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ビデオ販売店 連続強盗

強盗は03年の7664件をピークに減少し、08年は4278件。犯罪率も03年の6.0から08年は3.4まで下がっていたが、08年11月ごろから増え始めた。今年1?5月の認知件数は1952件で、08年同期比14.0%増に増えているということを先日お伝えしましたが、埼玉のビデオ販売店で連続強盗が30日夜発生しています。

●埼玉県西部で30日夜、ビデオ販売店が襲われ、売上金などを奪われる事件が2件あった。
犯人は20代ぐらいの2人組の男で、目出し帽やマスクで顔を隠していた。県警西入間署と川越署は同一犯による連続強盗事件とみて捜査している。

30日午後10時45分ごろ、埼玉県坂戸市厚川の「ディスカウントビデオ一本松店」に2人組が押し入り、店員(30)に刃物を突きつけレジにあった約7万円を奪って逃走した。
約1時間後、南東に約7キロの同県川越市的場、「メディアマーケット知恵蔵」にも2人組が押し入り、男性経営者(46)を刃物で脅し、売上金など約10万円を奪って逃げた。
坂戸市のビデオ店は30日未明にも包丁を持った男に現金4万円を奪われており、関連を調べている。

計3回強盗に入られている、ということで、簡単に犯行が成功したため同一犯が犯行を重ねている可能性も高いようです。

強盗対策は何もしていなかったのでしょうか?
こうした店舗は深夜まで営業していることが多く、犯罪に遭いやすい条件が揃っています。
夜11時、12時となるとお客様の数も減り、従業員の数も最低限で運営していると思います。
そういう隙をついて強盗を繰り返しているのであれば、強盗対策をきちんと実施しないと又狙われる可能性もあります。

強盗対策には無線型の自主機械警備システムNEXTがお勧めです。
ペンダントなど無線タイプの非常用押しボタンを使用することで、店舗のどこにいても異常発生をオーナーなどにメールで瞬時に知らせることができます。

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投稿者:総合防犯設備士(2009年7月09日)|記事URL | あとで読む

ひったくりと強盗前年より14%増加

「ひったくり」と「強盗」が昨年度10月以降急増しています。

治安情勢の指標とされる犯罪の大半が減少する中、ひったくりと強盗は02、03年をピークに減り続けていたが、昨秋のリーマン・ショック以降増加に転じ、今年1?5月の認知件数は08年同期と比べいずれも14%増となりました。

●ひったくりの認知件数は89年に1万件を突破。ピークの02年には5万2919件に達したが、取り締まりの強化などで減少に転じ、08年は1万9145件で95年とほぼ同じレベル。犯罪率(件/10万人)も02年に41.5まで悪化した後は減少、08年は15.0だった。今年2月ごろから一転して増え始め、1?5月の認知件数は08年同期比14.2%増の8631件。増加は関東圏に集中している。。(警察庁統計)

●強盗は03年の7664件をピークに減少し、08年は4278件。犯罪率も03年の6.0から08年は3.4まで下がっていたが、08年11月ごろから増え始めた。今年1?5月の認知件数は1952件で、08年同期比14.0%増

02年をピークに毎年減少している重要犯罪・重要窃盗犯の中で、増加しているのは「ひったくり」と「強盗」の2種です。
この2種の犯罪は「手っ取り早い」ということ。特殊な道具も熟練した手口技術も必要としないため、金が必要な人間が簡単に手を染めることができる犯罪です。

この犯罪の増加は「完全失業率」との相関関係が指摘されています。
●完全失業率(年平均)は86、87年には2.8%に達した。バブル経済期に一時改善され90、91年には2.1%まで回復したが、バブル崩壊後に再び悪化し、02年には過去最悪の5.4%に達した。その後は下がり続けていたが、リーマン・ショックが世界的大不況に発展した08年は07年比0.1ポイント増の4.0%に。今年1?5月の月別完全失業率は08年を大きく上回っている。
(7月4日毎日新聞より引用)

完全失業率が回復せず、景気もいっこうに改善されない現状を考えると、「ひったくり」「強盗」はますます増加すると思われます。
こうした犯罪を未然に防ぐためには、「常に防犯意識を持っていること」

例えば「ひったくり」。
対象として犯人が選ぶのは、「ひったくりやすい人」
高齢者、女性といった力が弱い人、隙がある人です。
例えば携帯電話で話をしながら歩いている、カバンを道路側に何気なく持っている、無防備・・こういう人がターゲットとなり、そういう人が、人目につきにくい、人通りの少ない道路を歩いているのを狙うのです

又「強盗」も同じです。
例えばコンビニ強盗の場合なら、何曜日のどの時間帯が客が少ないか、店長が自分より非力か、店員が少なくなるか・・といったことを時間をかけて下調べを行う強盗もいます。

24時間営業のコンビニだけが狙われているのではありません。
アルバイトが多い業種の最終退出者が店舗を従業員専用出口から出るのをじっと待ちぶせて強盗を行う犯人もいます。
営業時間終了後何時間後に出てくるのかを調べているのです。
最終退出者が出た瞬間に襲い、もう一度店内に戻らせ、金庫を開けさせ強盗。
どちらかというと、店舗に入ってくる強盗よりこちらの方がより従業員の命が危険にさらされていると言えます。
以前ある大手チェーン外食店の店舗管理者の方よりご相談を受けましたが、実際に襲われてアルバイトが怪我をしていて精神的にも非常にダメージを受けているということでした。
営業終業後、店舗清掃、精算・・とだいたい同じ時間に終了するため、犯人は待ち伏せしやすい状態なのです。

そういう強盗に対しては、無線型緊急通報システムとともに、店舗照明制御などを連動させ、最終退出であることを気付かせないシステムをご提案しています。
又、防犯カメラも店内だけでなく、従業員専用出口の外などにも設置し、誰も外で待ち伏せしていないかを確認してから外に出るということをお勧めしています。
こうした防犯対策を嵩じることで、ターゲットから外させることこそ、被害を未然に防ぐ最大のポイントです。

強盗対策
ひったくり対策

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投稿者:総合防犯設備士(2009年7月06日)|記事URL | あとで読む

訓練のふりして銀行強盗未遂

「抜き打ちの防犯訓練です」と称して銀行の窓口行員を脅した男が、奈良で逮捕されました。

“5月7日午後0時20分ごろ、奈良市六条の南都銀行西ノ京支店で、窓口の女性行員らに「抜き打ちの防犯訓練です」などと言いながら、2リットルのペットボトル2本をカウンターに置き、「これはガソリンです。ここ(かばん)にお金を入れてください」と脅迫。金を奪おうとしたとしている。
 同署によると、容疑者は男性行員が奥の応接ブースに向かうよう促すと徒歩で逃走し、通報で駆けつけた同署員が現場近くで取り押さえた。”
【5月7日 産経新聞より抜粋】

逮捕された男は、「遊ぶ金が欲しくてやった」と供述しているようです。
銀行などは普段から防犯訓練を行っているでしょうから、このような方法での脅しは確かに、不審に思われる事でしょう。
対応された行員の方も落ち着いて対応されたような様子が窺えます。
今回のケースでは大事に至らずホッとしましたが、日頃からの防犯訓練や、ハード面での強盗・不審者対策も講じておけば万全です。
お金だけでなく、従業員を守る為の対策をおすすめいたします。

■オフィスセキュリティ/強盗対策
■強盗対策/非常警報威嚇システム

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投稿者:スタッフ(2009年5月08日)|記事URL | あとで読む

景品交換所から600万強奪

沖縄・南風原町の遊技場景品交換所に男が押し入り、現金約600万円が強奪されました。

琉球新報の報道によりますと、景品交換所に押し入った男は手に拳銃のようなものを持っていたという事で、女性従業員が交換所内から鉄製の扉を閉めようとした際に、駐車場から走ってきた男が扉を無理やり引っ張ったため、女性従業員は転倒し、腕にけがを負いました。男は更に女性従業員を拳銃のようなもので脅し「金を出せ」と交換所内の金庫を開けさせ、現金を奪ったという事です。
警察では現在、防犯カメラの解析を進めており、一日も早い解決が望まれます。

不意打ちの犯行であり、この犯人もかなりシュミレーションなどを行って隙をついたのではないでしょうか。
景品交換所には多額の現金や景品も置かれており、特に狙われやすい施設です。
出入り口外側への防犯カメラ設置はもちろん、防犯対策をしているという事がすぐに分かるよう威嚇機器を取りつけ、犯罪対象から外させるような対策も必要です。

オフィスセキュリティ/防犯のセキュリティハウス

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投稿者:スタッフ(2009年4月17日)|記事URL | あとで読む

遊ぶ金欲しさに兄弟で路上強盗

兄弟仲がいいというのは素晴らしい事ですが、この兄弟の場合はその絆を間違った方向に使ってしまいました。

“路上で男性を殴り、現金を奪ったとして、千葉中央署などは15日、強盗傷害の疑いで、兄(29)と、弟(27)の両容疑者を逮捕した。同署によると、2人は「遊ぶ金欲しさにやった。飲み代やカラオケに使った」と供述しているという。
同署の調べでは、2人は平成19年4月17日午後11時50分ごろ、袖ケ浦市蔵波の路上で、歩いて帰宅途中だった同市の団体職員の男性(48)に「いま何時ですか」と声をかけて呼び止め、後ろから首を絞めて顔などを殴ったうえ、現金2万3000円を奪った疑いが持たれている。男性は軽傷。2人は走って逃げたという。”
【4月16日 産経新聞より抜粋】

路上強盗を防ぐには、自らが意識をしていくしかありません。
歩きながら携帯電話で話していたり、カバンを自転車の前カゴに入れたりと、隙をみせている歩行者が狙われやすいようです。
また、帰宅が遅くなって人通りもまばらな道を歩いていると、必然的に狙われるリスクも高くなります。

■参考リンク:ひったくり/防犯泥棒大百科

「いま何時ですか?」と聞かれて無視をする人はそういません。
そんな人の優しさを踏みにじるような事件。
2人が求めた夢の揺り篭は、私欲という波に揉まれて消えてしまったのでしょうか。
しっかり反省して更生し、仲の良さをいかして真っ当な仕事をしてもらいたいものです。

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投稿者:スタッフ(2009年4月16日)|記事URL | あとで読む

強盗被害をヒントに狂言強盗

“愛知県稲沢市の牛丼チェーン店で、売上金を奪われたと偽り、現金約72万円を盗んだとして、県警稲沢署は4日までに、窃盗容疑で、同店アルバイト店員の男(35)とトラック運転手の男(35)を逮捕した。
 同署によると、アルバイト店員の男は「別の店で強盗被害に遭い、その経験をヒントにした」などと話している。また、この店員はトラック運転手の男や消費者金融などから計約400万円の借金があったという。
 逮捕容疑では2人は共謀し、昨年10月14日未明にアルバイト店員が働く店で強盗被害に遭ったと偽り、金庫から売上金を盗んだ疑い。”
【時事通信社 3月4日より抜粋】

特にチェーン展開をしている店舗や賃貸アパートは、連続して強盗被害に遭うケースが多く見られます。
逮捕されたある容疑者は、「チェーン店はつくりが同じで狙いやすい」というような供述をしています。
確かに同じような間取りであれば材料費や工事費等も把握しやすく、必要備品数もある程度分かるので管理しやすい環境だと思います。
逆に犯罪者側から見ると、「狙いやすい店」「狙いやすいアパート」等として格好のターゲットにしやすいようです。
今回の事件は、過去に強盗被害に遭った店の店員が、自作自演の狂言強盗をするという最悪の状況を招いてしまいました。
狙われないようにする為にも、しっかりとした防犯対策が必要です。

■セキュリティハウスの防犯対策:
 『強盗対策
 『守りたいものは何ですか?

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投稿者:スタッフ(2009年3月05日)|記事URL | あとで読む

コンビニ強盗 9月以降急増

コンビニ強盗、タクシー強盗が昨年度の9月以降急増しています。

●三鷹で連続コンビニ強盗か 東京(2月10日産経新聞)
三鷹市のコンビニエンスストアに刃物を持って侵入したとして、警視庁三鷹署は9日、強盗未遂の現行犯で同市牟礼男(23)を逮捕した。「強盗目的でやった」と容疑を認めている。このコンビニは昨年12月にも強盗被害に遭ったほか、周辺のコンビニでは昨年11月に2件の強盗事件が発生している。防犯カメラに映っていた男の体形が似ていることから、同署で関連を追及している。
 29日午前2時5分ごろ、東京都足立区千住中居町のコンビニエンスストア「ローソンストア100」に包丁を持った男が押し入り、レジにいた男性店員(43)に包丁を突きつけると、「金を出せ」と脅した。店員が大声を出したところ、男は驚いて何も取らずに逃走した。警視庁千住署は強盗未遂事件として調べている。

コンビニやタクシーをねらった強盗の認知件数が景気悪化が顕著になった昨年9月以降、急増していることが27日、警察庁のまとめで分かりました。

警察庁によると昨年、全国の警察が認知したコンビニ強盗は611件で、19年(544件)を大きく上回りました。
コンビニ強盗の認知件数は16年が812件、17年が664件、18年が610件と減少が続いていましたが、ここにきて一転、昨年9月以降急増しています。1カ月当たりの平均認知件数では1?8月が46・3件だったのに対し、9月以降の4カ月は60・3件と3割増になりました。

昨年12月、大阪府のコンビニで金を奪おうとして強盗未遂で捕まった男は「派遣の仕事がなくなって」と供述。所持金は9円でした。このほかにも昨年末に発生、逮捕されたコンビニ強盗犯の中には、動機に「解雇」や「経済的窮乏」を挙げるケースが目立ってきています。つまり従来の強盗犯像とは異なる犯人像が増えてきているのです。
先日も15分コンビニでうろうろして強盗しようとして一喝され逃げたケースもありました。
少額の現金しかないコンビニやタクシーをねらった強盗は、「ハイリスク・ローリターンで、経済的に追いつめられた者による場当たり的犯行が目立つ窮乏型犯罪」(警察庁幹部)と見られます。

ハイリスク・ローリターンは比較的身近なところで犯罪が発生するということで、防犯対策を再度見直す必要があります。
コンビニ強盗対策
コンビニの安全対策

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投稿者:総合防犯設備士(2009年2月12日)|記事URL | あとで読む

強盗事件が急増!コンビニ3割・タクシー4割増

産経新聞の報道によりますと、昨年9月以降、コンビニ強盗やタクシー強盗が急増しているとの事です。
昨年9月頃といえば、アメリカを震源とした世界的な金融危機が発生した頃です。

“コンビニやタクシーをねらった強盗の認知件数が景気悪化が顕著になった昨年9月以降、急増していることが27日、警察庁のまとめで分かった。少額の現金しかないコンビニやタクシーをねらった強盗は、「ハイリスク・ローリターンで、経済的に追いつめられた者による場当たり的犯行が目立つ窮乏型犯罪」(警察庁幹部)。警察庁は、雇用環境の悪化が引き金となった可能性もあるとして、雇用情勢と治安の関連などについて慎重に分析、研究を始めた。

 警察庁によると昨年、全国の警察が認知したコンビニ強盗は611件で、19年(544件)を大きく上回った。コンビニ強盗の認知件数は16年が812件、17年が664件、18年が610件と減少が続いていた。昨年は特に9月以降の増加が顕著で、1カ月当たりの平均認知件数では1?8月が46・3件だったのに対し、9月以降の4カ月は60・3件と3割増だった。

 また、同期間のタクシー強盗の認知状況をみると、1?8月では1カ月平均の認知件数は14・4件だったのに対し、9?12月は20件と増加した。
 コンビニ、タクシーに路上強盗なども含めた強盗全体の認知件数でも、1?8月の月平均が338・9件だったのに対し、9?12月の平均は392件だった。

 米リーマン・ブラザーズ証券が経営破綻(はたん)した「リーマンショック」が9月だった。警察庁幹部は「コンビニ強盗などの認知数が9月を節目に跳ね上がっていることは事実」と話す。
 日本の雇用情勢は「リーマンショック」以降、企業の内定取り消しや人員削減が進行。派遣労働者が契約を打ち切られる事態も深刻になっている。

 昨年12月、大阪府のコンビニで金を奪おうとして強盗未遂で捕まった男は「派遣の仕事がなくなって」と供述。所持金は9円だった。このほかにも昨年末に発生、逮捕されたコンビニ強盗犯の中には、動機に「解雇」や「経済的窮乏」を挙げるケースが目立つ。
 警察庁幹部は「今後、犯行動機の解明なども丹念に進め、雇用情勢と犯罪動向との関連性や予防、対応策などを模索し、治安対策に生かせないか検討する必要がある」と話している。”

【2009年1月28日 産経新聞より抜粋】

昨年末からいわゆる「派遣切り」に遭った方による強盗事件が、目立って報道されるようになってきました。
上記記事の中でも、「場当たり的な犯行。窮乏型犯罪」と警察幹部のコメントにあるように、生活に行き詰まった方が起こす事件。
報道される度に、何とも言えない気持ちになります。
中には、お金が底をついてしまい、餓死してしまったという報道もありました。
行政でも救済措置を検討しているようですが遅々として進まず、早急な対応が叫ばれています。

相次ぐタクシー強盗を受け、地域によっては全タクシーに防犯カメラの設置を検討するなど、様々な対応策が講じられていますね。
防犯カメラの他にもこういった対策もありますので、是非ともご参考ください。

●セキュリティハウスの防犯 対策:タクシーのセキュリティ
●セキュリティハウスの防犯 対策:コンビニエンスストアの「見える防犯」
●防犯泥棒大百科:コンビニエンスストアの犯罪

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投稿者:スタッフ(2009年1月29日)|記事URL | あとで読む

コンビニ強盗を日系ブラジル人店員が手引き

岐阜県警可児市今渡の「サークルK今渡鳴子店」で起きた強盗事件。

08年12月24日午前0時半ごろ、可児市今渡の「サークルK今渡鳴子店」の事務所に侵入し、机の上にあった売上金97万1000円を盗みました。

●日系ブラジル人の当時店員(20)は実行役を事務所に招き入れた。
●男性店長(24)に気付かれたため実行役を取り押さえたふりをし、店長が通報しているすきに逃がした。
●「殴られ、逃げられた」と同署に説明していたが「巨体のレスリング優勝者が取り逃がすのはおかしい」との疑問が出たという。
18?21歳の男4人を窃盗の疑いで緊急逮捕となりました。
( 1月27日 毎日新聞より引用)

容疑者は高校3年生だった06年、国体のグレコローマン少年男子96キロ級で優勝し、県民栄誉賞を受賞していたようで
それが今回の逮捕につながったというのも本人からすれば皮肉なものです。
わざわざ店員となって店に仲間を侵入させる手引きをするというのは、江戸時代の大店を狙った押し込み強盗の手口とまったく同じで、古今東西を問わず、悪いことをする人間の考えることは変わらないなというのを感じました。

先がまったく見えない不況の中で、今後こうしたコンビニ強盗なども急増し続けると予想されています。
強盗対策を見直すことをお勧めします。

店舗の強盗対策/
● 無線タイプの非常用押しボタンを携帯し、どこにいても押せるようにする。
● 非常時にはその場でサイレンまたは音声で助けが呼べるとともに、メール+音声でオーナーの携帯電話などに自動通報するシステムを導入する。
● 防犯カメラは逆光補正タイプとし、駐車場からの映像や店舗に入店する映像も自動録画する。
● 従業員専用口の外にも防犯カメラを設置し待ち伏せされていないか確認してから外に出るようにする。
● 店舗の内外に防犯システム、防犯カメラが設置していることを知らしめる。抑止効果の高いセキュリティキーパーなどがより効果がある。
● 防犯担当者を決定し、いざとなったときの防犯訓練を実施する。
● 現在設置している防犯カメラの保守点検を定期的に実施し、録画画面が鮮明であるか、防犯カメラの位置に死角はないかなどの確認をする。
● 来客の顔を見て「いらっしゃいませ」と大きな声で返事をする。
● 必ず一人で店舗にいるような時間を作らない。

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投稿者:総合防犯設備士(2009年1月27日)|記事URL | あとで読む

宅配便を装った強盗

また、宅配便を装った強盗が発生しました。

●18日午後2時ごろ埼玉県川口市領家、無職の男性(80)方に3人組の男が押し入り、一人で家にいた妻(72)を縛ったうえ金庫などから現金約1000万円を奪い逃走した。県警川口署は強盗容疑で捜査している。
3人組は宅配便業者を装って訪問。ドアを開けた妻を玄関で押し倒し、口を粘着テープでふさぎロープで体を何重にも縛った。片言の日本語で「箱どこ」と聞き、2階にあった金庫を壊して現金約500万円を奪い、3階のたんすにあった約500万円も奪って約1時間半後に逃げた。
妻は自力でロープをほどき、近所の男性に助けを求めて110番した。被害者方は夫婦2人暮らしで、夫は外出していた。3人組は覆面をしておらず、同署は言葉遣いなどからもアジア系外国人とみている。
(1月18日毎日新聞)

ドアを開けた瞬間に玄関で押し倒し、口に粘着テープ、という荒っぽい手口です。
金庫はダイヤル式になっており「ダイヤル式だから私でないと開けられない」と被害者が言ったところ、金庫を破壊して中の現金を奪っています。
外国人の窃盗団による犯罪で被害額は高額ですが、命に別状ななかっただけでも良かったと思わないといけません。
多くの外国人窃盗団では武器の扱いに通じた人間が、ナイフ、小刀、ピストルなどを持っていますので、抵抗などすると命の危険もあります。
福面をしていなかったので、逃げていなかったらどうなったかを考えると、最悪の事態も予想され非常に怖く思います。
いずれにしても、この家では金庫やタンスに多額の現金を置いていました。
こうしたことが、強盗被害にあった原因にもなっている可能性もあるため、絶対に高額な現金を自宅に置かないことをまず実施することが必要です。

また、宅配便業者などは、カメラ付きインターホンで画像で見て確認してから扉を開けることが大切です。
また、非常用押しボタンなどを設置し、非常時に押すとその場でサイレンなどを鳴らす、離れた場所にいる家族や知人にメール及び音声で異常発生を知らせる防犯システムを設置することをお勧めします。
防犯システムを設置していることをセキュリティキーパーなどで示し、建物外観で下見時に対象から外させることが重要です。

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投稿者:総合防犯設備士(2009年1月19日)|記事URL | あとで読む

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