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防犯ブログ

韓国 少年・少女10人が盗んだベンツで泥棒行脚26件

韓国各地でベンツなどを盗み、金銀房(金や銀を加工して売買する店。以下、貴金属店)や衣料品店などで26回にわたり強盗・窃盗を繰り返した少年・少女10人が警察に検挙された。

少年・少女らは中学校や高校を中退したり、家出したりした状態で、少年院やインターネットカフェなどで知り合い、盗難車を利用して全国を回り、無差別的に犯行を繰り返しました。

慶尚南道泗川警察署は7日、上記の容疑で少年A(18)ら5人を逮捕するとともに、少年B(17)ら5人を書類送検しました。
また、逃亡した少年2人の行方を追っているという。12人の中には少女が4人含まれ、また被害額は1億ウォン(約735万円)以上に上るとのことです。

警察によると、少年・少女らは先月17日、大田市内の飲食店に窓から侵入し、ベンツのキーなどを盗んで、店の前に止めてあったベンツに乗り逃亡したという。

その後、このベンツに乗って慶尚南道泗川市に移動した少年・少女らは、31日午前2時10分ごろ、同市仙亀洞の貴金属店の大きなガラス戸を足で蹴って壊し、金のネックレスなど貴金属37点(1800万ウォン=約130万円相当)を盗んだ。

少年・少女らはまた、先月20日午前4時40分ごろ、全羅北道全州市の衣料品店のガラス戸を割り、有名メーカーのアウトドア用衣類(1800万ウォン相当)を盗んだ疑いも持たれています。

少年・少女らの犯行は窃盗だけにとどまらず、出会い系サイトを通じた強盗にも及びました。
先月10日、慶尚南道統営市のネットカフェで、インターネットを通じて32歳の男性に接近し、仲間の少女(17)とモーテルで引き合わせました。
そして、男性がシャワーを浴びている間に少女が部屋のドアを開け、刃物で男性を脅して暴行を加え、現金70万ウォン(約5万1000円)などを奪い、男性の乗用車に乗って逃亡しました。
少年・少女らが盗んだ車は計4台に上ります。

少年・少女らはこのほか、今年9月に同道巨済市古県洞で学校から帰宅途中の中学生たちを脅し、現金など約50万ウォン(約3万7000円)相当の金品を奪ったり、酒に酔った通行人を転倒させ、暴行を加えて金を奪ったりした疑いも持たれています。

警察は、泗川市の貴金属店の事件が起こった後、周辺の監視カメラの画像などを通じ、盗難車のベンツが犯行に使われたことを突き止めました。

少年・少女らはベンツに乗り、同道晋州市二班城面の国道を走っていたところ、ガソリンが切れたため、路肩で発見したタンクの中のガソリンを注入しました。
ところが、ベンツが動かなくなったため、けん引車を呼び、その後眠ってしまいました。
そして、少年5人がベンツに乗っているのを不審に思ったけん引車の運転手の通報で、少年・少女らはついに検挙されました。
<朝鮮日報日本語版 11月8日(木)10時9分配信より>

韓国で犯罪を繰り返していた17歳~18歳の少年少女10人が逮捕されたというニュースです。
侵入窃盗・強盗・恐喝・暴行・器物破損などの犯罪を繰り返していたようですが、罪の意識もなく、とにかく欲しいものは奪う・盗むと、欲望のおもむくままに犯行を繰り返していたと思われます。
やりたい放題に犯罪を犯し、最後は寝ているところを逮捕されました。

人に見られて目立つ手口ですから、遅かれ早かれ捕まっていたと思います。
彼らが犯罪者としてより経験を積み、熟練した手口でプロの犯行を行う前に捕まったのは、不幸中の幸いでしょう。
味を占め、より凶悪で、より巧妙な手口を覚えていたら、もっと多くの被害者が出て、被害金額も膨れ上がっていたでしょう。

盗んだ車を次々と乗り換え、転々と犯行場所を移動していたら、警察も追跡するのは大変だったでしょう。
プロの犯罪者になると、同じ場所で犯行は繰り返しません。
すぐに怪しまれますし、その手口での犯行が知れ渡り、その対策も広まります。
そうなると犯行の成功率が下がってしまいます。

より警戒されている状況下での犯行は自分が捕まるという危険性が増すことにもつながります。
一ヶ所に留まらず、相手に警戒させない、予測しにくい行動をとることで、犯行がうまくいくだけでなく、捕まりにくくもなります。
プロの窃盗団が数ヶ月、数年に渡って捕まることなく犯行を繰り返すことができるのは、彼らなりの研究・対策・進化の成果でしょう。
彼らのような犯罪者が犯罪に関して学んでいるのですから、被害者となる可能性がある我々も彼らの手口や心理状態を学び、その対策を考えなければ到底対抗することはできません。

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投稿者:総合防犯設備士(2012年11月09日)|記事URL| あとで読む

6人組 1年間で空き巣123件 被害総額1億1千万円

大阪、京都、奈良で空き巣を繰り返したとして、府警捜査3課などは7日、窃盗や住居侵入の疑いで、大東市北条、元山口組系暴力団組員で無職の男(45)=窃盗罪などで公判中=ら計6人を逮捕、追送検したと発表しました。

同課によると、男らは平成23年5月上旬~今年4月、3府県で123件の空き巣を繰り返しており、被害総額は約1億1千万円に上るという。
このうち7件(被害総額約1490万円)で起訴されました。

男らはレンタカーを使い、主に高級住宅街の留守宅を狙って犯行。
窓ガラスをドライバーで割る手口で侵入し、現金や貴金属を盗んでいました。
盗品は質屋などで換金し、生活費や遊興費に充てていたという。
<産経新聞 11月8日(木)7時55分配信より>

泥棒(窃盗団)が捕まったという喜ばしいニュースなのですが、別の面で考えると、捕まるまで1年間も掛かるという現実に驚きます。
その間123件、被害総額は1億1千万円にも上るということですから、単に喜んではいられません。
理想的なのは、1件窃盗事件が発生し、次の窃盗事件が発生する前に犯人が逮捕され、それ以上被害者が増えないことです。
現実では、捕まるまで相当の日数が掛かってしまうということです。

手口をみますと、レンタカーで、おそらく日中、高級住宅街のなかでも留守宅を狙い、窓ガラスをドライバーで割るという非常にシンプルなものです。
6人組みということですが、数人で役割分担(見張り役・実行役・逃走車両運転など)しながら犯行を繰り返していたと思われます。

昔からある特に珍しくないような手口に思えますが、なかなか捕まえることができないというところにもどかしさを感じます。
警察の捜査員の人手不足なのでしょうか、証拠の問題でしょうか、本当のところは分かりませんが、警察が泥棒から守ってくれるとは正直言えません。
殺人犯などの凶悪犯となると話は違ってくるでしょうが、泥棒に限定して考えると、絶対的に頼りになる存在とは言えません。

そうなると、自分の家や会社を泥棒から守るのは自分ということになります。
その方法や具体的な対策、それも自分で考え、何をどのように導入するかも自分次第ということになります。
その手助けをさせていただくのが防犯のプロである我々セキュリティハウスです。
気軽にお問い合わせ下さい。

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投稿者:総合防犯設備士(2012年11月08日)|記事URL| あとで読む

滋賀 倉庫から新米600キロ盗まれる

6日午前9時25分ごろ、長浜市益田町の農業の男性(35)から、「倉庫のガラスが割られ、米が盗まれている」と110番通報がありました。

県警長浜署によると、男性の自宅近くの倉庫の窓ガラスが割られ、保管していた収穫したばかりの新米470袋のうち、「ミルキークイーン」の新米21袋、計約600キロ(約60万相当)が盗まれていました。
倉庫は施錠されていたという。
同署が窃盗事件として捜査しています。
<産経新聞 11月7日(水)7時55分配信より>

収穫し保管していた新米600キロが倉庫から盗まれました。
倉庫は施錠されていたということですが、おそらく防犯システムや防犯カメラなどは設置されていなかったのでしょう。

収穫前の農作物が盗まれる事件は全国各地で時期によって発生しています。
ですから収穫して倉庫に保管してしまえば安心と考えている農家の方も多いのではないでしょうか。

もちろん収穫前の全く無防備な状態の農作物と、収穫後の倉庫に保管した農作物とでは、倉庫保管の方がより安全です。
しかし、守られていると言っても、窓ガラスと鍵の施錠という程度です。
どちらかが破られれば、簡単に侵入され、自由に犯行を行うことができてしまう訳です。

泥棒にもよりますが、窓ガラス・扉の鍵を破るというのは侵入方法の初歩でしかありません。
しかも時間帯によっては完全に無人となりますから、一旦侵入することができれば、制約なしで犯行を行うことができます。
このように泥棒に自由で気持ちよく犯行を行わせてはいけません。
その環境を提供しているのは、誰でもない被害者の皆さんなのです。

倉庫にお金を掛けて防犯カメラを設置するというのはどうも、という方もいるかもしれません。
しかし、手間暇を掛けて長い年月育てた農作物、盗まれるのは一瞬です。
それを守るための対策も必要です。

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投稿者:総合防犯設備士(2012年11月07日)|記事URL| あとで読む

一人暮らしの男性宅から現金盗む中学生逮捕

浦賀署は3日、窃盗の疑いで、横須賀市内に住む中学3年の男子生徒(15)を逮捕した。

逮捕容疑は、10月6日午後1時50分から午後2時ごろまでの間、同市久里浜6丁目の1人暮らしの無職男性(86)の無施錠の自宅に侵入し、机の上にあった財布から現金7千円を盗んだ、としています。
容疑を認めているという。

同署によると、男性宅からたびたび現金がなくなるため、室内に防犯カメラを設置したところ、現金を盗む生徒の姿が映っていたという。
<カナロコ 11月3日(土)22時30分配信より>

高齢者で一人暮らしの男性宅でたびたび現金がなくなるのをおかしいと思い、防犯カメラを設置したところ、財布から現金を盗む中学生の映像が映っていたという事件です。

防犯カメラが犯罪の証拠として活躍したということですが、もし、これが事後ではなく事前に設置されていたら、おそらく泥棒は防犯カメラに気付いて犯行を行うのをちゅうちょしたのではないでしょうか。
その場での犯行を思い留まらせる抑止効果が期待できます。

犯罪が起こった後の、もし、たら、ればを言っても仕方がないのですが、事前に防犯対策を行っておくことで、犯罪被害に遭わない、遭いにくい環境が出来上がるのです。

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投稿者:総合防犯設備士(2012年11月06日)|記事URL| あとで読む

駐車場で盗難 152万円奪われる

2日午後9時ごろ、横浜市戸塚区原宿3丁目の駐車場で、ガソリンスタンド店長の男性(25)が男に売上金約152万円の入った集金袋を奪われました。

戸塚署が窃盗事件として逃げた男の行方を追っています。
同署によると、男は30代くらいで黒っぽい服装、白いマスクを着けていたという。

男性が、現場に隣接する銀行で入金するため自動車を止めて降りたところ、突然男が袋を奪い去ったという。
<カナロコ 11月3日(土)22時30分配信より>

このブログでも何度か紹介しましたが、金融機関の駐車場で窃盗、ひったくり、車上荒らしが行われることがあります。

今回も銀行に隣接する駐車場で、入金するために自動車を止めて降りたところを狙われています。
銀行内で犯行を行った場合、ほぼ100%の確率で防犯カメラに映像が残ります。
銀行強盗という手口もありますが、そんなに頻繁には発生しません。

防犯カメラが完備されており、非常ベルや防犯センサー、カラーボールなどが備え付けられておりますから、泥棒側にも相当なリスクがあるからです。
銀行員を脅すための武器も必要になりますし、逃走車両や経路の下調べ、抵抗された時の対応(傷害や殺人、立てこもりは泥棒側も避けたいでしょう)など様々な対策が必要です。

単独犯での犯行は難しく、複数犯で役割分担しての計画的な犯行でなければ成功はしないでしょう。
仮に成功しても捕まる危険性は高く、奪った金品の分担から仲間割れなどが発生する可能性もあり、トータル的に考えて割りの良い手口とは思えません。

このように考えると、駐車場横で、現金を引き出した者、預け入れしようとする者を待ち伏せして狙う方が効率的です。
単独犯での犯行も可能ですし、何より駐車場内は無対策のところが多いからです。
駐車場にまで防犯カメラが完備されているところは稀でしょう。
その弱点を突いて泥棒は犯行を行うのです。

銀行内は安全かもしれませんが、一歩外に出ると無防備、という場所も多いですから、現金を持ち歩くときはより注意深い行動が必要です。
短時間だからと言って、車内に大金が入ったカバンや袋を置きっぱなしにするのは危険です。
誰が見ているかは分からないのです。

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投稿者:総合防犯設備士(2012年11月05日)|記事URL| あとで読む

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