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防犯ブログ

インターホンで不在確認泥棒 映像残り逮捕

■容疑で逮捕「まさか顔写るとは」

府内や兵庫県などで77件の空き巣などを繰り返したとして、府警捜査3課は30日、窃盗などの疑いで住所不定の無職の男(65)を逮捕、送検したと発表しました。
男はインターホンを押して不在を確認してから空き巣に入っていましたが、撮影機能付きのインターホンに顔が写り逮捕につながりました。

府警によると、男は容疑を認めており、インターホンに画像が写っていたことについて「まさか写るとは思わなかった」などと話しているという。

逮捕、送検容疑は、3月8日午前11時40分ごろ、同県西宮市仁川町の無職の男性(76)方に侵入し、現金約12万円を盗んだなどとしています。
<産経新聞 8月31日(金)7時55分配信より>

一般住宅に侵入する際、インターホンで家人が不在なのを確認してから侵入する手口で窃盗を繰り返していた男が逮捕されました。
インターホンが撮影機能付きだった為、自分の顔が写り、その映像が残っていて逮捕につながりました。
このことは防犯カメラの映像記録とも同じ効果があると言えます。
一般住宅では防犯カメラ設置がそれほど普及していませんが、効果があるという実証にもつながります。

また、泥棒が下見をすること、現場が無人なのを確認してから犯行に及ぶということを示している事件です。
防犯対策がなく泥棒にとっての障害がないところ、無人で時間に制限なく犯行が行えるところ、この二つに当てはまるところが泥棒に狙われやすいと言えます。
出来る限りこのポイントに当てはまらないような環境を作り上げることが大切です。
これが防犯対策を行うことで可能になります。

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投稿者:総合防犯設備士(2012年8月31日)|記事URL| あとで読む

少年3人組 センサーが反応しない手作りバッグで万引き繰り返す

万引き防止センサーが反応しない特殊な加工を施したバッグを使って万引きをしたとして、警視庁は29日、埼玉県草加市、無職の男(24)と、同県在住の17~18歳の無職少年2人を窃盗容疑で逮捕したと発表しました。

同庁幹部によると、3人は6月19日午後、東京都葛飾区亀有の「TSUTAYA亀有店」で、新品のDVD4枚(販売価格計約1万5000円)を万引きした疑い。
男は容疑を否認し、少年2人は「ゲームで遊ぶ金がほしかった」と容疑を認めています。

3人は、インターネットの情報を参考に、万引き防止センサーに反応しないバッグを手作りし、万引きを繰り返していたという。
3人は、盗んだDVDを中古DVD販売店に転売していたといい、同庁は同店についても、盗品と気付きながら買い取っていた疑いがあるとみて調べています。
<読売新聞 8月30日(木)8時53分配信より>

一つの対策に頼る、依存するのではなく、可能であれば複数の防犯対策を組み合わせ、より犯罪を犯しにくい環境をつくることが効果的です。
一つの対策だけでは、もしそれが破られてしまえば、あとは自由に犯行ができてしまう、という状態になってしまい危険です。
○○があるから大丈夫、安心だというのは、気持ちとしては分かるのですが、実際に発生している犯罪の手口をみますと、それだけで安心はできません。

今回の万引き犯も、万引き防止センサーが反応しないバッグを手作りし、万引きを繰り返していました。
もし店側が、万引き防止機がついているから大丈夫、それが反応しなければ、不審者がいても気にしないなどと油断していれば大変です。
現場の状況は分かりませんが、さらに防犯カメラが設置されているなどすれば、万引き犯にしてみれば、万引き防止機は無効化できても、次に防犯カメラがあるとなり、より犯行が難しくなります。
このような手間等を泥棒は嫌がります。
これが防犯対策の効果の一つでもあります。

また、盗んだ商品は中古DVD販売店に転売していたということですから、もし盗品と気付きながら買い取っていたのであれば、それも大きな問題です。
商品を盗んでも、それが転売しにくい、転売しようとしたら犯行が発覚するような仕組み、流れが確立すれば、その犯罪が行いにくくなるでしょう。

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投稿者:総合防犯設備士(2012年8月30日)|記事URL| あとで読む

群馬 ゴルフ場ロッカー荒らし

富岡署は27日、窃盗の疑いで、住所不定、無職の男(62)を逮捕しました。
容疑を認めているという。

同署によると、男は先月29日午前8時から午後2時45分までの間に、富岡市内のゴルフ場ロッカールームで、東京都中野区、銀行員の男性(27)のロッカーから、現金約1万1500円が入った財布と指輪(約20万円相当)などを盗んだ疑いが持たれています。

同容疑者は「関東地方で30件くらい同様の犯行をした」と供述しており、同署は余罪を調べます。
<産経新聞 8月28日(火)7時55分配信より>

更衣室等のロッカーでの窃盗事件に関しては、このブログでも何度か紹介しました。
無料・有料を含めて、ロッカーに荷物を預けること、または、ロッカーには保管せず、シャワーを浴びたりして荷物をその場に置いたままにするということがあるかと思います。
その度に、これは危険だな、誰かに盗まれたらどうしようと感じます。

私自身、幸いなことに窃盗被害に遭ったことはないのですが、そのような状況下ではいつ被害に遭ってもおかしくはないと考えています。
単に運が良いだけであって、何か防犯対策をしているから大丈夫ということではなく、単なる根拠のない自信を持っているだけです。

泥棒の被害に遭うというのはある程度、理由があるでしょう。
泥棒が好む何らかの条件に合致しているのです。
それはいつ狙われても不思議ではない状態にあると言えます。
それを改める、改善する、なおすのが事前の防犯対策です。

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投稿者:総合防犯設備士(2012年8月29日)|記事URL| あとで読む

和歌山 スーパーでレジ素通りで万引き 店員も共謀?

串本署は25日、すさみ町周参見の勤務先のスーパーマーケット「オークワすさみ店」で万引きしたとして、いずれも同店パート従業員の白浜町日置の女(42)、すさみ町周参見の男(30)の両容疑者を窃盗容疑で現行犯逮捕しました。

容疑は同日午後4時55分ごろ、共謀してカップラーメンなど48点(1万206円相当)を盗んだとされます。
容疑を認めているという。

同署によると、店での勤務を終えた女が食料品を買い物かごに入れて、男がいるレジへ。
一旦買い足しを装って売り場に戻り、再びレジに来たましたが支払いをせずに出て行きました。
男はレジを打たずに素通りさせたという。
余罪についても調べる方針。
<毎日新聞 8月26日(日)12時38分配信より>

店員も共謀していたと見られる万引き事件です。
このような犯行を許さない為にも、防犯カメラによる監視、外部・内部の者ともども監視体制におくことで、万引きという犯行が行いにくい環境となります。
内部の者に関しては、仕事ぶりを確認・管理することにもつながりますので効果は様々です。
怠けている者、間違った対応をしている者を注意・指導することもできます。

万引き被害に遭う、これは盗んだ側が悪いことは言うまでもありませんが、なぜ被害に遭ったのかということを考えなければなりません。
万引き犯に狙われる何かが、うちの店にはあるのではないだろうか、それを無くす、改善しなければならないと考える必要があります。
ただ被害に遭いました、災難でした、で済ませていては何の問題解決にもなりません。
時が経てば、また別の万引き犯に狙われる可能性が高いでしょう。
狙われるには狙われるだけの原因があると言えます。

まずはいつ被害に遭うか分からない、その対策が必要だという防犯意識を持ち、自分の弱点がどこか探りましょう。
そしてそれを改善するためにはどうしたらよいかを考えるのです。
自分で考えられない場合は、防犯のプロに相談下さい。
お見積り・ご提案は、無料で対応させていただきます。

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投稿者:総合防犯設備士(2012年8月27日)|記事URL| あとで読む

アメリカ ラップ歌手が自宅に侵入した泥棒をノックアウト

【ロサンゼルス23日AFP時事】
米ラップ歌手・俳優のLL・クール・Jさん≪44≫が、ロサンゼルスの自宅に侵入した泥棒をたたきのめして警察に突き出しました。
泥棒は鼻やあご、肋骨の骨が折れていたという。
この泥棒の男(56)は、病院に搬送されました。

警察によると、男は22日未明、クール・Jさんの自宅に忍び込みましたが、2階から降りてきたクール・Jさんと台所で鉢合わせ。
クール・Jさんは直ちに侵入者に跳びかかったという。

警察のスポークスマンは、「その後、何が起きたかはまだはっきり分かっていないが、とにかく警官が駆けつけた時にはクール・Jさんが侵入者を取り押さえており、警官が逮捕して病院に連れて行った」と語りました。
クール・Jさんは無傷でした。

同スポークスマンは過剰防衛なのではとの問いに、家族を守るための致し方ない行為との見方を示しました。

クール・Jさんの広報担当は、「父として、夫としてそして市民として、クール・Jには家族の安全を確保する責務がある。現在は、事件の調べに関して警察に協力している」と述べました。

男は、これまでに何度も窃盗などで逮捕され、服役しています。
<時事通信 8月24日(金)14時36分配信より>

自宅に侵入してきた泥棒に対して、鼻やあご、肋骨の骨を折ったというアメリカの有名なラップ歌手LL・クール・Jです。
過剰防衛なのではという問いもあるようですが、泥棒の被害者からみれば、心情は理解できます。
ましてやアメリカでの犯行ですから、犯人が銃を所持していなくてもおかしくありません。
やられる前にやってしまえという考え方もあるでしょう。

家族も同居しているのであれば、なおさらでしょうか。
アメリカの方が自宅や敷地、自分のなわばりのような考えが強いかもしれません。
そこに無断で侵入してくる者、つまりは泥棒のような犯罪者ですが、それらは=敵でしかありません。

日本でもそのような意識を持つ人が多いかもしれませんが、甘いという認識が低いという点もあると思います。
だから窓や扉の施錠といった、防犯対策とは到底言えない最低レベルの状態で満足してしまうのでしょう。
それが危険だという認識、自分が犯罪の被害者になるかもしれないという危機感の薄さでしょうか。

アメリカ程とは言いませんが、少なくとも危機感、防犯意識は持つべきです。
いつ犯罪被害に遭うかもしれない、その時の対処法、対応策に関しても事前に考え、そして実行することです。
そうすれば、いざ、犯罪被害に遭ってしまっても、想定の範囲内ということで、落ち着いた対応ができるでしょう。

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投稿者:総合防犯設備士(2012年8月24日)|記事URL| あとで読む

パチンコの為に空き巣88件 被害総額2600万円

大阪、兵庫、奈良の3府県で空き巣を繰り返したとして、大阪府警と住之江署は22日、大阪市此花区梅香、パート従業員の女(42)(起訴済み)について、計88件、被害総額約2600万円の犯行を裏付け、窃盗容疑などで最終送検したと発表しました。

発表によると、女は4月23日午後1時頃、同市住之江区内のマンション一室に侵入し、2万3000円と指輪などの貴金属(17万5000円相当)を盗むなどした疑い。
犯行中に帰宅した住民男性(45)に見つかり、住居侵入容疑で現行犯逮捕されていました。

調べに対し、女は「パチンコで生活費を使い込み、犯罪に手を染めてしまった」と供述。
ドライバーでベランダの窓を割って侵入する手口で、高層マンションの1階ばかりを狙い、2009年8月からパートが休みの日を中心に犯行に及んでいたという。
<読売新聞 8月22日(水)19時32分配信より>

万引き犯はいますが、女性で連続窃盗事件の犯人というのは珍しいのではないでしょうか。
ドライバーでマンションベランダの窓を割って侵入するという手口です。
女性ということで、現場で不審に思われることも少なく、これまで捕まることなく2600万円も稼ぐことができたのかもしれません。

高層マンションを狙う、窓を割るというのはまさに典型的な泥棒の手口です。
高層マンションは、共用玄関がオートロックの場合、個別の入居部分の扉は無施錠のまま外出するということがあります。
そうなると、オートロックさえ突破すれば、あとは無施錠という非常に危険な状態になってしまい、泥棒の格好のターゲットになります。

窓を割って侵入するというのも、一般住宅、マンションでは最も多い侵入手口です。
事務所や店舗のように、シャッターや防犯システム、防犯カメラが設置されていることが少なく、防犯対策と言えるのが、扉、そして窓しかないからです。(この2つは防犯対策と言えるほど、効果があるとは言えません)
扉を壊して侵入するか、窓ガラスを割って侵入するか、どちらが時間・手間を掛けずに行えるのかと言えば、窓ガラスの方が簡単なのは明らかです。
それが窓からの侵入が多い理由でしょう。

逆に考えると、その一番狙われる窓を強化することができれば、泥棒からは狙われにくくなるということになります。
窓ガラスを割られにくい材質のものに替える、窓の開閉を検知する侵入警戒センサーを設置する、窓の付近に防犯カメラを設置するなど強化方法は様々です。

可能であれば、それらを一つと言わず、複数導入することで、より強力な防犯対策となり、侵入者が嫌がる、犯行が行いにくい環境となるのです。
これが事前の防犯対策によって泥棒から狙われにくくなるという効果です。

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投稿者:総合防犯設備士(2012年8月23日)|記事URL| あとで読む

財布盗まれた可哀想な男 家で食事提供したら後で泥棒に変身

北海道警札幌北署は15日、住所不定、無職の男(20)を窃盗の疑いで逮捕しました。
発表によると、男は5月22日午前、札幌市北区麻生町の共同住宅1階に住む女性(68)方に鍵を使って侵入し、室内から現金1万8000円を盗んだ疑い。

女性によると、面識のない男に「財布を盗まれて金がない。腹もすいている」と言われたため自宅で食事させ、バス代として300円を渡しました。
道警などによると、男は招かれた際、玄関の外に隠していた女性方の鍵の場所を知ったという。
女性は「食事をさせてあげたのに現金を盗まれるとは思わなかった」と話しています。
<読売新聞 8月17日(金)11時58分配信より>

財布を盗まれてさらにお腹をすかせた20歳の男に対して、自宅で食事を提供し、さらにバス代として300円あげた後、玄関の外に隠していた鍵を使って侵入し、現金1万8千円を盗むという事件です。
まさに恩を仇で返すという表現がぴったりです。
人の好意に対して、真逆である犯罪被害に遭わせるという許しがたい手口です。
窃盗で1万8千円の被害というのは少額のように見えますが、それ以上に罪は重いと個人的には思います。

相手が犯罪者かどうかは分かりません。
生まれたときから犯罪者というのも存在しませんから、誰がいつどこで犯罪者に変わるのかは予測できません。
その時の環境であったり、心理状態や経済状況なども左右するでしょう。

今回の男は最初から盗みが目的で、財布を盗まれた振りをして女性に近づいたのかは分かりませんが、どちらにしても女性の優しさとそして、その善意を利用して、鍵の隠し場所を知り、その後の犯行に利用しました。
この被害女性を責めることはできませんが、犯罪者が犯行を行いやすかった環境だったのは事実でしょう。

例えば、現場に防犯カメラが設置されていれば、おそらく自分の顔が記録されていると考え、男は犯行を思い留まった可能性が高いと言えるでしょう。
仮に盗みに成功しても、後で捕まる危険性が多いにあります。
そのような環境は避けることが多いと言えます。
これが防犯カメラによる犯罪の抑止効果となるのです。

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投稿者:総合防犯設備士(2012年8月22日)|記事URL| あとで読む

洋菓子店シャトレーゼで5月から窃盗15件発生

全国に約450店舗を展開する洋菓子店「シャトレーゼ」で、5月から、現金の窃盗事件が大阪府を中心に15件相次いでいることがわかりました。

5月、大阪・大阪狭山市にあるシャトレーゼの販売店の事務所に、夜中、何者かが押し入り、店内にあった現金と、客の個人情報が書かれた入会申込書を盗みました。
7月には大阪・茨木市の販売店で二十数万円が盗まれ、今月に入ってからも大阪府と京都府、兵庫県の計13店舗で未遂も含めて同様の被害が相次いでいます。
一晩で約100万円を盗まれた店もあるという。

捜査関係者によると、防犯カメラの映像などから、目出し帽をかぶった4~5人が事務所のドアをこじ開けて侵入し、金庫ごと現金を盗む手口が目立つという。
警察は、連続窃盗事件として捜査を進めています。
<日本テレビ系(NNN) 8月16日(木)12時36分配信より>

シャトレーゼは京都でも馴染みのある洋菓子店です。
全国展開している450店のうち、未遂も含めて15件も窃盗事件が発生しているということです。
単なる偶然にしては多すぎる件数です。

同一犯かは不明ですが、チェーン店であれば、営業時間、店内のレイアウトや防犯対策の内容、金庫の保管場所など共通する点も多いのでしょう。
意図的に同じチェーン店ばかりを狙った可能性もあります。
一つの店舗への侵入に成功すれば、別の店舗への侵入も容易に行えると考えたのかもしれません。

牛丼チェーン店のすき家で強盗事件が多発していたのも、それぞれの店舗の現金管理方法や店員の勤務体制、店内のつくりなど、共通する点が多く、それが狙われる原因でもあったのでしょう。

チェーン店の場合、複数の店舗で、様々な点が共通しているのも消費者の利点というか、選ばれるポイントの一つだと思いますが、そこを逆用するというか、狙われるポイントになる可能性もあります。

それぞれ別の防犯対策を実施するのが難しいのであれば、より強力な防犯対策を講じるのか、社内の管理体制、社員教育を徹底するなど、チェーン店ならではの強みを活かすべきです。
あのチェーン店は防犯対策がしっかりしているから狙いにくい、と犯罪者が感じるぐらいにならなければ危険です。
そう思わせるための事前の防犯対策です。

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投稿者:総合防犯設備士(2012年8月17日)|記事URL| あとで読む

熊本 会社社長宅から現金1億5千万円盗まれる

11日から12日にかけて、熊本市の会社社長の女性(68)の自宅から現金約1億5000万円が盗まれていたことがわかりました。

警察によると、12日未明、女性が熊本市西区の自宅に外出先から戻ったところ、家の中が荒らされていて、約1億5000万円の現金がなくなっていました。
女性は11日午後5時頃から外出しており、帰宅するまでの約8時間に何者かが家に侵入して盗んだとみられています。
女性は数年前から現金を自宅に保管しており、金庫には入れていなかったということです。

警察によると、1億5000万円の窃盗被害は、県内では過去最も大きい金額のようです。
<日本テレビ系(NNN) 8月15日(水)13時23分配信より>

窃盗の被害額が大きい事件を「多額窃盗事件」と呼ぶそうです。
それに該当すると重大事件としてより厳しい捜査が行われるのでしょうか。
現金1億5千万円が盗まれるというのはすごいことだと思います。
しかもそれが1個人の所有物だというのですからさらに驚きです。

被害に遭われた女性は数年前から自宅に保管していたということですが、金庫には入れていなかったということです。
金庫があったのに入れていなかったのか、金庫自体が存在していなかったのかは分かりません。
ただ、金庫に入れていようがいまいが、もし大金があることが分かれば、泥棒はちゅうちょなく犯行を継続するでしょう。
その場で金庫を開けることができなくても、運び出して別の場所でゆっくり時間をかければ開けることはできます。
そういう面では金庫への保管というのは、防犯面で考えると絶対的な対策にはならないということです。

もちろん、他の侵入センサーや防犯カメラ、破壊されにくい材質の扉や窓ガラスなど、様々な侵入者、泥棒対策がありますが、それらも同じく、絶対に被害に遭わない対策というものは存在しません。
その中でより有効な、効果的な対策を選択し、取り入れることが大切です。
また、このブログでも繰り返し述べていますが、手元に置いておく必要のない現金は金融機関等に預けるべきです。
まずその点に尽きると思います。

仮に泥棒が捕まっても盗まれた現金が被害者の元に戻ってくるか、それは疑問です。
全額無事に戻ってくることの方が少ないのではないでしょうか。
一度盗まれたら戻っては来ないと考えるのが妥当でしょう。
そうならない為に、自分の身を守るための防犯対策を行うのです。

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投稿者:総合防犯設備士(2012年8月16日)|記事URL| あとで読む

マリ(西アフリカ) オートバイ泥棒が腕を切り落とされる

【バマコAFP=時事】西アフリカのマリ北部を占領しているイスラム過激派は9日、シャリア(イスラム法)に基づき、同国北部アンソンゴ地区で8日、窃盗犯の腕を切り落とす刑を執行したことを明らかにしました。
地元当局者によると、窃盗犯はオートバイを盗んだということです。 
<時事通信 8月9日(木)21時19分配信より>

オートバイを盗んだだけで腕を切り落とされる刑に処させるのは、日本人だと非常に厳しい、不当ではないかと感じるかもしれませんが、それぞれの国や地域、宗教、法律、慣習の違いによって考え方も異なりますから、一概には言えません。
盗みで処刑される国や地域もあるようですから、ある角度から見た考え方だけで判断してはいけないということでしょうか。

「罪」に対する「罰」の重さですが、今回の泥棒は、今、身に沁みて人の物を盗むという犯罪を犯したことを悔いているでしょう。
無くなった腕を見るたびに一生思い出すかもしれません・・・。

西アフリカのマリでは、このような刑が執行されることによって、他の国に比べて犯罪自体は少ないかどうかは分かりません。
ただ、普通に考えれば犯罪者が犯罪をちゅうちょする、思い留まるには充分な恐ろしい罰です。
見つかりたくない、捕まりたくないという思いは日本の犯罪者の比ではないでしょう。
それが犯罪が起こりにくいという抑止力として効果的に働いているのであれば、この恐ろしい罰にも意味があると言えます。

日本のように法が整備され、人権や倫理などが重視される国では、このような罰が現実で行われることはありません。
死刑は犯罪の究極の抑止力になるかというのは常に議論されていますが、現実的に死刑が執行されない(時の法相の個人的なポリシーなどにより)ことを考えると、死刑という判決が下されても、すぐには執行されないという空気が全体に広がっている気がします。
犯罪者が犯罪を思い留まる、抑止力になるのは何か、というのは永遠のテーマでしょうか。

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投稿者:総合防犯設備士(2012年8月10日)|記事URL| あとで読む

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