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防犯ブログ

福岡 ショーケースの合鍵使って泥棒12件650万円被害

福岡県警は7日、合鍵を使ってショーケースを開け、純金製などの高級眼鏡フレームを盗んだとして、福岡市西区橋本2、無職の男(28)ら3容疑者を窃盗容疑で再逮捕しました。

県警によると男宅などからショーケースの合鍵81本が見つかりました。
3人のうち1人は「福岡、長崎、熊本、大分、佐賀、山口の各県で計100件くらいやった」と供述しているといい、県警は福岡県内だけで12件、650万円相当の余罪があるとみています。

再逮捕容疑は、5月30日午後9時ごろ、福岡市早良区原6の眼鏡店に侵入し、合鍵でショーケースを開けて宝石で装飾された眼鏡フレームなど17点(計約323万円)を盗んだとしています。

県警によると3人は元暴走族仲間。
店を下見したうえで合鍵を持参し、窃盗を繰り返していたといい、合鍵の入手方法などを追及しています。
3人は別の窃盗容疑で逮捕・起訴されていました。
<毎日新聞 8月7日(火)21時0分配信より>

ショーケースの合鍵を81本持っていた男たちが、店を事前に下見し、どの合鍵が合うか確認した上で、侵入するという手口です。
なぜ多くの合鍵を所持していたかも気になりますが、同じ鍵で別のショーケースが開けられてしまうということも驚きます。
それぞれ別の鍵にするというのは生産上の問題があるのかもしれませんが、防犯上良いとは言えません。
同じ鍵で別のショーケースを開けることができないような仕組みが必要でしょう。
そうでなければショーケースに鍵をつける意味がないと言えます。

合鍵を持っていたので、泥棒にとってやっかいなのは店の扉やシャッターです。
それさえ突破して侵入できれば、ショーケースを破壊せず楽に開けることができます。
このように泥棒に楽をさせてしまうことが一番いけません。
自分にとって楽な方、安全な方へと移っていきます。
つまり、楽に稼げる、金品を得られるターゲット、自分が捕まる危険性が低いターゲットを狙うということです。

事前に防犯対策を行うことで、泥棒にとっては、より面倒な相手となり、結果としてターゲットになりにくくなります。
これがその場での犯行を思い留まる犯罪の抑止効果につながります。

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投稿者:総合防犯設備士(2012年8月09日)|記事URL| あとで読む

清掃作業員の男 出入業者で靴盗んで転売

盗んだ高級紳士靴19足、45万2000円相当を転売する目的でリサイクルショップ店に持ち込んだ疑いで、52歳のアルバイトの男が警視庁に逮捕されていたことが分かりました。

警視庁によりますと、逮捕された男(52)は清掃作業員として出入りしていた東京・港区にある靴の製造販売会社から、高級紳士靴を盗んでいたということです。

男は窃盗の疑いでも送検されましたが、取り調べに対し、「遊ぶ金がほしかった」などと容疑を認めています。
<TBS系(JNN) 8月6日(月)20時8分配信より>

犯罪者につけこまれる隙を作ってはいけません。
例えば、店舗や事務所で無造作に置いている商品や備品の在庫、これ少しぐらい減っても気付かれないのでは?と思われてしまうのは大きな問題です。
きちんと管理がされておらず、現在庫の把握もしていないというのは、狙われるポイントとなります。
犯行の発覚まで時間がかかる、正確な被害額が分からない、つまり自分が捕まるリスクも低くなるわけです。

無造作・無防備・無施錠・無対策など犯罪者が好きな言葉です。
どれも自分の犯行がしやすくなり、捕まりにくく、自分にとって有利になるという意味があります。
このような状態のままでいるのは危険です。
いつどの犯罪者に狙われるか分かりません。
自宅、勤め先において、この言葉が当てはまるところがあるようであれば、すぐに見直し、改善することをお勧めします。

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投稿者:総合防犯設備士(2012年8月07日)|記事URL| あとで読む

静岡の展覧会 中国から借りた仏像4体盗まれる

県と中国浙江省が友好提携30周年記念事業の一つとして4月5、6日に静岡市駿河区のツインメッセ静岡で開いた「浙江-静岡名品展覧会」で、同省から出品された仏像4体の所在が不明であることが4日、わかりました。
中国側が8月1日に静岡南署に被害届を出し、県警が窃盗事件として捜査しています。

捜査関係者によると、展覧会が終了した4月6日午後4時には、全展示品に異常はありませんでした。
しかし同日夕、展示物の返送のため梱包作業をしていた業者が仏像がないことに気づきました。

静岡市清水区の清水港から同省に運ばれた後、中国側が展示品を全て検査し、4体が不足していることを確認したという。
仏像4体の時価は不詳。
<毎日新聞 8月5日(日)11時42分配信より>

仏像がどの時点で盗まれたかは不明ですが、展覧会終了時には異常はなく、展示物返送のための梱包作業をしていた業者が気付いたということですから、その前に盗まれたということでしょう。
そうなると、仏像を借りていた展覧会主催者側に管理責任があるのは明らかです。
しかも海外から借りていた貴重な仏像です。
保険は掛けていたでしょうが、お金には換えられない価値のある物、そして展覧会側の信用を失いかねない事件です。

展覧会、展示会に限らず、一時的にお客様の持ち物を預かる業種は多数あります。
クリーニング、修理業者、荷物の運送会社、銀行もお金を預かっていると考えれば該当します。
これらの業種では、自分の所有物以上に預かり品を大切に保管・管理しなければなりません。
破損させたり、盗まれるようなことはあってはいけないことです。

お客様に返却する際、壊れてしまいました、盗まれてしまいました、では済みません。
そんなところは二度と利用しないと考えるでしょう。
もしその情報が他のお客様にも伝わると、その店の信用を大きく揺るがしかねません。
そのような事態にならないように、その預かり品をきちんと守るための対策が必須です。

侵入警戒センサー防犯カメラを設置し、必要であれば店員や警備員による監視や巡回も併用すべきです。
そこまでする必要はない、ぐらいの対策をしている方が安心でしょう。
それが分かれば、預ける側のお客様も安心して利用できます。
それも店を選ぶポイントの一つになるかもしれません。

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投稿者:総合防犯設備士(2012年8月06日)|記事URL| あとで読む

福井 教育委員会事務局から現金15万円盗まれる

市によると2日午前7時25分ごろ、出勤した職員が事務局の出入り口扉のガラスが割れているのを発見しました。
ガラスはノブのすぐ上を、半径10センチほどの扇形に切り取られていた。鍵は掛かったままでした。

事務局内に荒らされた形跡はありませんでしたが、スポーツ課のスチール製戸棚(高さ87センチ、幅51センチ、奥行き38センチ)に入っていた県民スポーツ祭参加団体の激励費など12万5千円と、同課と教育総務課の職員の事務机2カ所から計3万2千円がなくなっていました。
学校や団体の個人情報の入ったパソコン、書類などは無事でした。

発見時、スチール製戸棚の正面扉は鍵が掛かっており、鍵はいつもと同じように職員の机の引き出しにあったようです。

事務局職員は1日午後10時半までに全て退庁。
宿直は1人体制で1日午後11時、2日午前6時に庁舎内を見回ったときには、異常に気付かなかったという。

市の被害届を受けて大野署は2日午前、窃盗の疑いで実況見分や鑑識作業を行いました。
<福井新聞ONLINE 8月3日(金)8時6分配信より>

市役所や公的施設への侵入窃盗事件が目立ちます。
今回の市役所でも当直の担当者が居るため、窃盗に対する警戒が薄かったのかもしれません。
施設の広さ等は分かりませんが、当直の1人だけでは全ての箇所を常に警戒するのは不可能でしょう。
どこかに必ず欠点、弱点、穴ができています。
そこを突かれたら簡単に侵入を許してしまう場合があります。

人の増員が難しいのであれば、重要箇所や使用していない所(普段無人)は防犯センサーで取り囲み警戒する、防犯カメラを設置し映像を記録する、ガラスや扉を補強する(材質強化、補助錠設置)などのハード面での防犯対策を行うべきです。
長い目で見ますと、人件費よりずっと安くあがるはずです。

市役所や教育委員会と言えば、これまではあまり泥棒のターゲットではなかったかもしれません。
しかし、意外に現金を置いていたり、パソコンの普及、大型のテレビなど高価な物が存在しています。
また、地域住民の個人情報などが集まる場所ですから、守るべき対象は多くあります。

自分の住んでいる家、勤め先が、泥棒に対して安全かどうかというのは、よく見てみると、考えてみると分かります。
素人から見ても不用心だな、危ないな、大丈夫かなという点がきっとあります。
そこに気付いたら、そのままにしておくのではなく、何か改善できないかと考え、そして実行すべきです。
それが万が一の侵入窃盗被害に遭わない方法の一つです。

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投稿者:総合防犯設備士(2012年8月03日)|記事URL| あとで読む

茨城他郊外の幼稚園狙い104件の犯行

県警捜査3課、牛久署の合同捜査班は1日、窃盗事件で逮捕、起訴された住居不定、無職の男(34)=常習累犯窃盗罪で公判中=が、茨城、群馬、栃木、埼玉、千葉の5県で郊外の幼稚園などで窃盗と窃盗未遂事件104件に関与してたことを明らかにしました。
被害総額は約220万円相当に上ります。

同課の調べによると、男は昨年11月~今年4月、5県で郊外にある幼稚園や保育園を中心に犯行を繰り返していたとされます。
夜間、自転車で現場まで行き、ドライバーでガラスを割り侵入、現金やデジタルカメラ、ビデオカメラなどを盗む手口でした。
盗品は転売し、生活費に充てていたという。

男は「郊外の幼稚園は犯行中に気づかれにくく、味をしめた」などと供述しているという。
男は4月、利根町で起きた窃盗事件で逮捕、起訴されています。
<産経新聞 8月2日(木)7時55分配信より>

無人というのは狙われやすいポイントの一つです。
人が常に行き交う場所だと、人の目を気にしてうかつなことはできません。
目撃者がたくさんいる訳ですから、何らかの犯罪を行った場合、あとで捕まる可能性が高くなってしまいます。

その点、無人の場所は人が少ない場所は、犯罪者にとっての狙い目となります。
営業時間や営業日が決まっている店舗や事務所などはターゲットとしては選びやすくなります。
営業時間外、休業日を狙えば、無人状態ですから、侵入にさえ成功すれば犯行は行いやすくなります。
侵入を防ぐためのワンドア・ツーロック、壊しにくい材質の扉やガラスというのは、侵入する時間稼ぎや手間を掛けさせるという効果はありますが、一旦突破されると、あとの犯行は自由にできてしまうという点があります。

一番良いのは常に人の目で監視し続けることでしょう。
強盗という犯罪はありますが、人が居て、建物内で活動していれば(就寝中でなければ)、普通は犯行対象から外します。
この人の目の代わりをしてくれるのが機械の目、防犯カメラによる監視です。
人件費を払い続けることもなく、文句を言うことなく働いてくれる便利なものです。

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投稿者:総合防犯設備士(2012年8月02日)|記事URL| あとで読む

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