
2010年09月06日
神奈川 無施錠の生花店から現金盗んだ男逮捕
南署は3日、窃盗の疑いで、北海道出身で住所不定、無職の男性容疑者(31)を逮捕しました。
逮捕容疑は、8月9日午前2時ごろ、横浜市南区の生花店に無施錠の入り口から侵入し、レジから現金約4万3千円を盗んだ、としています。
同署によると、同容疑者は容疑を認め、「県内を中心にほかにも100件ぐらい盗みに入った」などと供述しているということです。
<カナロコ9月3日(金)20時0分配信より>
夜中に無施錠の生花店のレジから現金を盗んだ男が逮捕されました。
店舗で無施錠のままレジにお金を入れているというのが信じられませんが、小さなお店や田舎の方ではまだまだこういったところがあるのかもしれません。
しかし、このように弱点を持っているターゲットを犯罪者は逃しません。
この逮捕された犯人も100件ぐらい盗みに入ったと供述しています。
つまり、100件の被害者がそれぞれ存在しており、100件の犯行後ようやく逮捕されたということです。
これは、この事件に限らないことでしょう。
泥棒などの窃盗犯罪ですぐに犯人が逮捕されることは多くはないでしょう。
一概には言えませんが、検挙率の低下を見れば明らかです。
こうなると警察だけに頼っている訳にはいきません。
自分の身は自分で守らなければ誰も守ってはくれないのです。
その為に事前の防犯対策を行うのです。
防犯対策をしている家とそうでない家、どちらが泥棒に狙われやすいか、それは明らかです。
投稿者:総合防犯設備士(2010年09月06日 18:38) |記事URL
2010年08月18日
茨城 時計店から指輪78点 500万円相当盗まれる
18日午前2時ごろ、下妻市の時計店で「警報アラームが鳴り、指輪が盗まれている」と、経営者の家族から通報がありました。
警察官が駆けつけたところ、店舗北側の窓や壁が壊され、店内のショーケースの中にあった、指輪ばかり78点、500万円相当が盗まれているのが見つかりました。
警察の調べによりますと、壁には縦50センチ、横40センチ程の穴があけられていたということです。
経営者の男性は17日午後8時頃、店を閉めて帰宅したということで、警察は何者かが壁を壊して侵入し、指輪を盗んだとみて窃盗事件として捜査しています。
<8月18日16時10分配信 TBSより>
貴金属店などの壁に穴を開けて侵入する爆窃団と言われる窃盗団の犯行でしょうか。
先日もピンクパンサーと呼ばれる窃盗団の一人が逮捕され、日本に身柄が引き渡されるというニュースがありました。
その後、犯人が事前に現場を下見している防犯カメラの映像が公開されていました。
宝石・貴金属店など明らかに高価な金品を置いているところに対しては、犯人もそれなりの防犯対策は覚悟の上です。
侵入者を検知する防犯センサーと威嚇機器、防犯カメラによる映像の監視、これぐらいは想定の範囲内でしょう。
営業時間中であれば、警備員が巡回しているところもあるでしょうから、普通に考えれば非常にセキュリティがしっかりしているという印象でしょう。
しかし、それほどの危険性があったとしても、犯行が成功さえすれば数百万円から数千万円相当の金品が手に入るとなれば話は別です。
危険を犯しても得られる対価が期待できる場合は、犯罪者側も通常とは異なる心理状態になります。
このような犯罪者の侵入行為自体を防ぐのは困難です。
防犯システムが作動しようが、防犯カメラで記録しようがおかまいなしの犯行となるからです。
このような犯人に対しては、無理に侵入を防ぐだけでなく、それ以上犯行を継続させないようにすることが有効です。
人体には無害の霧を噴射し、侵入者の視覚を遮ります。
霧で真っ白になりますから、犯行を継続しようにもできません。
そうなるとその場から逃げだすしか手段は残っていません。
住宅や一般の事務所、店舗ではそこまでの防犯対策は必要ないかもしれません。
しかし、相応の金品を保管しているところは、それなりの防犯対策をしなければ、侵入者を防ぐことはできないのが現状です。
通常の防犯対策だけでは犯行を防ぐことができないケースがあります。
侵入対策だけでなく、
それ以上の犯行を継続させない為の対策が必要です。
壁破り対策システム
「爆窃団に噴射(フォグガード)」(日刊スポーツ 平成22年1月23日より)
投稿者:総合防犯設備士(2010年08月18日 18:18) |記事URL
2010年08月17日
焼き肉店から金庫盗まれる 車でけん引して持ち出す?
16日午前6時35分ごろ、八千代市村上南5の焼き肉店「凱旋門村上駅前店」で、男性店長(35)から「現金371万円の入った金庫が盗難にあった」と110番がありました。
八千代署員が駆けつけると、店舗内の事務室の窓が割られ、金庫の四隅を床に固定するボルトが外され金庫がなくなっており、同署は窃盗事件として調べています。
同署によると、金庫は縦横50センチ、高さ70センチで重さ170キロ。
現金は13〜15日の売上金だったということです。
店長は店内のソファで午前3時ごろ仮眠をとり、約3時間後に目覚めて事務室に入り金庫がないのに気づいたという。
窓の外の店の駐車場には午前5時ごろ市内の別の場所で「盗まれた」と通報があった2トントラックがエンジンをかけたまま止まり、窓の下のアスファルトはへこんでいたということです。
近隣の複数の住民が午前5時すぎ、「ドスン」という音を聞いているといい、何者かが窓から侵入し、盗難車で金庫をけん引し運び出し、別の車などで持ち去った可能性があるという。
<8月17日11時58分配信 毎日新聞より>
店長が店内のソファで眠っているにも関わらず、気付かれずに金庫が盗み出されました。
金庫を車でけん引し窓から運び出し、別の車に乗せて持ち去る手口と考えられています。
重さ170キロの金庫を窓から下ろすのに、人に気づかれずに行えるものでしょうか?
よほど手なれたベテランの泥棒たちの犯行なのかもしれません。
建物内には防犯センサーや防犯カメラなどの侵入者対策はなされていなかったのでしょう。
建物内に入ってしまえばこっちのもので、悠々と犯行を行った可能性があります。
被害者の方も金庫に入っているから安心、これが盗まれることはないだろうという油断があったのかもしれません。
昔は金庫と泥棒と言えば、金庫を解錠して中の金品を盗み出そうとする泥棒のイメージがありますが、最近の犯行では、金庫ごとそのまま盗み出すという非常に大胆で荒々しい手口が目立ちます。
室内や建物が壊れる、物音が出ることは無視した犯行とも言えます。
目立つことを避けるより、いかに短時間で犯行を済ませられるかを重視した手口が増えています。
10分以内、短いと5分、3分で犯行を終える泥棒も珍しくありません。
つまり、仮に警察官が5分で駆けつけたとしても、泥棒に逃げられている可能性があるということです。
短い時間で犯行を済ませれば、捕まる可能性も低くなると考えているのでしょう。
泥棒に対して効果的なのが、「時間稼ぎ」対策です。
鍵を二つつける = 「侵入」するのに時間がかかる
扉やガラスを破壊されにくい材質に変える = 「侵入」するのに時間がかかる
金庫に保管する = 金品を「盗み出す」のに時間がかかる
さらに積極的な対策が、泥棒を「抑止する」「威嚇する」対策です。
防犯カメラをつける = 「見られている」と思わせ、その場での犯行を思い留まらせる(抑止)
防犯センサーをつける = 「侵入」するのは危険だと思わせ、その場での犯行を思い留まらせる(抑止)
警報ベルをつける = 侵入したら音が鳴って騒ぎになる(威嚇)。「侵入」のは危険だと思わせ、その場での犯行を思い留まらせる(抑止)
これらの対策はどれか一つを実行すれば完璧というものではありません。
現場の状態に応じて複数の対策を組み合わせることでより効果的な防犯対策となります。
金庫に保管するというのも時間稼ぎ対策としては優秀だと思いますが、それだけだと今回のように破られてしまう危険性が高いということです。
ストアセキュリティ(店舗の防犯対策)
投稿者:総合防犯設備士(2010年08月17日 18:33) |記事URL
2010年06月28日
九十九里の宝飾品で1800万円窃盗被害
25日午後8時20分ごろ、千葉県九十九里町粟生の「貝塚時計店」で、ガラスケース内の指輪やネックレスなどがなくなっているのを経営者(50)が発見、110番しました。計約300点以上(1800万円相当)がなくなっており、店内に足跡2人分 複数犯とみて捜査をしています。
●千葉県九十九里町の貝塚時計店から25日、指輪とネックレスなど合計約300点以上(1800万円相当)が盗まれた事件で、店内から少なくとも2人分の足跡が確認されたことが、東金署への取材で分かった。同署は複数犯の可能性が高いとみて、窃盗容疑で捜査している。
経営者の貝塚正誠さん(50)は同署の調べに「知人の通夜に出席するため、午後6時半から8時20分まで不在にしていた」と話し、帰宅するとガラスケースの中の指輪などがなくなっていたという。住宅兼店舗1階の店舗裏側にある作業場の窓ガラスが割られていて、同署は犯人の侵入経路とみて調べている。
(6月27日 毎日新聞より引用)
犯人グループは住宅兼店舗1階裏側にある作業場の窓ガラスが割って侵入しています。
経営者は知人の通夜に出席するため、午後6時半から8時20分まで店を不在にしていたということです。
ただ、このニュースでは警備システムなど防犯対策としてどうしたものが導入されていたのかは記載されておりません。
いずれにしても、侵入者がガラスケース内の商品300点を持ち去っているところからも、不十分であることといえるのではないでしょうか。
宝石貴金属店の場合には、侵入されてしまうと被害額は高額になります。
被害を未然に、最小に押さえるようにする必要があります。
そのためには、泥棒が犯行を安易に継続しにくいようにする必要があります。
まず、侵入した瞬間に「大音量」の複数のサイレンや防犯ベルで、その場で音による威嚇撃退を行います。泥棒はその音で自分の犯行が気づかれたことを知ります。誰かに顔を見られる可能性が出てきたことを知ります。これは泥棒にとっては最も嫌なもの、つまり「安全性」を脅かすことになるのです。
そして同時に、宝石貴金属店向けにお勧めしたいのが「フォグガードによる霧の噴射」です。
数秒で霧で店舗内を真っ白にします。
想像してみてください。侵入いようとした瞬間に、何箇所から大音量のサイレン・ベル。
そして、白い煙が店内に充満して視界がなくなる・・・。
こんな状態でそのまま犯行を継続するのが非常に困難であることがご理解いただけたと思います。
犯行を継続させない自主機械警備システムNEXT
投稿者:総合防犯設備士(2010年06月28日 16:20) |記事URL
2010年06月24日
札幌 百貨店の宝飾売り場から1500万円相当の商品盗まれる
24日午前9時半ごろ、札幌市中央区南1条西の百貨店「丸井今井札幌本店一条館」の8階宝飾品売り場で、高級腕時計や宝石類が盗まれているのを出勤してきた店員が見つけ、110番しました。
札幌中央署は窃盗事件として捜査しています。
同署によると、盗まれたのは高級腕時計三十数点(1500万円相当)と宝石類。
売り場近くの壁に穴が開けられていたほか、窓ガラスやショーケースが割られていました。
<6月24日16時30分配信 時事通信より>
売り場の壁には直径40〜50センチの穴が開いており、大通館につながる連絡通路の天井の窓ガラスも割られ、そこからザイルが垂れ下がっていたということです。
警備員が前日午後9時半ごろ巡回した際には異常はなかったということですから、その後の犯行ということでしょう。
百貨店の防犯対策ともなれば、警備員の常駐、防犯カメラシステムの完備、万引き防止器の設置など相当高いレベルのセキュリティシステムが導入されていると思われます。
そうなると、普通の侵入手口・方法では成功しない確率が高くなります。
泥棒側も工夫し、壁を破って侵入するという大掛かりで特殊な手口を選択することがあります。
また、防犯カメラなどに映像が記録されることも承知の上での犯行ということが多いでしょう。
これは、犯行がうまくいけば高価な貴金属類、今回のように1千万円を超えるものを盗むことができるからです。
貴金属店やパチンコ店、金融機関など高価な商品や大金を保管しているところは、防犯対策(防犯センサーや防犯カメラシステム)をしているから安心、大丈夫とは言えない場合があります。
向こう(泥棒)も多少の危険性(リスク)は承知の上での犯行ですから、より強力で効果的な防犯対策が必要となります。
そうでなければ、犯行を防ぐこと、被害を最小限に留めることは難しくなります。
この場合、侵入者が発生した時点で防犯カメラで映像を記録する、ベルを鳴らすなどの受け身の防犯対策では犯行を防ぐことが難しいでしょう。
強制的にそれ以上の犯行を続けられないようにする対策が有効になります。
人体には無害の煙を噴射し、泥棒の視界を遮断します。
犯行を継続しようにも何も見えなくなってしまえばどうしようもありません。
壁破り対策システム
投稿者:総合防犯設備士(2010年06月24日 17:44) |記事URL
2010年06月18日
神奈川 貴金属店から商品2000万円盗まれる わずか10分の犯行
18日午前4時50分ごろ、神奈川県藤沢市辻堂の「リサイクルブティック ミキ」で、店内のガラス製ショーウインドーが壊され、指輪や時計、ネックレスなど約70点(計2000万円相当)が盗まれているのを、警備会社からの通報で駆け付けた県警藤沢署員が見つけました。
同署が窃盗事件として調べています。
同署によると、店舗裏の従業員出入り口のアルミ製ドアが、工具のようなもので破られていました。
店内のセンサーが異常を感知し、同4時40分ごろ警備会社に発信。
署員が到着する10分弱の間に、盗まれたとみられています。
<6月18日16時34分配信 時事通信より>
ガラス製のショーウインドーが壊され、中の貴金属類が盗まれたということです。
閉店後も商品をそのままにしていたこともまずかったかもしれません。
かと言って、金庫に保管していたら万全とも言えないでしょう。
宝石・貴金属店には、数千万円もの商品を置いているところが多いはずです。
泥棒も知っていますから、多少の障害、つまり防犯対策がされていようとも関係なく犯行に及びます。
それに対抗するには、防犯システム+αの対策が必要になります。
防犯システムがついているから大丈夫、金庫に保管しているから大丈夫という過信が思わぬ被害を招くことがあります。
普通に施錠し、金庫に保管という程度では、間違いなく被害に遭う可能性が高いと言えます。
特に、宝石・貴金属店や自動車取扱業種など多額の金品を置いているところは注意が必要です。
防犯システムや防犯カメラがついていても被害に遭うほどですから。
2つ、3つの防犯対策を組み合わせてより強力な効果を発揮するシステムの構築が必要となります。
壁破り対策システム
貴重品保管(防犯対策)
投稿者:総合防犯設備士(2010年06月18日 17:44) |記事URL
2010年05月31日
帯67本を盗み転売。商品管理システム保守請負会社社長。商品データを消し犯行隠蔽
西陣織の高級帯67点を盗んだ社長が逮捕されました。
帯を盗む、というのもあまり聞きませんが、商品データを消しこむ隠蔽工作までしていたようです。
●西陣織の製造会社から高級帯を盗んだとして、京都府警上京署は28日、同社の商品管理システムの保守を請け負っている会社社長男(54)=京都市南区吉祥院西浦町=を窃盗容疑で逮捕した。
被害は袋帯67本(販売価格977万円)に上っており、同署は関連を調べる。
容疑は今年1〜3月、同市上京区の製造会社商品展示場で袋帯2点(同32万円)を盗んだとされる。「生活費に困り、他にもやった」と認めているという。
容疑者は金銀糸を使った高級品を狙い、質店で換金。
ばれないよう被害品の会社データを消去していた。
製造会社の社員が、会社データにない自社製品が中古市場で出回っているのを見つけ、発覚した。
(5月29日毎日新聞より引用)
会社の商品管理システムの保守を請け負っていたので、盗んだ商品のデータを消しこんだのだと思います。自社製品が中古市場で売られていたのを見て発覚したようです。
今呉服業界も、インターネットなどでの安価に販売するサイトも多数あり、又中古や新中古、訳有・・といった商品を売る店やサイトがあるなど非常に多彩になってきています。ネットオークションなどもあります。
中古商品の取扱いも増え、こうした盗品の換金ができやすい環境ができていることがこの窃盗の背景にあります。
「請負業者などが窃盗する」といったケースをよく耳にします。
商品だけでなく、データなどが抜き取られる可能性もあります。
こうした犯罪には、きちんと防犯対策を行っていることで「抑止」していくことが必要です。
鍵の保管、入退出管理、機密書類の保管管理、商品管理・・・こうしたことがずさんな会社では簡単に犯行を行うことができます。社員や元社員、請負社員、派遣社員などが「借金で生活が苦しくて」といった状況で魔が差して最初の犯行を行ってしまう、といのは、きちんとした防犯対策がなされていないことが引き金になるケースがあるのです。
このニュースでは、どういう方法で盗んだか?が記載されていませんでした。
いずれにしても、商品の持ち出しがされても気が付かない、というのは大きな問題です。
休日だったのか、請負業務をしているときだったのかはわかりませんが、1点あたり数万〜数十万もの金額の商品を置いているのだということをもう一度考え、商品の管理体制を整える必要があります。
自主機械警備システムNEXTで、夜間、休日などの不審者侵入を検知すると同時に、その場で大音量の音で威嚇撃退するのはもちろんのこと、いつ誰がセット解除したかのメールを受信できるシステムをお勧めします。
投稿者:総合防犯設備士(2010年05月31日 11:24) |記事URL
2010年05月21日
出店荒らし、自動車盗など452件。
452件の窃盗を繰り返していた窃盗団の出店荒らしなど452件、容疑で男ら最終送検 大阪府警
●大阪を中心に7府県で出店荒らしなどを繰り返したとして、大阪府警捜査3課は20日、窃盗などの疑いで、大阪府岸和田市磯上町、無職男(42)ら男女計7人を逮捕、最終送検したと発表した。
平成17年1月〜21年6月の出店荒らしや自動車盗など452件(被害総額約1億5千万円)を裏付けたという。
逮捕・送検容疑は、20年7月、大阪市平野区の自動車販売店で、展示中のキャンピングカー1台(約500万円相当)を盗んだなどとしている。
容疑者らは自動車販売店を中心に窃盗を繰り返し、盗んだ車を短期間で乗り捨てて次の犯行に及んでいたという。
(5月20日 産経新聞より引用)
自動車販売店への侵入窃盗手口の詳細はニュースには掲載されていませんでした。
平成21年度の「出店荒らし」は23,007件。平成20年より13.5%増となっています。
ここ6年減っていたのが増加になっている点が気になります。
店舗は「ガラス破り」が最も多く、「無締り」「その他」「ドア錠破り」と続きます。
店舗の防犯対策は、
● 抑止力のある商品を建物外に取り付け、侵入対象から外させる。
● 窓・扉に開閉検知センサー、室内に室内侵入検知センサーを設置し、二重警戒、二重威嚇で確実に侵入者を早期発見、その場で瞬時にベル・サイレンで威嚇撃退。同時に関係者5箇所に自動通報(メール・音声・画像)
自主機械警備システムNEXT
投稿者:総合防犯設備士(2010年05月21日 11:45) |記事URL
2010年05月11日
勤務していたときに作った合鍵で窃盗
レストランへの侵入窃盗。
「ガラス破り」「錠破り」といった侵入手口ではなく「合鍵の使用」での侵入でした。
●鎌倉署は10日、建造物侵入と窃盗の疑いで、逗子市池子1丁目、アルバイト店員の容疑者(37)を逮捕した。
4月8日午前1時半から11時半ごろまでの間に、鎌倉市内のレストランに侵入し、現金約15万円を盗んだとされる。
同容疑者はことし1月まで同店で働いていた。
その間に作った合鍵を使い、侵入したという。店の周囲をうろつく姿を目撃されていたという
(5月10日カナロコより一部引用)
従業員やアルバイトが辞めたときに、錠前の交換をきちんとしている店舗や企業はあまりないのではないかと推測します。
しかし、実際にはこういう「合鍵」を使用しての侵入窃盗被害が発生しているのです。
平成21年上半期には、事務所で409件、店舗で222件、一戸建て住宅で380件、マンションなど共同住宅では933件もの「合鍵」による侵入窃盗が発生しています。
企業や店舗で、従業員が辞める度に錠前を交換したり、鍵の保管場所、保管方法を変更していたり、金庫の暗証番号や鍵保管場所を変更されている会社は非常に少ないのが現状です。
コスト面もありますが、頻繁なためついついめんどくさい、というのが実情でしょう。
しかしながら、「合鍵」を使用しての侵入窃盗は現実にこれだけ発生しているのですから、防犯対策は必要です。
もっとも簡単な方法としては、キーボックスによる鍵保管があります。
鍵を暗証番号ロック付きの安全ボックスに入れて保管するというもので、従業員が辞めたら暗証番号を変更すれば錠前を交換する必要はありません。
又、警備システムなどに連動し、こじ開けられた場合にはベル・サイレンなどをその場で鳴らしたり、メールで管理者に異常通報することも可能です。
自主機械警備システムNEXT
投稿者:総合防犯設備士(2010年05月11日 09:17) |記事URL
2010年04月27日
ガソリンスタンドで「金庫破り」 530万円被害
セルフガソリンスタンドで金庫ごと窃盗被害があり、530万円盗難されました。
●26日午前0時25分ごろ、茨城県八千代町菅谷のセルフ式ガゾリンスタンド「エクスプレス八千代サービスステーション」の警報装置が作動し、警備会社が110番通報した。
茨城県警下妻署員が駆けつけたところ、同店事務室から現金約530万円が入った金庫が盗まれていた。同署が窃盗事件として調べている。
同署の調べによると、高さ約150センチ、縦と横各80センチ、重さ約300キロの耐火金庫(約30万円相当)ごと、売上金約530万円が盗まれていた。
店舗東側の従業員出入り口の鍵部分が壊されていた。
従業員が25日午後10時20分ごろに店を閉めて帰宅した際には異常はなかった。
(4月26日 産経新聞より引用)
複数の人間で従業員専用出口の錠を破壊して扉より侵入し、重さ300キロの金庫ごと建物の外に持ち出し、乗りつけた車に掲載して逃走、山の中やアジトでその後金庫を時間をかけて背面破り又はこじ開けで開け、中の現金を出す。
これがこの窃盗団の手口だと推測します。
警備会社のシステムが入っている場合にはタイムウォッチを持参し、5分以内に犯行を終了させます。
時には5分経過して出口近くにまで金庫を持ち運んだままあきらめて逃走している事例もあります。
こうした「短時間化」「組織化」「凶悪化」している手口に対してどういった防犯対策が必要でしょうか?
まず、窃盗団は「その場に長時間いたくない」と考えています。だから「できる限り侵入に時間がかかる」「金庫を持ち運ぶのに時間がかかる」ようにすることが重要です。
具体的には、
● 金庫をアンカーで固定する。
● 金庫の前に机や家具など重いものを置き、金庫を簡単に持ち去れないようにする。
● どこに金庫があるのかわからないように隠す。扉にも錠前を設置する。
また、犯行中の気持ちとしていつ誰かに顔を見られるのではないか、と非常に興奮していますから、
● その場でベル、サイレンなど音・光で威嚇撃退する。(泥棒は「音・光・目・時間」をもっとも嫌がる)
● 侵入した時点で霧「フォグガード」を噴射、侵入者の視界を遮ることにより泥棒に犯行を継続させない。
といったその場での音や光、霧による威嚇撃退を設置し、泥棒の心理で「ここはこのまま犯行を継続しているとやばい」と感じさせることが防犯上重要です。
警備会社の委託警備システムではそうした威嚇装置がついていないことが多いのが総合防犯設備士としては残念です。威嚇装置を後からでも追加されることをお勧めします。
これからゴールデンウィークに突入します。
長い休みが続く企業や店舗の場合、もう一度防犯対策を見直しましよう。
ゴールデンウィーク前の防犯対策見直し
投稿者:総合防犯設備士(2010年04月27日 10:48) |記事URL
2010年04月12日
高知 同じ焼き肉店に侵入 売上金と肉盗んだ男ら逮捕
飲食店に侵入し、売上金約245万円などを盗んだとして、高知署は8日、高知市春野町弘岡中、無職、石川宏知容疑者(30)=強盗致傷罪などで起訴=と同市桜井町2、無職、大久保壮朗容疑者(30)=強盗罪などで起訴=ら4人を窃盗容疑で逮捕しました。
他に逮捕されたのは、東京都世田谷区上馬、塗装工、沢田健一郎(30)と川崎市高津区溝口、同、明石理(ただし)(30)の両容疑者。
容疑は4人は共謀し、08年1月3日午前0時半〜同7時ごろ、南国市明見の焼き肉店のガラスを破って侵入し、現金のほかに冷蔵庫内の食肉約8キロ(8万円相当)を盗んだとされています。
石川、大久保両容疑者は08年9月に起きた同じ焼き肉店の強盗事件などでも逮捕・起訴されています。
<4月9日15時7分配信 毎日新聞より>
3年前に同じ泥棒に2度入られたという焼き肉店の話です。
泥棒の方も同じ店だという認識があっての犯行かどうかは分かりませんが、どちらにしても2度入られた、狙われたというのは店側にも問題があるでしょう。
1度目の被害後、何も防犯対策をしていなければ、泥棒に狙われるポイント、弱点がそのままということです。
その泥棒だけでなく、別の泥棒にも狙われる可能性を残したままでいるということにもなります。
プロの泥棒と言われる犯罪者達は同じような嗅覚を持っています。
ここは犯行を行いやすいだろうという同じ感覚を持つ者が多いということです。
防犯のプロである防犯設備士が泥棒に狙われやすいポイント、弱点がすぐに分かるのと同様に、犯罪者側もターゲットの選別に関しては同じところを狙います。
泥棒に入られて、運が悪かった、まさか自分が被害に遭うとはという単なる感想を持つだけでは、再び被害に遭う可能性があります。
被害に遭った後、または被害に遭う前の防犯対策、つまり、ここは侵入しにくいからやめておこうと思わせるような防犯対策を行うことが効果的です。
投稿者:総合防犯設備士(2010年04月12日 18:18) |記事URL
2010年04月01日
「事務所荒らし」670件。カードを盗みATMで現金引き出す。
事務所荒らし670件を自供した泥棒。
よく670件もの犯行を覚えていたと思うのですが・・。
その手口は「ガラス破り」でした。
●福岡県警久留米署は31日、同県久留米市津福本町、無職男(39)を窃盗などの疑いで逮捕したと発表した。
男は約670件の余罪を自供。同署はこのうち、265件(被害総額3326万円)を確認し、12件(同996万円)分について送検した。
逮捕容疑は、昨年9月20日午前4時15分頃、同市中央町の事務所で約25万円と通帳などを盗んだ疑い。
同10月に逮捕されるまで約8年間、同市を中心に事務所や店舗のガラスを割って侵入し、現金やカード、通帳などを盗み、現金自動預け払い機(ATM)から現金を引き出す犯行を繰り返していた。
(3月31日 読売新聞より引用)
この泥棒の恐ろしいのが、カード、通帳を盗み、現金を引き出しているところです。
現金だけだと、そんなに高額な現金を置いていない会社や店舗がほとんどですが、
通帳やカード、となると話は別です。被害額が高額になる可能性があります。
「どうやってカードの暗証番号が分かったのか?」
疑問に思われますが、何件かのうち、会社の電話番号 などと一致するものがあったり、どこかにメモ書きで暗証番号が記載されていたものがあったのだと思います。
自分のカードの暗証番号には気を使っても、
出納担当者は覚えやすい番号にしている可能性があります。
又、休んだ時のためにと、どこかに番号のメモを残していることが多いのです。
そういうところから暗証番号を見つけ出し、ATMで引き出していたのだと思われます。
暗証番号がメモ書きされていたり、会社の電話番号であった場合には
銀行側の保証はありません。
金庫を過信して通帳、カード、印鑑などを保管しているとしたら即刻やめて、別の場所に分けて保管すべきだと思います。
そして、事務所・店舗 防犯システムを設置すること。
そうすることが犯罪に遭わない環境を作ることであり、被害を未然に防ぐことになるのです。
投稿者:総合防犯設備士(2010年04月01日 08:41) |記事URL
2010年03月09日
神奈川 電器店の扉にロープ掛け、車で引っ張り壊す手口
8日朝、神奈川・愛川町の電器店で扉が壊され、ゲーム機など43万円相当が盗まれました。
警察は窃盗事件として捜査しています。
事件があったのは愛川町の電器店「ノジマ」愛川店で、8日午前6時前、出入り口の扉が壊され、店内にあったポータブルゲーム機など23点(計43万円相当)が盗まれました。
警察によると、店の扉の取っ手にロープのようなものがくくりつけられた跡があり、何者かが車で引っ張って扉を壊し、店内に侵入した可能性があります。
付近の住民が現場から走り去る白い乗用車を目撃しているということで、警察は逃げた車の行方を追っています。
<3月8日12時53分配信 日本テレビより>
現場でのセキュリティシステムの有無は不明ですが、住民の目撃証言を基に逃げた車を追っているということなので、入口付近に防犯カメラが設置されているということはないのでしょう。
建物に侵入されてから動作するセキュリティシステムでは遅いという現場があります。
そのようなところに対しては、建物に近づけさせない、建物に近づき、敷地内に侵入した時点で動作するようなセキュリティシステムが有効です。
犯行は1分1秒を争います。
泥棒としてはとにかくその場を早く離れたい、という心境です。
逆に考えると、侵入するのに時間がかかると思わせれば、ここは面倒だ、他にところにしようと侵入のターゲットから外れるかもしれません。
しかし、今回の泥棒のように車で扉を引っ張って壊すような荒々しい手口に対しては、普通の対策では対抗できません。
電器店ともなると大量の高額商品がありますから、多少の危険性を犯してでも犯行を行う価値があると判断する泥棒が必ずいます。
車で突っ込んでくるような手口を防ぐことはほぼ不可能です。
侵入を防げないのであれば、侵入後、それ以上の犯行を継続させないフォグガードシステムのような特殊な防犯対策が必要です。
フォグガードシステム(霧を噴射して泥棒の視界を遮ります)
投稿者:総合防犯設備士(2010年03月09日 11:23) |記事URL
2010年03月08日
茨城のリサイクルショップで連続窃盗 現金約300万円盗まれる
6日午前2時半頃、かすみがうら市にあるリサイクル会社の事務所で、警備会社から異常を知らせる通報が警察にありました。警察官が駆けつけると入り口のガラスが割られ、事務所にあった現金295万円入りの金庫が盗まれていました。
この他にも5日夕方から6日朝にかけて、かすみがうら市と土浦市であわせて3つの事務所や店が荒され、2か所で金庫や腕時計が盗まれたということです。
警察はいずれも入り口のガラスがバールのようなもので割られるなど手口が似ていることから、同一犯の可能性があるとみて詳しく調べています。
<3月6日22時18分配信 TBSより>
現場にはセキュリティシステムが設置されていたようですが、リサイクルショップは大金やブランド品の高額商品を置いているところも多く、一つの防犯対策だけでは泥棒の犯行を防ぎきれない場合があります。
金庫があるから大丈夫、セキュリティシステムがついているから大丈夫と安心できない業種があります。
つまり、泥棒が多少のリスクを犯してでも犯行を行うとする業種です。
リサイクルショップや宝石・貴金属店、金融機関のATMやガソリンスタンドの両替機など。
センサーを主軸としたセキュリティシステム、防犯カメラによる映像の記録、最も狙われる窓・扉自体を強化し破壊しにくいもの、侵入するには時間がかかるものに替えるなどの対策を複数組み合わせることが効果的です。
投稿者:総合防犯設備士(2010年03月08日 10:20) |記事URL
2010年03月01日
コンビニで売上金465万円窃盗被害。
コンビニで事務所内に置かれた現金約465万円が窃盗被疑に遭いました。
●26日午後11時40分ごろ、大阪府八尾市光町のコンビニエンスストア「サンクス近鉄八尾駅前店」で、事務所内にあった売上金など約465万円がなくなっているのにアルバイトの男性店員2人が気づき、八尾署に通報した。署員が防犯ビデオを確認したところ、事務所に出入りする不審者が映っており、同署が窃盗容疑で捜査している。
店員は午後11時ごろ、売上額を計算するため現金を買い物かごに入れて事務所内に置いたが、接客のため事務所を離れ約40分後に戻ると、現金だけがなくなっていた。
防犯ビデオには、白っぽいジャンパーと黒っぽいズボン、灰色のフルフェースのヘルメットを着用した不審者が午後11時35分ごろ来店、そのまま事務所に入る様子が映っていたという。
事務所の入り口はレジから死角になっている。同店は毎日、ほぼ同じ時間に現金を移動させており、八尾署は店内の事情を知っていた人間の可能性もあるとみて調べている。
(2月27日 産経新聞より引用)
コンビニで465万円もの大金・・と思って、元コンビニ本部に勤めていた社員に聞いたところ、
良く売れる店舗であれば、休日の売上などもあるとそれくらいの金額にはなるとのことでした。
そういう事情も内部事情に詳しい犯罪ではないかということでしたが、警察でも同様の見解のようです。
まず、一番の問題は、無人となる事務所にそんな大きな大金を放置したこと。
そして事務所への出入りがレジで気が付かないこと。
売上金の計算のため事務所に現金を置く必要があるのであれば、その場から離れないよう、その時間帯のアルバイト人数を増やすなどの工夫が必要です。
又、事務所への入退出は社員証などによる入退出システムを設置するのが理想ですが、最低限でも錠前を設置して誰でも簡単に出入りできる状態を無くすことが必要です。
事務所にも防犯カメラを設置し、レジで状況が把握できるようにすることをお勧めします。
灰色のフルフェースのヘルメットを着用した不審者が来店し、そのまま事務所に入っていったのを店員が気が付かなかったというのも問題です。
来客に対しては必ず顔を見て挨拶をすることを徹底することが重要です。
夜の11時であればそんなに来客が多い時間帯ではないはず。
コンビニの防犯対策
投稿者:総合防犯設備士(2010年03月01日 10:40) |記事URL
2010年02月17日
貴金属店からネックレスなど約300万円盗んだ男 前日に下見
貴金属店からネックレスなど約290万円相当の商品を盗んだとして、警視庁上野署は窃盗の疑いで、長野県佐久市中小田切、無職、油井一之容疑者(39)を逮捕しました。
同署によると、油井容疑者は「借金の返済に迫られ、追い詰められてやった。前日に下見のために店に行った」と容疑を認めています。
逮捕容疑は1月9日午後6時55分ごろ、東京都台東区上野の貴金属店「特撰すずき」で、品定めを装いながら、ショーケースの上に置かれていたネックレスなど4点(290万円相当)を手に取ったまま逃げ出したとしています。
同署によると、油井容疑者は店近くに止めていた車で逃走。
車のナンバーの一部が目撃されていたことなどから、同署は油井容疑者を特定しました。
<2月16日19時0分配信 産経新聞より>
車のナンバーの一部が目撃されており、犯人の特定につながったようですが、よくナンバーを覚えていた人がいましたね。
怪しいと思っても覚えようとしない限り、なんとなくで覚えられるものではありませんから。
事前の防犯対策として、防犯カメラが設置されていれば、もっと簡単だったかもしれません。
カメラの設置場所にもよるでしょうが、犯人や車自体の映像を記録できていた可能性もあります。
よく犯罪者は事前に現場を下見すると言われていますが、実際にこの犯人は前日に下見のために店に行ったと供述しています。
下見の段階で、この店ならやれる!と感じた「何か」があったのでしょう。
その「何か」とは、店における弱いところ、つまり弱点が多いと言えます。
例えば、防犯カメラや万引き防止器などの商品の盗難を防止する対策がされていないこと、あとは店員が少なくて犯行を行いやすい時間帯があるなどでしょう。
4点で290万円相当ですから、1点あたり70万円、このような高級品が置いてある貴金属店ですから、それなりの防犯対策が必要です。
被害金額に対して、実際の警備状況と言いますか、防犯体制が甘いニュースが多いように感じます。
金庫に数百万円、数千万円もの大金を保管し、それが全て盗まれてしまった、防犯対策と言えば金庫保管のみ、という事件が結構発生しています。
犯罪者に「この家はやめておこう」と思わせる事前の防犯対策が必要です。
投稿者:総合防犯設備士(2010年02月17日 16:41) |記事URL
2010年01月19日
ドラッグストア3店舗で化粧品400点連続窃盗。ベトナム人が犯人。
ドラッグストア3店舗で連続窃盗被害が発生していました。
●滋賀県甲賀市と湖南市の同系列のドラッグストア3店で昨年11月末、化粧品計約400点が盗まれる連続窃盗事件があり、県警が窃盗の疑いで、ベトナム国籍の男3人を逮捕していたことが14日、捜査関係者への取材でわかった。
3人は容疑を認めているという。
逮捕容疑は、平成21年11月23日〜24日の間、甲賀市と湖南市にある同系列のドラッグストア3店で、口紅など化粧品計約400点(計約110万円相当)をショルダーバッグの中に詰め込むなどして盗んだとしている。
捜査関係者などによると、このうちの1人が事件の数日後に同系列の別のドラッグストアで栄養ドリンクなど5点(約5万円相当)を盗んだとして逮捕され、他の3店での犯行と共犯の存在が判明したという。
(1月14日 産経新聞より引用)
ドラッグストアでの万引きによる被害と推測されますが、400点分をショルダーバックに入れられても気がつかないというのは非常に死角が多く、防犯対策が実施されていないということです。
系列店3店舗が被害に遭っていますので、1店舗目で成功したので、同じ方法で他の店舗でも犯行に及んだのだと考えます。
400点にまでにならなくてもドラッグストアの場合、中高生も多く、万引き被害にはどこも頭を悩ましているようです。
防犯対策としては、
● 店舗レイアウトを検討し、死角をなくす。
● 店員による声かけ、巡回。
● 防犯カメラによる監視、録画。
といったこととなります。
防犯カメラが設置されていることをきちんとステッカーなどで知らしめるとともに、自動録画し、犯人がわかった時点できちんと対応することも必要です。
万引きも窃盗であり、見逃さないということをきちんと示すことが必要です。
投稿者:総合防犯設備士(2010年01月19日 08:57) |記事URL
2010年01月06日
銀座 爆窃団は油圧式ジャッキで壁に穴をあけた。
銀座の貴金属店への窃盗団は、「爆窃団」の特徴である壁に穴を開けて侵入していました。
その詳細手口は下記の通りです。
●侵入用の穴は高さ約70センチの部分にあった排煙口のふたを外し、鉄筋コンクリート製外壁を壊して50〜80センチの大きさに広げられていた。
●隣接するビルの外壁には、穴のほぼ正面に四角いへこみとひびがある。
●警察は約70センチのビルのすき間にジャッキを設置し、圧力をかけて、壁を破壊したとみている。
●石膏(せつこう)ボードの内壁には切り取られたように穴が開いており、複数の手段で壁が破られたとみられる。
●穴の付近ではオートバイ用のビニールカバーと長さ約80センチのプラスチック製の棒も見つかった。作業を隠すためとみられ、ビルのすき間に渡した棒にカバーを掛けていた。
(1月6日 産経新聞より一部引用)
昨日の「報道ステーション」に弊社東京営業所の総合防犯設備士がコメントを求められていました。
昨年末の愛知県での事件も含め、「ハイリスク・ハイリターン」の窃盗団による貴金属店向けの侵入窃盗が発生しています。
壁に穴をあける、という手口は、少々物音を立てようが侵入する、というスタイルです。
複数の人間が色々な道具を使用して分業化して侵入を試みます。
警備システムが設置していたとしても短時間、1〜2分程度で盗めるだけ盗んで退散するという方法です。
こうした窃盗団に対しては「いかに犯行を継続させないか」ということを行うことが必要です。
窃盗団が嫌がる可能性のあることをいくつも組み合わせる事で、「時間がかかる」「物が盗みにくい」「逃げにくい」「なんか不安」という気持ちにさせることが必要です。
「なんかものすごい防犯システムがついているみたい、この後どうなるんだろう??」
なんて気持ちにさせることが大切なのです。
その方法として、「霧の噴射により視界を遮る」という方法をお勧めします。
この霧は人畜無害。店舗面積に合わせて噴射時間を調整することで、本当に真っ白になり自分の指が見えない、という状態になります。
もちろん突然霧が音をたてて出てきたらビックリしますしね、視界はどんどんなくなる、出口がわからなくなる・・・・
以前設置した宝石貴金属店では、「泥棒があわててショーケースで手を切った」ということで、被害を最小に抑える事ができたようです。
影破りシステムに対する防犯対策
投稿者:総合防犯設備士(2010年01月06日 09:30) |記事URL
銀座 爆窃団は油圧式ジャッキで壁に穴をあけた。
銀座の貴金属店への窃盗団は、「爆窃団」の特徴である壁に穴を開けて侵入していました。
その詳細手口は下記の通りです。
●侵入用の穴は高さ約70センチの部分にあった排煙口のふたを外し、鉄筋コンクリート製外壁を壊して50〜80センチの大きさに広げられていた。
●隣接するビルの外壁には、穴のほぼ正面に四角いへこみとひびがある。
●警察は約70センチのビルのすき間にジャッキを設置し、圧力をかけて、壁を破壊したとみている。
●石膏(せつこう)ボードの内壁には切り取られたように穴が開いており、複数の手段で壁が破られたとみられる。
●穴の付近ではオートバイ用のビニールカバーと長さ約80センチのプラスチック製の棒も見つかった。作業を隠すためとみられ、ビルのすき間に渡した棒にカバーを掛けていた。
(1月6日 産経新聞より一部引用)
昨日の「報道ステーション」に弊社東京営業所の総合防犯設備士がコメントを求められていました。
昨年末の愛知県での事件も含め、「ハイリスク・ハイリターン」の窃盗団による貴金属店向けの侵入窃盗が発生しています。
壁に穴をあける、という手口は、少々物音を立てようが侵入する、というスタイルです。
複数の人間が色々な道具を使用して分業化して侵入を試みます。
警備システムが設置していたとしても短時間、1〜2分程度で盗めるだけ盗んで退散するという方法です。
こうした窃盗団に対しては「いかに犯行を継続させないか」ということを行うことが必要です。
窃盗団が嫌がる可能性のあることをいくつも組み合わせる事で、「時間がかかる」「物が盗みにくい」「逃げにくい」「なんか不安」という気持ちにさせることが必要です。
「なんかものすごい防犯システムがついているみたい、この後どうなるんだろう??」
なんて気持ちにさせることが大切なのです。
その方法として、「霧の噴射により視界を遮る」という方法をお勧めします。
この霧は人畜無害。店舗面積に合わせて噴射時間を調整することで、本当に真っ白になり自分の指が見えない、という状態になります。
もちろん突然霧が音をたてて出てきたらビックリしますしね、視界はどんどんなくなる、出口がわからなくなる・・・・
以前設置した宝石貴金属店では、「泥棒があわててショーケースで手を切った」ということで、被害を最小に抑える事ができたようです。
影破りシステムに対する防犯対策
投稿者:総合防犯設備士(2010年01月06日 09:30) |記事URL
2010年01月05日
銀座の貴金属店に爆窃団。爆窃団に効果がある防犯対策は?
新年早々に銀座で壁をくりぬいて侵入するという手口で貴金属店が被害に遭いました。
●東京・銀座の時計・貴金属店「天賞堂銀座本店」から高級腕時計など約200点(3億円相当)が盗まれた事件で、犯人は穴を開けやすい排気口部分の壁をくりぬいて店内に侵入していたことが店関係者の話で分かった。警視庁築地署は、犯人が客を装うなどして店内を下見していた可能性があるとみて、不審な人物が入店していなかったか捜査している。
築地署は、犯人は鉄筋コンクリート製の外壁に約60センチ四方の穴を開けた後、石こうボード製の内壁を破って地下1階の腕時計売り場に侵入したとみて捜査している。
店関係者によると、内壁の穴は縦約50センチ、横約80センチだったが、排気口の穴を広げる形で内壁が壊されていたという。穴は1階から地下1階に通じる階段の約1メートル上にあり、穴をくぐれば階段で容易に地下1階に侵入できる位置だった。
地下1階の防犯カメラには店内を荒らす2人組が映っていたが、2人組は2日午前4時50分ごろから約1時間にわたり、懐中電灯で照らしながら店内を物色する様子が録画されていたという。
また、地下1階の約20個のショーケースのうち、赤外線センサーが利く売り場奥側のケースは壊されていなかった。築地署は犯人がセンサーの位置を事前に把握していた可能性が高いとみている
(1月4日 毎日新聞より引用)
全ての売り場に立体警戒用侵入検知センサーは設置されていなかったのでしょうか?
どんな防犯システム、警備システムが設置されていたか不明ですが、TVのニュースでは大手警備会社のステッカーが映っていました。約1時間警備員は駆けつけしなかったのでしょうか?
こうした貴金属店においては、
● そのスペースに侵入した時点で、霧を噴射し、視界を遮る。単独店の場合はほぼ視界がなくなるので犯行がしにくい状況となる。
● 音声メッセージ「110番通報します」と、複数のサイレンを侵入時に鳴らす。声によるメッセージは効果大。
● 「防犯シャッター式ショーケース」に宝石は入れて保管する。夜間はショーケースはシャッターで覆ってガードしているのでショーケースを割ることができない。
● 出入り口にはシャッターを設置し、シャッター開閉検知センサーでシャッターをこじ開けられた時点でサイレンを鳴らす。
● 休日や夜間に敷地内に入り建物に近づいた時点でサイレンを鳴らす。
こうしたシステムを設置することで被害を最小に食い止める事ができます。
ぜひ今設置している警備システムなどに追加されることをお勧めします。
投稿者:総合防犯設備士(2010年01月05日 17:42) |記事URL
2009年12月28日
宝石貴金属店の防犯対策は、犯行を継続させない環境を作らないと効果はない。
年末に名古屋で高額窃盗が宝石貴金属店で発生しました。
宝石など5千万円相当盗難、カメラに複数の影が映っています。
警備会社のシステムと防犯カメラが設置されていましたが貴金属計約130点(約5000万円相当)が盗まれてしましました。
●27日未明、愛知県西尾市下町、ショッピングセンター「おしろタウンシャオ」で、1階の貴金属店「銀座ジュエリーマキ西尾シャオ店」のショーケースが壊され、指輪やネックレスなど貴金属計約130点(約5000万円相当)が盗まれた。
西尾署は多額窃盗事件として捜査している。
発表などによると、同日午前2時45分頃、「非常警報装置が作動した」と警備会社から110番があり、9分後に同署員が駆けつけたが、盗まれた後だった。ショッピングセンターの防犯カメラには、犯人とみられる3人の人影が映っていた。
ガラス製自動ドアを割って、侵入したとみられる。店は26日午後8時まで営業し、夜間は無人だった。
(12月27日読売新聞より引用)
●ショッピングセンター出入り口の外側と内側のガラス製のドア2枚が割られていた。
●出入り口にシャッターはなかった。
●ガラス製の陳列ケースの側面5枚が割られていた。
●警報器が作動して署員が到着するまでの約10分間に盗まれたとみられる。
●犯人は3名。
というのが詳細のようです。
ショッピングセンターの中にある店舗で、この店舗だけの囲いなどもなく、ショッピングセンターの中に侵入すればそのスペースには入ることができます。
又、警備会社へのオンラインは実施されていましたが、警察への通報後、到着するまでに犯行は終了していました。
こうした宝石貴金属店に対する侵入窃盗は警備会社のシステムが入っていることを前提にほとんど数分で犯行を終了するため警備員や警察官が駆けつけた時点では多くが犯行を終了し退散していることが多いようです。
それではどうすれば防犯対策を強化できるのでしょうか?
こうした犯罪では昼間営業時間中に犯人は下見をしていることがほとんどです。
めぼしい商品がどう陳列されているか、店のレイアウトなども事前に確認しています。
その時に、店が導入している警備システムの中身も確認しています。
そういう窃盗犯に対して効果が高いのは「その場での犯行継続をしにくくさせるシステム」です。
どういう状況だと犯行が継続しにくいか?というと、「なんか凄い今まで経験したことがないシステムがついている」と感じさせることであり、実際に犯行がしにくいよう視界を遮ったり、ショーケースをシャッターで覆ってガラスを割れないようにしてしまう、といった方法です。
● そのスペースに侵入した時点で、霧を噴射し、視界を遮る。単独店の場合はほぼ視界がなくなるので犯行がしにくい状況となる。
● 音声メッセージ「110番通報します」と、複数のサイレンを侵入時に鳴らす。声によるメッセージは効果大。
● 「防犯シャッター式ショーケース」に宝石は入れて保管する。夜間はショーケースはシャッターで覆ってガードしているのでショーケースを割ることができない。
● 出入り口にはシャッターを設置し、シャッター開閉検知センサーでシャッターをこじ開けられた時点でサイレンを鳴らす。
● 休日や夜間に敷地内に入り建物に近づいた時点でサイレンを鳴らす。
こうしたシステムを設置することで被害を最小に食い止める事ができます。
ぜひ今設置している警備システムなどに追加されることをお勧めします。
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投稿者:総合防犯設備士(2009年12月28日 09:09) |記事URL
2009年12月22日
宝石貴金属など1億6千万相当盗難…パイプ伝い侵入か?
年の瀬に高額窃盗事件が発生しました。
貴金属卸業者から宝石貴金属1億6千万円相当が盗まれました。
外壁のパイプをつたって屋上に上がり、屋上からベランダに下り「ガラス破り」で侵入した可能性があります。
●18日午後2時40分頃、貴金属卸業「三和商事」(神戸市中央区)の事務所兼倉庫から、指輪などが盗まれたと、出勤した経営者の男性(57)が110番した。
被害は指輪やネックレスなど約230点(1億6500万円相当)と現金90万円。
ベランダの窓ガラスが割れており、生田署が窃盗事件として捜査している。
発表によると、男性は17日午後11時50分に事務所を出ており、玄関は施錠されていた。
外壁のパイプに人が触ったような跡があり、同署は、何者かがパイプをつたって屋上からベランダに侵入した可能性があるとみている。
(12月18日 読売新聞より引用)
この貴金属卸業者では防犯システムや警備システムなど設置していなかったのでしょうか?
ニュースには何も記載されていませんでした。
こうした高額商品を扱う店舗や倉庫には「ハイリスク・ハイリターン」を企てる窃盗団が侵入します。
「短時間化」しており、侵入して1〜2分程度で犯行を終えて退散することも珍しくありません。
壁に穴を開ける、車ごとシャッターや壁を破壊するなど非常に荒っぽい方法で侵入します。
「爆窃団」(ばくせつだん)なんて物騒な名前までついています。
多くの方は2階、3階と上階になればなるほどその窓から侵入されないと思い込んでいます。
しかし、実際には足場になる建物が隣にあったり、今回のようなパイプなどがあればそれを伝って上に登ってしまします。
ある泥棒は、ビルとビルの隙間に足をかけて登っていました。
上の階になればなるほど、いったん上がってしまえば侵入はしやすくなります。
というのが、防犯意識が低くなり、無施錠、又はクレセント錠のみの窓がほとんどだからです。
防犯システムを設置する場合も予算の関係で外すことを望まれる場合もあります。
我々セキュリティハウスでは、できる限り現場の防犯診断で、その建物への侵入の可能性を探り、可能性がある場合には上階の窓にも窓・扉開閉検知センサーの設置をお勧めします。
最低限でも地面より1.8mより低い場所の窓、塀から1.8m以内であればその塀の上から1.8mまでは侵入されることを前提に考えることをお勧めしたいと思います。
投稿者:総合防犯設備士(2009年12月22日 09:34) |記事URL
2009年12月14日
文化包丁62本 スーパー4店舗で窃盗被害
包丁ばかりを盗む窃盗被害が兵庫県神戸市のスーパー「ダイエー」3店舗と[コープ」1店舗で連続して発生しています。
●兵庫県警神戸西署と垂水署は13日、神戸市西区と垂水区の量販店4店で計62本の文化包丁が相次いで盗まれたと発表した。1本3000円以上の高価なものばかりだったといい、連続窃盗事件の疑いもあるとみて捜査している。
両署によると、13日午前9時45分ごろ、西区の量販店1階の台所用品売り場から、包丁10本(計3万5400円相当)がなくなっているのを店員が発見した。約30分前の開店直後は異常がなかったという。同店から連絡を受けた同区内の別の系列店でも午後2時ごろ、包丁13本(計4万9340円相当)がなくなっていることに気付いた。また、同区内の別の量販店では、12日夜の閉店間際に包丁9本(計2万7720円相当)が盗まれていた。
一方、垂水区の量販店から13日午後3時ごろ、2階日用品売り場から包丁30本(約11万円相当)が盗まれたと通報があった。
(12月13日毎日新聞より引用)
文化包丁を1度に10本盗もうとすると、かなりの量と重さになります。
どうやって店員に見付からず、店の外に持ち出したのでしょうか?
冬はコートを着ていますので、コートの下などに隠したのかもしれませんが、一人ではちょっと無理ではないかと推測します。何の目的で文化包丁ばかりを盗んでいるのかも不明です。
大手スーパーですので防犯カメラは設置されていると思われます。
もう一度防犯カメラの設置位置や角度を見直し、きちんと録画がされるかも確認することをお勧めします。
また、死角がある場合にはこれを機会に増設も検討されることをお勧めします。
投稿者:総合防犯設備士(2009年12月14日 11:52) |記事URL
2009年12月07日
広域窃盗団のリーダー逮捕=15都道府県、被害29億円。構成員は暴力団。
外国人窃盗団や爆窃団というのは良く耳にしますが、暴力団が構成員の窃盗団というのは初めて聞きました。
●ガソリンスタンドに侵入して金庫を盗んだとして、神奈川県警などの合同捜査本部は3日までに、窃盗容疑などで、横浜市中区本牧原、指定暴力団稲川会系埋地一家元幹部男(48)を逮捕した。捜査本部によると、容疑者は1都1道2府11県にまたがる広域窃盗団のリーダーの一人で、「わたしには分からない」などと容疑を否認している。
逮捕容疑は3月7日午前4時半ごろ、ほか2人と共謀、横浜市磯子区のガソリンスタンドに侵入、現金約115万円の入った金庫などを盗んだ疑い。
捜査本部によると、容疑者は窃盗容疑で逮捕状を取った稲川会系周辺者の男とともに計63人の窃盗団を率いており、うち26人が暴力団関係者。自動車盗や車上狙いなどを繰り返し、被害件数は計2365件、総額約29億円に上るという。
(12月3日 時事通信より引用)
暴力団による窃盗団、手口は粗っぽく短時間そうです。
これから年末にかけて、短時間で金になる「侵入強盗」が増加することが予想されます。
こうした犯罪に遭わないようにするにはどうするのか?
それは一口に言えば、建物の外から「ここは防犯対策がすごそうなのでやめよう」という気持ちにさせることです。
犯罪をしようとする人間に「ここはやばい」と思わせる。
そのためには設置する商品も本物、つまり品質の高い防犯機器である必要がありますし、設置場所も泥棒が狙う場所に設置していることが大切です。
相手もプロ、もちろん素人が生活に息詰まってということもありますが、プロであることがほとんどですので、防犯システムの設置内容を見ればすごいかすごくないかはわかります。
やはり防犯のプロに依頼されることをお勧めします。
投稿者:総合防犯設備士(2009年12月07日 16:49) |記事URL
2009年11月30日
美容外科クリニックから女性用ホルモン盗む
美容外科クリニックから女性ホルモンを盗んだ泥棒が逮捕されました。
●平成18年6月に長女が誘拐された美容整形外科医、池田優子さん(51)の「池田ゆう子クリニック」(東京都渋谷区)に侵入し、女性用ホルモンなどを盗んだとして、警視庁捜査3課と渋谷署は窃盗などの疑いで、豊島区上池袋、無職男(46)を逮捕した。
捜査3課によると、男は容疑を認めているが、女性用ホルモンを盗んだ理由についてはあいまいな供述をしているという。
逮捕容疑は今年3月13日夜から14日朝にかけて、渋谷区神南のビル8階の同クリニックに侵入し、現金約3万円と女性用ホルモンのアンプル10本(5万2500円相当)を盗んだとしている。
クリニックの防犯カメラの映像などから、容疑者を特定した。
3月以降、渋谷区や新宿区で、ビルの病院や会社事務所を狙った同様の窃盗事件が30件(被害総額300万円)発生しており、捜査3課は関連を調べている。
池田優子さんは美容整形の「カリスマ医師」として知られ、18年6月に長女が誘拐される事件が起きた。
(11月27日産経新聞)
ビルの病院や事務所にも侵入窃盗を行っているようですので、女性ホルモンが目的で侵入したのではなさそうですが、何の目的なのか不明で、あまり前例がありません。
転売目的なのでしょうか?
防犯カメラに映像が録画されており、それがもとで犯人逮捕につながりましたが、防犯体制、警備システムなどの有無に関してはニュースにも記載がありませんでした。
首都圏などではビル全体を警備しているケースも多いようですが、テナントビルの場合、各テナントの休日が違う場合にはそのビルへの人の出入りは曜日に関係なくあることになります。
鍵の受渡しをどうするのか、受付があるのかといったことでも導入システムは異なります。
出入管理システムや防犯カメラシステムとどう連動させるのかが重要なポイントとなります。
事務所向け防犯システム
投稿者:総合防犯設備士(2009年11月30日 16:05) |記事URL
2009年10月29日
外食チェーン店100件。閉店後「金庫破り」。「ほとんど間取りが一緒」
「飲食店」というのは侵入窃盗被害の非常に多い職種です。
平成20年年間の刑法犯認知件数で、深夜飲食店は2033件(全侵入窃盗の1.3%)、その他の飲食店は7802件(5.0%)の侵入窃盗がありました。1.3%、5.0%と低いと思われるかもしれませんが、61.0%が住宅、事務所が13.3%、店舗が16.1%で、店舗の中では最も多いのがその他飲食店なのです。(31.3%)
この飲食店が泥棒に狙われる理由は
● 無人である時間帯がはっきりしている。
● チェーン店舗は構造がほとんど同じで、金庫の場所なども同じ。
● 売上金又は翌日の釣銭などがある。
● 以前にその店でバイトしていたなど内部情報を知っている。
といったことが原因だと推測されます。
ファミリーレストランばかり狙って侵入を繰り返していた男二人組みが逮捕されました。
●閉店後のファミリーレストランに侵入し、金庫から現金を盗んだとして、警視庁捜査3課などは28日までに、窃盗容疑などで、東京都台東区下谷、飲食店従業員A(33)と宮城県石巻市吉野町、無職B(29)を再逮捕した。2人とも容疑を認めている。
同課によると、C(37)=窃盗罪などで起訴=らとともに外食チェーン店の金庫破りを繰り返し、4月から8月までに、東京、山梨、長野、静岡の各都県で起きた約100件(被害額2000万円相当)に関与したとみている。
動機について「ほとんどの店で間取りが一緒。売り上げの判断もできる」と供述。
移動には音の静かなハイブリッド車を使っていたという。
(10月28日 時事通信より引用)
「金庫破り」を繰り返して100件で2000万も荒稼ぎ。
対象となっていた外食チェーンがどういう店舗で、どういう防犯対策、警備システムなどを導入していたかは不明ですが、これほどの件数4ヶ月で被害に遭っていたのがここまでニュースにあがっていなかったように思います。
チェーン本部が狙われていることを認識していて対策をしていれば別ですがそうでなければ、一度成功すると、同じ方法、同じ手口で泥棒は犯行を重ねます。
どこから侵入し、どこに金庫があるか。
金庫はどういう方法で破るか(背面?こじ開け?持ち去り?・・)
何分で犯行を終了するか。(警備員の駆けつけがあるのかどうか)
こうしたことを同じ店舗であれば情報として蓄積し、どんどんと熟練していくのです。
どこかの時点で防犯システムを強化したり、追加したり、変更することで本来なら「泥棒にとっては勝手が違う=今までより侵入しにくい環境」となり、犯行を途中で断念したり、ターゲットを変更することになるのです。
飲食店は、現金盗難だけでなく、侵入して期待したより現金が少ない腹いせに放火されたり、備品にいたずらされたり、異物を混入されるといったこともあります。
例えば秘伝のソースや汁に塩などを入れられただけでもうそれは使えなくなります。
泥棒被害に遭っただけでも警察の現場検証や修復のために営業ができない日が発生します。
そういうことを考えると、被害は現金だけでは済まないということが言えます。
そうならないためにも、飲食店、店舗には侵入警戒システムを設置することをお勧めします。
窓、扉をこじ開けられるとその場でベル、サイレンで威嚇撃退する。
同時に店舗管理者や経営者の携帯電話にまずメール、そしてその後音声通報が入り異常発生を知らせる。
そうすることで、侵入行為を継続させず建物の中に入れさせない、被害を未然又は最小に押させることができます。
店舗の防犯対策
投稿者:総合防犯設備士(2009年10月29日 09:47) |記事URL
2009年10月28日
深夜の遊園地で泥棒
最近深夜の水族館が大人に人気のようです。動物園にしても深夜に活動する動物も多いので、もし夜間の入場ができたら人気になるのではないかと思います。
夜間の遊園地に遊ぼうとして侵入して、商品があるから盗んだという少年6人が逮捕されました。
●東京都練馬区の遊園地「としまえん」内で現金などを盗んだとして、警視庁少年事件課は窃盗などの疑いで清瀬市の無職少年(17)ら15−17歳の少年6人を逮捕した。
少年らは閉園後のとしまえんで窃盗を繰り返していたとみられ、「深夜の遊園地で遊ぼうとして入ったら、商品などがあるのが見えたので盗んだ」と容疑を認めている。
2月11日午後4時半ごろから翌12日午前9時50分ごろの間、としまえん内の中華料理店のドアをこじ開けて店内に侵入し、現金約14万5千円を盗んだなどとしている。
6人は同じ練馬区立中学の出身で、深夜に高さ約1・2メートルのフェンスを乗り越えて、としまえんに侵入。園内にあった鉄の棒でガラスを割るなどして飲食店や売店に入り込み、窃盗を繰り返していた。
同課は昨年12月と今年6月にも、売店から約16万8千円相当のトレーディングカードやたばこ53箱などを盗んだとみて裏付け捜査を進めている。
(10月27日産経新聞より引用)
遊園地に侵入し泥棒。
これが特異な例かと思うとそうでもなく、平成20年には遊園地動物園で侵入窃盗認知件数は7件発生していました。
ゴルフ場は216件、その他のスポーツ施設は324件と、行楽施設にも泥棒は侵入しているようです。
今回は侵入者が行ったのは盗みでしたが、もし、遊具へのいたずら、破壊行為であったとしたらどうでしょうか?
すぐにわかるようないたずらや破壊行為であればいいのですが、発覚しにくい行為で見過ごしてしまい大惨事につながる可能性も否定できません。
動物などに危害を加えられる可能性もあります。
やはり不審者を敷地内に入れさせないということが重要になってきます。
敷地内への不審者侵入検知のためには、外周警備システムと防犯カメラシステムの連動がお勧めです。
常駐の守衛さんに携帯できる受信機を持参いただき、守衛室にいても、巡回中でも侵入者を検知した赤外線センサーの信号を受信し異常発生を知ることができます。
夜間も鮮明な画像で映し出せる監視カメラで赤外線センサーの働いた場所を画像で確認できます。
こうした防犯対策を実施することで、子どもたちが安心して楽しめる場所を守ることができます。
投稿者:総合防犯設備士(2009年10月28日 11:38) |記事URL
2009年10月21日
たばこ店専門に窃盗。
タバコ店ばかりを狙って侵入窃盗を繰り返していた男が逮捕されました。
●和歌山県田辺市内の店舗に侵入して現金を盗んだとして、田辺、白浜、新宮、湯浅の各署は20日、田辺市朝日ケ丘、無職男(26)を住居侵入と窃盗の疑いで逮捕した。
手口や時間帯から、余罪が数十件あるとみて裏付けを進めている。容疑者は容疑を否認しているという。
田辺署によると、容疑者は13日午前11時ごろ、田辺市内のたばこ店に侵入し、レターケースに入っていた現金2万5000円を盗んだ疑い。
店は住宅を兼ねており、留守だった。無施錠の勝手口から侵入したとみられる。店の防犯カメラの映像などから容疑者の犯行を突きとめた。
昨年10月ごろから、4署が管轄する市町のたばこ店などで、店員の注意をそらす間に現金が盗まれる被害が多発していた。多くは田辺市内。被害に遭った店からの目撃情報はほぼ一致しているという。
(10月20日 紀伊民報より引用)
たばこ店というと、住居併用型店舗の代表格で、店舗に常に人がいない時間帯もあります。
前回ご紹介したタバコ店専門泥棒の手口は、事前に店舗を訪問し、両替を依頼しどこに現金が保管されているかを確認してその現金を盗むという手口です。
多くのタバコ店は店舗スペースも狭く、家族経営でお年寄りが店番をしていることも多いのではないかと思います。
そうした店側の事情を犯人は熟知してその隙を狙って犯行を繰り返したのだと推測します。
防犯カメラが設置されていた店舗がありその映像から犯人が逮捕されたことは何よりでした。
多くの住居併用型店舗は、「店は狭いので防犯対策は必要ない」「常に人がいるので防犯システムは不要」と考えておられることが多いのですが、実際には常に人がいるからこそ、強盗などの場合人命が危険にさらされているのです。
犯人は、ハイリスク灰リターン(高額な稼ぎが見込めるが防犯対策が十分にされている)か、ローリスクローリターン(高額な稼ぎは見込めないが無警戒)のどちらを選ぶか?というと、多くはローリスクローリターンなのです。理由は「捕まりたくないから」
無警戒状態であるということは、そこに現金をほとんど置いてなかったとしても泥棒から狙われる可能性が高いのだということをぜひ認識していただきたいと思います。
店舗の防犯対策
投稿者:総合防犯設備士(2009年10月21日 09:57) |記事URL
2009年10月19日
「仕事見付からず食べ物が欲しかった」ラオスの女米50キロ盗む。
長引く不況で、食料そのものを盗むという犯行がありました。
●泉署は17日、強盗致傷の疑いで、大和市下和田、ラオス国籍の無職の女の容疑者(25)を逮捕した。同署によると、容疑を認め、「仕事が見つからず金がない。食べるものがほしかった」と供述している。店員が逃走する車のナンバーを覚えていた。
同日午後5時45分ごろ、横浜市泉区のスーパーで、米(5キロ入り)10袋を盗んで逃げようとしたところ、呼び止めた男性店員(34)ともみ合いになり、店員の腕に軽傷を負わせたとしている。
(10月18日 カナロコより引用)
食べるのに困って犯行を初めて行おうとしたときに、防犯対策などがじゃまとなり思い止まるのと、犯行を決行するのとでは大きな違いがその後に発生します。
犯罪を起こしにくい環境を作る事は、犯罪を起こさないこと、つまり犯罪者を生み出さない世界を作る事になります。
そのためにも防犯は「予防」(抑止)が最も大事だとセキュリティハウスでは考えています。
投稿者:総合防犯設備士(2009年10月19日 17:15) |記事URL
2009年10月05日
愛知県で「金庫破り」相次ぐ。「金庫破り」に対する防犯対策
名古屋市内で2件 金庫をこじ開けられたり、金庫ごと持ち去られる高額窃盗事件が発生しています。
●金庫の710万円盗難 名古屋の楽器卸売会社
24日午前7時半ごろ、名古屋市天白区焼山の楽器卸売会社の本社ビルが荒らされているのを出勤してきた男性社員(36)が見つけた。社員らが確認したところ、3階の鉄製耐火金庫(重さ約250キロ、縦横約50センチ、高さ120センチ)がバールのようなものでこじ開けられ、会社の運営資金など現金計約710万円がなくなっていた。
愛知県警天白署は窃盗事件として調べている。
ビル1階出入り口のガラス製扉の鍵がこじ開けられ、2、3階の事務所と4階の社長室に物色の跡があったという。23日午後7時ごろに社員が帰宅した際は異常はなかった。ビルには防犯システムや警報機などは設置されていなかった。
●現金400万円入り金庫盗まれる 愛知のレストラン
23日午前3時15分ごろ、愛知県日進市岩崎台のレストランで警報機が鳴っていると警備会社から110番があった。
県警愛知署員が調べたところ、現金約400万円入りの鉄製耐火金庫がなくなっていた。
同署は窃盗事件とみて捜査を始めた。
愛知署によると、金庫は縦横約30センチで重さ約30キロ。従業員休憩室に置いてあった。勝手口のドアがこじ開けられていた。
2件ともに「扉がこじ開けられて」侵入されています。
金庫の現金を狙って、警備会社のシステムや防犯システムが設置されていない事務所ではその場で「金庫破り」。金庫はバールなどでこじ開けられています。そして、警備会社のシステム設置先では警備員が駆けつける時間までに犯罪を完了させるため金庫ごと持ち去っています。こうした手口の場合、盗まれた金庫は人里離れた山奥などで大型器具を使用して開けられ、中の現金や金目のものだけを盗んで放置されます。
金庫は、バールなどでこじ開けられる他、「背面破り」などの方法で金庫破りをされることもあります。
金庫破りの発生場所としては、約半数が会社・事務所で、次に飲食店、商店の順になっています。
「金庫破り」の特徴としては下記があります。
●組織化・・・金庫破りの55.7%が2人組以上の複数犯。6人組以上が4.5%。
●来日不良外国人による犯罪が増加。
●広域化・・・2都道府県以上で犯行を重ねたのが全体の29.7%(事務所荒しは10.1%、出店荒しは7.6%)
●同じ地区で数件連続して発生。
●逃走手段は車。80.1%が自己所有車両や盗難車で逃走。
●金庫破りは複数犯で、車を使って広域に犯行を重ねている。
●チェーン店のスーパーストア、ファミリーレストラン、薬局などの同一業者を対象とした据付金庫の搬出、破壊被害が多発。(レイアウトが同じで、金庫保管場所も同じことが多いため)
●電動工具や刃幅の広いバール、ジャッキなど破壊用具を使用。
●警備会社システムが設置していることを承知して、警備員が到着前の短時間で金庫を搬出する。ストップウオッチを持参した見張り役がおり、5分経過すると犯行途中でもあきらめ逃走する。中には「3分勝負」の連続金庫破りも。
●金庫内の手形、現金、商品券を盗む。通帳、キャッシュカードを使用して預金を引き出す。
●「警報器のついていない事務所」を狙った金庫破りもある。
「金庫破り」に対しては、建物内に入られない、犯行を継続させない防犯システムであることが重要です。
そのためには、侵入された時点でベルやサイレンで侵入者を威嚇撃退することが大切です。(多くの警備システムにはその場で威嚇撃退用の防犯ベルやサイレンなどが設置されていない状態であるのは残念なことです)
金庫破りに最適な防犯システム
投稿者:総合防犯設備士(2009年10月05日 11:15) |記事URL
2009年10月02日
新聞販売店荒らし102件.「働きたい」と給料日を電話で確認して
新聞販売店ばかりを狙って「事務所荒らし」を繰り返していた男2名の手口は?というと
●大阪府と奈良県などで相次いだ新聞販売店の事務所荒らし事件で、大阪、奈良両府県警は1日、窃盗容疑で逮捕した住居不定、無職男(50)=公判中=と奈良市法華寺町、無職男(40)=同=の両被告について、計102店舗(被害総額約2400万円)の被害について裏付け、窃盗容疑などで送検したと発表した。
両府県警によると、両容疑者は平成20年9月〜今年4月、大阪府、京都府、奈良県の2府1県で朝日、読売、毎日、産経各紙の新聞販売店を狙い、無施錠のシャッターを開けたり、店舗裏側の窓ガラスを割ったりして侵入。現金や商品券、金庫などを盗んだ疑いが持たれている。
2人は販売店に「働きたい」と電話をかけて給料支給日を聞き出し、現金が多く置かれている日を狙って侵入したケースもあったという。
(10月1日 産経新聞より引用)
推測ですが、「働きたい」と電話をかけ、給料支給日を聞き出し、現金が多く置かれている日を調べると同時に、仕事が始まる時間、終わる時間なども調べたのかもしれません。
新聞販売店の場合、朝は非常に早く、人の出入りが激しく、アルバイトも多いためどうしても防犯面で隙が出来てしまいます。
そして、多くの新聞販売店が同じような仕組みで行っているので、1店舗で成功した方法が他の店舗でも通じやすいのだと思います。
そうしたことを知っていて新聞販売店ばかりを狙って侵入を繰り返したのだと思います。
こういう人の出入りが激しい事務所や店舗の場合、セキュリティシステムや入退出管理システムを入れたくても鍵やカードの管理が大変だと躊躇されることもあると思います。
鍵やセキュリティカード、入退出カードを持ったまま次の日から仕事に来ない・・といったアルバイトもいるかもしれません。そうした場合に、鍵であれば錠前を変更する必要があります。
セキュリティカードや入退出管理カードの場合、そのカードを使用できなくすることができますが、現地に技術員が行って作業をするため作業費用が必要でした。
セキュリティハウスの「自主機械警備システムNEXT」なら、
・セキュリティカードをフェリカ対応カードで併用できるため、専用カードを渡す必要がない。
・販売したセキュリティハウスにおいて、遠隔からカードの消去を行うことができる。又登録も簡単に行うことができる。
というメリットがあります。
又、最初にセキュリティシステムを解除した人が誰か、最終にセキュリティシステムをセットしたのは誰かが管理者にメール送信することができます。携帯電話でセキュリティシステムが今セットされているのか解除されているのかの確認も簡単にできますし、遠隔からセット・解除することも簡単です。
アルバイトなどの出入りが頻繁な業種には特にピッタリです。
投稿者:総合防犯設備士(2009年10月02日 10:21) |記事URL
2009年09月07日
壁に穴開け携帯電話41台盗難。兵庫で2件。
携帯電話ショップ2店舗から携帯電話が盗まれるという被害が又発生しました。
●6日午前3時15分頃、兵庫県三木市大村の携帯電話販売店「ドコモショップ三木店」で警報装置が作動したため、警備会社が110番した。三木署員が駆けつけると、店舗裏の厚さ10センチのモルタル製の壁に穴(縦1メートル、横50センチ)が空けられており、携帯電話41台(189万円相当)が盗まれていた。
約20分後、南東約2キロにある同市別所町の「ソフトバンク別所小林店」でも警報装置が作動。入り口ドアが破られ、商品を物色した跡があったが、何も盗まれていなかった。同署は窃盗、窃盗未遂事件として捜査している。
両店とも携帯電話の保管ロッカーのカギが壊されていた。売上金の被害はなかったという。
ドコモショップ三木店では1月にも裏口のガラスが割られ、携帯電話118台(708万円相当)が盗まれている。
(9月6日読売新聞より引用)
盗んだ携帯電話は換金されます。中国では日本の携帯電話を持つ事がステイタス。盗んだ携帯電話が闇ルートで販売されているといったニュースを以前見た事があります。
携帯電話ショップでは警備会社と委託警備契約をしていますが、被害が発生している状況です。
窃盗団として複数の人間が犯行に及んでいると考えられます。
「壁に穴を開けたり、扉をこじ開けて、短時間(5分以内。場合によっては1〜2分程度)で犯行を終える」
短時間で犯行を終了するため、少々の物音など気にもせず荒っぽい方法で侵入しているのです。警備員など人が駆けつける時間を予想しそれまでに犯行を終了しています。
又、店舗の状況、レイアウトなども過去の成功体験で熟知、どこに何が置いてあるかを知っています。
こうした「短時間化」した侵入窃盗に対しては、「犯行を継続させない環境」を作る事が必要です。
ではどうすればいいかというと、「視界を遮る」「人目につくようにする」といったことです。
建物に侵入したと同時に、大音量のベルやサイレンを鳴らず。
これで泥棒は「自分の犯行がバレた」とわかると同時に、誰かに顔を見られるのではないかと思います。
同時に「霧を噴射、視界を遮る」のです。
こうすることで、自分の手元も見えなくなります。どっちが出口か、といった方向もわかりづらくなります。
こうした音による威嚇撃退。霧による継続不能な状態にするのです。
携帯ショップ向け防犯システム
投稿者:総合防犯設備士(2009年09月07日 09:30) |記事URL
2009年08月25日
岐阜の宝石店で100点宝石盗まれる。
高額窃盗が発生しました。数千万円分、宝石100点盗難されています。
●24日午前6時15分ごろ、岐阜県各務原市蘇原希望町の宝石店「ジュエリー・ショウ」から、宝石が盗まれたと各務原署に通報があった。
陳列ケースからダイヤなどの宝飾品約100点がなくなっていた。
被害金額は数千万円とみられ、同署は窃盗事件として調べている。
店舗東側の窓ガラスが取り外され、ここから何者かが侵入したとみられる。
散歩中の女性が午前5時40分ごろ、店の西側窓ガラスが割られているのを見つけた。
店内に防犯カメラや警報装置はなかったという。
(8月24日 産経新聞より引用)
宝石店にもかかわらず、防犯カメラ、警報装置が設置していなかったとは、ちょっと驚きです。
そして、宝石も陳列ケースに入れたままになっていたようです。
宝石店は警備システムなどが入っていても被害に遭っているケースもあります。「爆窃団」といって壁に穴を開けたり、シャッターに車ごと突込み、できた隙間から侵入し数分で退散するという窃盗チームが存在します。
今回は、何も対策がされていなかったのですから、数分で犯罪を終える必要もなく、宝石をごっそりやられたのだと思います。
警備システムの場合、その場での音の威嚇がない場合がありますが、ぜひ追加することをお勧めします。
そして、宝石店の場合には、侵入者を侵入検知センサーが検知した瞬間に、ベル・サイレンなどの音による「威嚇撃退」と同時に、霧により視界を遮るというフォグガードをお勧めします。「被害を最小に押さえる」ことができます。
侵入検知センサーも、室内に侵入してしまってから検知するだけではなく、窓・扉を開閉しようとした瞬間に検知するものと併用する「二重警戒」以上をお勧めしています。「以上」というのは、弊社では二重警戒にプラス「外周警備」をプラスすることをお勧めしているからです。
窓を割ろうと窓に侵入者が近づいた時点で検知することで、被害を未然に防ぎます。
こうした「予防」を重視した防犯システムを、お勧めしています。
投稿者:総合防犯設備士(2009年08月25日 10:12) |記事URL
2009年08月24日
広域金庫盗難
金庫そのものを盗む「金庫盗難」
その「金庫盗難」を広域で100件以上行っていた窃盗団の手口をご紹介します。
●金庫窃盗を広域で繰り返したとして窃盗罪などに問われた3名。 起訴状によると、3人は共謀して、4月に北海道で2件、境港市と米子市で3件、5月に山形県米沢市で2件と3道県で7件の窃盗と窃盗未遂を繰り返した。
境港市のスーパーからは現金約1100万円が入った手提げ金庫を盗んだ。3被告とも起訴事実を認めた。
検察側は冒頭陳述で、A被告が計画し、B被告はトラックの運転や金庫の運び出し、C被告は見張りなどをしていたと明らかにした。
また電話線を切断し警備会社への通報システムを無効にし、夜間にスーパーなどに侵入、金庫ごと運ぶ手口と指摘した。
余罪が全国で100件以上あり被害額が約1億円に上るとみており、一部を追起訴する方針。
(8月22日毎日新聞より引用)
「警備会社への通報システムを電話線を切断して無効にしてスーパーなどから金庫を運ぶ」この手口は注意が必要です。
断線警報がすぐにあがるシステムならいいのですが、そうでないと数時間から数十時間後に警備会社で異常がわかるしくみです。72時間ごとに断線警報をホームセキュリティの場合にはとっている大手警備会社もあります。別に「断線監視機能」がオプションであり、これに入ると即時にわかるようになるようですが、これは標準装備でないといけない機能だと思います。(ちなみに弊社の自主機械警備システムNEXTならすぐに断線警報が携帯電話にメール及び音声で通報されます)
今回の窃盗団では電話線を切断していたのかもしれませんが、そうせず、短時間で金庫を屋外に持ち運ぶ手口の窃盗団もいます。ストップウォッチを持った見張り役が、数名の実行犯に対し、5分経過した時点で犯行を終了するように指示して退散します。この手口の場合、数百キロの重量金庫でも外に持ち運ばれてしまいます。
5分に時間を制限しているのは、それ以上だと警備員など人が駆けつける可能性が出てくるからです。
そして持ち去った金庫は山の中などで時間をかけ開けて、金庫自体は捨て去ります。山中では少々音を立てても問題ありませんから道具を使用し背面を破ったりこじ開けたりするようです。怖いのは、入っていた契約書など重要書類も一緒に捨てられる場合もあるということ。機密文章が公に出てしまい信用失墜になる可能性もあります。
「金庫盗難」に対しての防犯対策
● 金庫を過信しない。金庫は、防火金庫ではなく「防盗金庫」を採用する。
● どんな大型金庫でも過信しない。
● 金庫は目たない場所に設置する。昼間来客や出入り業者が見ることができる場所には置かない。
● 周囲を壁などで覆い隙間をなくす。
● ドアから離れた位置の部屋の隅に設置する。
● 什器備品に囲まれていることも持ち去りにくい条件である。
● 金庫に対する攻撃の作業スペースを少なくする。
● ハンドリフトや台車などが入る空間を無くす。
● 金庫を設置した部屋に至る経路に、複数の施錠されたドアがあること。
● 夜間簡単に照明が点灯しないようにする。
● 床面に金庫をフォールインアンカーで固定する。
● 侵入した時点ですぐに大音量のベル・サイレンを鳴らす防犯システムや霧を噴射して視界を遮る防犯システムを設置する。5分の時間を犯行できないような気持ちにする。
● 電話線を断線された時点で、ベル、サイレンが鳴り通報が入るような防犯システムを設置する。
● 手提げ金庫は金庫ではないと認識し、大金を入れたままにしない。
金庫破りに対する防犯対策
投稿者:総合防犯設備士(2009年08月24日 10:57) |記事URL
2009年08月06日
たばこ店に電気工事を装い、現金窃盗
高齢者が経営するたばこ店を狙った窃盗が連毒発生しています。
手口は、電気工事を装って店内に入り、隙を見て現金を盗む方法です。
●工事装い、たばこ店で現金盗む 右京 容疑で2人逮捕
2人の逮捕容疑は仲間のC(29)と共謀し、7月3日午後2時ごろ、京都市右京区のたばこ店で、店主の女性(72)に「電線の工事をするのでブレーカーを見たい」と言って上がり込み、両替を頼んで現金の保管場所を確認した後、女性を2階に上がらせて売上金など約2万5千円を盗んだ疑い。
府警によると、同様の被害が京都市や向日市のたばこ店で6月から9件あり、被害額は約120万円に上る。
「同じ手口で大阪や東京で30件やった」と供述しているという。
( 8月5日 京都新聞より引用)
電気工事や水道工事、電気の点検・・・いろいろなシチュエーションはありますが、しずれも二人程度でターゲットとなる自宅や店舗に訪問します。
きちんとユニフォームを着て、社員証なども偽造していることもあります。
「○○電力よりきました」など実在する会社名を名乗り、ユニフォームらしき作業着姿でいると多くの方が不審に思わず対応しているようです。
そして、点検するのに家の人にその場所まで一緒に来て欲しいと話し家の中から出ている間に、残ったもう一人が物色して現金やカード、バックなどを盗みます。
今回の泥棒はタバコ屋をターゲットに、事前に両替を依頼して現金の保管場所を確認して犯行に及んでいます。
こうした手口は、特に高齢者を対象に全国で行われており、逮捕されても又、別の人間が同じような手口で犯行を行っています。
2008年11月05日には、栃木県で「点検業者を装って家に上がりこみ窃盗200件」を行っていた3人組の泥棒が逮捕されています。
●「1人暮らしの高齢者を狙った」
●浄化槽点検、電気、ガスの点検の名目で点検業者を装って家に上がり込んで金品を盗んだ。
同じ犯人でも点検内容は相手に応じて変えているようです。
こうした犯罪対象にならないためには、残念ですが「人を簡単に信用しない」というしかありません。
●高齢者が一人の場合には、他人を自宅に上げないこと、がまず大切。「誰か人がいるときにもう一度来て欲しい」と依頼をしてみて下さい。
●どうしても必要という場合には、その会社にこちらから電話をかけてそうした点検を依頼しているかどうか確認をする。このとき、業者が言う電話番号ではなく、電話張などで調べた電話にかけることが重要です。業者が伝える電話番号の場合、仲間が出て口裏を合わせる可能性もあるからです。
●特に自分が頼んでいない点検や工事は要注意。
●親族はお年寄りが一人暮らしや一人になる時間帯がある場合には、こうした犯罪に遭わないよう注意して、常に声をかける。
「点検商法」といって、実際に点検をして法外なお金を要求する犯罪もあります。
この場合には許可する、しないに係わらず勝手に点検をするのですが、絶対に支払わないという毅然とした態度で接し、一人の場合にはすぐに人を呼びましょう。
投稿者:総合防犯設備士(2009年08月06日 10:14) |記事URL
2009年06月29日
大丸神戸店、なぞだらけの侵入手口。ロレックス60点。
23日午前9時10分頃、神戸市中央区明石町の大丸神戸店(10階建て)8階の時計売り場で、出勤してきた男性店員(47)がショーケースのガラスや引き出しなどが壊され、中にあった高級腕時計「ロレックス」約60点が盗まれているのを見つけ、生田署に通報た侵入窃盗。
爆窃団ではないかと考えられ、8階の外壁にコンクリート製壁(厚さ約5センチ)に、人が通れるような縦50センチ、横30センチの穴が開けられ侵入されていました。
高級腕時計「ロレックス」約60点(4000万円相当)ばかりが盗まれた事件。
犯人が非常階段で8階に上がり、避難バルコニーから壁を突き破ったとの見方が強まっています。
しかし「何故??」と考えられる点が何点かあります。
●非常階段にあった防犯センサーは異状を感知せず、現場には、逃走に必要と思われるロープも残されていた。センサー網をどうかいくぐり、ロープは何に使ったのか。
同店南側の非常階段は普段立ち入り禁止だが、入り口に鎖1本があるだけで容易に越えられる。しかし、途中には赤外線送受信機が複数設置され、張られた赤外線に接触すれば、警備室に連絡が入る。
システムは24時間作動し、送受信機間の赤外線の張り方は何通りもあるという。
犯人は壁の穴から物置を抜け、木製ドアの下部を切り抜いて売り場に侵入した。売り場にも、体温に反応するセンサーが複数あったが、ドアからショーケースの間だけは死角になっていた。防犯カメラにもそれらしい姿は映っていないといい、犯人は店内の警備状況も熟知していたとみられる。
●謎の遺留品・ロープとバール
残されていたロープの長さは31メートル。当初、犯人が屋上(10階)から8階の避難バルコニーに下りるのに使ったとみられたが、屋上フェンスに痕跡はなかった。
捜査幹部の一人は「いざという時、30メートル下の1階まで逃げるために用意したものの、結局、使わなかったのではないか」とみる。
だが、遺留品は捜査の手がかりになる恐れがある。現場にはバールも残っていたが、同署は、厚さ5センチのコンクリート壁を破るためには、バール以外の工具も必要だったとみており、犯人がロープとバールを残した理由は判然としない。
●さばきやすい?ロレックス以外は見向きもせず
8階には、九つの宝飾売り場があり、ロレックスより値段が高い時計や貴金属もあった。しかし、犯人はロレックスのショーケースに最も近い壁に穴を開けて侵入し、それ以外の商品には手をつけていなかった。 「誰もが知っている高級時計。需要が高く、さばきやすいからだろう」。大阪市内のリサイクル店の店員はそう推測する。本物なら簡単な手続きで引き取るリサイクル店は少なくないといい、海外に持ち出せば、製造番号の追跡も困難だ。
( 6月27日読売新聞より引用)
どれほど防犯センサーの性能を熟知していたとしても、検知させないように侵入することは不可能に近いにもかかわらず侵入され、盗まれている。
そこに「どうやって」というなぞが残ります。
投稿者:総合防犯設備士(2009年06月29日 13:45) |記事URL
2009年06月25日
セルフ式ガソリンスタンド(GS)の精算機荒らしの手口
セルフ式ガソリンスタンドの精算機を狙った犯罪が昨年年末から1月にかけて多発しましたが、その手口に関してご紹介します。
●大阪、京都、兵庫、奈良の4府県で昨年末から今年1月にかけて、セルフ式ガソリンスタンド(GS)の精算機が荒らされ現金が盗まれた事件で、大阪、京都両府警は24日、窃盗容疑で4名を再逮捕、1人を指名手配したと発表した。
4府県では32件のGS盗(被害総額約224万円)が確認されており、両府警は防犯ビデオの映像や手口などから5人組の犯行とみて裏付け捜査を進める。
逮捕容疑は、1月8日未明、京都市西京区と京都府亀岡市のセルフ式GS3店舗で、バールなどで精算機を壊し、現金計29万7000円を盗んだとしている。
4人は大筋で容疑を認め、「カネは山分けし、覚醒(かくせい)剤の購入代やばくちに使った」と供述。ほかに数件の関与を認めているという。
5人組は2台の乗用車に分乗。1カ所につき数十秒〜数分の短時間で精算機を破壊し、次の犯行場所まで移動する手口で犯行を繰り返していたとみられる。
昨年9月以降、近畿一円の携帯電話販売店ドコモショップで携帯電話が盗難に遭う事件が相次ぎ、この捜査過程でGS盗グループとの接点が浮上。長友容疑者ら4人は、昨年11〜12月に大阪府内のドコモショップ3店舗で発生した盗難事件に関与したとして、大阪府警に窃盗容疑などで逮捕されていた。
(6月24日 産経新聞より引用)
セルフ式ガソリンスタンド、形態電話販売店、と場所は変わっても、侵入手口の基本的特徴は変わっていません。
● 組織化・・・複数名で乗用車で現場に移動、一晩で何箇所も侵入窃盗を繰り返す。
● 短時間化・数分で犯行を終了。
● 分業化・・・実行犯、見張り役、運転手など分担を決め実施。
● 凶悪化・・・武器を所有。
こうした窃盗団に狙われないためにどうすべきか?
● 建物外の段階で「ここはやばい」と思わせるような防犯システムを見せて設置する。「抑止(予防)」
● 音と光で侵入や異常を検知した時点で威嚇撃退する。
● 携帯ショップなどの場合には犯行を継続させないために侵入検知後霧を噴射、視界を遮る。
幾十にも対策を行うことで被害を最小に押さえることができます。
投稿者:総合防犯設備士(2009年06月25日 11:48) |記事URL
2009年06月16日
パチンコ景品交換所窃盗被害。190万円盗難。
パチンコ景品交換所で190万円盗難が発生しました。
●15日午前10時半ごろ、京都市北区北野上白梅町のパチンコ店「パチンコパーラー衣笠」に隣接する景品交換所で、金庫の扉が開いているのを出勤した従業員女性(61)が見つけ、「現金が盗まれた」と110番した。北署は、被害額は約190万円とみて、窃盗容疑で捜査している。
金庫の扉には鍵が差したままだった。金庫は14日午後11時15分ごろ、交換所の別の従業員男性(50)が施錠して帰った。金<strong>庫の鍵は普段、交換所内に置いてあるという。
現金は景品の買い取り資金で、金庫以外に荒らされた形跡はなかった。入り口のドアはオートロックという。
(6月16日京都新聞より引用)
「金庫に鍵がささったまま」犯人は逃走しています。
金庫の鍵は交換所に置いているとありますが、オートロック以外に何も防犯対策をしていなかったのでしょうか?
以前、大阪府下のパチンコ交換所の防犯カメラ・強盗対策を納入させていただきました。
非常に狭い景品交換所に、高額の現金が置かれており、又、昼間の対応は女性や高齢者が多いため、昼間の強盗も多い業種です。
無線タイプの非常用押しボタンを使用した強盗対策システムをお勧めします。
強盗がきた時点で店舗内のどこにいても店舗管理者へ異常発生を知らすことができます。
侵入検知センサーとも連動させ、不審者の侵入時にはその場でベル・サイレンを鳴らすとともに店舗管理者に知らせます。
投稿者:総合防犯設備士(2009年06月16日 10:07) |記事URL
2009年06月01日
連続ゴルフ店荒らし、クラブ約340本盗まれる 滋賀
28日午前0時45分ごろ、滋賀県近江八幡市馬淵町のゴルフ店「オオニシ近江八幡店」で警報装置が作動。警備会社からの通報で駆けつけた近江八幡署員が、入り口のシャッターと扉が壊され、店内のゴルフクラブ約170本(計約780万円相当)が盗まれているのを発見した。
同日午前1時15分ごろには、南西約12キロの同県守山市吉身のゴルフ店「オオニシ守山本店」で警報装置が作動。出入り口のガラスが割られ、ゴルフクラブ168本(計約850万円相当)が盗まれていた。
近江八幡と守山両署は同一犯による犯行とみて窃盗容疑で捜査。両店内の防犯カメラの映像などを調べている。
(5月28日 産経新聞より引用)
どちらも警備会社の警報装置がついていたようですが、犯行に遭っています。
警備会社が現地に確認に行って被害を確認後警察に通報、警察官が駆けつける。
すでに、窃盗団は逃走した後。
店舗の出入り口のガラスが割られ、商品が大量に盗まれた後。
これでは何のための防犯対策かわかりません。
現在の窃盗団の犯罪は短時間化が進んでおり数分で犯行を終えます。
それでは確認のために人が駆けつけるのは、被害に遭った後ということになります。
やはり、犯行を継続させない現場での音・光・霧などによる「威嚇撃退」が絶対に必要です。
又、入られないための「予防」として、抑止力の高い「防犯システムを完備していることを知らしめる」セキュリティ・キーパー等を建物外部の目立つところに設置することも大切です。
又、建物の中に入られる前に退散させる「外周警備」も重要です。
投稿者:総合防犯設備士(2009年06月01日 09:19) |記事URL
2009年05月18日
「出店荒らし」の手口
「出店荒らし」ってご存知ですか?
「出店荒らし」とは、休日又は夜間に無人になる店舗に侵入し、金品を窃盗するもので、「侵入窃盗」の一つです。
千葉県を中心に埼玉、神奈川の3県の58カ所の歯科医や事務所で窃盗を繰り返していたとして、西入間署が住所不定、無職男(72)=窃盗罪などで公判中=を窃盗容疑などで再逮捕し、13日、さいたま地検川越支部に追送検していたことが同署などへの取材でわかりました。
容疑は08年1〜11月、千葉県を中心に埼玉、神奈川の3県にある歯科医やクリーニング店、しんきゅう院58カ所に侵入し、現金計約214万円を窃盗したとしています。
被告は08年11月に坂戸市内の駐車場内でバールやドライバーを所持していたとして、同署が特殊開錠用具所持禁止法(ピッキング防止法)違反容疑で現行犯逮捕していました。
(5月15日 毎日新聞より引用)
72歳のこの被告は、「出店荒らし」という手口を繰り返していたのでしょう。
バール、ドライバーを持っていたということですから「扉のこじ開け」「ガラス破り」などをして侵入していたのではないかと推測します。
「特殊開錠用具所持禁止法(ピッキング防止法)違反容疑」とは、ピックなど侵入窃盗用の用具を持っていたことで逮捕することができる法律です。平成12年以降ピッキングという手口が急増した時に、その対策にできた法律です。
この法律により多くの中国人窃盗団の実行犯が逮捕されました。
出店荒らし対策としては、「窓・扉の防犯対策」がポイントとなります。
● 窓・扉に補助錠を設置する。
● 窓・扉には窓・扉開閉検知センサー「マグネットスイッチ」、室内には室内検知用センサー「パッシブセンサー」を設置する。万が一の侵入発生時には「ベル・サイレンフラッシュライトなど「音と光」で威嚇撃退する。
● 店舗外に「セキュリティキーパー」を設置し、防犯システムが完備であることを建物外で知らしめ、犯罪対象から外させる。
といった自主機械警備システムNEXTがお勧めです。
異常発生時にはその場で威嚇撃退するとともに、離れた場所にいるオーナーや店舗管理者など5人の携帯電話に瞬時にメール送信、その後音声にて自動通報します。
「音」や「光」、「人の目」というのは泥棒の最も嫌がる「侵入防止4原則」です。そうしたことを駆使して泥棒の嫌がる環境を作ることが重要です。
こうした防犯システムを設置することで本当の安心・安全を得ることができます。
投稿者:総合防犯設備士(2009年05月18日 09:40) |記事URL
2009年03月19日
自動車用品店で窃盗被害。
自動車用品店に泥棒が侵入しました。
●13日午前1時ごろ、愛知県豊明市阿野町の自動車用品店「アップガレージ国1店」で、異常を知らせる警報装置が作動した。県警愛知署員が駆けつけると、店舗東側の従業員出入り口のドアがこじ開けられ、店内にあった現金約420万円とカーナビ8台、カーナビ用モニター1台が盗まれていた。
現金は手提げ金庫とレジの引き出しに入れられ、店内事務所内の無施錠のロッカーに保管されていた。カーナビなどは店内に展示されていたものという。
●出入り口はバールのようなものでこじ開けられていた。警察では店内などの防犯カメラを解析している。
(3月13日毎日新聞より抜粋)
出入り口をバールでこじ開け事務所内に侵入。物色して無施錠のロッカーに保管してあった手提げ金庫とレジを破り中の現金420万円と商品カーナビ8台などを盗み逃走。
警報装置がついていたとのことですが、現場でのベルやサイレンなど音による威嚇は実施されていたのでしょうか?
いずれにしても警察官が駆けつける前に退散していますから、複数の窃盗団による犯行ではないかと推測します。
それにしても、手提げ金庫などに420万円もの現金を保管していたというのは、防犯面で問題です。
もっと大型の金庫でも金庫ごと持ち出されたり背面破りされたりで被害に遭う時代です。
それが手提げ金庫を無施錠のロッカーに保管していたとなると、防犯効果はほとんどない状態で保管していたということです。
もしかしたら、高額現金を置いているということを犯人が事前に知っていた可能性もあります。
防犯面の隙を突かれた窃盗だと思います。
補強すべき防犯対策/
● 現場での音や光による威嚇撃退効果のあるベル・サイレンなどを屋外・屋内に複数設置する。
● 室内に入られてから対応するのではなく、建物の外の段階で侵入を検知し、音・光で威嚇撃退できるよう、外周警備(赤外線センサー)を設置する。現在の警報装置のレベルが不明であるが、窓・扉開閉検知センサー(マグネットセンサー)、室内検知センサー(パッシブセンサー)の二重警戒に加えることで建物の中に入られる前に退散させ、それでも万が一室内に侵入した時点で犯行を継続させないよう室内にいる間中ベルなどを鳴らすことができる。
● 設置している防犯カメラと各種侵入検知センサーを連動させ、異常発生時にはFOMA携帯電話に動画通報する「見える自主機械警備システム」を設置する。店舗管理者は実際の店舗状況を動画で把握しながら対応可能。携帯電話から声で直接威嚇することもできる。
●建物外に警備実施中であることを犯罪企図者に対し知らしめるセキュリティキーパーを設置し、犯罪対象から外させる。
投稿者:総合防犯設備士(2009年03月19日 09:35) |記事URL
2009年01月05日
山梨県質屋で高額窃盗被害:通報から5分で逃走 2人組、計画的に実行か?
山梨県笛吹市石和町四日市場の質屋「スマイルワールド石和店」で27日早朝に起きた約2000万円の窃盗事件は、2人組の男が計画的に行った疑いがある。外国製の高級ブランド商品ばかりが狙われ、110番から笛吹署員が駆けつけるまでのわずか5分間で2人組が逃走しているためだ。
調べでは、防犯カメラには、2人組が入り口のガラスを割って侵入し、商品を盗み出した後、乗用車で逃走するまでが映っていた。警報機が作動し、警備会社が110番したのが27日午前6時15分ごろ。同日午前6時20分ごろには笛吹署員が現場に駆けつけたが、2人組の姿はなかった。盗まれたのは主に、ロレックスやカルティエなど高級ブランドの腕時計や財布だった。
現場は国道20号沿いで、事件のあった時間帯は人や車の通りもほとんどない。
毎日新聞 2008年12月28日
《コメント》
明けましておめでとうございます。
今年も、いろいろな犯罪を分析し、役だつ防犯対策を紹介してまいります。
よろしくお願いいたします。
年末に大きな被害の窃盗事件が発生しました。ブランド品など高額商品を2000万以上盗んでいます。
この事件の大きな特徴は、犯行時間が非常に短く、5分で駆け付けた警察も間に合わなかったこと。
また、防犯カメラや警備会社の警備システムが設置されていても、全く動じることなく犯行を続けているという点です。
残念ながら、抑止効果がほとんど働かず、犯人たちは大きな「収穫」を得るために、少々のリスクを犯しても、侵入したものと思われます。
このような手口は、防犯設備を強化して「犯行をあきらめさせる」環境にしなければ、
警備システムが設置されていても、未然に被害を防ぐことは難しいですね。
セキュリティハウスのお勧めする抑止効果の高いシステムとは??
@防犯カメラを店内だけでなく、屋外に高感度カメラを設置し、侵入前から監視していることをアピールする。
A建物周辺をできるだけ明るくし、閉店後も外部からの見通しを良くする。
B自主機械警備NEXTを導入し、抑止用機器を強化して、下見を行う侵入者をあきらめさせる。
C見える自主機械警備システムを導入し、携帯電話でリアルタイムの動画監視を実施する。
投稿者:総合防犯設備士(2009年01月05日 10:36) |記事URL
2008年10月30日
絶えない社員の侵入事件。防犯 対策も一工夫を。
秋田・115万円窃盗容疑で元店長 逮捕 /秋田
10月27日、秋田市土崎港中央、会社員、柳原太郎容疑者(42)を窃盗容疑で逮捕。8月18日の深夜から19日の朝にかけて同市内の焼き肉店に侵入し、耐火金庫から売上金約115万円を盗んだ疑い。容疑を認めている。柳原容疑者は元店長で、現在は系列会社に勤めている。
店の機械警備を解除する鍵を持っており、玄関から侵入。店内の鍵を使って金庫を開けて現金を盗んだ後、再び鍵を閉めたらしい。「借金があり金が欲しかった」と話しているという。
(秋田中央署調べ) 毎日新聞 2008年10月28日 地方版
内部犯行による被害は、まだまだ後を絶ちません。
せっかくコストをかけて機械警備を導入しても、これでは元も子もないですね。
逮捕されても、被害金が戻るか分りませんし、顧客に対する信用失墜のダメージは図りきれないものがあります。
このような犯罪の防止・抑止には→→「犯罪が出来ない環境作りが重要です。」
(1)誰がいつ警備を操作したか、記録が残る仕組みにする。
そのことをしっかり社員に周知する。・・・自主機械警備[NEXT]はすべて記録し必要な場合はデータをお客様に提供します。
この自主機械警備[NEXT]は、外部の侵入者にも「抑止」「威嚇」効果の高い防犯 システムです。
(2)防犯 カメラを導入。外部の侵入者も関係者もしっかり抑止します。
最新の防犯 カメラで業種・建物などそれぞれの環境に最適なシステムを我々が提案します。
最新の防犯 カメラ システム
投稿者:総合防犯設備士(2008年10月30日 07:38) |記事URL
2008年10月21日
貴金属9000万円相当盗まれる 大阪・天王寺の手口
19日午前4時25分ごろ、大阪市天王寺区寺田町1、貴金属卸売業「藤本商店」から、「金庫が無くなっている」と110番通報がありました。
大阪府警天王寺署員が駆けつけると、同店1階のガラス戸とシャッターが開かれ、大型金庫(幅約100センチ、奥行き約60センチ、高さ約185センチ)が持ち出されていました。
現金約300万円と貴金属約100点(時価約9000万円相当)が入っており、同署は窃盗容疑で捜査を始めました。
同署によると、同店は1階が事務所で、2〜3階が住居。経営者の男性(60)と息子(32)の二人暮らし。2人とも外出し、18日午後11時ごろから無人でした。
2階のベランダのガラス戸が割られ、事務所の机が動かされて重さが約200キロあるとみられる金庫を引きずったような跡もあったということです。
同署は2階から侵入し、1階の出入り口から金庫を運び出したとみている。
(10月19日 毎日新聞)
9000万円相当の商品があったのに、防犯対策はどうだったのでしょうか?
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投稿者:総合防犯設備士(2008年10月21日 15:12) |記事URL
2008年09月25日
ガンダムカード盗んだ中学生の侵入手口
窃盗:ガンダムカード盗む 容疑で中学生ら3人逮捕−−本宮署 /福島(9月21日毎日新聞)によると、
20日、「ガンダム」のゲームカードを盗んだとして逮捕された、本宮市の▽中学2年生(14)▽中学3年生(14)▽パート従業員(18)の少年3人。
調べでは、3人は同日午前1時20分ごろ、本宮市内の中古ゲーム店にガラス戸を破って侵入し、「ガンダムウォー」のカード14枚(計2100円相当)を盗んだ疑い。
機械警備の通報で同署員が約2分後に駆けつけ、店内にいた中学2年生を現行犯逮捕。他の2人は逃走したが、現場近くで発見されました。3人とも容疑を認め、「カードがほしかった。反省している」と話しているということです。
店では今月10日夜、同様にガラス戸が破られる被害があり、機械警備を導入していました。同署は10日の被害についても、3人との関連を調べています。
カードが欲しかった・・と「つい出来心で・・」といったことをいう泥棒が多いのですが、実際には出来心で泥棒をしているのではなく、計画的に泥棒をしていることがほとんどです。
あらかじめ下見をして侵入しやすい店舗や事務所など建物を物色します。
今回はカード目当てのようですが、こうしたカードを自分が使用するのではなく換金することを目的に盗みに入る泥棒もいます。もちろん現金も狙われますが、ほとんどの店舗や事務所、一般家庭でも現金をそれほど多く置いていません。
泥棒は、現金がなくとも、換金できるもの、たとえばパソコン・家電製品・什器備品などを盗むのです。
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投稿者:総合防犯設備士(2008年09月25日 09:09) |記事URL
2008年06月23日
大阪 貴金属店で盗難被害500万円
大阪のマンション1階の貴金属店で盗難事件が発生し、
貴金属類約500点(500万円相当)が盗まれる被害がありました。
被害に遭われた貴金属店における防犯 システム設置の有無や警備状況は不明ですが、
防犯 カメラなど防犯 対策がとられていなかった可能性があります。
<6月22日13時11分配信 産経新聞より一部抜粋>
『22日午前4時25分ごろ、大阪市西区南堀江のマンションの住人から「ガラスが割れる音がした」と110番があった。
西署員が駆けつけたところ、1階の貴金属店「バルナック」の出入り口ガラスが割られ、店内が物色されているのを発見した。
指輪やネックレスなど約500点(500万円相当)が盗まれており、西署は窃盗事件として捜査している。
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投稿者:総合防犯設備士(2008年06月23日 17:33) |記事URL
2008年06月12日
千葉県の貴金属店の屋根に穴を開け侵入
宝石・貴金属店を狙い、店舗の壁を破って侵入する手口で暗躍した「爆窃団」という窃盗団のニュースが数年前にありました。
今度は店舗の屋根に穴を開け、夜間、屋根裏から店内に侵入する手口の窃盗事件が発生しました。
防犯装置が作動しなかった原因や警備状況はよく分かりませんが、防犯 対策を改善する余地があるということでしょうか。
<6月11日13時1分配信 毎日新聞より一部抜粋>
『10日午前9時半ごろ、館山市八幡のショッピングセンター「ロックシティ館山」の貴金属店「ジュエリーコバヤシ」で、指輪やネックレスなど約200点(時価800万円相当)が盗まれているのを巡回中の警備員が見つけ、館山署に通報した。
建物(平屋建て)の屋根に穴(50センチ四方)が開けられており、同署は何者かが夜間、屋根裏から店内に侵入した窃盗事件とみて捜査している。
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投稿者:総合防犯設備士(2008年06月12日 14:24) |記事URL
2008年05月21日
侵入したら先客あり 泥棒の鉢合わせ
倉庫に侵入したら先客がおり、2人とも逮捕されるという珍事件が発生しました。
2人に面識はなかったようで、同じ時間・同じ場所で同じ事を考えた2人の泥棒の話です。
侵入したら別の泥棒がいたのですから相当驚いたことでしょう。
ただ、単なる笑い話では済みません。
2人とも警察に逮捕されたからよかったものの、2人の泥棒が同じように侵入しようと考えたのですから、狙われた店側にいくつかの問題があると思われます。これまでにも数回盗難被害に遭われているようです。
防犯対策がされていない、無施錠、店内が散らかっている、店員が少ない、死角があるなど色々と考えられます。
<5月21日13時3分配信 毎日新聞より一部抜粋>
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投稿者:総合防犯設備士(2008年05月21日 15:00) |記事URL
2008年05月12日
パチンコ店に強盗、現金700万円奪われる
<5月12日10時43分配信 産経新聞より一部抜粋>
『11日午後11時20分ごろ、兵庫県朝来市澤のパチンコ店に男2人組が押し入り、男女の店員5人に刃物のような物を突きつけ「カネ、キンコ」などと脅した。
従業員が金庫を開けると、中にあった現金約700万円を奪い、店員をしばって逃走した。閉店後で客はおらず、店員にけがはなかった。
調べによると、2人組は無施錠だった通用口から侵入し、1人は身長約180センチ、もう1人は約170センチ。2人とも目出し帽で覆面をし、片言の日本語しか話さなかったという。』
パチンコ店や宝石店など数百万円以上の高額商品や現金を取扱う業種は、通常の防犯対策+αとしての防犯対策が必要でしょう。
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投稿者:総合防犯設備士(2008年05月12日 17:08) |記事URL
2008年04月11日
マイバッグを悪用した万引き被害増加中!
買い物客が持参するマイバッグ
・・・本来は、レジ袋などのゴミを減らし資源の無駄遣いをなくすとともに、環境にも配慮するために広まった試みです。
そのマイバッグを利用した悪質な万引き被害が増えているようです。
『今年2月下旬、河北町のスーパーで万引きした37歳の主婦は、持参したビニール製のマイバッグに納豆や牛乳、総菜など14点(計約2000円相当)の商品を入れて店を出ていこうとしたところ、警備員に発見された。
県警刑事企画課によると、07年の窃盗犯件数は2356人。うち、万引きによる検挙者は754人と全体の32%を占める。
ここ数年、マイバッグを使った万引きが増えており、中でも最近は、買い物かごに入れた商品の中から、高価な物だけを選んで持参したバッグに入れ、安い物はかごに残しレジで精算するという悪質な手口が目立ってきている。』
<4月10日16時2分配信 毎日新聞より一部抜粋>
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投稿者:総合防犯設備士(2008年04月11日 15:50) |記事URL
2008年04月04日
茨城県の貴金属店で3000万円の盗難被害
3日午前9時半ごろ、茨城県つくば市松野木の貴金属店「ノブヒルイーストつくば本店」の従業員から、「店の正面玄関がこじ開けられ、貴金属などが盗まれた」と通報がありました。
つくば中央署員が駆けつけると、店内のショーケースにあった指輪やブレスレット、ペンダントなど貴金属約400点(約3000万円相当)とレジの引き出しから現金約8万円がなくなっていました。
従業員が前日午後8時半ごろに店を出たときには異常はなかったということです。
同店には警報装置などは設置されていませんでした。
同署で窃盗事件として調べています。
(4/4産経新聞より抜粋)
宝石店・貴金属店は、盗難のリスクが高く、被害に遭った時の被害金額も高いため、保険会社から保険の引き受けを断られるケースもあるようです。
保険による補償がないとすれば、それぞれの店舗において自分の身は自分で守るしかありません。
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投稿者:総合防犯設備士(2008年04月04日 13:32) |記事URL
2008年03月28日
高齢者経営の個人商店を狙い空き巣232件。
高齢者が経営する個人商店を狙い空き巣を繰り返した泥棒(44歳)
平成12年12月〜19年9月にかけて、県南部の店舗兼住宅1階の無施錠出入り口から侵入する手口で232件の犯行を重ね、被害は約1500万円に上ります。
調べでは、男は18年4月2日、さいたま市北区東大成町の女性(71)が経営する牛乳店から、現金の入ったバッグ(計約6万円相当)を盗むなどした疑いです。 (3月13日 産経新聞より一部抜粋)
防犯システムのご提案をする時に、店舗兼住宅や個人商店などの場合、
「見てのとおり狭い店なので」「盗まれるものは置いていない」「自宅が2階なので夜間の侵入もすぐに分かる」といったことを言われることが多いのですが、この空き巣犯のように、232件もの侵入をされていました。
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投稿者:総合防犯設備士(2008年03月28日 10:29) |記事URL
2008年01月29日
レンタルビデオ店で現金450万円盗難
昨日早朝、名古屋市のレンタルビデオ店で現金450万円が盗まれる事件が発生しました。
28日午前6時15分ごろ、レンタルビデオ店で異常通報があり、警備員が掛けつけたところ、出入口のガラスが割られ、事務所内から現金約450万円が盗まれていました。
金庫は、幅約55センチ、高さ約73センチ、奥行き約53センチで決して小型の金庫ではありませんが、こじ開けられていました。
正面出入口のガラスを割って店内に侵入し、5分程度の間に金庫を破って盗んだとみられています。
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投稿者:総合防犯設備士(2008年01月29日 19:56) |記事URL
2007年12月27日
愛知県豊橋市の宝石店、車でシャッター破壊
27日午前1時35分ごろ、愛知県豊橋市東小田原町の宝石店「宝石のまきの」発生した窃盗事件。
時事通信と読売新聞とではちょっと内容が異なるので両方をご紹介します。
時事通信
「宝石のまきの」で警報装置が作動したと警備会社から110番があった。経営者の牧野守男さん(66)が様子を見に行ったところ、店のシャッターが壊された上、ショーケースが割られ、宝石や時計などが大量に盗まれていた。県警豊橋署によると、被害は数千万円に上る可能性があるという。
読売新聞
27日午前1時35分ごろ、愛知県豊橋市東小田原町の貴金属販売会社「宝石のまきの」=牧野守男社長(66)=で、物音に気づいた牧野社長が、階下の店舗内を確認したところ、ガラス製のショーケースが割られ、時計や指輪などが盗まれているのに気づいた。
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投稿者:総合防犯設備士(2007年12月27日 10:54) |記事URL
2007年12月19日
貴金属1500万円盗難
17日午前8時半ごろ、栃木県足利市通の貴金属販売店の男性店主(63)から「店の商店が盗まれた」と足利署に通報がありました。
同署で調べたところ、木造平屋店舗の西側にあるトイレの高窓の格子と窓ガラスが外され、店内のショーケースが開けられて、中にあった時計や貴金属類約430点、約1500万円相当が盗まれていました。
同署が窃盗事件で捜査しています。
これまでの調べでは、店主が店を閉めた16日午後7時半ごろから、店に出勤した17日午前8時20分ごろまでに犯行があり、複数犯とみられています。
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投稿者:総合防犯設備士(2007年12月19日 19:01) |記事URL
2007年12月13日
スーパーの金庫ごと盗む泥棒にはどんな防犯対策が有効か?
9日午前5時15分ごろ、名古屋市中区栄のスーパー「サンエース伏見店」で警報装置が作動し、警備会社を通じて110番通報がありました。
愛知県警中署員が駆けつけたところ、店舗東側の自動ドアの鍵がこじ開けられ、事務所内にあった金庫が盗まれていました。同署で多額盗難事件として調べています。
調べによると、金庫は金属製で、高さ65センチ、幅50センチ、奥行き45センチ、重さは約70キロ。売上金や釣り銭など現金約330万円が入っていたという。
犯人は自動ドアから入り、金庫を盗んで、店舗西側の従業員用出入り口から逃走したと見られています。
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投稿者:総合防犯設備士(2007年12月13日 10:00) |記事URL
2007年10月15日
連続金庫盗難 岐阜のスーパー、パチンコ店
金庫ごと持ち去る「金庫盗難」が岐阜県で立て続けに発生しています。
13日午前1時20分ごろから2時40分ごろの間に、岐阜県中津川市内で、スーパーなど4店舗の金庫などが盗まれたり開けられ、
計約610万円が奪われるという被害があり、県警中津川署は、手口などから複数犯による連続窃盗事件とみて捜査しています。
●13日午前1時20分ごろ、同市北野町の酒類販売店「堀田商店」で、事務所から現金約100万円入りの金庫が持ち去られる。
●同1時55分ごろ、同市福岡町のスーパー「ユーワンストア」でも事務所から現金約200万円入りの金庫が盗まれた。
●同2時20分ごろ、同市付知町のスーパー「スマイル付知店」で事務所の金庫から現金約300万円が盗まれた。
●同2時40分ごろ、同市加子母のスーパー「ショッピングプラザ・アトラ」で事務所のキャビネットから現金約10万円が盗まれた。
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投稿者:総合防犯設備士(2007年10月15日 09:10) |記事URL
2007年10月10日
天井に穴あけ有楽町の貴金属店 1億円相当盗まれる
先日はトタン屋根を破ってでしたが、今度は屋根・天井に穴を開けての侵入手口での窃盗被害のご紹介です。
7日午前9時半ごろ、東京都千代田区有楽町の貴金属店「ビクタース・パール」から、指輪など約8000点(販売価格計約1億円相当)が盗まれているのを出勤してきた女性従業員が発見し、連絡を受けた店舗の管理事務所が警視庁丸の内署に届け出ました。
調べによると、6日午後7時20分ごろから7日午前9時半ごろの間、無人の同店に何者かが侵入。
現金約20万円とショーケースにあった指輪やネックレスなど約8000点が盗まれました。
同店はJR有楽町駅近くの高架下にあるインターナショナルアーケード内にあり、屋根に縦横約40センチの穴が開けられ、さらに同店の天井にも縦横約30センチの穴が開けられていました。
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投稿者:総合防犯設備士(2007年10月10日 09:34) |記事URL
2007年09月12日
閉店まで天井裏でじっと待つ泥棒
アメリカ コロラド州のデンバーで、ドラッグストアの営業時間中にやって来て、天井裏のスペースに忍び込み、
そのままの状態で少なくとも8時間はじっと待ち、閉店してから薬を盗んでいく、なんとも辛抱強い泥棒が現れました。
被害に遭ったのは3つのドラッグストアです。
全て雑貨店内で営業している店舗で、警察当局によると、犯人の男はトイレの天井から侵入して閉店まで隠れていました。
防犯カメラが犯人の姿を捉えていましたが、野球帽をかぶっているため顔はよく分からないようです。
また、閉店後の店内で、男は自分が欲しい処方薬を選んで盗んでいったということです。
店舗の場合、店内へ「お客さんとして入店」するのも、「泥棒として侵入」するのも建物の中に入ってしまえば結果は同じです。
通常、営業時間中にお客さんとして入店することに何の障害もありません。
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投稿者:総合防犯設備士(2007年09月12日 10:25) |記事URL
2007年09月05日
福岡、熊本、鹿児島、山口・・ 飲食店窃盗行脚150件
下関市内の飲食店に侵入した疑いで現行犯逮捕された男が、九州・山口で約150件の窃盗容疑を認めていることが分かりました。
6月20日未明、同市川中豊町のお好み焼き店の勝手口をバールで壊し侵入。
警ら中の警察官に建造物侵入容疑で現行犯逮捕されました。冷蔵庫の中のチョコレート(165円相当)を盗んで食べていたということです。
この男、窃盗罪などで服役を繰り返し、05年10月に仮出所した後、1年ほど働いたが「借金の催促が怖くなった」と夜逃げ。
その後又「泥棒」に身を落とし、福岡、熊本、鹿児島県などの焼き肉店やラーメン店などを狙い窃盗行脚を繰り返していました
店内の食材を自ら調理して食べたこともあったというから驚きです。
最近は侵入して数分、5分以内に犯行を終えるという「犯行の短時間化」の傾向が強まっていますが、犯行先で食材を調理して食べる・・というのは、なんとも間が抜けた泥棒です。
飲食店ばかりを狙ったのは、現金だけでなく食料もほしかったからと推測されます。
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投稿者:総合防犯設備士(2007年09月05日 11:19) |記事URL
2007年08月24日
「窃盗遠征」ビリヤードの試合先で泥棒。
25都道府県で総額約6700万円の盗みを繰り返していたビリヤードの元プロ選手(32)。
男は2001年4月から昨年11月、ビリヤードの大会などで行った岩手、東京、大阪、福岡など
25都道府県で現金やキャッシュカードなどを盗んでいた疑いで、逮捕、調査中です。
その手口は?というとドラッグストアの更衣室などに忍び込み、現金やキャッシュカードを盗み、
現金を引き落とす、というもの。
調べに対し「ビリヤードの賞金だけでは生活できず、バカラ賭博で負けて金がなくなった」と供述しているようで、
男にはホストの経験もあり、盗んだ金は携帯電話の出会い系サイトで知り合った女性とのデート代など遊興費にも使っていたようです。
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投稿者:総合防犯設備士(2007年08月24日 09:00) |記事URL
2007年08月07日
壁破りで侵入、金庫から500万円盗難
6日午前5時半ごろ、京都府城陽市のドラッグストアで、事務所の金庫が破られ、売上金など約500万円が盗まれました。
店舗北西角の壁に穴(縦横40センチ)が開いていました。
城陽署によると、犯人はバールなどで壁に穴を開けて侵入し、事務所のドアと金庫の扉をこじ開けて現金を盗んだとみられています。
店は5日午後10時半以降は無人で、警報機が午前5時5分に作動したということです。
防犯 システムを設置するなど防犯 対策はとられていたようですが、結果として大金を盗まれてしまいました。
壁破りによる侵入は、宝石店などでよく見られる手口で、「爆窃団」として最近でもニュースなどで取り上げられることがあります。
防犯 対策としては、警報機が鳴動しても逃げずにそのまま犯行を続ける窃盗団に対しては、「霧による威嚇」をお勧めします。
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投稿者:総合防犯設備士(2007年08月07日 12:02) |記事URL
2007年05月17日
動物病院で金庫・麻薬盗難
15日午前8時ごろ、埼玉県挟山市の動物病院で、裏口のドアがバールのようなものでこじ開けられ、事務所の机の下に置いていた耐火金庫(40センチ四方、重さ約40キロ)がなくなっているのを、出勤してきた男性獣医師(38)が発見、110番通報しました。
金庫の中には現金約10万円と動物用の麻酔薬「塩酸ケタミン」のアンプル計130CC、「ソムノペンチル」のアンプル計110CCなどが入っていたようです。
薬はともに麻薬取締法に指定された麻薬です。
薬局や病院では、現金や備品だけではなく、取扱っている劇薬や麻薬の管理も重要です。
保管は厳重に行わなければなりませんし、仮に盗まれて悪用されでもしたら管理責任を問われる可能性もあります。
その他にも個人情報を記載している患者さんのカルテや、医療用の高価な機械類など、一般の事務所や店舗と比べると心配のタネは多いのではないでしょうか。
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投稿者:総合防犯設備士(2007年05月17日 11:15) |記事URL
2007年05月10日
普通にカギを開けて侵入した泥棒
いろいろな店舗で発生しているスタッフの内部犯行。
店内のものを勝手に家に持って帰る者や、レジ内の売上金を奪う者など様々です。
内部犯行も立派な犯罪です。
店長としては、信頼しているスタッフを犯罪者扱いしたくないと思うのは当然。
しかし、実際はそんな店長の気持ちなどつゆ知らず。内部犯行は起こってしまうのです。
元ピザ屋店長のI絵さん。
またまた彼女は怒っておりました。
ほとんどのサービス業は正社員が1〜2名で、あとはアルバイトで占めています。
店長が休みを取る為には、信用するアルバイトチーフに店長代理として店を任せて営業しているのが現状です。
今回のお話の主人公、鍵 作子(かぎ せいこ・仮名)さん。彼女も長年アルバイトチーフとして店長の補佐を頑張ってくれていましたが、就職のためアルバイトを辞めることになりました。
長年頑張ってくれたアルバイトチーフが辞めるとあって、盛大に送別会などをして彼女を送り出し、I絵さんは新しいアルバイトチーフの教育などに精を出している頃、お店に泥棒が入りました。
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投稿者:スタッフ(2007年05月10日 11:30) |記事URL
2007年04月10日
家電量販店でパソコン38台盗難
6日午前2時25分ごろ、栃木県小山市の家電量販店で警報が鳴り、小山署に通報がありました。
署員が駆け付けたところ、平屋建て店舗南側の窓ガラスが壊され、商品のパソコン38台(約525万円相当)が盗まれていました。窃盗事件として捜査しているということです。
調べでは、5日午後9時半ごろ、従業員が店に施錠して帰宅、その後は無人状態でした。
窓ガラスは約80センチ四方に割られ、近くの棚に積んであったパソコンをリレー式で運び出せる大きさだったようです。
警報から署員が駆け付けるまで約3分間しかないため、複数犯の計画犯行と見られています。
宝石店への“爆窃団”による侵入盗難事件が発生していますが、家電量販店やリサイクルショップなどパソコンを取扱っているチェーン店舗も狙われています。
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投稿者:総合防犯設備士(2007年04月10日 16:40) |記事URL
2007年03月26日
貴金属店窃盗犯。2分で犯行終了。
23日午前4時40分ごろ、藤岡市中栗須のショッピングセンター内の貴金属店でショーケースが割られ、指輪やネックレスなど36点(約250万円相当)が盗まれたと警備会社を通じ、110番通報がありました。
この貴金属店は2階建てで店舗は1階。2人組みが自動ドアを叩き割って店舗に侵入。
ケース20台のうち3台がハンマーかバールのようなもので割られて、中の貴金属、指輪やネックレスなど36点(約250万円相当)が盗まれたということですから、破壊に破壊を繰り返す非常に荒っぽい手口。店舗中にはガラス片や商品にまじり、犯行道具の一部とみられる赤いプラスチック片が落ちていたということです。
特筆すべきは犯行時間の短さ。
店内外に約15機の防犯カメラがあり、わずか2分間で立ち去る様子が録画されていました。
同店は04年8月にも約1000万円相当の商品が盗まれ、前橋市の無職の男が逮捕されています。
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投稿者:総合防犯設備士(2007年03月26日 11:47) |記事URL
2006年11月20日
爆窃団 南青山で暗躍。壁に穴開け1億円分盗む。
ロレックスなど50個1億円、壁に穴開け盗む…南青山
こんな見出しに「またやられたのか!!」という思いです。
20日午前4時40分ごろ、東京都港区南青山の輸入時計販売店「ドゥーズ青山」の警報装置が作動し、約5分後に警備員が駆けつけたところ、ガラス製ショーケースが割られ、ロレックスなどの外国製腕時計約50個(時価1億円相当)が盗まれているのを見つけたということです。
同店裏側の外壁には、長方形の穴(縦85センチ、横50センチ)が開けられ、近くに鉄パイプやバールが落ちていました。侵入に使用した道具をじゃまだとばかりに捨てたのでしょうか?
穴には、ノコギリが使われた形跡もありました。
宝石店や百貨店の外壁を破る手口の窃盗事件は、昨年以降、全国で未遂も含めて80件以上起きており、警視庁などでは、「爆窃団」と呼ばれるアジア系外国人グループの犯行の可能性が高いとみて捜査しているということです。
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投稿者:総合防犯設備士(2006年11月20日 17:33) |記事URL
2006年11月14日
徳島の貴金属店正面ドア壊し侵入した窃盗団の手口
どんどん荒っぽくなる窃盗団の侵入手口。
徳島のショッピングタウンの貴金属店が、荒っぽい侵入手口で被害に遭い、隣列していた時計や宝石数百万円が盗難されました。
犯人は施錠された正面入り口のガラス製自動ドア(幅一メートル、高さ二メートル、厚さ約一センチ)を割って店舗内に侵入。
陳列ケース(高さ一メートル)のガラスを複数壊して時計や宝石類を盗んでいます。陳列ケースを壊すのにバールのような工具を使ったとみられます。
ショッピングモール内で二十四時間営業している量販店の店員によると、駐車場の車の中で休憩していると「ガシャン」と大きなガラスが割れる音を四、五回聞いたため、物音のする時計店近くに駆け寄りました。
白っぽい四輪駆動車で待機していた犯人の一人が店員に気付き、店内に侵入していた仲間に「はようせえ」と声を掛け、ともに南に向けて猛スピードで立ち去ったということです。
その後、店員から知らせを受けた量販店のマネジャーが一一〇番通報。
大きな音がしてから車が出ていくまでの時間は三分程度で、店から出てきた男はがっちりして大柄でした。
店舗は午前十時から午後九時まで営業し、前日の夜も午後九時すぎには、店員が陳列ケースと入り口ドアに鍵を掛けて帰宅しています。午前零時以降のショッピングモールは量販店一店だけの営業となり、周囲は薄暗く人通りはほとんどない状態です。
警備会社から知らせを受けて現場に駆け付け、捜査員から事情聴取を受けた店長は「閉店前にはきっちり施錠して防犯には気を配っていたのに。早く犯人を捕まえてほしい」と不安そうに捜査を見守っていたということです。
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投稿者:総合防犯設備士(2006年11月14日 10:20) |記事URL
2006年11月09日
店舗への窃盗団の手口。380件。6億超の被害。
兵庫、大阪など近畿、中部地方の十府県で、高級ブティックを狙った出店荒らしなどを繰り返していたとして、6人の窃盗グループが逮捕されました、被害は約三百八十件、被害総額は六億二千六百万円相当に上っています。
犯行は、深夜から未明にかけ、高級ブティックや宝石店などのシャッターをバールでこじあけて侵入するか、盗難車で車ごと店舗に突入。店内の現金や貴金属を素早く奪って逃走していました。
捕まった窃盗グループは「警報機が作動し、警備員が駆け付けるまでに盗み、逃げる自信があった」などと供述しているということです。
犯行後は「神戸」「なにわ」など事前に盗んでいた車のナンバーを犯行地ごとに付け替えながら逃走。盗んだ貴金属などは質店などで換金し、覚せい剤などを購入していました。
窃盗団のうち、メンバー三人は昨年十月、大阪府などの高速道路で、走行中の車に殺傷能力のある改造エアガンを発砲したとして、銃刀法違反容疑で大阪府警などに逮捕されていました。
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投稿者:総合防犯設備士(2006年11月09日 09:21) |記事URL
2006年11月01日
パチンコ店強盗の手口と対策
東大阪市で10月30日に発生したパチンコ店強盗の手口はこんな感じでした。
午前0時50分。閉店後の2階事務所に二人組の男が押し入った。
2人組のうち1人は黒い目出し帽をかぶり、上下とも灰色の作業着姿だった。もう1人は、灰色の帽子を かぶり、黒い上着と青いズボンを着用していた。
男性店員36歳の顔を殴り、ナイフのようなもので脅し、「金を出せ」。
店員に金庫を開けさせ、景品交換用の現金約1000万円をリュックサックに詰めさせて奪った。
男らは、粘着テープで店員の口をふさぎ、手足を縛る。
「ビデオあるやろ」と言って防犯ビデオ用のデッキ(約100万円相当)も奪い逃げた。
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投稿者:総合防犯設備士(2006年11月01日 09:18) |記事URL
2006年08月17日
事務所荒らし
「雑居ビル荒らしで“出勤”窃盗で再逮捕」
こんな文字が飛び込んできました。(東京新聞)
男は、定宿は東京・新宿のカプセルホテル。東京や神奈川の駅前雑居ビルに連日“出勤”し、盗みの稼業を終えると、きっちり始発で帰る生活を続けていました。
新宿のカプセルホテルをほぼ毎日夕方に出て、新宿駅のロッカーに用意したドライバーやバールなど「七つ道具」をかついでJRや私鉄沿線の駅前に“出勤”。
雑居ビルに侵入して各階をくまなく物色しては、事務所などの入り口をこじ開けて侵入し、現金や商品券を盗んだことを自供。二年間で百二十件の侵入窃盗を繰り返していました。
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投稿者:総合防犯設備士(2006年08月17日 11:09) |記事URL
2006年05月29日
全国で百貨店、スーパーの貴金属店狙われる
「爆窃団」のことを何度かこの防犯ブログに掲載いたしましたが、ここ数ヶ月、百貨店やスーパーの貴金属売場を狙っての犯行が続いています。
いずれの犯罪も下記の特徴があります。
1)貴金属店のある階の窓ガラスが割られたり、天井に穴を開けるなど建物を破壊して侵入。(事前にどの階のどのあたりに貴金属店があるのか下見をしていると推測される)
2)かなり上階の窓ガラスや壁、天井などでも穴を開けて入っており、隣の建物などから飛び移ったりアーケードから入ったりといった方法で狙った窓や壁に近づいている。
3)一部逃げるためのロープがあったり、姿を目撃されているところからも、逃げるのはロープで下りている場合もあるのではないかと推測される。
4)警備員又は店員の見回り時には問題がなかった(巡回も把握している可能性もある)
5)短時間で犯行を終了させていると推測される。
全国の百貨店、スーパー、貴金属店は窃盗団対策として、至急に警備体制の見直し、強化が必要だと思われます。
また、いずれもショーケースに商品を展示したままになっているところを狙われていますので、ショーケース内の宝石貴金属も営業時間終了後は金庫に保管するなどの徹底も必要です。
侵入検知センサーが検知しても音と光の威嚇や霧による視界を遮るなど積極的な「犯行を継続させない」窃盗団への威嚇行為が絶対に必要です。現在設置されている警備会社のシステムに不可されることをお勧めします。
以下、ここ2ヶ月の間に全国で発生した被害の手口内容を列記します。
●貴金属300万円相当盗まれる=神奈川・藤沢のスーパー
28日午前3時10分ごろ、神奈川県藤沢市石川のスーパー「イトーヨーカ堂湘南台店」で、店内に設置してあるセンサーが侵入者を感知し、警備会社に自動通報した。宝石売り場から約100点、300万円相当の貴金属類がなくなっていた。犯人は店1階の出入り口のガラスを石でたたき割って侵入。1階宝石売り場のショーウインドーも破壊し、陳列中のネックレス、ブレスレットなどを盗んでいた。
(時事通信) - 5月28日より抜粋
●高級腕時計2億円相当が盗難=阪急百貨店で300個−大阪28日午前9時すぎ、大阪市北区角田町の阪急百貨店うめだ本店で、同店8階にある美容室の窓ガラスが割られているのを出勤してきた店員が発見。連絡で駆け付けた警備員が、ショーケースの鍵がこじ開けられ、ロレックスなどの高級腕時計約300個、約2億円相当が盗まれていた。 (時事通信) - 5月28日より抜粋
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投稿者:総合防犯設備士(2006年05月29日 09:26) |記事URL
2006年05月24日
貴金属店はご用心
岡山と富山の百貨店で貴金属の盗難事件が発生し、商店街のアーケードの屋根に出られる階の窓ガラスが割られるなど2つの事件の関連を捜査しているとの報道記事を見つけました。
貴金属店で取り扱っている商品は単価が高く、他の商品より厳重に管理されていると思いますが、それでも盗難が発生しました。
又、報道では警備員が定期的(二時間ごと)に巡回していたそうですが、その隙を狙って盗難が発生していたと言うことです。
このような貴金属店の盗難を未然に防ぐことは不可能なのでしょうか?
いや完全に防ぐことはできないかも知れませんが、少しでも盗難被害を防止することはできるのではないでしょうか?
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投稿者:防犯設備士(2006年05月24日 16:13) |記事URL
2006年03月28日
百貨店時計一億円窃盗の荒っぽい手口内容
25日に「また爆窃団の被害か」としてご紹介しました川越市の百貨店三階時計売り場での高級腕時計一億円分以上が盗まれた事件の荒っぽい手口内容が中日新聞に掲載されていましたのでご紹介します。
・ベランダには階段がなく、犯人は外階段でいったん四階まで上ってから、壁づたいにベランダに移ってきた可能性が高い。外階段は普段一階の入り口ドアが施錠されているが、地面との間に約三十センチのすき間がある。
・二畳ほどの広さのベランダより角材で、ジャッキのようなものを支えながら壁を破ったとみられる。外壁はコンクリートで厚さ約四センチ。その内側はさらに厚さ約二十センチのガラスブロックになっており、この二枚が外側から強い力で破られていた。
・ベランダにはロープが固定され、地上まで垂れ下がっていた。(逃走に使用したのではないかと推測しました)
・厚さ約二十センチの石こうボードの内壁がなぎ倒され、約六十センチ四方の大きな穴がむき出しになっていた。
・高級腕時計の入っていたショーケースのガラスはこなごなに割られて商品を持ち去られた。
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投稿者:総合防犯設備士(2006年03月28日 12:01) |記事URL
2006年02月21日
病院荒らし100件。「開業医なら金がある。診察室は夜間無人」
02年3月から千葉県、茨城県の2県で病院荒らしなどを約100件していた男(39)が逮捕されました。
調べによると、男は約三百件の盗みを供述。このうち二〇〇二年三月ごろから今年一月にかけ、病院荒らし三十一件を含む盗み計百件、約五百万円の被害を確認した。
男はいずれも「ガラスを破って侵入する」手口。
病院を狙った理由は「金があると思った。開業医なら診察室は夜間、人がいないと思った」と説明しているということです。
投稿者:総合防犯設備士(2006年02月21日 09:25) |記事URL
2005年10月31日
時計店に車突っ込み、高級時計計150点盗む
読売新聞10月30日付け記事によると、30日 午前4時50分頃、徳島市の時計店で、入り口シャッターが乗用車で突き破られ、店内の陳列ケースのガラスが破られ、ロレックスなど高級時計150点が盗まれた窃盗事件がありました。
警報装置が作動し、警備会社からの110番通報で駆けつけた警察官が発見したようで、シャッターにつっこまれている乗用車は同日未明に盗まれた盗難車。バックで時計店のシャッターに突っ込んでおり、破損したシャッターのすきまから店内に侵入したと見られています。
●宝石店などへの侵入窃盗の手口は年々荒くなっており、数分で犯行を終了するために、壁やシャッターに車を突っ込んで破損させ、そこから侵入・・といった被害も発生しています。
●宝石店の侵入警戒システムは、そのような手口に対応するため、【侵入した泥棒の視界を遮り、犯行を継続させない】霧による威嚇「フォグガード」をお勧めします。侵入を検知すると霧が噴射され、数秒で店内は真っ白。視界を奪うことにより犯行継続を妨げます。宝石店にて多く採用され、実際に窃盗発行時に犯行が中断され被害が最小に押さえられた事例があります。
●又、宝石や高級時計などは、夜間は防犯金庫などに保管することをお勧めします。「防犯シャッター式ショーケース」はスイッチを押すとシャッターが覆ってガードするタイプで、ケース内に展示したまま商品を保護します。
投稿者:総合防犯設備士(2005年10月31日 10:12) |記事URL
2005年10月24日
コンビニ強盗・放火。防犯ビデオ燃やし、400万円奪う
香川県のコンビニエンスストアで、24日午前2時50分頃、男が押し入り経営者を「金を出せ、火をつけるぞ」と脅して侵入。事務室の金庫より現金400万円を奪った上、放火をして防犯ビデオのビデオテープなどを燃やして逃走しました。(時事通信 10月24日記事より引用)
残念ながら、今回は事務室の中まで入られており、金庫内の現金が400万円も盗まれています。
コンビニエンスストアの強盗対策としては下記をお勧めいたします。
コンビニエンスストアの強盗被害の現状と対策
ストアセキュリティ 【店舗の防犯】
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投稿者:総合防犯設備士(2005年10月24日 14:10) |記事URL