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なくせ!自転車盗 京都府警が対策強化

マンションや商業施設の駐輪場で多発する自転車盗を減らそうと京都府警が対策に力を入れています。
京都市内の各警察署では、署員が住宅や店舗を1戸ずつ回って注意を促すローラー作戦や駐輪場の全数調査などに乗り出しています。

西京署は5~6月、管内の集合住宅を調査し、1774棟に3万3千台分の駐輪スペースがあることを確認しました。
こうした基礎データを基に署員15人が各棟の駐輪場を訪ね、無施錠の自転車に注意を促す札を取り付けています。

堀川署は、JR二条駅周辺のマンションや大型商業施設9棟を自転車盗対策のモデル区域にしました。
7月から管理人への訪問指導を始め、防犯カメラ作動を知らせる看板設置などを呼び掛けています。
また下鴨署も7月から署員6人で集合住宅を回り、管理人と住人に施錠徹底を訴えています。

府警によると、昨年の府内の自転車盗認知件数は刑法犯全体の4分の1に当たる1万35件。
このうち21%がマンション、26%は施設駐輪場で発生しています。
府警犯罪抑止対策室は「自転車盗は犯罪の入り口とされる。地域の警戒力を高め、被害を減らしたい」としています。
<京都新聞8月30日(火)14時59分配信より>

自転車盗は犯罪の入り口とされていますが、その意味は色々あると思います。
犯罪者自身が自転車盗という比較的罪が軽い犯罪に手を出し、それから本格的な犯罪に手を染めていくという意味。
また、自転車盗のような犯罪から他の窃盗、暴行、強盗、殺人などの犯罪が次々に生まれ、その地で発生していく、犯罪多発地域が育つという意味もあるでしょう。

別に自転車を盗むぐらい、若いころのやんちゃな話で時効だと軽く考えている人も多いかもしれません。
最近はあまりありませんが、テレビ番組などで武勇伝のように自転車盗などを笑い話として紹介する芸能人もいました。(今、そんな話をするとネット上を始めとして、一斉に叩かれますから)
確かに自転車を盗まれた、そう聞くと、気の毒には思いますが、まあしょうがないねぐらいにしか感じないかもしれませんが、他人に自分の物を盗まれるという犯罪被害に遭ったことには変わりません。
警察への被害届を出さない人も多いでしょうから、よけいに犯罪という認識を持たない人が多い理由かもしれません。

しかし、盗まれた側とすれば、生活に支障をきたし、非常に悔しい思いもしますから犯人を簡単には許せません。
このような思いをしない為にも、日頃から二重ロックや有料の駐輪所を利用するなどの心がけと防犯意識を持つことが必要です。
また、自転車盗のような犯罪が起こらないように、防犯カメラや防犯灯を設置する、警察官による巡回強化など、犯罪を起こしにくい環境作りをすることも防犯対策として効果的ですし、犯罪件数を減らすための根本的な解決方法の一つとなるでしょう。

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投稿者:総合防犯設備士(2011年9月02日)|記事URL | あとで読む

滋賀 防犯カメラ設置で犯罪減少!

◇カメラ"活躍"
竜王町山面の美松台団地(531世帯、約1300人)で、昨年7月に住民が設置した防犯カメラが犯罪防止に一役買っています。
県警によると、同団地で年数件あった空き巣や住居侵入などの刑法犯被害が、昨年7月以降は0件(痴漢1件を除く)。
自治会レベルの設置は県内2例目で、県警はモデルケースとして広く紹介していく考えです。

カメラは団地の出入り口5カ所に計9台設置。
下には目立つよう「防犯カメラ作動中」と書いた黄色の看板を掲げています。

団地は名神高速の竜王ICに近く、主要幹線道路から少し入った場所にあり「高速を使った犯罪が起きやすい場所」(県警)。
そのため自治会は約15年前から青色回転灯の防犯パトロールに取り組むなど自主防犯に積極的でした。
カメラは昨年7月に近くで大型商業施設がオープンしたのに合わせて取り付けました。

設置を決めたのは自治会役員ら約35人。
プライバシーの面で抵抗感を持つ住人もいましたが、カメラはいずれも団地の外側を撮影し、玄関が映らないよう配慮して合意を得ました。
規約では住民が管理する映像データを見ることはなく、犯罪などが起こった場合に警察に提供します。
住民の60代女性は「団地の出入り口だけなら安心だし、犯罪者も被害者もつくらないでいい」と話しました。

他に大津市比叡平でも設置例がありますが、峠での暴走行為に困って取り付けたもので一般例として紹介するのは難しかったようです。
県警生活安全企画課の中川哲課長補佐は「自主防犯の盛んな地域を中心に、日常の活動を補うものとして紹介したい」としています。

美松台安全連絡協議会の会長(71)は「先代の人たちが住民の防犯意識を高く維持してきたので設置できた。『公園に取り付けて』という要望もあり、検討したい」と話しました。
<毎日新聞8月20日(土)15時1分配信より>

防犯カメラを設置することで、付近の犯罪件数が減少したというニュースです。
防犯カメラという「機械の目」による監視と、住民の「人の目」による監視両方がうまく併用することで、犯罪を起こしにくい環境を作り上げることに成功したという例ではないでしょうか。
どちらか一方だけでは不十分な場合がありますが、両方を併用することで、2倍、3倍の効果を発揮しています。

防犯意識を持っていない住民が多い地域、防犯カメラ設置等は行なっていない地域、両方が欠落しているところが多い中、その両方が満たされている地域というのは、犯罪者からすればやっかいな場所です。
常に監視されているのも同然ですし、仮に犯行に成功しても、機械もしくは人に見られ、あとで自分が捕まってしまう危険性を持っています。
これは犯罪者が最も避けたい危険性でしょう。
そんな危険性を犯さずとも、安全に犯行を行う場所はいくらでもあります。

このように対策を行っておけば、自然と犯罪者に敬遠される場所となります。
これが事前の防犯対策の効果です。
犯罪の少ない地域、これは住んでいる住民の方に安全、安心感を与えるポイントとなります。
誰だって犯罪の少ない地域に住みたいですし、お子さんがいる家庭ならなおさらです。
今後、地方自治体における重要なPRポイントの一つにもなるのではでしょうか。
一戸建て住宅の防犯対策
マンションの防犯対策

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投稿者:総合防犯設備士(2011年8月24日)|記事URL | あとで読む

秋田 二重ロックで自転車盗難35%減

◇被害多い大学生
県内の自転車盗難被害の認知件数が、今年上半期(1~6月)は334件と昨年同期に比べ35・4%(183件)減と大幅に改善しています。
例年1200件以上あったのが、年間1000件を切るペースです。
警察各署は駅駐輪場などでチラシや鍵を配布したり、防犯カメラ設置、制服警官の巡回などに取り組んでおり、地道な活動の成果といえそうです。
一方、県内の刑法犯認知件数のうち窃盗犯は例年7割を占め、自転車盗はその中で今も2割を超す状態。
被害者は学生が多く、被害は夏季に増える傾向があるため、各署はさらに注意を呼びかけています。

「犯罪を生まないキャンパス」を目指し、秋田東署とも連携して取り組みを続けている秋田大(秋田市手形学園町)。
5日は同大手形キャンパスで、同署などが自転車盗難被害防止街頭キャンペーンを実施、秋田市東地区防犯協会員や同署スクールサポーターら35人が自転車通学の学生らにワイヤ錠や反射材を配り、鍵を二つ掛ける「二重ロック」などを呼びかけました。

同署によると、管内で上半期の自転車盗難の認知件数は58件で、昨年同期比23件減。
しかし6月は17件で昨年より1件増となりました。
大学が点在する同署管内では、被害者の6割が大学生で、被害場所は大学構内17%、学生向けアパート駐輪場で31%となっています。
しかし、被害に遭った大学生のうち74・3%が無施錠で、全体の平均67・2%を上回り、学生の危機感は薄いようです。

山形県出身で1人暮らしの同大4年の女子学生(22)は繁華街で自転車を2回盗まれました。いずれも無施錠。
最初は戻ってきましたが、2度目は見つからず、「これしか(移動手段が)ないから、なくなったら困る」と言いながらも「鍵はさびるし、(かけるのは)面倒臭い」と話しています。
同署の松倉里美・少年係長は「『自分は大丈夫』と思い込まず、まずは二重の鍵かけを徹底してほしい」と呼びかけています。

同大は構内約20カ所で計約2300台が止められる駐輪場の設置工事を進めています。
同大学生支援課によると、自転車が盗まれるのは売店や食堂付近が多いため、講義棟前の駐輪場に駐輪自転車を集約し、防犯意識の高まりにも期待しています。

自転車窃盗は「初発型非行」とも言われ、被害者も容疑者も生徒や学生が多い。
松倉少年係長は「被害を抑えることで、加害者を生まない社会につなげていきたい」と話しています。
<毎日新聞7月6日(水)13時25分配信より>

急いでいる時に、自転車の鍵を掛けずにそのまま停めることがあります。
大抵は問題ないのですが、運が悪い時は盗まれてしまうことも・・・。
私も経験があります。

無施錠の時は、自分も不注意だったと思うことができますが、鍵を掛けていたのに盗まれた時は誰に怒りをぶつけたらよいのか。
自転車の場合、高価な自転車を除けば二重ロックがかなり有効でしょう。
私も二重ロックにしていた時は盗まれたことはありません。
たまたま、二重ロックし忘れた時、面倒臭いからしていなかった時に盗まれたことは何度かあります。

盗む側、泥棒は、二重ロックをかなり敬遠することが分かります。
あえて二重ロックの自転車を狙わずとも、鍵が一つだけの自転車がほとんどですし、無施錠の自転車も少なくありません。
そちらをターゲットにした方が効率的だからです。

これは自転車だけでなく、家や事務所、店舗にも同様のことが言えます。
防犯対策をしているところは避け、無防備で無対策なところを探してターゲットにする方が効率的です。
これが事前の防犯対策が効果的な理由です。
しているだけで、泥棒に狙われにくくなるということが、被害を避けるという結果につながります。

また、「防犯対策を行うことによって、加害者を生まない社会につなげていきたい。」という言葉はよく分かります。
誰でもそうですが、絶対に見つからない、捕まらない、発覚しない、と確定している条件下では、犯罪だと分かっていてもそれを実行しようかと考えることがあります。
その環境をつくってしまうことが悪いわけではないのですが、そのことが原因で犯罪を犯してしまう人をつくり出す、生み出している、という考え方もできます。

防犯カメラの整備や警察官やボランティアによる防犯パトロールや巡回の強化など、人に見られている、という意識を与える環境をつくり上げることで、その場での犯行はやめておこうと思い留まらせることにつながるかもしれません。
それが犯罪の抑止力と呼ばれるものです。

個々の防犯対策だけでなく、地域や自治体による町全体を犯罪が起こりにくい環境に作り上げることが、犯罪件数を減らす最も近道ではないでしょうか。
防犯は「予防」ことが大切です

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投稿者:総合防犯設備士(2011年7月07日)|記事URL | あとで読む

京都 高齢理髪店主への無銭理髪相次ぐ

京都市内の理髪店約20店で、初めて訪れた客が髪を切った後、「金を忘れた。取ってくる」と店を出て戻らない<無銭散髪>が数年前から相次ぎ、別の窃盗容疑で京都府警北署に逮捕された無職男が関与した疑いのあることがわかりました。

被害者の大半は高齢の経営者で、「固定客が多い中、新規客を大切にしようとの心情を逆手に取った行為」と憤慨しています。

被告は、同市北区の男(46)。
男は同区内のたばこ店前の自販機のコイン投入口に葉っぱを詰め、「壊れている」と高齢の経営者にうそを言って扉を開かせ、釣り銭などを盗んだとして窃盗容疑で逮捕、起訴されました。
男は一部の理髪店で名前を告げており、新聞で逮捕を知った同区内の理髪店経営者が「同名の人にだまされた」と同署を訪れて発覚。
同署員が男に聞くと「そんなこともした」と認めたという。
<読売新聞6月7日(火)23時44分配信より>

無銭飲食や無銭散髪、それに侵入者対策にも効果があるのが防犯カメラシステムです。
人の目による監視には限界がありますが、機械の目による監視は24時間可能です。
映像も記録することができますから、あとで犯行の証拠や犯人特定にも役立ちます。

もし、店内・事務所内で何らかの不正を企んでいた人がいたとしても、防犯カメラがついていたら、その犯行を実行するのはちゅうちょするはずです。
あとで自分が犯人であるということがバレてしまう恐れがあるからです。

もちろん防犯カメラにも弱点があります。
映像を記録していなければ、画像がモニターに映し出すだけで、それを見ている人がいなければ犯人特定にはつながりません。
また、全ての箇所をカメラが捉えている訳ではありませんから、必ず死角という映っていないところが存在します。
そこを侵入者が知ってしまえば、そこを狙っての犯行も可能となります。

防犯カメラというものは、それ自体が音を発したり、侵入者を直接威嚇するものではありませんが、映像を記録することで静かに見えない圧力を掛けています。
これが犯罪の抑止力につながるのです。
防犯カメラに見られている、記録されているところでは犯行を行うのをやめよう、別の何も設置されていない場所にしよう、とその場での犯行を思い留まらせる効果です。
また、近年は防犯カメラに関する一般の認知度が高まり、防犯カメラが設置されていても「監視」されていると感じるより、万が一の被害に対する「見守り感」「安全や安心」を感じる人の方が増えています。

プライバシーの問題や映像の流出を防ぐための対策など注意しなければならない問題はありますが、きちんと活用・運用すれば非常に心強い味方になります。
防犯監視カメラサイト(竹中エンジニアリングの防犯カメラを専門に扱っています)
目的別に選ぶ防犯カメラ

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投稿者:総合防犯設備士(2011年6月14日)|記事URL | あとで読む

静岡 無施錠撲滅キャンペーン実施中!

県警生活安全企画課は、鍵をかけずに盗難や空き巣の被害に遭うケースが絶えないため、施錠の徹底を呼びかける「LOCK ON作戦」を6月1日から半年間行う。
実施は昨年に続き2回目ですが、自動車、二輪車、自転車の盗難に加え、新たに「空き巣」、在宅中に被害に遭う「忍び込み」を犯罪対象に加えました。

具体的には、防犯ボランティア団体と協力した警戒パトロールや、学校と連携した非行防止指導などの活動を通じて、防犯意識を高めてもらうという。

同課によると、今年1~4月までの盗難のうち、最も施錠率が悪かったは忍び込みで、28・2%と全国平均を9・9ポイント下回りました。
自転車盗についても、施錠率が32・6%と低く、全国平均を14・2ポイント下回っています。
<産経新聞5月29日(日)7時55分配信より>

無施錠・・・侵入者、泥棒にとってこんなにありがたい環境はありません。
これで無人だったら、やりたい放題・盗みたい放題でしょう。
侵入するのを阻止する物もありませんし、誰にも邪魔されずに犯行を継続できます。
泥棒にとっては天国のような環境です。

この天国のような環境を提供してしまっている人が多いというのが現状です。
静岡では忍び込みにおける施錠率が28.2%ということは、7割以上が無施錠だったというデータになるのでしょうか。
100件侵入したら70件以上が無施錠だったというのは泥棒にとっても信じられない状況ではないでしょうか。
こんなに無防備で、自分が犯罪の被害者になることを想定していない人が多すぎる、まさに平和ボケしていると言えます。

外国人による犯罪が増えたと言われていますが、日本では容易に侵入・窃盗行為が出来てしまうということも増加の要因の一つではないでしょうか。
被害に遭われた方は被害者で、何の責任もありませんが、被害に遭う、つまり狙われるには狙われるだけの原因と言いますか、狙われやすいポイントがあり、その条件を多く持っている人ほど、被害に遭ってしまうということになります。
この悪い条件を持つことは、自分の責任ですし、誰からも責められるものではなりませんが、泥棒にとっては絶好のカモということになってしまいます。
このようにターゲットになることは絶対に避けなければなりません。

それを避ける為に行うのが事前の防犯対策です。
他の家と比べると、侵入しにくい、犯行を行いにくいと泥棒に思わせることで、犯行のターゲットから自然と外れるのです。
この家を狙うより、別のもっと無防備な家を狙おうと考える泥棒が圧倒的に多いからです。

もちろん、侵入の難易度が高い家の方が金目の物を置いているだろうと考える泥棒もいますから、100%安全とは言えません。
しかし、普通の泥棒は、犯行の成功度が高く、なおかつ自分が捕まらない率の低い方を選ぶものです。
防犯システムや防犯カメラが設置されているところは、この泥棒の考えと間逆なのです。
これが事前の防犯対策の有効な点です。
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投稿者:総合防犯設備士(2011年6月02日)|記事URL | あとで読む

自販機荒らし 情報提供者に報奨金

県自動販売防犯対策協議会は27日、4月に起きた3件の自販機荒らし事件の容疑者検挙に貢献したとして、情報提供者に報奨金を支払うことを決めました。
報奨金の支払いは4月の制度導入後初めて。

県警地域安全対策課によると、報奨金の対象は、岡崎市で発生した2件と豊川市の1件の自販機荒らし事件の通報者計4人。
3件とも110番通報によって、男女計10人が窃盗や窃盗未遂の疑いで逮捕されました。

制度に基づき犯人検挙につながる情報の提供者に1万円を支払いますが、豊川市の事件では通報者が2人いるため1人5000円になります。
31日に岡崎署で支払いますが1人は多忙を理由に辞退するという。

県警によると、10年の自販機荒らしの県内認知件数は2840件で2年連続全国最多。
被害金額は約5000万円に上りました。
深夜に短時間のうちに被害に遭い、目撃情報が少ないため、県警が飲料水メーカーなどで作る同協議会に呼び掛けて報奨金制度を導入しました。

今年は4月末までに計742件が発生し、依然として全国ワーストのペースですが、同課は「通報するきっかけにもなるので制度を周知したい」と話しています。
<毎日新聞5月28日(土)11時14分配信より>

この報奨金制度が有効に働き、単に犯罪件数が減少するのであれば良い制度と言えます。
しかし、何かの映画や小説で見たように、報奨金目当てで罪のない人を犯人に仕立てて通報するというような流れにならなければよいのですが。
皆が疑心暗鬼となり、誰も信用できないという世の中になるのが少し心配です。
提供された情報に対しては、きちんと捜査し、えん罪が決して起こらないように慎重に対処してもらいたいものです。

お金目的であっても、不審者や犯罪者を見たら、すぐに通報する、それが捜査上有効に働き、犯人の検挙につながるのであれば良い流れです。
犯罪者も人の目をさらに気にする必要がありますから、犯罪を犯しにくい環境と言えます。
犯行を目撃されると、自分が捕まる可能性に直結しますから、より慎重に犯行を行うようになります。

願うことなら、このような報奨金制度がなくとも、自分が住んでいる家の近所や町内では、不審者を発見したらすぐに声を掛けるなどの体制ができることが望ましいと思います。
町内で見回りや防犯パトロールなどを行う体制ができることがベストではないでしょうか。
また、管轄の警察署とも連携できれば、より犯罪が犯しにくい町づくりになるはずです。
この町は住民の防犯意識が高く、窃盗や放火、暴力事件など犯罪を犯しにくいなあと犯罪者に思わせる環境を作り上げることができたら、それが非常に効果的な防犯対策です。
一戸建ての防犯事情

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投稿者:総合防犯設備士(2011年6月01日)|記事URL | あとで読む

和歌山で窃盗事件相次ぐ 犯罪多発の予感?


6日午前4時45分ごろ、新宮市橋本1の古美術販売「瑞鳳堂」=で警報装置が作動し、警備会社が110番通報しました。
新宮署員が駆けつけると、ガラス製ドアやケースが壊され、ネックレスや指輪計15点(約610万円相当)が盗まれており、同署が窃盗事件として調べています。

同署によると、複数の男がバールのような物でドアなどを割り、車で逃走する様子が防犯カメラに映っていました。
車は白いステーションワゴン型。
男は太めの体形で、白い帽子とズボン、水色のジャンパーに、マスク姿。
別の運転手が車に乗っていたということです。
<毎日新聞4月7日(木)12時53分配信より>


6日夜から7日朝にかけて、和歌山県田辺市新庄町にある自動車販売店など3店舗が事務所荒らしに遭いました。
同一犯の可能性もあるようです。
田辺署が窃盗事件として捜査を始めました。

自動車板金塗装会社「谷地自動車」では、軽乗用車1台と現金約20万円が盗まれました。
車5台の鍵が入ったケースも盗まれました。
従業員男性によると、7日午前8時ごろに出勤したところ、鍵を掛けていた店舗入り口のシャッターが強引に開けられていました。6日は午後8時まで営業していました。
事務所に侵入したら鳴るように設定していた防犯ベルの配線も切られていたということです。

谷地自動車から約500メートル離れたゲーム販売店「wanpaku」でも7日午前9時半、店長が出勤すると、入り口シャッターを強引に開けられ、店のドアのガラスが割られていました。
店内に置いていたゲーム機やゲームソフトが多数なくなっており、現金約14万円も盗まれていました。
前日は午後10時まで営業していました。

近くの自動車販売店「南紀オート販売」でも6日午後7時から7日午前8時までの間に事務所に侵入されていましたが、貴重品を置いておらず被害はなかったという。
<紀伊民報4月7日(木)17時0分配信より>

和歌山が犯罪者に目を付けられているのでしょうか?
先日のブログでも和歌山県内の寺社で仏像盗難が多発していると紹介しましたが、他の窃盗事件も頻発しておりニュースとなっています。
偶然が重なっただけなのかもしれませんが、今後も犯罪が多発する嫌な予感がします・・・。
犯罪者が何か狙いやすいポイントがあるのかもしれません。

大阪という人口の多い地域の隣の県ということで、移動しやすいが、和歌山自体は人が少なく、地方色が強い。
防犯というものに対する意識もまだまだ低いという分析を犯罪者側がしているのかもしれません。
無施錠や防犯システム未導入など、泥棒が狙いやすいポイントが複数存在しているのかもしれません。

犯罪者が犯行を行いにくいと感じる環境を作り上げるのが非常に効果的な防犯対策の一つです。
これは1人の力だけではどうしようもないのですが、警察による巡回強化、住民同士の声掛けやあいさつの励行、無施錠の撲滅、補助錠設置の推進、防犯カメラや防犯灯の設置など防犯対策は様々です。
どれか限定して行うより、様々な防犯対策を複数組み合わせることでより効果を発揮します。

不審者がいると、すぐに住民が気付く、顔や特徴も覚えている、防犯カメラに記憶されるなど、これらは犯罪者が特に嫌がることです。
嫌がることをされるところでは犯罪を行おうとは思いません。
別のターゲットを探すのみです。
そう思わせることができれば成功です。
最新の犯罪情報

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投稿者:総合防犯設備士(2011年4月12日)|記事URL | あとで読む

滋賀 刑法犯認知件数8年ぶり増加 全国で滋賀のみ 犯罪増加率1位 

◇県「防犯意識向上に力」
昨年の県内の刑法犯認知件数は前年比243件増の1万5501件で、増加率(1・6%)で全国ワースト1位だったことが分かりました。
03年から毎年減少を続けていましたが、空き巣や車上狙いなどの窃盗犯が増え、8年ぶりに増加に転じました。
県警によると、前年比で増加したのは全国で滋賀県のみ。
県は「地域と連携し、防犯意識の向上に力を入れたい」と話しています。

県などによると、県内では02年に認知件数が過去最高の3万2183件となり、03年4月に犯罪防止の基本理念を定めた「『なくそう犯罪』滋賀安全なまちづくり条例」を施行。
以後年々減少し、08年には02年の半分以下に減り、ピーク時からの減少率が全国1位になりました。
しかし、昨年は窃盗犯が増加。
特にカーナビなどの部品盗(759件、前年比178件増)
▽車上狙い(1656件、同267件増)
▽空き巣(457件、同89件増)
▽自動販売機狙い(289件、同138件増)
▽ひったくり(56件、同21件増)の増加が目立ちました。

人口1万人当たりの認知件数を表す「犯罪率」では、昨年の全国27位から30位に後退しました。

県や県警は龍谷大の瀬田校舎(大津市瀬田大江町)で17、18日の両日、学生らと連携して「盗難防止キャンペーン」を実施。
同大で自転車盗が増えているのを受け、ボランティアの学生ら約50人が啓発チラシを配り、県警のキャラクター「けいたくん」らと一緒に「鍵をしっかりかけましょう」などと呼び掛けました。
3年生の泉光政さん(21)は「これからもいろんな企画をして、学生たちの意識を高めたい」と話していました。
<毎日新聞1月19日(水)15時50分配信より>

滋賀県での刑法犯認知件数が8年ぶりに増加しましたが、これは全国では滋賀県のみで、しかも犯罪増加率も全国ワースト1位ということです。
テレビや新聞などで報道されているように、全国的にみると、犯罪の認知件数は増えていません。
逆に減っていると言えます。
しかし、殺人などの凶悪犯罪は増え、それらの犯人検挙率は上がっていないでしょう。
それが治安が悪いというイメージを与えるのです。
体感治安の悪化という言葉はそれを表しています。

このような情報を犯罪者は見逃しません。
滋賀県では犯罪を犯しやすいというイメージを持ち、まず最初に犯行のターゲットに選ぶということもあるでしょう。
このようなイメージはマイナス以外の何ものでもありません。
発生しなくてもよい犯罪を自ら招くようなものです。
すぐにこのイメージを払しょくする取り組みが必要でしょう。

ボランティアの学生らが啓発チラシを配り、鍵をしっかりかけましょうという呼びかけを行っているようですが、このような取り組みを滋賀県内全域で広め、多くの人たちが防犯意識を持ち行動すべきです。
各個人で行う防犯対策も有効ですが、町ぐるみ、地域ぐるみで取り組む全体的な防犯対策も、この町、この地域では犯罪が犯しにくいと犯罪者に思わせることで、犯行対象から外れるという大きな効果が期待できます。
この町はやめて別のもっと犯罪しやすいところを探そうと思わせることができれば成功です。
最新の防犯情報

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投稿者:総合防犯設備士(2011年1月19日)|記事URL | あとで読む

地下足袋のにおいが好き! 約100足盗んだ男逮捕

奈良県警吉野署は17日、窃盗未遂容疑で逮捕した和歌山県九度山町丹生川の無職の男(34)宅の家宅捜索で、約100足の地下足袋などを押収したと発表しました。

同署によると、男は「履き古した地下足袋のにおいをかぐのが好きだった」などと供述しているということです。

男は奈良県川上村の工事現場の事務所内を物色していたとして、13日に窃盗未遂容疑で緊急逮捕されました。
同署が16日に自宅を捜索し、工事現場から盗んだとみられる使用済みの地下足袋約100足や測量器などを発見したということです。
<産経新聞12月17日(金)18時19分配信より>

女性の下着や衣類を盗む泥棒がいますが、地下足袋のにおいをかぐのが好きという珍しいマニアによる犯行です。
工事現場から盗んだということは当然、男性のものでしょうから、相当な変わり者ですね。
一見、大した価値がないものでも、盗む側によっては価値を見出すことがあります。

また、逆に盗んだ側が大した利益を得られなくても、被害者側にとっては大切で、生活に支障をきたすことというケースもあります。
開けっ放しにしていた窓から侵入され、現金数万円が盗まれた、他には被害なし、というのは被害としては良い方かもしれません。
泥棒と出くわして凶器で傷つけられる、侵入の際、窓や扉を破壊され、部屋の中もめちゃくちゃに荒らされる、盗る物がなかったと腹いせに放火される、証拠隠滅のために放火されるなど、場合によっては甚大な被害をもたらすことがあります。

それらのケース全てを想定した完璧な防犯対策というものは存在しませんが、事前の防犯対策を行うことによって、有る程度の被害は未然に防ぐことができる、または防ぐ可能性が高まるということは明らかです。
対策済みの家とそうでない家、泥棒がどちらをターゲットに選ぶかは明らかです。
防犯は予防こそが大切です

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投稿者:総合防犯設備士(2010年12月17日)|記事URL | あとで読む

小田原 消火器盗難被害 1ヶ月で33本

小田原市は6日、地震対策用として市内の路上などに設置している消火器33本が、11月初旬から相次いで盗難されるなどの被害に遭った、と発表しました。

市などによると、被害は同市久野を中心に発生。
最初に被害が確認された11月3日以降、今月6日までに路上や駐車場などに置いてある消火器33本が盗難されたり、路上で噴霧されたりしたという。
付近の住民の通報などで発覚しました。

市は11月24日に同署へ被害届を提出。
同署は悪質ないたずらとみてパトロールを強化しています。
市は、市内に4877本の消火器を設置しています。
<カナロコ12月6日(月)20時15分配信より>

消火器を盗んだり、噴射させたのは、悪質ないたずらなのか、それによって利益を得る者の犯行か。
利益を得る者といえば、単純に消火器を盗み、他に転売する、それによって利益を得る泥棒です。
それ以外は、可能性としては、その消火器を販売している業者なども考えられます。
消火器が盗まれることによって、被害者からまた発注があり、それによって利益を得るということもあります。
以前、自転車の修理業を営んでいる男が、自ら駅の駐輪場等に停めてある自転車を故意にパンクさせ、その修理も行っていたという事件がありました。

教会に消火器を投げ込むという事件もありましたし、犯行の動機は様々です。
何がどのような被害に遭うか簡単に想定できないケースが増えてきました。
こんな物が盗まれるのか、狙われるのかと驚くような事件も多いと思います。
最近ではエアコンの室外機盗難が多発していますし、少し前では金属盗難で公園の遊具(すべり台など)が盗まれるという事件もありました。

全てのケースを想定し、全てのケースに対応する完璧な防犯対策というものは現実的には存在しません。
犯人が自らのリスクを顧みず、犯行を完遂させることだけを重視した場合、何らかの被害は必ず発生してしまいます。
その被害を最小限に留める為に行うのが事前に防犯対策を行う効果です。
防犯システム設置の場合、対策を行うことで、犯罪者には狙われにくくなりターゲットになる可能性が減ります。
万が一狙われ、侵入しようとしてもそこでシステムが作動し、音と光による威嚇でそれ以上の犯行を継続するのが難しくなります。
狙わせない
侵入検知

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投稿者:総合防犯設備士(2010年12月09日)|記事URL | あとで読む

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