1. HOME
  2. 防犯ブログ
  3. 金属盗難

防犯ブログ

駐車車両から工具泥棒 100回以上犯行繰り返す

 ■「生活保護費 ギャンブルでなくなった」

駐車車両から工具を盗んだとして、西成署は12日、窃盗の疑いで、大阪市西成区萩之茶屋、無職の男(63)を逮捕しました。
「生活保護費をもらっているがギャンブルに使ってなくなった。昨年5月から100回以上、工具を盗んで換金した」と供述、西成署は余罪を調べています。

逮捕容疑は、11日夜~12日朝、大阪市住之江区北加賀屋の駐車場で、配管工の男性(30)が所有する軽トラックの荷台から、スパナやドライバーなど計18点(総額1万4千円相当)を盗んだとしています。
西成区内をパトロール中の署員が、自転車に工具を積んだ男を発見。
職務質問したところ犯行を認めたという。
<産経新聞 7月13日(金)7時55分配信より>

これも金属盗難事件の一つと言えるのでしょうか。
駐停車中のトラック荷台から工具を盗むという手口を繰り返していた泥棒の犯行です。
配送業者も含めて駐停車中のトラックは、案外無防備な状態が多いように思います。

一時的な停車ということで、エンジンもかけたまま、荷台の扉も半分開けたままの状態で、届け先に向かう配達員を目にすることがあります。
あの状態で盗まれたらどうするのかな?危なくはないのか?と感じたことがある人もいると思います。
今回の泥棒の手口はその一種というか、それを利用した手口とも言えます。

もし配達中にお客様から預かった荷物が盗まれたら、これは間違いなく配達業者の責任になるでしょう。
盗まれた時の状況がどうだったか、配達員に責任があるかが問われます。
その時に、いえ、うちの配達員には問題がありません、と胸を張って言えるかどうかです。
もちろん盗まれたという事実には問題がありますが、配達業者として問われる責任は最小限に留められ、結果としては盗んだ者が悪い、と言うことができる状態かということです。

つまり、配達業者としての責任を果たし、荷物の保管状況・配達方法は適切であり、万が一の盗難に対しても考えられる限りの防犯対策がとられていたということがきちんと第三者に証明、説明できなければいけません。
そこに何らかの問題や不備があったのであれば、荷物を預けた側は、配達業者を責めるということになるでしょう。
そうならない為に、業者も自分の身を守る、出来る限り正当化をはかれるように、あらかじめ対策を講じておかなければなりません。
それが事前の防犯対策と、社員教育の徹底など、社内での体制を整備することでしょう。

続きを読む

投稿者:総合防犯設備士(2012年7月13日)|記事URL | あとで読む

岡山 金線泥棒 100回以上被害総額1億円?

勤務していた工場から大量の金線を盗んだとして、井原署は6日、窃盗の疑いで、笠岡市西大島の無職の男(34)を逮捕しました。同署によると、容疑を認め、「平成20年4月から工場を辞めた23年10月ごろまで金線を100回以上盗み、売却した」と供述しているという。

逮捕容疑は平成20年4月2日、当時、工員として勤務していた井原市内の電子機器部品を製造する工場で金線約190グラム(約48万7千円相当)を盗んだとしています。

同署によると、男は盗んだ金線を広島県内の貴金属店に売却。
計約37キロを盗み、被害総額は1億円以上に上るとみられ、同署が余罪を調べています。
<産経新聞 7月7日(土)7時55分配信より>

仮に窃盗被害に遭った場合、それが外部からの侵入者なのか、それとも内部犯行かはすぐに分かるはずです。
扉や窓を壊して無理やり侵入した形跡がない、高価なものだけが盗まれていた(室内を物色した跡もない)場合、金庫がこじ開けられず暗証番号から開けられていたなどで判断できます。

外部からの侵入者だった場合、その防犯対策としては敷地内・建物内への侵入を防ぐためのセンサーを設置するのが有効です。
侵入者を検知すれば、その場に設置された警報ベルやマルチサイレン等の威嚇機器が鳴り響きます。
仮に内部犯行だった場合、その防犯対策としては防犯カメラを設置し、常に現場の映像を記録する、または重要な部屋や建物の入退出履歴をとり、誰がいつ入った、出たかがあとで分かるようにすれば、簡単に犯行は行えません。
中に居るからこそ分かる弱点、もろさ、ずさんさがあります。
それを感じたのであればすぐに改善しなければなりません。

今回被害に遭ってしまった工場ですが、もしかすると盗まれた金線の管理に問題があった可能性もあります。
これを自分が盗んだとしても、自分の犯行だと特定できないだろう、もしくは盗まれたことにすら気付かないかもしれないなどの弱点を知られてしまった場合です。
または、なんていい加減な保管なんだ、ずさんな管理だ、など勤務先の無防備さ、防犯意識の低さなどを感じた時、盗んだらどうなるのかという良からぬ考えが思い浮かぶ人もいるでしょう。
それを実行に移すかどうかで犯罪者となるかどうかの違いになりますが、仮に実行しなくても、そこで働いている人がそのように感じるのは企業としてマイナスでしょう。

うちの会社は無防備だなあ、大丈夫かなあ、という疑問を持つことが最初のステップです。
そこからそれを改善、守るための防犯対策へと発展していくのです。

続きを読む

投稿者:総合防犯設備士(2012年7月09日)|記事URL | あとで読む

プールの底からふた17枚盗難 「まさか潜って盗むとは・・・」

水が張られた市民プールからステンレス製のふたが盗まれました。

8日午後、三重県四日市市の霞ヶ浦プールで、プールの底にあるステンレス製の給水口のふた、合わせて17枚がなくなっているのを管理業者が見つけました。
入り口の鍵はかかっていて、プールには深さ60センチから1メートルの水が張られていました。
ふたはビスで留めてありましたが、すべて外されていたということです。

管理業者:「まさか、このプールの水の中まで入って持っていくとは考えてもいませんでした」

警察は、金属の売却を目的にした窃盗事件として調べています。
<テレビ朝日系(ANN) 6月12日(火)18時7分配信より>

市民プールの給水口のふたが17枚盗まれたという事件です。
犯人は、潜ってビスを外し、1枚ずつ盗んだようです。
1人で地道に作業を繰り返したのか、複数犯による犯行かは不明ですが、侵入後はじっくり時間を掛けて犯行を行ったのでしょう。

入口には鍵がかけられ、ふたはビス留めされていましたが、それでも犯行を防ぐことはできませんでした。
この程度の防犯対策は犯罪者にとっては何でもないのでしょう。

無人のプールと言えば、あまり盗難のイメージがありません。
何を盗むのだろうかと考えてしまいますが、金属盗難となると、本当に何が盗まれるのか想定できません。
どちらにしても、簡単に誰もが敷地内に出入りできるのは問題です。
敷地内への侵入警戒が必要です。

とは言っても、市民プールで給水口のふたを守るための防犯対策にお金を掛けるのは難しいでしょう。
ただ、営業時間中は、人であふれます。
更衣室での金品盗難や着替え時の盗撮などの犯罪が懸念されます。
それの対策も含めて防犯カメラ設置などを検討してみるのはいかがでしょう。

続きを読む

投稿者:総合防犯設備士(2012年6月13日)|記事URL | あとで読む

滋賀 資材置き場から鉄板14枚11トン!

10日午後5時ごろ、近江八幡市馬淵町の工務店資材置き場で、鉄板14枚(計175万円相当)がなくなっているのを、経営者の男性(37)が見つけ、県警近江八幡署に通報しました。
同署は窃盗事件として捜査しています。

同署によると、盗まれたのはいずれも縦約1・5メートル、横約3メートル、厚さ約2・5センチの鉄板14枚で、1枚当たりの重さは約800キロ。
<産経新聞 4月12日(木)7時55分配信より>

合計14枚、175万円相当の鉄板が盗まれました。
金額以上に、計11トンもの重さの鉄板が盗まれたことに驚きます。
おそらく複数犯で、何らかの機械を用いて、運搬車両で運び出したのでしょうが、特殊な技術等がなくても行うことが可能なのでしょうか。

盗んだ後の保管も重要です。
重量の問題やスペースも必要になりますから、さらに雨風をしのいで、外部から見られないようにしなければなりません。(怪しまれないように)
そうなると、倉庫などに限定されますが、個人で所持している場合は、中に、何が何の目的で置いてあるかなど、外部の者が知る術はありません。
犯罪の為に悪用する者もいるかもしれません。

そして、盗んだ後は、それを転売するか、(本業で活用)再利用するでしょう。
再利用する場合は、加工等手を加えられてしまったら、盗まれた物という特定がさらに難しくなるでしょうから、やはり、転売する際を狙っての捜査ということになるのでしょうか。

例えば、インターネットなどで「大量の鉄板売ります!」という掲示板の書き込みがあれば、「盗品では?」と怪しむ人も出てくるでしょう。
そのような単純な犯行だと、捕まえるのも楽ですが、外国に密輸するなど、さらに複雑に、出所を分からなくすると、追跡は困難になります。
犯罪の質も悪い方に変わってきています。
それに応じた対策をしなければなりません。

続きを読む

投稿者:総合防犯設備士(2012年4月12日)|記事URL | あとで読む

宮崎 海岸沿いの防波板46枚盗難 転売目的?

県は16日、串間市西方の海岸沿いに設置していた、防波板(ぼうはばん)と呼ばれる鋼鉄製の防風・防潮柵の一部が取り外されてなくなったと発表しました。
被害は46枚で107万7000円。
転売目的で盗まれたとみて、串間署に15日に被害届を出したという。

県自然環境課によると、14日午前7時半ごろ、串間市のアカウミガメ保護協力員が板がないことに気づき、串間土木事務所に連絡。南那珂農林振興局が確認しました。
板は高さ25センチ、幅約2メートルの鋼材。
上下に6枚を連ねてワンブロックとし、それを幅計530メートルにわたって防潮堤に設置。
各板はボルトで支柱に固定していましたが、ブロックの一番下の板だけボルトが外され、92メートル分なくなっていたという。

協力員が12日朝には確認しており、14日朝までに盗まれた可能性があるという。
<毎日新聞2月17日(金)15時46分配信より>

金額的な価値はそれほどなくても、被害に遭うと困るものというのはたくさんあります。
今回、盗難被害に遭った防波板(ぼうはばん)という鋼鉄製の防風・防潮柵もそうでしょう。
中古品ですし、金属的な価値はそう高くないでしょうし、他の目的で使用するというのも難しそうです。

しかし、本来の目的である防風・防潮の為には必要なものでしょうから、無くてはならないものでしょう。
無いことによって、防ぐことができたかもしれない自然災害に遭うという可能性もあります。

このように窃盗被害は、現金や高価な貴金属類、自動車など明らかに価値が高く、泥棒に狙われやすいものばかりではありません。
金属盗のように、金属であれば何が盗まれるか全く想定できない被害も有り得るのです。
特に、屋外に無造作においてあり、誰も盗難を警戒しないようなものは、格好のターゲットになり得る可能性もあります。

家や事務所、店舗において、誰が見ても明らかに狙われそうな、「これ」という決定的なものがある場合は、逆にその防犯対策は分かりやすいのです。
それを中心に、守るための防犯対策を講じればよいのです。
侵入者対策、盗難対策、警報音威嚇映像記録、時間稼ぎ対策など、泥棒が嫌がる対策を複数組み合わせれば効果的な対策になります。

続きを読む

投稿者:総合防犯設備士(2012年2月21日)|記事URL | あとで読む

神奈川 駐車場の車止め6基盗難

2日午前7時半ごろ、厚木市岡田5丁目の市道G―2号線ポケットパークの車止めがなくなっているのを近隣住民が発見、自治会を通じて厚木署と市役所に連絡しました。

市によると、車止めは幅1メートル、高さ80センチのステンレス製で6基がなくなっていました。
すべて市道沿いに設置されており、いずれも盗難防止用の錠前が切断されていました。
被害総額は49万円。
1日午後10時ごろには異常がなかったという。

市は厚木署に被害届を提出するとともに、パトロールを強化する予定。
<カナロコ2月2日(木)22時0分配信より>

駐車場の車止め、もともと誰かに盗まれると想定していないはずのものですから、これを守るために対策を講じるのは、現実的には難しいのではないでしょうか。
地面に埋め込むなど、盗みにくい、手間が掛かると犯罪者が嫌がる対策を効果的に行えるのなら当然すべきですが、あえて費用を掛けて対策しようとは思わないでしょう。

このように直接的な盗難防止対策が難しい場合は、間接的、側面的な対策をとるしかありません。
その場所に限定せずとも、周囲に防犯カメラを設置する、ボランティアや警察による巡回・パトロールを不定期かつ回数を増やす、住民による声掛けを徹底し、不審者を近寄らせない、街灯を増やすなど、もちろんお金を掛ける対策もありますが、人が協力し合って無償でできる対策もあります。

その場所が狙われるのは、犯罪を行いやすい環境ということが言えます。
夜間であれば無人で、誰も人が通らない、犯行に時間をゆっくり掛けることができる、不審者がいても誰も気にとめない、気付かれない、物音がしても誰にも分からない。
本来は、警察がしっかりとパトロールを行うなど、目を光らせてくれればよいのですが、人員的なこともあるでしょうし、人の目には限界があります。
今できる対策から始めましょう。

続きを読む

投稿者:総合防犯設備士(2012年2月07日)|記事URL | あとで読む

兵庫 消火栓ノズル盗111件

養父市全域で消火栓のノズルの盗難が相次いでいます。市によると14日までに111本の被害がありました。
養父署は販売目的の悪質な窃盗事件とみて調べています。

同市大屋町須西の区長からは11日、「木箱に保管していたノズルがなくなった」と同署に届け出がありました。
ノズルは真ちゅう製で約1メートル。ホースとセットで納められていました。

市によると消火栓は1433カ所あり、被害は市南部を中心に27地区に及びます。
<毎日新聞 11月15日(火)15時25分配信より>

消火栓ノズルの盗難が相次いでいます。
他の地域でも消防用のホースや付属品が盗まれる事件をいくつか目にしました。
チリも積もれば山となる。
中古の消火栓ノズルがどのくら価値があるのか不明ですが、すでに111件盗難が発生しており、それが同一犯の犯行であれば、結構な金額になるのかもしれません。

他の地域でも同様の手口による犯行が起こる可能性もありますので警戒が必要です。
保管場所はおそらく屋外もしくは半屋外の場所だと思いますが、常に人の目で監視する訳にはいきませんから対策は難しそうです。

頑丈な箱などに保管したり、施錠するというのであれば、万が一使用する際の妨げとなりかねません。
お金を掛けることができるのであれば、防犯カメラの設置が効果的だと思いますが、まさか消火栓を守るためだけにつけるのは考えられません。
目的で選ぶ防犯カメラシステム
それ以外にその付近に防犯カメラを設置しなければならない、またはつけるべきだという理由が必要でしょう。

続きを読む

投稿者:総合防犯設備士(2011年11月25日)|記事URL | あとで読む

鋼鉄製橋げた盗難 60トン3500万円相当

東京都が管理する品川区内の工事現場で鋼鉄製の橋げた(3500万円相当)が盗まれた事件で、警視庁荏原署は窃盗の疑いで、川崎市幸区南幸町、土木作業員の男(51)を逮捕しました。
同署によると、男は「生活苦と数百万円の借金の返済のために売った」と容疑を認めています。

逮捕容疑は6月13日と26日、品川区豊町の工事現場で都が所有する鋼鉄製橋げた9本と鉄骨など500点(計3600万円相当)を盗んだとしています。

同署によると、男は昨年、この工事現場で作業員として働いており、今年6月上旬、工事が止まっていた無人の現場に橋げたが置かれているのを発見。
金属リサイクル業者に「給料の代わりに使わなくなった資材をやるといわれた」などと嘘をついて145万円で買い取らせました。
リサイクル業者は産廃運搬業者に依頼して、現場から運び出しました。

都によると、橋げたは呑川新橋(大田区)に架ける予定だったもので、長さ約29メートル、幅約5・6メートル。
9分割した状態で保管されており、総重量は約60トンありました。

7月に都が被害を発表し、報道を見た運搬業者の運転手が同署に通報、男の関与が浮上しました。
<産経新聞10月19日(水)14時4分配信より>

60トンもの鋼鉄製橋げたが盗まれてしまうということに驚きます。
普通に考えると運び出すことが困難なものですから、まさか盗まれるとは・・・、という感じでしょう。

今回の事件では、巧みに金属リサイクル業者をだまし、産廃運搬業者を使って現場から運び出しました。
報道を見た運搬業者が不審に思い、警察に通報して犯行が発覚したのですが、もし、リサイクル業者、産廃業者もグルだったとしたら、恐ろしい話です。

3500万円価値のある橋げたを145万円で買い取った金属リサイクル業者。
金属の価値や価格変動に関して詳しくないのですが、単純に半額の1750万円で別のお客さんに転売すると考えると、ものすごい儲けになります。
このように考えると、盗品と知りながら買い取り、それを他に転売する犯罪業者が存在することが分かります。(今回は違いました)

この悪い買取と転売の流れを断ち切らなければ、このような手口の犯罪は無くならないでしょう。
現場は無人になり、電気が通っていない場所もありますので、防犯システム設置など設備による防犯対策は難しい場合が多いと思います。
資材置き場の防犯対策

続きを読む

投稿者:総合防犯設備士(2011年10月31日)|記事URL | あとで読む

鳥取 金属盗対策に防護ネット設置

鳥取市は、秋里下水終末処理場(同市秋里)のスクラップ集積場から銅線などの金属くずが盗まれる被害が続いたため、防護ネットを設置するなど対策を講じていることを明らかにしました。
20日の市議会建設水道委員会で報告しました。

市下水道企画課によると、4月13日に匿名の通報が市にあり、確認したところ銅線などの金属くずが盗まれていることが分かりました。
市は鳥取警察署に被害届を提出。
盗難防止の防護ネットを設置するなどの対策を講じましたが、5月9日に再び盗難に遭ったことが分かりました。

2回で約2トンの金属くずを盗まれたことを受け、防護ネットがめくれるのを防ぐ重しや、人が近づくと自動点灯する防犯灯などを設置。
工事が終わるたびに業者に売却することも検討しているということです。

集積所の広さは約600平方メートル。高さ約2メートルのコンクリート壁で囲まれています。
同課は「スクラップと言っても市民の貴重な財産。盗難防止のための対策を徹底したい」と話しています。
<毎日新聞7月23日(土)15時42分配信より>

金属くずなどの金属盗が相次ぐ為、防護ネットを設置し、再発を防ごうとしています。
この対策がどれほどの効果を発揮するのかは分かりませんが、犯罪者がその気になれば金属くずを盗むことができてしまう状況に変わりはないように思えます。

防護ネットをめくることができないように物理的に対策するか、防犯カメラで映像を記録するか、侵入者を感知するセンサーをつけ現場で威嚇する等の対策の方が効果があるでしょう。
ネットがめくれにくくする、人感ライトを点灯させるというどちらかというと受け身の対策では弱いと思われます。
もっと強い対策が求められます。

この場所は侵入しやすい、盗みやすい、見つからない、逃げやすい、など犯罪者が犯罪を犯しやすい環境だと思われるようなポイント、弱点はそのままにしてはいけません。
資材置き場の防犯対策

続きを読む

投稿者:総合防犯設備士(2011年7月27日)|記事URL | あとで読む

橋桁60トン盗難! 転売目的?

15日午前11時頃、東京都品川区豊町の建設中の都道トンネル内で、保管されていた鋼製の橋桁計約60トン(約3500万円相当)が盗まれているのを都建設局職員が発見し、警視庁荏原署に通報しました。

トラックや重機を使って組織的に運び出されたとみられ、同署は転売目的の窃盗事件として捜査しています。

同署と都建設局によると、盗まれたのは、工事現場から約6キロ離れた「呑川(のみかわ)新橋」の拡幅工事に使われる予定だった長さ約29メートル、幅約5・6メートルの橋桁。9分割して、建設中のトンネル内に保管されていました。

トンネルは都が管理しており、出入り口にはゲートが設置され、一般車両は通行できないようになっていました。
ゲート横の関係者用のドアのカギが外されており、何者かがドアからトンネルに侵入した後、内部からゲートを開け、重機やトラックを使って運び出した可能性が高いという。
<読売新聞7月15日(金)21時48分配信より>

これは金属盗難と言ってよいのでしょうか。
鋼製の橋桁約60トンが盗まれるという普通では考えられない事件です。
単独犯ではなく、複数犯による計画的な犯行なのでしょうが、橋桁60トンというのが想像がしにくいほどの重さですし、大きさで言うとどのくらいになるのでしょうか。

重機やトラックなどで運び出された可能性が高いということですが、何台で何往復して盗み出したのか。
その盗む間、周囲には気付かれたなかったのか、また、盗み出した後、どのように保管しているのか。
謎が多い事件ですが、現実に起こった窃盗事件です。

このようなものまでが盗まれるのですから、これは盗まれない、我が家は安心だということは考えられない、または考えてはいけないと言えます。
何が標的で、どのような手口で侵入されるのか簡単には想定できないでしょう。

橋桁をトンネル内に保管していた建設局職員もまさか盗まれるとは想像もしていなかったのではないでしょうか。

犯罪の手口は日々進歩・進化し、時に大きく変化します。
それら全てに対応できる万全の対策というものは存在しません。
一つ一つの手口に対して、一つ一つの対策を講じ、できるだけ弱点を少なく、弱みを見せない環境を自ら作り上げることが必要です。
それが自分の身は自分で守る、防犯対策です。
事後行うのではなく、事前に予防することに意味があります。
防犯は予防こそが大切です

続きを読む

投稿者:総合防犯設備士(2011年7月20日)|記事URL | あとで読む

1  2  3  4  5

防犯ブログ

シェア
RSS購読

ページの先頭へ戻る

?