設備士(2009年9月15日)|記事URL | あとで読む

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