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防犯ブログ

和歌山パチンコ店 スロット台を操作しメダル不正入手

パチスロ台から不正にメダルを出して換金したとして、新宮署は25日、窃盗などの容疑で、那智勝浦町宇久井の大工の男(31)と、三重県御浜町阿田和の無職の男(24)の両容疑者を逮捕しました。
「遊ぶ金欲しさにやった」と容疑を認めているという。

逮捕容疑はそれぞれ、8月下旬に串本町や新宮市内のパチンコ店で、スロット台のメダル投入口にセルロイド製の板状の器具を差し込み、メダルを投入したように機械を誤作動させ、メダル約4千~6万円分を不正に出して換金したとしています。

同署によると、8月に同様の容疑で逮捕した男2人の供述から男らの犯行が浮上。
4人は遊び仲間で、器具を使い回し、紀南地方のパチンコ店で同様の犯行を繰り返していたという。
<産経新聞 9月26日(水)7時55分配信より>

防犯カメラは盗難対策以外にも、不正防止・不正監視目的での用途があります。
また顧客とのトラブル時に防犯カメラの映像が証拠として役立つこともあります。
事務所に怒鳴り込んでくるような顧客に対しても、防犯カメラが設置されていることが分かれば、無茶な行動や脅迫じみた言動を抑止する効果もあります。

多くのパチンコ店に防犯カメラがついていると思います。
トラブルや犯罪が起こりやすい環境ですから、それに対する警戒感からでしょう。
にも関わらず、様々な犯罪が発生しています。
換金所の現金盗難、景品の盗難、お客さんの私物(財布や携帯電話)の盗難、今回のようなスロット台・パチンコ台への不正操作、それ以外にも違法薬物の売買や、暴力・わいせつ行為などの犯罪が実際に起こっています。

店員による監視、防犯カメラによる監視だけでは対策として充分とは言えないのかもしれません。
それ以外の対策も+アルファで行い、より犯罪が起こしにくい環境に変えていかなければ、犯罪件数は減らないでしょう。
業種・業態・狙われる対象物に応じて、防犯対策も変えていく必要があります。

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投稿者:総合防犯設備士(2012年9月26日)|記事URL| あとで読む

8歳の娘を使って下着万引き 母親逮捕

8歳の娘を使い、下着などを万引したとして、奈良県警奈良署は23日、窃盗の疑いで、奈良市大安寺の無職の母親(39)を現行犯逮捕しました。
容疑を認めているという。

逮捕容疑は、23日午後11時25分ごろ、同市内のディスカウントショップで、女性用下着や菓子など計10点(約7400円相当)を袋に入れて小学2年の長女に渡し、店外に持ち出させて万引したとしています。

同署によると、母親は一度下着などを買い物かごに入れた後、店のポリ袋に詰め替えて娘に渡していました。
犯行を目撃した男性警備員(51)が店外で取り押さえたという。
<産経新聞 9月24日(月)15時12分配信より>

親子万引き事件をニュースで目にすると、被害者と同じように、加害者である子供が可哀想になります。
普通は、犯罪はいけないことだと教えるはずの親に強要、命令、指示、または勧められて万引きを行うのでしょう。
物心のついた子供であれば、自主的に犯罪行為に加担する場合もあるでしょうが、未成年の場合は、親の言うことには逆らえません。

犯罪が悪いことだと教わらずに、自然に犯罪を犯すのであればまだましです。
悪いことだと知りながら、親に指示された時の子供の気持ちは・・・。
一生忘れない心の傷になるのではないでしょうか。
親を尊敬するという気持ちも無くなってしまいそうです。

子供を利用した手口の方が成功率が高く、また捕まりにくいというメリットがあるのかもしれません。
しかし、それ以上に精神的に失うものの方がはるかに大きいと思うのですが。

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投稿者:総合防犯設備士(2012年9月25日)|記事URL| あとで読む

警備員が店舗から金庫盗む 防犯カメラに金庫捨てる映像あり

警備を担当する横浜ランドマークタワーの店舗から金庫を盗んだとして、戸部署は23日、窃盗の疑いで、横浜市西区戸部本町、大手警備会社警備員の容疑者(20)を逮捕しました。

逮捕容疑は、22日午前6時45分ごろ、同区みなとみらい2丁目の横浜ランドマークタワー5階の飲食店事務室に侵入し、売上金約28万円の入った金庫を盗んだ、としています。

同署によると、同容疑者は2月ごろからランドマークタワー担当の警備員として勤務。
事件当日も勤務中で、巡回の際に盗んだとみられるという。
「友人から借金をしていてお金を返したかった」と供述、容疑を認めています。

タワー管理会社の従業員が、地下1階のごみ集積場に金庫が捨ててあるのを発見。
防犯カメラに金庫を捨てる同容疑者の姿が写っていたという。
<カナロコ 9月23日(日)23時15分配信より>

警備員が担当している店舗で盗みを働くというのは許されない行為(犯罪)です。
自分以外は無人ですし、どこに何があるかというのも自由に見ることができ、楽に犯行を行うことができます。
それを悪用して犯罪を行うというのは、警備員という職業の存在自体を否定しかねないものです。
依頼人も警備員が犯罪を行う可能性があると考えれば、金庫や商品の保管は注意しますし、そもそも警備自体を依頼しないでしょう。
真面目に仕事をしている他の警備員全員に迷惑を掛ける事件です。

それにしても間抜けな泥棒です。
窃盗事件が発生すれば、まず当時の状況がどうだったか詳しく事情を聞かれるのは当日担当している警備員です。
それを疑われずに全てかわすことは難しいと考えるのが普通です。
また、警備員であれば、どこに防犯カメラがついているかを知らないはずがありません。(その防犯カメラを設置したのも、その映像を監視しているのも勤め先の警備会社だと思うのですが・・・)

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投稿者:総合防犯設備士(2012年9月24日)|記事URL| あとで読む

仕事中にターゲット物色 夜間再び訪問して空き巣

阪神間や大阪府内などの集合住宅の留守宅を狙って空き巣を繰り返したとして、県警捜査3課などは20日、窃盗などの疑いで西宮市段上町の無職の男(38)=窃盗罪などで公判中=を追送検し、捜査を終結しました。
県警は平成19年7月~昨年11月の犯行345件を裏付け、被害総額は約2875万円にのぼります。

同課によると、男は当時働いていた建設会社で仕事中、留守宅などを物色してカーナビに住所を登録。夜間に再び訪れて犯行を重ねていました。
男は「遊ぶ金が欲しかった」と供述し、盗んだ現金などはギャンブルや風俗などに使っていたという。

追送検容疑は22年12月、西宮市内の集合住宅に住む男性会社員(36)方に侵入し、現金約147万円を盗んだなどとしています。
<産経新聞 9月21日(金)7時55分配信より>

外回りの仕事中にターゲットになりそうな家(留守宅など)をカーナビに登録。
夜間再び訪れて犯行に及んでいた泥棒の手口です。
約4年間に345件の犯行、被害総額は約2900万円ということですから、ずいぶんと長い間、犯行が成功していたようです。

ターゲットをカーナビに登録するというのも泥棒の新しい技でしょうか?(泥棒の世界ではすでに一般的かもしれません)
事前に下見を行い、あとで犯行を行うという泥棒の典型的なパターンの一つでしょう。

ターゲットに選ばれてしまった不運な家には、それぞれ何らかの特徴があるはずです。
無人、つまり留守宅というのがまず狙われる最初のポイントだと思います。
留守宅だと明らかに分かる(郵便物が溜まっている、洗濯物が干しっぱなし、電話すると留守のメッセージが流れる)特徴があるのでしょう。

その次は、防犯システム、防犯カメラの設置の有無、番犬の有無、その他にも扉に補助錠がついているか、窓に格子があるかなどもチェックされるポイントでしょう。
無施錠で無人の建物というのは論外(泥棒は大好き!)ですが、上記のような泥棒が嫌がるポイントをいかに持っているか、またはいないかで、ターゲットになるかどうかが決まります。
泥棒に狙われないポイントを増やして、泥棒のターゲットにならないようにすることが事前の防犯対策です。

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投稿者:総合防犯設備士(2012年9月21日)|記事URL| あとで読む

プリウスが泥棒に人気 エンジン音静かで逃走車両用?

今年に入りトヨタ自動車の人気ハイブリッド車(HV)「プリウス」が盗まれる被害が京都府内で相次いでいることが19日、京都府警への取材でわかった。盗まれたプリウスの6割が府内外で乗り捨てられており、車上荒らしなど別の犯罪の"足"として使用されている可能性が高いという。従来は逃走車としてスピードの出る富士重工業の「スバル レガシィ」が狙われるケースが目立っていたが、エンジン音が静かなプリウスが、新たなターゲットになっているとみられ、府警は警戒を強めている。

 府警によると、今年に入り、府内で盗まれたプリウスは17台(9月3日現在)。ほとんどの車に鍵はかかっていたが、犯人は盗難防止装置「イモビライザー」を不正に解除する「イモビカッター」を使うなどしたとみられる。

 日本損害保険協会の調査によると、プリウス盗は年々増加。平成21年11月に自動車盗難で保険金が支払われた事案を調査した際は、車種別上位20位に入っていなかったが、22年11月は22件(車種別7位)、23年11月は32件(同5位)と急増している。

 人気の高い車種だけに、転売目的の犯行ともみられたが、捜査関係者は「別の犯罪に使う目的でプリウスが狙われている」とみる。

 京都府内で盗まれた17台のうち約6割に上る10台が、府内だけでなく他府県でも乗り捨てられていたためだ。車内に消火器を噴射して証拠隠滅を図ったものもあった。さらに、盗難があった現場付近で、同じ時間帯に車上荒らしが続発していることも新たに判明、盗難車が逃走車両として使われた可能性が浮上している。

 捜査関係者によると、これまでは、窃盗犯などの"足"として、スピードが出るレガシィが盗まれるケースが多かったが、府内のレガシィの盗難被害は今年に入って1台のみ。

 捜査関係者は「犯人側がHV車のプリウス特有の静かなエンジン音に目を付け、格好の逃走車両として狙っている」とみている。

 府警は、被害防止のため、防犯カメラが設置された駐車場の利用などを呼びかけているが、施錠していても被害に遭うケースが後を絶たない以上、「盗難防止装置の改良など、メーカー側にも対策を強化してもらうしかない」(捜査関係者)と指摘する。

 トヨタ自動車広報部は盗難防止対策などについて、「警察と情報交換はしているが、個別具体的なことについては言えない」としている。
<産経新聞 9月19日(水)15時11分配信より>

プリウス自体が人気で泥棒が狙っているのかと思いきや、エンジン音が静かで逃走車両に最適であるとして人気が高まっているようです。
まずプリウスを盗み、その後、メインターゲットである別のところに侵入し、犯行後プリウスを逃走車両として利用するということでしょう。
自動車を盗むのも一苦労だと思うのですが、その後の本当の目的の為、犯行の成功率(逃走も含む)を高める為だけにプリウスを盗むという手口です。

泥棒は、一般的に音・光・目・時間の侵入防止4原則を嫌うと言われています。
① 音・・・ベルやサイレン音が鳴る、犬に吠えられること(周囲に気付かれ、人が集まってくることも)
② 光・・・フラッシュライトや人感ライトなどの突然の光に驚く(犯行時は極度の緊張状態にあり、光=有人だと感じる、暗闇だとさらに犯行しやすい)
③ 目・・・人に見られる、防犯カメラに映像を記録される(機械の目による監視、あとで捕まる危険性アップ)
④ 時間・・・侵入に時間(手間)がかかる(長時間の犯行は命取り、時間がかかると分かれば侵入を断念することも、常に短時間での犯行を目指す)

プリウスでの逃走は、音を嫌う泥棒がそれを避けるために行う事前対策と言えます。
この4つの内、どれか一つでも対策が行われていれば、それなりに効果があるのですが、逃走車両としてプリウスを盗むような泥棒が相手となると、一つでは不充分です。
相手も相応の対策がされていることは承知の上での犯行ですから、それをさらに上回る対策でないといけません。

宝石貴金属店などがその良い例でしょう。
車を建物内に突っ込んで侵入する手口や壁を破壊して侵入するような荒々しい大掛かりな手口に対しては、普通の対策ではとても対抗できません。
ある対策がどの業種・どの業態でも最適という訳ではありません。(もちろん効果が無いわけではありませんが)

一般住宅では充分な効果を発揮する対策でも、病院では充分ではないという場合もあります。
それぞれに最適な対策を選び、実行することでより効果的に働くと思われます。
また、一つではなく複数(二つより三つ、三つより四つ)の対策を組み合わせることで、より犯罪が犯しにくい環境となります。
そうすることで、他(無対策の家)との差別化を、外部(犯罪者含む)に対して明確にアピールすることで、よりターゲットになりにくくなるでしょう。

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投稿者:総合防犯設備士(2012年9月20日)|記事URL| あとで読む

ペットショップに侵入男 犬2匹盗み3匹は殺傷

福岡・西署は18日、福岡市西区のペットショップに侵入して犬2匹を盗んだとして同市南区大楠3、私立大学生の男(26)を窃盗と建造物侵入容疑で逮捕しました。

西署によると、店の玄関近くに血が付着した鉄アレイ1個が落ちており、店内では両前脚の骨を折られた犬2匹と死んだ犬が1匹見つかったといい、西署は店に侵入した男が鉄アレイなどで犬を殴ったとみて調べています。

逮捕容疑は8月4日午前3時45分ごろ、玄関のガラス部分を割って店に侵入し、犬2匹(販売価格計24万9600円)を盗んだとしています。

盗まれたのは2匹で「パピヨン」「コッカースパニエル」という犬種。
西署によると、パピヨンは男の自宅で見つかりましたが、コッカースパニエルは行方が分かっていないようです。
男は「1匹を盗んだのは間違いないが、なぜ盗んだか覚えていない」と供述しているという。

捜査関係者によると、鳴き声を上げる犬と鉄アレイを持って乗用車に乗り込む男を近くの男性が目撃していました。
車のナンバーから男を割り出しました。
<毎日新聞 9月19日(水)0時31分配信より>

犬2匹を盗むのは分かりますが、別の3匹を鉄アレイで殴り、1匹は殺しています。
吠えられて騒ぎになるのを防ごうとしたのでしょうか。
おそらく転売目的での侵入窃盗だと思いますが、犬を鉄アレイで殴るというのは想像しただけで恐ろしい手口です。

ペットショップの商品である動物が死んだのであれば、自分(ペットショップ)だけの被害だけで済みます。
しかし、仮に動物病院での被害だとすると、お客様から預かったペットが侵入者に殺されてしまうという大変な事態になってしまいます。
もちろんペットを殺した侵入者が悪いのは言うまでもありませんが、ペットを預けたお客様からすれば、誰に対して怒りをぶつけるかと言うと、ペットを預けた動物病院に対してでしょう。

預かった責任、管理する責任が求められるのは仕方がありません。
そこで責任逃れはできませんし、信用にも影響します。
そのような事態にならないように、出来る限りの防犯対策を行う必要があります。
防犯センサーで侵入者を検知する、防犯カメラで映像を記録する、扉や部屋の入退室履歴をとり、不審者の侵入を許さないなどの対策を講じるべきでしょう。
これだけの対策をしていましたが、それでも泥棒の侵入を許してしまい、被害に遭ってしまいました、となれば、お客様としてもまだ納得できるかもしれません。

ペットを預けたお客様側から見ても、何の対策もしていない、そんな対策ではダメだろうと思われるような対策、体制では到底納得されないでしょう。

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投稿者:総合防犯設備士(2012年9月19日)|記事URL| あとで読む

親子で泥棒行脚 父が携帯で指示、息子が実行役

沖縄県警は13日、沖縄市の自営業の男(35)と、息子で左官見習いの少年(15)を窃盗などの疑いで逮捕したと発表しました。

昨年6月~今年7月、県内7市町村で空き巣など31件の盗みを繰り返し、現金約197万円と指輪や高級腕時計など385点(時価総額3734万円)を盗んだことを確認したとしています。

発表によると、父親が高級車が止まっている住宅に目を付け、留守を確認したうえで携帯電話で息子に指示。
無施錠の裏口などから侵入させていました。

調べに対し、父親は「生活が苦しかった。自分は年齢や体力的に厳しい。子どもなら怪しまれないと考えた」、息子も「困っている父親を見て、やらなければと思った」などと供述しているという。
<読売新聞 9月14日(金)21時50分配信より>

親子で泥棒行脚し約一年間で31件の盗みを繰り返していたという事件です。
父がターゲットを見つけ、携帯電話で息子に指示して侵入させるという手口です。
体力があり、若い15歳の息子の方が実行犯としては適しているということでしょう。
確かに中学生を泥棒とは普通判断しませんから、父が考える怪しまれないだろうという考えも当ってそうです。

泥棒としてはうまくいっていたかもしれませんが、親子関係としてはどうだったのでしょう。
侵入と盗みを指示する父、息子としては複雑な心境だったでしょう。
一時的に4000万円近い金品を手にすることはできましたが、確実に父としての威厳は失われたでしょう。
生活の為だったと言われれば多少同情はしますが、もっと可哀想なのは何の罪もない被害者の方達です。

見知らぬ親子に家の中に侵入され、現金や宝石貴金属類を盗まれました。
おそらく侵入する過程で、扉や窓、シャッターなどが壊され、家の中が荒らされたところもあるでしょう。
犯罪被害に遭うということは、ある日突然そうなり、結果としては無慈悲なことが多いと言えます。

泥棒に入られたけど、何も盗られず、何も壊されなかったという被害もあるでしょうが、本当に稀なケースです。
一般的には、侵入時に扉や窓が壊され、土足で侵入され、金品を捜すために部屋の中が荒らされます。
現金や通帳、カード、宝石、時計などは盗まれ、最悪の場合は、証拠隠滅の為に泥棒に放火されることもあります。

無施錠ということが分かっていれば、それを利用して泥棒は侵入します。
その場合、金品が盗まれるだけの被害で済むこともあるでしょう。
ただ、無施錠ほど危険な状態はありません。
誰もが自由に出入りできてしまうのですから。
地方や田舎だとまだまだこのような家が多いのも事実です。

泥棒にとっては夢のような環境でしょう。
それを簡単に許してはいけません。

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投稿者:総合防犯設備士(2012年9月18日)|記事URL| あとで読む

沖縄 病院ロビーから患者情報が入ったPC盗まれる(情報流出はなし)

沖縄県は13日、県立中部病院(同県うるま市)で先月、患者と家族ら最大665人分の個人情報が入ったノートパソコン1台が盗まれたと発表しました。
パソコンはその日のうちに同県沖縄市内の中古品販売店に売却され、初期化した上で転売されました。
購入者は判明していませんが、情報流出は確認されていないという。

県などによると、パソコンは8月9日午前10時ごろ、30代の女性嘱託職員が病院1階ロビーの机に置き、トイレに行っている間に盗まれました。

県警によると、別の窃盗事件で逮捕・送検された無職の女(38)=沖縄市安慶田=がパソコンを盗んだと自供したため、今月10日に追送検しました。 
<時事通信 9月13日(木)18時38分配信より>

窃盗事件としてのニュース性よりも、個人情報が盗まれたという意味合いの方が強い報道の仕方です。
パソコンが盗まれ、それが中古品販売店に売られたという内容よりも、盗まれたパソコン内には665人分の個人情報が入っていたという方が強調されています。
販売店にて初期化され、転売されたので、個人情報の流出は確認されていないにも関わらず、そちらの方が問題視されている感じがします。

中古のパソコンの価値というのは、たかだかしれていますが、665人分の個人情報の価値というものはお金には換算できない価値があるということでしょうか。
犯人が捕まった為、批判されるとしたらそちらに方向が向くでしょうが、もし犯人が捕まっておらず、盗まれたという事件であれば、盗まれた者や企業が批判される可能性があります。
なぜ盗まれたのか防犯対策はとられていたのか、個人情報の管理や責任はどうなのかなど、物が盗まれた被害者であるにも関わらず、まるで個人情報を流出した犯人のような扱いを受けるケースもあります。
このような報道の偏りもおかしいと思いますが、お金に換算できない情報の価値が高まっていることを実感します。

また、その情報が流れることによって、企業としてのイメージや信用、信頼というものも損なわれたり、逆にアップすることもあります。
目に見えない、お金に換えられない為、みな躍起になってそれをアップさせる方法を考えるのでしょう。
それは防犯対策という費用を掛けることによってアップさせることもできます。

防犯対策がしっかりした企業というのは、イメージ的に悪いはずがありません。
防犯対策というと、自分の大切な物を守る為だけに行うというイメージがあるかもしれませんが、それだけに限ったことではなく別の効果も期待できる場合もあるのです。

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投稿者:総合防犯設備士(2012年9月14日)|記事URL| あとで読む

トイレ貸して下さい 高齢者宅に上がり込み窃盗

「トイレを貸して」と高齢者の家に上がり込み、窃盗を繰り返していたとみられています。

神奈川県小田原市の中学3年の少年(15)ら2人は先月、80代の男性に「おなかが痛いので、トイレを貸してください」と頼んで家に上がり込み、現金4万6000円と貯金箱など、合わせて16万円相当を盗んだ疑いが持たれています。

取り調べに対し、2人は「高齢者なら気づかれても逃げられると思った」と容疑を認めています。
周辺では、2人が訪ねた高齢者の家から金庫や財布などがなくなる被害が相次いでいて、警察が関連を調べています。
<テレビ朝日系(ANN) 9月12日(水)19時37分配信より>

高齢者宅にトイレを借りて家に上がり込み、隙を見て金品を盗むという手口は以前にも紹介しました。
今回逮捕された2人が2人一組で犯行を行っていたのか、それぞれ別々に犯行を行っていたのかは分かりませんが、高齢者を狙っての犯行というのは共通しています。

おなかが痛いのでトイレを貸して下さい、と知らない人が訪ねてきたら、普通は家に上げて、トイレに貸すものでしょう。
怪しいと感じたら、用心の為にトイレを貸さないという人はなかなかいないでしょう。(断りにくいものです)

高齢者に対して、むやみに人を家の中に入れないようにしようとか、何か気をつけようと伝えていても、それを実行できない場合も出てくるでしょう。
1人暮らしの場合は特にそうだと思います。
他のご家族が離れて暮らす場合、とても心配だと思います。
健康面は当然ですが、お金の管理や食事の問題もあります。

今回の事件のように現金が盗まれる場合、他にもキャッシュカードから預金が引き出されるという事件も発生しています。
相手が高齢者となると、犯罪者側は盗みの相手としては楽な相手と考えるでしょう。
声を聞かれたり、顔を見られても、自分だと特定できないだろう、追いかけられても余裕で逃げられる、仮に捕まっても簡単に振りほどいて逃げ出せる、と考えるはずです。

この場合、ご家族の方が何とかサポートしてあげるしかありません。
防犯カメラや緊急呼出システムなどを設置し、万が一の事態に備え、また、犯罪が犯しにくい環境にもなります。
防犯+介護福祉の面でのシステム導入も検討されるのはいかがでしょうか。

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投稿者:総合防犯設備士(2012年9月13日)|記事URL| あとで読む

東京 空き巣10件 鍵のかかっていない玄関から侵入

東京・世田谷区の住宅に窃盗目的で侵入したとして、44歳の男が逮捕されました。
男は「ほかにも10件くらい空き巣をやった」と供述しています。

飲食店従業員の男は7月、世田谷区若林の女性の自宅に、鍵のかかっていない玄関から窃盗目的で侵入した疑いが持たれています。
警視庁によりますと、男は女性と鉢合わせになり、何も盗まずに逃げましたが、現場に残された足跡が近くに住む男のものと一致したということです。
取り調べに対し、男は「ほかにも10件くらい空き巣をやった」と供述していて、警視庁が余罪についても調べています。
<テレビ朝日系(ANN) 9月7日(金)13時24分配信より>

東京都世田谷区というと高級住宅地というイメージがあるのですが、そこで行われた窃盗未遂事件です。
驚いたのは、鍵のかかっていない玄関から侵入したということです。
犯行が行われた時間帯は不明ですが、建物内に人がいるから玄関の鍵はしめていなかったということでしょうか。

今回の泥棒は、女性と鉢合わせになり逃げたということですが、人がいるかどうかは人の気配や電気が点いているかで分かります。
それでも侵入する場合(時間帯も深夜、明け方など)は、家人にみつからないよう慎重に行動するものです。
顔を見られ、足跡も残しており、しかも犯行現場近くに住んでいるという点からも素人の泥棒と言えるでしょう。
その素人でも他に10件の犯行に成功しているということですから、泥棒に入られたその10軒は、無施錠などよほど無防備な状態だったのかもしれません。

プロと言えるレベル、経験を積んだ泥棒になると、そのような間違いは犯しません。
誰にも見られず、現場に証拠は残さず、もちろん現場近くに住むということもないでしょう。
外国人による窃盗団が何年にもわたって何百件と犯行を繰り返し、ようやく逮捕されるというニュースをよく目にします。
仮に現場で顔を見られても、その場から去り、一旦国に帰れば逮捕される可能性は低くなります。
ほとぼりが冷めたころに再来日し、また別の場所で犯行を行えば、その場で現行犯逮捕されない限り、何度も同じパターンができます。
簡単なことではありませんが、国境を越えて警察同士が協力、連携、情報交換を行い、どこに逃げても捕まえられるような体制を構築してもらいたいものです。

ただ、それが完成するまで気長に待っている訳にはいきません。
今も泥棒や窃盗団に我が家が狙われているかもしれません。
それを自分で捕まえるのは無理でしょうが、狙われないように、狙われにくくなるように自分で工夫することは可能です。
防犯システムや防犯カメラを設置し、この家は他とは違う、やりにくい、侵入しにくいと泥棒に感じさせるような対策を導入することです。

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投稿者:総合防犯設備士(2012年9月12日)|記事URL| あとで読む

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