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店の構造が同じで盗みやすかった・・・ チェーン店狙う4人組泥棒

近畿や東海の7府県にあるマッサージチェーン店や宝くじ販売店計50店以上で盗みを繰り返したとして、大阪府警捜査3課が男4人を窃盗容疑などで逮捕していたことがわかりました。

男らは「店の構造が同じで盗みやすかった。店の住所をカーナビに入力して次々狙った」と供述。
府警は、これらを含む計233件(被害総額約4500万円)の犯行を裏付けました。

逮捕されたのは、大阪府門真市北岸和田、塗装工の男(36)(公判中)、同、無職の男(35)(同)両被告ら。

捜査関係者によると、塗装工の男らは昨年10~12月、大阪や京都、三重などの同じマッサージチェーン店の計18店に侵入、売上金など計約640万円を盗んだほか、同7~12月には大阪や兵庫、愛知の宝くじ販売店36店から計約340万円などを盗み出すなどした疑い。

4人は盗難車を使い、深夜から早朝にかけて店を物色。
一晩に7件の犯行を重ねたこともあったといい、「マッサージ店は外から見て、レジが近くにあるので狙った。宝くじ販売店は狭くて金庫が探しやすかった」と供述しています。
<読売新聞 10月5日(金)15時17分配信より>

チェーン店は一度泥棒に入られると、連続して被害に遭う傾向があると言われていました。
今回の泥棒が供述しているように、店の構造が同じだったというのが狙われるポイントの一つでしょう。
一つの店舗を攻略すれば、同じ方法で別の店舗も攻略できる。
テレビゲームと同じような感覚で、難易度もほぼ同じなのかもしれません。

逃走車両としては盗難車両を使うというのも典型的です。
仮に自動車が目撃されたり、そのナンバープレートをひかえられても、検索してたどりつくのは自動車を盗まれた被害者です。
盗んだ方の加害者には行きつかないという仕組みです。
顔や姿が防犯カメラにしっかりと映り、全国指名手配され、大々的にテレビで顔が報道されるなどすれば、犯人として逮捕される可能性が出てきます。

今回の泥棒も約半年間で230件以上、被害総額が4500万円にも上るという窃盗事件です。
泥棒=すぐに逮捕されるとは限らないということです。
逮捕されるまでには次々と犯行を重ね、長引けばそれだけ被害者が出てくるということです。
被害者にならないようにするには自分の身は自分で守ることが最も確実な自衛策です。

防犯センサーや防犯カメラを設置し、他のところとは一味違うぞというところを外部(犯罪者を含む)にアピールすることです。
そうすれば、より難易度が低い他のところへターゲットを変えざるを得なくなります。
これが事前の防犯対策による犯罪の抑止力という効果につながります。

投稿者:総合防犯設備士(2012年10月05日)|記事URL| あとで読む

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